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2016年11月22日 更新 | 11,659 views

埋没法でも失敗はある?抜糸や再手術は避けたい!

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

この記事は、水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平が監修しています。

「気軽に出来るプチ整形」と言われる埋没法。二重まぶたの整形のなかでも人気のある施術だけれど実は「失敗した」という声も聞かれます。埋没法は、気に入らなかったら抜糸すれば元に戻れるという利点もありますが、せっかくお金をかけて受けたのだからそれは避けたい……。埋没法の失敗を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

メスを入れずに二重まぶたが作れる「埋没法」

お金や時間もそんなにかからないから油断しがちだけれど、どんな整形にはリスクはつきもの。

「埋没法」は比較的簡単な施術とはいえど、失敗しない保証はないんです。

ブログでわかる埋没法の失敗

公園のベンチでタブレットをみている女性

美容整形の情報を得るとき、クリニックのホームページのほかに個人のブログをチェックする、という人は実は少なくないようです。

というのも、クリニックのHPには「症例写真」や「経験談」は載っているけれど、「失敗」に関する経験談はあまり紹介されていないから。

その点整形体験談を載せているブログの場合、よりリアルな声や術後の経過、「失敗談」を紹介してくれているんです。

そういった人たちは、同じ悩みを持つ人に「経験者だからこそわかること」を伝えてあげたいと思っているはず。

整形を考えているという人は、一度読んでみると整形に対するイメージがつきやすくなるかもしれません。

埋没法の施術を受けたあみさんの場合

驚いた顔で正面を見ている赤いネイルの女性

埋没法の施術を受けた人のブログで、失敗談を紹介してくれているものをひとつ紹介します。

埋没法の施術を受けたあみさんは、病院側のミスのために、施術を受けてから数日で抜糸したそう。

出てしまった糸が目に当たって痛い!

「術後すぐから片目が涙が止まらないほどの痛みがあった」というあみさん。

担当してくれた医師に伝えたものの、その時は診察してくれずにスルーされてしまったのだとか……。

普通埋没法は腫れのダウンタイムも少なく、痛みも最小限と聞いていたあみさんでしたが、その後ますます痛みは酷くなるばかり。

翌日すぐに来院して再度診察してもらったところ、右の目の糸が術後すぐから出ていて目に当たっていたそう。

これは完全に病院側の医療ミス。

再度無料でやり直せると言われたそうですが、怖くなったあみさんは、その場で両目とも抜糸をお願いしたそうです。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

埋没法は瞼の表側(皮膚側)から瞼の裏側(眼球側)に糸を通して、再び表側に通します。このため必ず眼球側にも糸は出てきます(当院HPの埋没法詳細を見るをご参照下さい)。

よって、正確に言うと眼球側に糸が出ている=失敗ではありません。また、正常の経過でも術後に少しゴロゴロした感じが出ることもありますが、数日で解消するため、問題ありません。

「裏側に糸が出ていて違和感が多少あったら失敗」というわけではないんです。

もちろん手術直後にこのような激痛がでることは異常。

糸が切れているか結び目がほどけていることで、糸の断端が眼球側に出てきているという事でしょう。

直後から切れたりほどけていて、しかも痛みの訴えがあっても診察しなかったことは病院側のミスと言われても仕方ないかと思います。

ただ、術後数カ月~数年経過してから切れて出てくることは、稀ですがどうしても埋没法の合併症状としては致し方ないところもあります。

クリニックによっては眼球側の糸を再度組織(瞼板)の中を通して糸を潜らせて、糸を眼球に接しないような方法を行っているのですが、そもそも通常の方法でも眼球側に出ている糸は膜がかぶって組織の中になじむため問題となりません。

埋没法は腫れないことが最大のメリットですが、無意味に工程を増やすことや、その分麻酔が多くなることは腫れを増強させるためそのメリットをなくしてしまうと、当院では考えています。

成功した左目も抜糸することに……

左目のほうは痛みも少なく、くっきりと綺麗な二重になったというあみさん。

この右目の失敗がなければ大成功でした。

左目は抜糸する必要はありませんでしたが、医師の口から「術後数年たってから糸が出る場合もある、その時は抜糸がかなり難しい」という説明を聞いて、左目の糸も抜糸することに決めたそうです。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

