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2016年10月28日 更新 | 97,609 views

アイプチのしすぎが招いた悲劇。それでも二重まぶたは諦められない[体験談]

一重まぶたにコンプレックスを抱えていた私は、高校卒業後に知り合った女性の影響で、アイプチにハマっていきました。次から次へといろいろな商品を試すなか、まぶたが真っ赤に腫れ上がってしまう事態に。しばらく仕事を休み、実家に帰ったものの、周りの人にもとの一重まぶたの顔を見られることはどうしてもイヤでした。

子どものときは、自分の顔にコンプレックスを持つということはなかったように思います。

いつから自分の一重まぶたにコンプレックスを持つようになったのか……。

いま振り返って考えてみると、やはり、思春期の多感なころでしょうか。

特に高校生のときなどは、男の子にも人気のある女の子たちをとてもうらやましく思い、引け目を感じるようになっていったような気がします。

同じ学校に通っていた妹はぱっちり二重だったので、同級生に「目以外はよく似てるね」などと言われて、傷ついた記憶があります。

友だちのなかで積極的に意見を言ったり、自分をさらけ出したりすることがすごく苦手で、異性と接するなんてとんでもないこと。そういうふうに感じていました。

もちろん、もともとの性格もありますが、自分は「かわいくない」というコンプレックスも、自信をもてない大きな原因になっていたことはたしかです。

ある女性との出会いを機に転機が訪れる

無事に高校を卒業したあと、地元で就職した私はそれなりに楽しく生活していました。

もちろん、二重まぶたへのあこがれはずっとあって、鏡の前でアメピンや爪先を使って二重まぶたを作っては、印象の変わった自分の顔を見て楽しんでいました。

そんななか、ある女性との出会いが私の転機になりました。

それは、他県から引っ越してきていた少し年上の女性です。彼女はとてもおしゃれで、あか抜けた感じの女性でした。

私は彼女と知り合って、すぐに仲良くなり、よく遊ぶようになりました。

彼女はきれいな二重まぶたの可愛らしい女性だったのですが、ある日、まぶたにテープが貼ってあることに気づいたんです。二重テープを使って、二重まぶたを作っていたんです。

私はずっと二重まぶたに憧れてはいたものの、実際に二重のりやテープを使って「二重まぶたにしよう」と思ったことは1度もありませんでした。

私の地元は田舎だったので、周囲に二重メイクをするようなあか抜けた子がいなかったこともあり、そんな発想自体頭になかったんです。

そしてそのとき、伯母が「自分も昔は一重だったけど、二重テープを貼っていたら、そのうち二重になっていた」と言っていたのを思い出しました。私は「これだ!」と思いました。

憧れ続けた二重まぶたを手に入れる

さっそく、ドラッグストアに足を運ぶと、二重メイク用のアイテムがたくさんあることに驚きました。

「なんでいままで思いつかなかったんだろう」

とりあえず「大人気」とポップの貼ってあった「アイプチ」を選びました。

もちろん、家に帰るとすぐに試してみました。アイプチで二重にした自分の目は、すぐに気に入りました。ただ、アイプチをしていることを、周りの人にできるだけ気づかれないように見せるコツをつかむには練習が必要でした。

アイプチを使って、簡単に憧れの二重まぶたを手に入れて本当に感動しました。でも、実際にアイプチをして、外出することには、かなりの葛藤があったのを覚えています。

「急に二重まぶたになったら、職場の人も友だちも、会う人みんなびっくりするのでは……」。でも、その気まずさを乗り越えてでも、二重まぶたで出かけたいという気持ちがまさっていました。

長年抱いていたコンプレックスから解放されると思ったからです。予想通り、はじめは、会うたびに知り合いや友だちから、「あれ、目が変わった?」と二重のことを指摘され、すごく気まずく感じました。

