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2016年07月28日 更新 | 147,088 views

23歳まで処女だった私。恥ずかしいと思っていた私を救ってくれた出会い[体験談]

初めての彼氏に処女であることを隠していたせいで、別れることになってしまった私。後悔と罪悪感を抱えるものの、その後出会った男性にも処女であることは打ち明けられずにいました。そんななか、偶然出会った9歳上の男性との出会いが、私を救ってくれたんです。

愛する恋人と森の中で抱き合っている女性

中学生になると保健・体育の授業で「性」について学ぶ機会が多くなり、それと同時に男女交際も次第に増えていったような記憶があります。

中学時代、周りの友人たちはすでに男女交際をしている人が多く、セックスをしているかまではわかりませんでしたがキスはすませている印象でした。

まだ女子同士で集まってもそういった内容の会話は少なかったのですが、私は少し見た目が派手だったこともあり周囲の友達からは「経験豊富そう」だと何度も言われてきました。

でも本当は、私はまったく男性経験がありませんでした。親友と呼べるような親しい友人はそのことをわかってくれていましたが、そこまで親しくない女子や男子たちからは、勘違いをされ続けていました。

それは高校生になってからも変わりません。中学、高校と好きな人もいましたが、周りから「付き合う=キスやセックスをする」という話ばかり聞いていたので、気になっていた男子から告白をされても付き合うということに抵抗がありました。

そのため、10代のうちは1度も男性と交際することはありませんでした。

処女は恥ずかしいことだと感じるように……

高校卒業後は女子短期大学に入学しました。それまでは共学だったので、男性との出会いがありましたが、短大に入ってから少しずつ減っていってしまいました。

短大に入学してからできた友だちは、みんなキレイで可愛いのに、私と同じように処女の子たちばかりでした。

なかには男性との交際経験はあっても、手をつないだだけでキスやセックスはしなかったというプラトニックな恋愛をしていた人もいました。

自分と同じような境遇の友だちと出会えたことがうれしく、安心感を覚えました。男性との交際に対する考え方が同じということもあり、短大時代はほとんどの時間を友だちと一緒に過ごしました。

私は、実家の最寄駅のカフェでアルバイトをしていたのですが、そこでは多くの男性が働いていました。中学、高校のころほどではないにしろ、少なからず出会いがあったんです。

アルバイト先の男性と付き合うことはありませんでしたが、バイトが終わってから一緒にご飯に行く男友達ができ、男性の本音を聞く機会が増えていきました。

相変わらず私は「経験豊富そう」だとか、「彼氏が何人もいそう」だとか根も葉もないことを言われていました。そんななか、バイト先の店長やみんなと会話しているときに処女に対する男性の本音を聞いてしまいました。

男性は、付き合った彼女が処女だったら「少しめんどくさい」と話していたのです。

私以外の女性たちも、その本音に驚いてはいましたが、みんな笑って楽しそうに話していました。

私は自分が処女であることをバイトメンバーには言っておらず、正直その本音を聞いたときはショックでいっぱいでした。

みんなに合わせて楽しく盛り上がっているフリをしていましたが、内心は「帰りたい」と思うほど悲しい気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

処女ではないと嘘をつくようになる

バイト先で男性の本音を聞いたことをきっかけに、私のなかで「処女=めんどくさい」というイメージができあがりました。

男性にとって「処女」というのは面倒な存在であって、付き合った男性に処女であることを知られたら嫌がられてしまうかもしれない……、そんな恐怖心に駆られるようになりました。

その後も男性から告白をされることはあったものの、誰とも交際をする気になれず、「彼氏いない歴=年齢」がずっと続いていました。

そのまま20歳を迎えたある日、高校の友人を通じて1歳上の男性を紹介されました。彼は見た目が私のストライクゾーン! 一目ぼれでした。

さらに、彼はとても優しく穏やかな人で一緒にいて安心することができました。周囲にも伝わるくらい、積極的にアプローチしたのが功を奏したのか、見事彼から告白されて付き合うことができました。

