2018年04月06日 更新
埋没法は腫れないはウソ?会社や学校はどれくらい休むべき?
施術時間が短く、割安な料金で二重まぶたを作れる埋没法。メスをほとんど使わない埋没法は、何といっても腫れないのがいいところ。学校や会社を休めない人にはうれしいですよね。でも口コミサイトをよく読むと「切開法に比べたら腫れないだけ」という意見もチラホラ。まったく腫れないというわけではなく、埋没法の腫れやダウンタイムには個人差があるようです。
この記事は、品川美容外科横浜院 武内大先生が監修しています。
埋没法はプチ整形としても人気の高い二重整形の手術。
埋没法は「腫れない」とうたっているクリニックも多くありますが、実際のところどうなのでしょうか?
この記事では埋没法の腫れについてくわしく紹介します。
「埋没法は腫れない」は本当か?

美容整形クリニックのサイトを見ると、「驚くほど腫れない」「ほとんど腫れが目立たない」という埋没法が紹介されています。
しかし、口コミサイトや個人のブログを見ると「全然腫れなかった」という人はほんのわずかのようです。
どうやら埋没法は「切開法に比べたら」「メイクで誤摩化せる程度に」腫れない、というのが真実かもしれません。
そのため、埋没法を検討している人は腫れることを想定しておいた方が良いでしょう。
腫れない埋没法もある?
埋没法のなかには腫れにくいよう改良された、髪の毛よりも細い特殊な糸や、鈍針と呼ばれる先の丸くなった針を使用して施術しているところもあるようです。
ほかにも、医師の技術力によっては腫れにくくすることも。そのため、腫れをできるだけ回避するためには気になる人は医師選びも慎重に行いましょう。
埋没法の腫れはどれくらいの期間続く?

埋没法では、手術直後よりも翌日の朝が一番腫れるとされています。埋没法の腫れがほぼ目立たなくなるまでは約1週間程度。
1か月ほど経過すると、腫れの引いたきれいなラインの二重まぶたになるそうです。
アイメイクは、手術後2日目から可能になるので、多少腫れていてもメイクでカバーできます。
埋没法の腫れを早く引かせる方法

埋没法の施術で腫れを早く引かせるには、冷やすことが大切。
ビニールに入れた氷やアイスノンなどをタオルなどでくるみ、目元に軽く当てるようにして1回数分~数十分、1日数回冷やすと良いそうです。
特に内出血を起こしやすい手術当日と翌日、3日目辺りまでは炎症が強く、比較的腫れが出やすい時期なので、この期間に冷やすと効果的だといえるでしょう。
そしてもうひとつ大切なのが「目を休める」こと。
術後はヒマなので本や携帯をついつい見てしまいがちですが、術後3日間は可能な限り目を使わないようにしましょう。
術後早期は冷やすことが大切ですが、痛みが出るくらいは冷やしすぎです。軽く冷やすくらいにしましょう。
埋没法は腫れる……しかしピークは手術から2、3日ほど

二重まぶたは、腫れにくいといわれていますが、「まったく腫れない」わけではありません。そして、その腫れには個人差があります。
また、手術直後よりも翌日の朝の方が腫れが強く出ることがほとんどなので、心配する必要はありません。
腫れを早く引かせるためにも、冷やしたり目を安静にさせたりしましょう。
この記事の監修医:武内大先生のクリニックはこちら
- 住所新潟県新潟市中央区弁天1-1-22 東信新潟ビル2F
- アクセスJR新潟駅「万代口」徒歩約2分 京成新潟駅「新潟駅」徒歩約2分
- 休診日年中無休
- 診療時間10:00~19:00
- 電話番号0120-293-740
- 予約ネット予約・電話予約
※ クリニック情報や診療メニューなどは、公式ホームページから取得した内容ですので、情報の正確性は保証されません。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
二重整形・二重まぶたの施術を受けられるクリニック
二重まぶた埋没法の施術を受けられるクリニックを探す
医師・薬剤師・その他医療関係者の方へ
より正確な医療情報を発信するためにも、医師の監修を経て誤りがないよう万全を期しておりますが、もし誤りとお考えになる情報があった場合には、ご指摘いただけますと幸いです。社内で確認の上、必要な対応をさせていただきます。
医療・薬剤に関する情報の指摘
武内大
腫れの経過や、メイクが可能な日に関してはクリニックに確認しましょう。