確かに数年たつと抜糸の際に糸を見つけることが少し難しくなることもありますが、手術したのが同じクリニックであれば抜糸はまず可能です。

ただし、手術したクリニックと抜糸のクリニックが違うと、埋没法の方法や糸を留める位置などが異なるため、抜糸が困難となってしまうことがあります。これは手術後の時期はあまり関係ありません。抜糸は手術したクリニックで行うことを推奨します。

髪の毛よりも細い糸を使って、まぶたの裏で皮膚を結ぶ埋没法。

最後に結んだ部分の糸の処理がきちんとできないと、このように目に当たってしまうことがあるようです。

あみさんのブログ埋没法の経過と埋没法失敗からの抜糸の経過

埋没法で失敗する確率はどれくらい?

窓から外の様子を見ている女性

埋没法の施術を受けて失敗する確率はどれくらいなんでしょうか。

実は美容整形では、患者の状態を何年も追い続けることができないため、正確な数字やデータはわからないそう。

それでもだいたいの数でいうと、「まぶたの皮膚から糸が飛び出てくる」「まぶたの裏側から糸が出る」といった合併症が起こる例は500人に1人程度。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

「まぶたの皮膚から糸が飛び出てくる」ことは、手術直後であれば糸を皮下に潜らせる際の手技的な問題も考えられます。

しかし、数か月から数年経過した上で出てくることは、ごくごく稀ですが、糸という元々体にはない異物を体内から排除させようという反応が働くことで起こってもおかしくはありません。

これは医療サイドの失敗というよりは、埋没法における合併症、と捉えるのが適切かと思います。

先に紹介したあみさんのような例はごくごくわずかなんだそう。

また、埋没法はいつかは取れることを前提にした施術ともいいます。

だいたい3~5年ほど50%の人が二重まぶたのラインが緩んでくるといわれているとか。

実は埋没法をやっている人はいっぱいいる?

友人とテラスで楽しそうに女子会をしている様子

埋没法の症例数は、たとえば全国20院近く展開しているような大手美容クリニックだと400万件にも上るそう。

たったひとつのクリニックだけでもこの施術数ということは、全国ではかなりの人がこの埋没法を経験しているはず

とはいえ、整形をしたことを周りにカミングアウトする人は恐らく少ないと思います。

秘密にしてこっそり綺麗になりたい、出来れば整形したことは自分だけの秘密、という人は多いのではないでしょうか。

だから言っていないから知らないだけで、意外と周りにも「埋没法」をやったという人はいるのかも。

「予想よりも腫れた」という声も

国民生活センターが発表している、美容医療サービス関連の相談件数は1,081件。(2015年11月現在)

そのなかには

美容クリニックで、『腫れない手術』と説明されて二重瞼の埋没手術を受けたが、目が腫れて仕事に行けない。納得できず返金を求めたい。

という相談事例が紹介されていました。

確かに、技術や使う器具の進歩により埋没法の施術は「腫れにくくなっている」ようですが、針や糸を使うのでどうしても腫れは出てしまうもの

クリニックの説明不足のために、このような悩みを持ったという人は少なくないようです。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

埋没法という手術は内容がシンプルな手術である為、糸や手術器具の違いや技術の違いがあまり「腫れ」には違いとして出にくいと考えます(技術の違いは二重の仕上がり、結果にはもちろん差が出てきます)。

腫れはクリニックや医師が、どれだけ腫れないように工夫をしているか、細心の注意を払っているかで大きな差が出てきます。

当院はこの「腫れ」が出ないようにかなり力を入れて取り組んでおり、様々な工夫をしています。このため、腫れは最小限にとどまっているため、多くの患者様に水の森の埋没法は腫れないという評価を頂いております。

当然、腫れに対する意識が高くないクリニックであれば、埋没法と言えど腫れは強く出てしまいます。

埋没法は「眼瞼下垂」に注意

部屋でひとりで映画鑑賞をしている女性

埋没法の施術後に多いのが、「まぶたが下がってきて目元がはっきりしない」という相談だそう。

このまぶたの筋力不足で思うように目が開かない「眼瞼下垂(がんけんかすい)」は、生まれつきや成長の過程で見られるもののほかに、埋没法の施術によって引き起こされる場合もあります。