でも、それは最初だけで、みんなすぐに慣れたようでした。何回か会っているうちに、前の一重まぶたの顔は思い出さなくなったようです。

自然な二重まぶたをどんどん追及

こうして、アイプチを使い始めました私でしたが、標は、二重の癖をつけてアイプチなどなしでも二重まぶたをキープできるようにすることでした。

アイプチで作った二重まぶたは、所詮メイク。家に帰って化粧を落としたらもとの一重まぶたに戻ってしまいます。

いったんアイプチを使って二重まぶたを手に入れてから、一重まぶたへのコンプレックスは余計に大きくなっていました。

20歳くらいのとき、地元を出て他県で働くようになったのですが、まわりの人たちに、嘘の自分を見せているような気持ちになることがあったし、将来結婚したらどうすればたいいんだろうとよく不安になってりますた。

そしてその不安を拭うように、さまざまな二重まぶた用のグッズを試していきました。のりもテープも、二重の型をつける器具もとにかくいろいろな種類です。

また、インターネットで、二重の癖をつける方法を調べてはかたっぱしから試していました。

目のマッサージや筋肉を鍛える目の体操まで、本当に何でもやりました。本物の二重まぶたを手に入れるためだったら、労を惜しまないと思い頑張っていましたが……、そのせいでもっと大変な思いをするハメになったんです。

無理やり二重を手に入れた代償

二重まぶたの癖をつけるために、いろいろな方法を調べましたが、そのなかのひとつに、5,000円以上する、当時の私にとってはとても高価なものがありました。

それは、寝るまえにまぶたに塗るタイプのもので、寝ているあいだに二重ラインの癖をつけてくれるということでした。評判もよかったので「自然な二重が手に入るなら」と思い、思い切って使い始めました。

実際、ひとつ1か月くらいの量しかないので、毎月お金をかけるくらいなら、いっそプチ整形でもしたほうがいい気がしましたが、私にその勇気がどうしてもありませんでした。

その二重まぶた用品を1年近く使ったころ、まぶたに異変を感じるようになりました。まぶたにひどいかゆみがあり、真っ赤にはれ上がってしまったんです。

それまでもときどき、二重のりやテープのせいでまぶたがかぶれることがあったので、今回はひどいなくらいにしか思っていなかったのですが、どんどん腫れはひどくなり、最後には外に出られないくらいになってしまいました。

目の腫れは一向におさまらず、結局会社を休んで病院に行くほかありませんでした。

皮膚科の女医さんには、顔をぱっとみて一言「化粧品でアレルギーが出ているのでもう絶対に使わないでください」と言われました。

そのとき処方された薬をつけていましたが、なかなかすぐには治らず、焦って別の皮膚科に行きましたがそこでも言われることは同じでした。

皮膚は治るのに必ずある程度の時間がかかるので、時間が経つのを待つしぁありません。

このとき私は、すごくみじめな気持ちになりました。「これからどうしたらいいんだろう」と涙が出てきました。

これまでは二重まぶたで生活してきたのに、今までのはただアイプチで作った二重だった、実際には一重なんだと、職場の人になんてとても言えない……。

幸い、職場の休みと重なっていたのと、有給があったことで、実家に避難することができました。

実家で1週間ほど、薬を塗りながらメイクを一切せずに過ごすと、徐々にまぶたの腫れはよくなってきました。その間、とにかくいろいろなことを考えた結果、今までのと違う種類の二重のりをもう1度だけ試してみることにしました。

「こりないバカだ」と思われるかもしれませんが、コンプレックスだった一重まぶたで職場の人たちの前に出ることだけはどうしても避けたかったんです。

何の成分でアレルギーが出てしまったのかわからなかったので、それまで使っていたものと成分が違うものを探しました。

幸い、まぶたが腫れることはなく、二重まぶたに戻ることができました。でもことき、二重のりを使い続けることによって、目や皮膚にかなり負担をかけるということをまざまざと実感させられました。

かといって、一重まぶたに戻ることはイヤ、でも今度はもっとひどいこといになるかもしれない……そんな不安の渦に飲み込まれそうでした。

それでも二重まぶたを諦められない

周りの人は、私の目もとを二重まぶただと思ってるのに、もとの一重まぶたのもとの顔を見せるなんて……と思っているとき、ふと「もし、私のことを知ってる人がまったくいない別の土地に引っ越したら?」という考えが頭に浮かびました。最初から一重まぶたの顔で生活したら楽になるのではと考えたんです。

