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2016年04月29日 更新 | 4,009 views

管理栄養士が教える、美容と健康にいい油の取り入れ方

管理栄養士 岩月啓四郎

この記事は、管理栄養士 岩月啓四郎が監修しています。

オリーブオイル、米油、アマニ油、ココナッツオイルなど、これまでさまざまな油に注目が集まってきました。しかし、ただ食生活に取り入れるだけでは、もったいない使い方をしているかもし。そこで、油の性質とそれぞれの正しい使い方を紹介します。油を上手に使えるようになれば、身体はきちんと応えてくれるはず。

ダイエットや健康効果のために、食生活に使う油にこだわる人が増えているよう。

でも、それぞれにあった正しい使い方をできているでしょうか。

油ごとに性質が異なり、使える用途にも違いがあります。

正しい使い方をすれば、よりいい効果を発揮してくれるはず!

ココナッツオイル

ココナッツオイル

ココナッツオイルブームの火付け役は、モデルのミランダ・カー。

日常生活に幅広く使えることから、取り入れる人が増えています。

中鎖脂肪酸が脂肪燃焼を助ける

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸が豊富で、身体に蓄積されにくく、エネルギーの燃焼に使われやすいんです。

そのうえ、燃焼するときに、それまで溜まっていた脂肪を一緒に燃やすという性質もあります。

しかも、エネルギー源であるケトン体はブドウ糖以上の脳のエネルギーになるので脳にとってもいいエネルギー!

また、中鎖脂肪酸は構成分子が細かいため、油特有の"吸着する性質"が強く、小腸内の汚れを取り除いて消化吸収機能を高めてくれます。

ビタミンとミネラルも豊富

さらに、ココナッツオイルにはビタミンとミネラルを多く含まれているので、小腸や大腸の環境を改善して便秘の改善にも役立つんです。

そして、ビタミンEと脂肪酸中のラウリル酸という免疫に関与する脂肪酸が豊富なので、肌に塗るオイルとしても、美容効果がかなり高い。

アマニ油

アマニ油とは、亜麻の種から採れる油。

ω3系必須脂肪酸が豊富ということで大注目されています。なかでも体内でDHAに合成されるα-リノレン酸が豊富なんです。

DHAが豊富に摂れる

DHAには細胞膜を良好に保つ働きがあり、動脈硬化や血栓、高血圧や心筋梗塞を予防します。また脳内血管への作用が極めて高く、記憶や学習に関する脳機能の改善にも効果があるんです。

さらに、体内の炎症反応を促進する酵素の働きを阻害するので、アトピーや花粉症といった炎症反応を抑制し、症状を緩和します。

青魚より取り入れやすい

食品のなかでDHAが豊富とされる青魚ですが、効果を最大限に得ようとすると、鯵や鰯では1匹、鯖で切り身1切れの量が必要。

でも、アマニ油なら小さじ1杯でOKなので、取り入れやすいのが最大のポイントです。

ただ、加熱にはとても弱いのでそこだけは注意して下さい。

米油

こめ油

精米時に出る米糠から絞った油。米糠とは玄米の胚芽部分のことです。

ビタミンがたっぷり

米油は、ビタミンを多く含んでいます。

特にビタミンEは特殊な型のものになっていて、抗酸化作用が非常に強く、体内の活性酸素を除去することで、細胞を守ってくれるんです。

また、そのほかの有効成分としてガンマ・オリザノールという物質を含んでいます。

不眠や倦怠感も緩和!

ガンマ・オリザノールはポリフェノールの一種で抗酸化物質です。この物質は熱安定性が高いので、加熱しても壊れにくく、食生活に取り入れやすいのがうれしいところ。

主な作用は血管壁に作用して血管を柔らかくすること。動脈硬化の予防に役立ちます。

脳内に走っている細かな血管に作用して自律神経を整えるはたらきもあるので、不眠や倦怠感といった症状を緩和してくれます。

美味しい米所の近くではかなり良質の米油が出ていますので、安全は基より美味しい米油を選ぶのがおすすめ!

オリーブオイル

スープとパン

健康油ブームの先駆けとも言えるオリーブオイル。

ビタミンEやポリフェノールを多く含むので、抗酸化作用によって動脈硬化予防に役立ちます。また血管を若々しく保つ効果も。

オリーブオイルが食べ過ぎを防ぐ

オリーブオイルに含まれる脂肪酸が体内変換されると、オレオイルエターナルアミドという成分を産出。

この俺オイルエターナルアミドは、満腹中枢を刺激する作用があるので食べ過ぎを防いでくれます。

また記憶力を司る部位にも作用するので脳機能の維持、改善にも効果が。

ヨーグルトにかけて食べるのが◎

オリーブオイルは、加熱安定性は高い方ですが、健康効果を活かすなら、もっとも酸化度合いの低いエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを加熱せずに摂りいれるのがおすすめです。

はやく満腹感を得るために、食前30分~1時間前に大さじ1杯飲むのがいいタイミング。

ヨーグルトと一緒に摂ると抗酸化成分の吸収をよくしてくれるのでより健康効果が高まります。

身体によくても油は油、使いすぎには注意!

旦那さんのために朝ごはんを準備しようとしている女性

ここで紹介したオイルは、健康効果が高いのが特徴。

とはいえ、そのカロリーは1グラムで平均9キロカロリーもあります。

健康にいいからと言って摂りすぎると、今度はカロリーの過剰で肥満になってしまうかも。

「過ぎたるは及ばざるより悪い!」、このことには気を付けてください。

images via Shutterstock

written by 岩月啓四郎

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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