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2016年08月13日 更新 | 10,509 views

実は単純! 意外と知らない二重まぶたの仕組み

水の森美容外科 総院長  竹江渉

この記事は、水の森美容外科 総院長 竹江渉が監修しています。

「一重まぶただと、目つきが悪く見られそうでイヤ……」実は日本人の7割が一重まぶたなのですが、二重まぶたを目指している人は多いようです。どうせなら、手術で二重にしてしまおうかと考えている人のために、今回は二重まぶたの構造や仕組みのほか、埋没法や切開法の違いをご紹介します。

パッと華やいだ雰囲気になれる二重まぶた。一重から二重になるだけでぐんと表情が変わりますよね。では、二重まぶたと一重まぶたの違いは何なのでしょうか。 調べてみると、意外と単純なことでした。

まぶたの構造

まずは、まぶたの根本的な構造からみていきましょう。

まぶたは、皮膚、皮下脂肪、眼輪筋、マイボーム腺、瞼板、結膜で構成されています。

このうち、二重まぶたに関係があるのは、眼輪筋の奥にある眼瞼挙筋。この筋肉の収縮によって、瞼板が持ち上がったり下がったりするので、まぶたが開いたり閉じたりするんです。

まぶたはどんな動きをしているの?

まぶたは顔全体の表情を作る大事な役目を担っています。

パっと見たときにまぶたが半開きだと、「眠いのかな?」と思ったり、すっと細められていると、「この人、優しそうだなあ」という印象を与えたりします。

また、体を守る、という役割において、まぶたの役目は眼球を保護することと言えるでしょう。

シャッターのように閉じて、ゴミの侵入を防いだり、乾燥から眼球を守っています。 また、まぶたの縁にあるマイボーム腺からは脂分が分泌され、涙と一緒に目に行き渡り、目を潤します。

二重まぶたと一重まぶたの違い

二重まぶたは上眼検挙筋という筋肉によって形成されています。

上眼瞼挙筋はまぶたを開く筋肉で、上まぶたの皮膚付近に近づくと枝分かれをします。この枝分かれした部分の一部は瞼板に、一部は眼輪筋を通り皮膚につながっています。

この、上眼検挙筋の働きにより、まぶたが開くと、皮膚につながっている上眼検挙筋の枝分かれ部分が同時に引っ張られるので、まぶたの上の皮膚が全体的に引っ張られ、二重が形成されます。

一方、一重まぶたの人は上眼検挙筋の分岐部分が皮膚につながっていないか、つながっていたとしても、そのつながりが二重の人に比べて弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多いために、まぶたの上の皮膚が持ち上げりません。

なんだか難しい話になってきましたが、要約すると、二重は皮膚のたるみのようなものだと考えられます。

二重あごのようなイメージ……といったら、ちょっと憧れが薄くなりそうですが。

では、実際に二重を作るにはどんな方法が良いのか。今回は、有名な埋没法と切開法の2つを比較してみました。

手軽なお直しやリセットもOK!【埋没法】

  • 自然な二重になりたい
  • あまり時間をかけられない
  • お金もできれば節約したい
  • 将来、元に戻したくなるかも……

そんな人には、埋没法がおすすめ。

この埋没法は、美容整形のなかでもっとも手軽で、安全だといわれています。

施術は、髪の毛よりも細い糸を使って、まぶたの裏側を2~3カ所留めるだけ。所要時間は10分くらいなのだとか。

術後の腫れもごくわずかで、短時間&低料金(10万程度)でできるほか、でき上がりも自然なのが人気の理由だそうです。

とはいえ、この方法はメスを使わないので、腫れぼったい目は直しづらいよう。 また、結んだ糸が緩んだり切れて取れてしまうこともあります。

さらに、何10万回と瞬きをしているうちに、最終的に二重が定着する人もいますが、その理由は埋没糸のおかげで二重になっているのか、そうでないのかははっきりしないそう。

そういった意味では、まぶたの厚い方や腫れぼったい目の人は二重のラインが型になりにくいので、定着せず取れてしまったり、ラインが薄くなったりする可能性が高いという事なのかもしれません。

パッチリ二重なら思い切って!【切開法】

  • 半永久的に二重にしたい
  • くっきりした二重になりたい
  • 目元が腫れぼったい……

そんな人には、切開法がおすすめです。

こちらは二重の幅を決めたら、その線に沿ってメスで切開して、縫い合わせていきます。そして、施術時間は30分ほど。

強い腫れは大体1カ月ほどあらわれ、完全な形になるまでは3か月~半年かかるのだそうです。

また、料金も高く(25万~30万ほど)、一度手術すると元に戻せないので、しっかりとプランのある人向けと言えそう。

水の森美容外科 総院長  竹江渉

患者様のイメージとしても切開法の際にまぶたの脂肪を除去すると思っている方が多いようです。

又医師でもそのように説明している医師は少なくないようです。

切開の際に除去しようとしている脂肪は眼窩脂肪と言って、目の奥に繋がっている脂肪なので、抜きすぎると目が凹みます。又、その時凹まなくても将来的に窪みを誘発します。

又、解剖で見ても分かるように、目の奥に繋がる脂肪なので、患者様がイメージしているようなまぶたの厚みは解消されません。

実際にまぶたの厚みは皮膚や皮下脂肪で決まっているため、眼窩脂肪は無関係です。

稀に皮膚や皮下脂肪が薄く、眼窩脂肪がまぶたの方まで降りてきている方の場合は厚みは減りますが、確実に凹みます。

窪みがあると構造的に二重にすらなりません。すなわち、脂肪除去は百害あって一理なしです。

脂肪除去が勧められているケースは、商売的な要素あるいは医師の知識不足からくるものです。

まとめ

二重まぶたの構造は、意外とシンプル。二重あごのような理屈で、皮膚のたるみが2重ラインになっていると考えるとわかりやすいでしょう。

また、二重まぶたになるには、埋没法と切開法がありますが、こちらは埋没法が糸を使う手術、切開法はメスを使う手術と覚えておくと良さそうです。

ちなみに、二重まぶたの整形手術をする方のほとんどが、埋没法を選ぶそうですよ。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、よく医師と相談してから決めてみてください。

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