実は生まれつき眼瞼下垂の場合には、埋没法の施術は症状を悪化させる恐れが。

そのため施術は行わないべきであると本来医師が診断するのですが、ときどきこれを知らない医師もいるのだとか。

またもともと眼瞼下垂でなくても、埋没法の施術時にまぶたの裏の筋を傷つけてしまったり糸の位置が悪かったりすると眼瞼下垂になることも。

これは眼瞼下垂手術によって改善できるそうです。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

埋没法は挙筋法と瞼板法があり、挙筋法は目を開ける筋肉、眼瞼挙筋に糸をかけるため、筋を傷つけたり筋の動きを妨げて下垂になるリスクがあります。

一方、瞼板法は瞼板に糸をかけるため、挙筋は触りません。このため、正しく瞼板法を行っていれば、眼瞼下垂になるリスクの因果関係を証明する根拠はありません。

では、なぜ挙筋法があるのかというと、挙筋は眼球の上方に位置するのでまぶたの裏の糸が眼球(角膜)に触れない為、眼球にやさしいというのが売り、とされています。

しかし、瞼板法でも瞼板裏の糸は表面に膜がかぶり、なじむため、通常の経過であれば角膜を傷つけるリスクは低いです。そして万が一、糸が眼球表面に当たる症状が起きたとしても瞼板法は抜糸がしやすいという利点を考えれば、それほど大きなデメリットとはならないと考えます。

挙筋法は柔らかい組織に糸が埋もれてしまう為、いざという時に抜糸がかなり困難ということもデメリットです。

また、硬い瞼板に糸を固定する瞼板法と、柔らかい挙筋に固定する挙筋法では、瞼板法の方が二重のとれにくさの点でも勝っています。

したがって、当院では利点が多く、また下垂になるリスクがない瞼板法を行っております。

また、余談ですが二重幅を自分の骨格に合わずに(不自然に)広く作った場合にも、生理的な開瞼(目の開き)が阻害されるため、瞼の開きが悪く黒目が被った眠たそうな目になってしまいます。(これは手術の方法問わず、です。)

このため、二重の幅を選ぶ際には、しっかり目が開く自然な幅をお奨めしています。

眼瞼下垂の症状が見られる写真

黒目がまぶたによって少し隠れているのがわかります。

施術前の患者さんの様子出典:山本クリニック院長 ドクトル山本ブログ

埋没法といえども油断は禁物

緑あふれる公園で座っている女性

「気軽なプチ整形」「たった10分でぱっちりした二重まぶたに」などと宣伝されていることもある埋没法。

確かに多くの人は成功して充実した毎日を手に入れているかもしれないけれど、整形は100%成功するとは言い切れません。

埋没法で失敗しないためには、口コミや病院のサイトをよく確認し、複数のクリニックで無料のカウンセリングを受けてみてから決めることが大事です。

二重埋没法の費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 13,611円
品川美容外科 18,140円
水の森美容外科 55,555円
城本クリニック 60,000円
聖心美容クリニック 115,000円
東京美容外科 130,000円

※費用は税抜表示です。※2点留め、両目の金額を掲載しています。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

二重埋没法の体験レポート公開中!

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埋没法で二重整形してきた! | 品川美容外科渋谷院

NICOLY読者の私は、腫れぼったい一重がずーっとコンプレックスでした。そんなコンプレックスを克服すべく、今回NICOLYの美容整形モニターに思い切って応募! とんとん拍子で話が進み、なんと無料で二重まぶた埋没法の施術を受けさせてもらえることになったんです。品川美容外科渋谷院の和田院長に行ってもらった二重整形の一部始終を、動画と写真つきでご紹介しちゃいます。

出典:[美容整形体験レポート] 埋没法で二重整形してきた! | 品川美容外科渋谷院

二重埋没法を体験してきた!気になるダウンタイムを一挙公開【品川スキンクリニック表参道院】

二重埋没法は、プチ整形として大人気。美容整形の中でも軍を抜いて症例数の多い施術です。今回は奥二重に悩むあみさんが、品川スキンクリニック表参道院で、二重埋没法を体験してきました!気になる麻酔注射の痛みや内出血、腫れの期間は果たしてどれくらいだったのでしょうか……!

出典:二重埋没法を体験してきた!気になるダウンタイムを一挙公開【品川スキンクリニック表参道院】

二重整形をするか悩んでいる、迷っている人に読んでほしい

「一重で恥ずかしくないの?」「ブスは一生ブスなんだよ」と散々いじめられた私が二重整形した今、一重で悩んでいる人に伝えたいこと。

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