私にとっては初めての彼氏。胸がいっぱいで毎日がとても楽しくなったのです。

彼はイケメンでデートをしていれば周囲の女の子たちから注目されている気がしました。

「モテるんだろうな」とか「元カノがたくさんいそうだな」と考えては不安になることもしばしば。

だからこそ、彼に「めんどくさい」と思われたくなかった私は、自分が処女であることも、彼が初めての彼氏であることも隠していました。

デート中に「元カレはいたの?」とさらっと聞かれれば、とっさに「いたよ」と嘘をついていました。そのとき、彼はどこか悲しそうな表情になりましたが、「誰とも付き合ったことがない=処女である」ことは絶対にバレたくなかったので、嘘を貫き通しました。

ビーチで愛する恋人と幸せそうにじゃれあっている女性

いつものようにデートをした帰り、彼からキスをされそうになりました。

私はキスも初めてだったので、緊張して拒んでしまいました。そのときは彼は「急にごめんね」と謝ってくれましたが、その後もたびたびキスされそうになると、どうしても緊張してしまい、毎回拒んでしまっていました。

そんなことが何度か続いたとき、急に彼から「別れたい」と言われました。突然のことだったのでびっくりして理由を聞くと、何度もキスを拒まれるし、自分は嫌われているのではないかとのこと。

また元彼がいたということは、キスもしていただろうし、それなのに自分とはキスをしないのは、自分のことを好きではないからではないかと言われたのです。

そのときわかったのが、実は彼も私が初めての彼女だったということ。不安な気持ちや分からないことだらけでいっぱいいっぱいのなか、頑張ってくれていたようでした。

てっきり、元カノがたくさんいただろうと思っていたので、私にとってはまったく予想外のできごと。

私は、そのときになった初めて本当のことを伝えましたが、彼のなかで答えは決まっていたようで、残念ながら別れることになってしまいました。

その後も嘘をつき続け、嘘で塗り固められた自分に

初めての彼氏と別れてから、嘘をつき続けていた自分に対して罪悪感といっぱいで毎日泣いていました。

それでも周囲からの「男性経験豊富そう」というイメージは変わらず、処女だということを話しても信じてもらえない日々……。もういっそのこと、嘘をつき続けようと決めました。その方が楽だし、傷つくこともないと思ったからです。

社会人になってからは、職場だけでなく、友人たちから誘われる合コンやイベントに積極的に参加をして出会いを求めていました。

そしていろいろな男性と出会い、交際を申し込まれることもありました。でも、出会いを求めていても、いざとなると男性に対して一線を引いてしまう自分がいて、なかなか交際に発展することはありませんでした。

そのころ私は、嘘に嘘を重ねた自分が怖くなり、本当のことを誰にも言えない不安でいっぱいな気持ちを抱えたまま毎日を過ごしていました。

自分でもどこからが本当で、どこからが嘘なのかまったくわからなくなっていき、気づけば嘘をつくことに罪悪感すら覚えない人間になっていってしまいました。

私を救ってくれた運命の出会い

毎日辛い気持ちで過ごしていたある日、友人に誘われ、彼女の行きつけだというバーに一緒に飲みに行きました。

友人はそのバーで開催されるイベントにしょっちゅう参加していたとかで、その日も彼女の知り合いが何人か来ていました。

そのとき紹介された9歳年上の男性。それが私の運命の出会いでした。

彼は仕事帰りに同僚と飲みに来ていて、私の友人とは顔見知りでした。友人が私を彼に紹介してくれて、みんなで飲むことになったんです。

彼はとても穏やかで落ち着いた優しい雰囲気のある人でした。基本的に聞き役の彼は、みんなの話を楽しそうに聞きながらお酒を飲んでいて、初対面にも関わらず、私は彼の優しい空気感にすっかり癒されました。

その日のうちに連絡先を交換して、あいさつ程度のメールのやり取りをして終わりました。

彼に対して好印象は持っていたものの、その後は特に連絡を取り合うこともなく1か月ほど経ってしまいました。

そんななか、先日のバーでまたイベントが開催されるとのことで、私は友人についていきました。

そして、そのイベントには例の彼も来ていたんです。1か月ぶりに会話をしてみて、やはり彼の優しい雰囲気に癒されました。しかも、話の流れで今度は2人で飲みに行こうということに!

