2016年12月26日 更新 | 10,271 views

消えないシミ・そばかすがフォトシルクプラスの光治療でかさぶたに?

フォトシルクプラスはシミ治療などに用いる光治療機器のひとつ。皮膚に照射するとシミやそばかすだけに熱ダメージを与えることが可能とされています。シミは一時的に濃くなりますが、かさぶたになり、やがて剥がれ落ちるのだそう。光の刺激がコラーゲン生成を促すのでエイジングケアも期待でき、一度に広い面積に施術することができる治療法とされています。

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

この記事は、品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行先生が監修しています。

皮膚に光をあてるだけで美白効果が得られるという光治療

なかでもフォトシルクプラスは、シミやそばかすの治療のほか、美肌効果も期待できます。

フォトシルクプラスの効果や費用、施術の流れなどを詳しくチェックしてみましょう。

フォトシルクプラスは光治療のひとつ

「フォトシルクプラス」とは、イタリアの医療・美容機器メーカーDEKA社が開発した光治療器のことです。

肌にフラッシュ(一瞬の強い光)をあてる「光治療」は、光エネルギーが色の濃い部分に反応するため、シミやそばかすだけに熱ダメージを与えることができるのだとか。

レーザー治療に比べると、フォトシルクプラスによる光治療は一度の照射面積が広く、効き目が比較的マイルドであるのが特徴です。

また、皮膚の真皮層の細胞にまで光が届いて刺激を与えるらしく、コラーゲンの生成を促す作用が期待でき、しわやたるみにも効果があるとされています。

フォトシルクの治療にかかる期間や費用は?

フォトシルクプラスは1回の施術で治療が完了するものではありません。

3、4週間ごとに、合計5回ほど施術を受けると満足な効果が得られる人が多いよう。

また、料金はクリニックにより差がありますが、顔全体5回のプランで10~15万円ほどが目安です。

フォトシルクはシミ・そばかす以外にも効果が?

これからビーチに遊びに行こうとしている女性

フォトシルクプラスは、シミ以外にもさまざまな肌トラブルに効果が期待できます。

効果の期待できる代表的な肌トラブルは以下の4つ。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

「老人性色素斑」は、輪郭のはっきりとした最も代表的なシミです。

紫外線による肌ダメージが原因。思春期に日焼けをよくしていた人は、20代からみられることもあります。

雀卵斑(じゃくらんはん)

「雀卵斑」とは小さなシミが広範囲に散らばるもので、いわゆる「そばかす」です。

子どもの肌にもみられることがあり、遺伝要素が強いとされています。

肝斑(かんぱん)

「肝斑」は30~40代の女性に多くみられる、目の下に左右対称に現れるシミです。

ホルモンバランスや、外的な刺激(洗顔時のこすり過ぎなど)が要因と言われています。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着」はやけどや怪我、ニキビなどによる肌の炎症が治ったあとに、茶色く残ってしまったものです。

また、このほかにも「赤ら顔」「毛穴の開き」「くすみ」といった肌質全体の改善や、肌を若返らせるアンチエイジング効果も期待できます。

フォトシルクプラスの施術の流れ

肌がきれいな色白の真っ赤な口紅の女性

フォトシルクプラスは医療機器なので、施術は美容皮膚科美容外科といった医療機関で受けることが可能です。

クリニックによってはハイドロキノン(外用薬)との併用で治療をすすめることもあります。

実際のフォトシルクプラス施術の流れの一例は以下のとおり。

1. カウンセリング

肌の状態を確認し、問題がなければメイクを落として施術を受ける準備をします。

2. 冷却ジェルの塗布

アイキャップで目を保護し、肌を熱から守るための冷却ジェルを塗ります。

3. 施術

フォトシルクプラスの照射を行います。

照射時は、まぶしさを感じることはありますが痛みはほとんどないそう。

施術にかかる時間は顔全体で15~20分ほど。

4. 施術完了

腫れや痛みなどのダウンタイムはほとんどありません。

施術後に保護テープを貼るといったことも必要ないので、施術後すぐにメイクをして帰宅することができます。

フォトシルク施術後の注意点

施術の翌日頃からシミが一時的に濃くなるので、事前にコンシーラーなどカバー力の高い化粧品を用意しておくと安心かも。

その後濃くなったシミは浮き上がり、やがてかさぶたになるとされています。

かさぶたは代謝とともに数日から1週間ほどで自然に落ちるはずなので、無理にはがすのは絶対にやめましょう

また、治療中はいつも以上に紫外線対策を入念に行うことが大切です。

フォトシルクプラスを受けられない場合も

お腹に赤ちゃんがいるマタニティードレスを着た女性

フォトシルクプラスは安全な治療法ですが、受けることができない人もいます。

  • 光感受性が高い(強い光で発作を起こす可能性がある)体質
  • 光感受性が高くなる薬や抗血栓剤(抗凝固剤)を服用している
  • 1か月以内に日焼けをしている
  • 妊娠中または妊活中(授乳中は可)
  • 心臓疾患、出血性疾患、虚弱体質、HIV陽性、糖尿病
  • 悪性腫瘍、もしくはその疑いがある

カウンセリングの段階できちんと医師に確認しておく必要があります。

ピンポイントなシミ治療ならレーザーのほうがいいかも

結婚式でブーケをゲットした女性

フォトシルクプラスは1回の照射面積が広いので、シミやそばかすの数が多い人や、顔全体の美肌効果を期待する人に適した治療法といえます。

もちろん顔だけでなく、背中やデコルテなどのシミを改善することも可能です。

ただ、「顔全体というよりもピンポイントにシミを解消したい」という人には、照射面積が狭く強い効果のあるレーザー治療のほうが向いていることもあります。

自分に合った施術を選びたいですね。

フォトRFアドバンスの費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
品川スキンクリニック 9,800円
湘南美容外科クリニック 14,249円
城本クリニック 15,000円
水の森美容外科 22,000円

※費用は税抜表示です。施術回数や部位は各クリニックに寄って異なります

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

シミ治療の体験レポート公開中!

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フォトシルクプラスとパール美肌でシミ治療してきた!

品川スキンクリニック表参道院で、フォトシルクプラスとパール美肌を体験してきました。

1回の施術で、シミをワントーン明るくすることができました。

1回でシミを完全に消すことはできませんが、複数回の施術を重ねることで徐々にうすくなっていきます。

出典:【品川スキンクリニック】フォトシルクプラスとパール美肌で、20歳からのシミ治療nicoly.jp/article/5440

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この記事の監修者

品川美容外科渋谷院 院長 和田哲行

和田哲行

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品川美容外科渋谷院

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