2016年02月02日 更新 | 4,702 views

食べる美容液、納豆の効果と管理栄養士おすすめレシピ

納豆には、美容や健康に効果的な栄養素がたっぷり含まれています。目安は1日1パック! 好みの味を見つければ、飽きずに長く続けられます。無理なダイエットや高い美容液より、毎日の納豆の方が効果的かも?

管理栄養士 若子みな美

この記事は、管理栄養士 若子みな美さんが監修しています。

ご飯のおとも代表と言っても過言ではない納豆。

味が美味しいのはもちろん、身体にとってうれしい栄養素のかたまりだということをご存知ですか?

さらに、納豆はそのまま食べるだけでなく、いろいろな食品と合わせても相性抜群!

自分好みの納豆の食べ方を見つけて、納豆パワーで身体の中からキレイになりましましょう。

納豆を毎日食べれば健康になる?

ねぎの入った大粒納豆

納豆とは、大豆を納豆菌で発酵させた食品です。

納豆菌は大豆中の栄養素などを分解、合成する過程で、タンパク質と糖がくっつき、ネバリ成分であるムチンになります。

この*納豆菌とムチンこそが、納豆の健康パワーのもとになっているんです。

納豆菌

納豆2粒ほどに、なんと100億個もの納豆菌が含まれます。

納豆菌は生命力が強く加熱しても胃酸の中でも死にません。だから生きたまま腸まで届くんです。

そして、腸内で善玉菌を増やしながら、1週間ほど生き続け、さまざまな働きをしてくれます。

ムチン

ムチンとは納豆のネバリ成分のことで、人間の胃壁の粘膜にも含まれています。

胃酸は強い酸性ですが、ムチンの粘膜が胃酸で胃が溶けるのを防いでくれているんです。

ムチンには、細胞を活性化させる働きや、粘膜を保護し胃腸の調子を整える働き、タンパク質の消化吸収を促進する働きがあります。

納豆に含まれる意外な栄養素

粘り気のある納豆

納豆にはほかにもさまざまな栄養成分が含まれています。

タンパク質

納豆はそもそも大豆でできていいて、大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどのタンパク源です。

ダイエット中でも、タンパク質を不足しないように摂るのがリバウンドをしないためにはとても大切!

ポリアミン

ポリアミンとは細胞の分裂、増加になくてはならない成分。

年をとると、身体の中で老化因子とよばれる成分が増えることで老化が進行します。でも、ポリアミンを摂取すると、老化因子の増加を抑えてくれるんです。

まさに、アンチエイジングに重要な成分! そして納豆にはこのポリアミンが多く含まれています。

ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼは酵素の一種で、血栓を溶かす作用や、血液のドロドロを改善する作用があります。

ビタミンB2

脂質代謝を促すビタミンです。

細胞の生まれ変わりを促進し、肌荒れの改善も期待できるので、美肌には欠かせない栄養素です。

サプリメントでもよく販売されています。

ビタミンK

骨を丈夫にする栄養素です。

カルシウムが骨に吸収されるのを手助けする役割があります。

特に女性は閉経後に骨がボロボロになりやすいので、若いころからビタミンKを摂取し、骨を丈夫にすることが大切です。

カリウム

カリウムは体内で水分量の調節をしています。

むくみやすい人は体内での水分調節がなかなか上手くいっていないのかもしれません。

鉄分

貧血、冷え性、肩こりなどの予防の重要成分である鉄分。納豆には鉄分も含まれています。

納豆1パック(約40グラム)に1.5ミリグラム。

ほうれん草を食べても、100グラムで2.0ミリグラムの鉄分しか摂れないとか。

レシチン

レシチンは細胞膜の構成成分で、細胞の生まれ変わりや、細胞を強くするためには欠かせない栄養素です。

また悪玉コレステロールを排泄させ、血液をサラサラにする働きもあります。

イソフラボン

イソフラボンには女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用があります。

エストロゲンは女性らしい身体作りに欠かせないホルモンで、20歳頃をピークに減少していきます。

エストロゲンの補完としてイソフラボンを摂取するのも効果的です。

食物繊維

納豆は食物繊維豊富!

さらに納豆には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のどちらも含まれているんです。

どちらか一方の食物繊維ばかり摂り続けていても、なかなか便秘は改善しないので、納豆は便秘解消に効果的!

納豆の効果的な食べ方

納豆がかかっている真っ白なごはん

栄養効果満点の納豆。より効果的に食べるにはどうしたらいいに食べればいいのでしょうか。

納豆は毎日1パック食べる

納豆には多くの栄養素が含まれるので、毎日1パックを目安に食べましょう。さらに、夕食時に食べれば、寝ている間に納豆パワーを体内に巡らせることができます。

##50回混ぜて食べる 納豆を混ぜることで、うま味成分が増えるので、できるだけたくさん混ぜて食べたほうが美味しく食べられます。

管理栄養士のお墨付き!おすすめ簡単納豆レシピ

黄色の卵を青ねぎがのった納豆

最後におすすめの納豆レシピを紹介します!

納豆キムチ

その名の通り納豆にキムチを混ぜるだけ。

納豆の納豆菌とキムチの乳酸菌で整腸作用がパワーアップします。

醤油などは入れず、キムチの味で食べましょう!

納豆入り卵焼き

いつもの卵焼きに納豆をプラスでタンパク質がアップ。

納豆特有のにおいを防げるので、納豆が苦手な人でも食べられるかも。お弁当にもおすすめです!

納豆チャーハン

賞味期限は味を保証する期限。たとえ切れてしまっていても食べられます。

ただ、どうしても気になるなら、チャーハンにして加熱してもOKです。

納豆菌は加熱しても死なないので安心!

毎日食べれば、身体の中からキレイになる

納豆はいろいろな食品と相性バツグンなので、自分好みの食べ方を見つけ、今日から毎日1パックずつ食べてみてください。

飽きずに続けられるうえに、身体の中からキレイになれますよ!

written by 若子みな美

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