初めてのデートはとても楽しく、また彼の魅力をたくさん知ることができました。

自分が処女であることは相変わらず内緒にしていましたが、久しぶりに一緒にいて安心できる男性に出会えてうれしい気持ちでいっぱいでした。

そんななか、彼から付き合ってほしいと告白をされました。彼の人柄に惹かれていたのは事実ですが、私の交際経験はたった1度だけ。しかも、自分の嘘のせいで相手を傷つけてしまった……。

秘密を抱えている私が、人とちゃんと付き合うことができるのか不安で、かなり悩みました。でも、彼の優しさや穏やかさに魅了されていた私は意を決して、彼との交際をスタートさせました。

私のことをいつまでも待ってくれた誠実な彼

彼は9歳年上ということもあって、とても落ち着いていて一緒にいて安心できる男性でした。

お付き合いはスムーズにいき、デートで手をつないで歩くのは当たり前になっていました。

男性と手をつなぐのですら久しぶりだった私はとてもドキドキしていたので余裕がなかったのですが、彼はいつも私の様子をよく見てくれて、私のペースに合わせようとしてくれました。

そんな日々が続くなか、デートの帰り道、暗がりで突然彼がキスをしてきました。私はそのときとっさによけてしまったんです。

初めての彼氏とのできごとがフラッシュバックしてドキドキしていると、彼は「びっくりさせてごめんね」と謝ってくれました。

このとき、私は「また同じ過ちはしたくない」と思い、自分のことをすべて正直に伝えました。

これまで付き合ったことのある男性がたったひとりだけであること、キスの経験もなく、処女であること……。絶対にがっかりされると不安でいっぱいでしたが、初めての彼氏のときのように後悔するのはイヤでした。

彼はただただ驚いていました。そして「元カレが多そうだから、焦っていたんだ」と本音を話してくれました。

彼は私がまったく男性経験がないことに対して、がっかりするどころかむしろよろこんでくれたんです。

私にとっては想定外の反応でしたが、彼は「自分が初めてを全部もらえるんだと思うとうれしすぎてたまらないよ」と言ってくれたのです。

その後はキスもセックスも、私のペースを優先してくれて気長に待ってくれました。

交際を初めてからちょうど1年目の記念日に初めてキスをして、2年目の記念日に初めて結ばれました。

彼はとても喜んでくれて、あのとき嘘をつかずに本当のことを話してよかったと心から思いました。

彼も、私が処女であることを話してくれてよかったと言ってくれました。そしてそれは、処女の女性は初めてでいろいろ不安だろうけど、もしそのことを知らなかったら、不安な気持ちに気づけず無意識のうちに傷つけてしまっていたかもしれないからだと。

彼がどこまでも優しく、私のペースに合わせて交際をしてくれたおかげでこれまで胸に抱えていた辛い想いはいつの間にかなくなっていました。

処女は恥ずかしいことじゃない、嘘をついて隠すほうがつらい

処女のまま、年齢を重ね、私のように気づけば30歳も目前で焦っている女性も多いかもしれません。

でも、焦ってどうでもいい男性と初めてのセックスをしてしまうのはとてももったいないことです。

本当に自分のことを大好きで大事に思ってくれている男性なら、処女であることをめんどくさいとは思わないはずです。

そんな男性と出会ってから結ばれると、とても幸せな気持ちになれます。

私は彼に出会ったことで本当に救われました。そその後結婚をして子どももできました。現在は家族3人で暮らしています。

処女であることは、決して恥ずかしいことでも、嘘をついて隠さなければいけないことでもありません。

もし、処女であることに負い目を感じている人がいるなら、いつか処女であることも含めて受け入れてくれる男性に出会えると信じてほしいと思います。

written by NICOLY編集部

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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