でも答えは、「別の土地に行ったとしても、二重まぶたにして生活するだろうな」というものでした。

もちろん、人間1番大切なのはなは顔ではないことはわかっています。でも、二重まぶたを作るようになってから、「かわいくない」と思っていた自分の顔を好きになれたし、自分に自信が持てるようになりました。

積極的に人と付き合えるようになったし、思いっきり笑うことができるようになりました。

周りにも「昔は内向的だったのに、性格が変わったね」と言われるほどです。もし、二重メイクに出会っていなかったとしたら、今と違う性格になっていたのではないかと思います。

結婚して3年、いまのアイプチとのつきあい方

「ずっと、二重のりを使い続けることはできるんだろうか」

「結婚するとき、相手に話せるだろうか」

「話さないとしたら隠し続けられるだろうか」

「二重のりを使い続けていたら、まぶたがたるんでしまうらしい」

……常にぐるぐるとした不安を感じていた私。

実はいま、結婚して3年になろうとしています。

いまの私がどんな生活を送っているかというと、二重のりを使うのは本当に少ない頻度です。

そしてそのことは、愛する夫も知っています。

アイプチを使い始めて10年以上たったころ、二重の癖が付き始めて、アイプチをしなくても二重になる日が多くなりました。

その日のコンディションによって一重に戻ることもありましたが、徐々に長い期間、アイプチなしで二重が続くようになっていったんです。

ただそのうち、片目だけが一重に戻ってしまうようになりました。しかも、腫れているのかアイプチをしてもすぐにもとに戻ってしまいます。

どうしたものかと考えているうちに、なんとなくアイプチをせずに、片方は二重、片方は奥二重に近い一重という状態で過ごすことが多くなっていきました。

ちょうどその時期に、結婚が決まったこともあり、忙しさで悩んでいる暇がなくなったったことが大きいかもしれません。

当時の彼である現在の夫には、目のことはなかなか言いづらかったのですが「結婚する人をだましたくはない」と思って、本当のことを話しました。

一大決心をして話した割に、夫はとくに驚くわけでもなく、態度が変わることもまったくありませんでした。

そのときはやや拍子抜けしてしまいましたが、いまはそんな夫に感謝しています。

とはいえ、完全に一重まぶただったころの写真は、夫に見せる勇気はありません。

二重になって自信が持てたから、いまの幸せがある

二重に憧れて、アイプチを始めた10代のあの頃。

自分の容姿を必要以上に気にする時期だったので、30代になってから思い返すと、なんだか突っ走っていたな思います。

今は、目が腫れぼったくなったときにアイプチを使うこともあるし、また両方の目が自然と二重になることもあります。

でも夫にそれを見せても「違いがよく分からない」と言われます。一重まぶたでも二重まぶたでも、自分が思っているほど、印象は変わらないのかもしれないなと感じるようになりました。

ただ、いま10代、20代のころを振り返っても、二重まぶたを作っていたことは、まったく後悔していません。むしろ、よかったと思っています。

いろいろなことに積極的になれたおかげで、これまでたくさんの人と知り合うことができ、楽しく生活してこれたと思っています。

大切なのは、見た目の良し悪しに固執しすぎないことではないでしょうか。

「外見がすべて」と思ってしまっては、せっかくキレイな顔を手に入れたとしても、周りの人とうまく付き合うことは難しくなってしまうかもしれません。ほかの人に対しても、一方的な価値観を押し付けてしまいそうだからです。

でも、キレイな外見を手に入れたことで自分に自信を持ち、内面を磨くことに積極的になれるなら、それは幸せな生活の手助けになる、とても素敵なことだと思います。

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二重埋没法の費用目安

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クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 13,611円
品川美容外科 18,140円
水の森美容外科 55,555円
城本クリニック 60,000円
聖心美容クリニック 115,000円
東京美容外科 130,000円

※費用は税抜表示です。※2点留め、両目の金額を掲載しています。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

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