NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1022記事

メルマガ登録

2016年02月29日 更新 | 5,387 views

デリケートゾーンは雑菌だらけ!?できもののセルフケア方法4つ

デリケートゾーンにできてしまったできものの正体は、雑菌の感染による「毛嚢炎」。デリケートゾーンを清潔に保つこと、通気性をよくすること、生活習慣を見直し規則正しい生活をすること、陰毛のお手入れには皮膚を傷めにくい電気シェーバーを使用することなどで予防できます。症状がひどい場合には、病院で診てもらいましょう。

肌が白くて綺麗な手と脚の女性

知らないうちにできている身体の「できもの」。

特にイヤなのがデリケートゾーンのできものです。

かくのも恥ずかしいし、汗でムレたりアンダーヘアが擦れたりするたびにかゆみが倍増......。

デリケートゾーンのできものできるだけ早く治すためには、どのようにケアすればいいのでしょうか。

この記事に書いてあること

  • デリケートゾーンのできものの正体
  • デリケートゾーンにできものができやすい理由
  • デリケートゾーンのできもの予防策
  • デリケートゾーンのできもの治療法

デリケートゾーンのできもの「毛嚢炎」

デリケートゾーンにできるできもののほとんどは「毛嚢炎(もうのうえん)」と呼ばれるものです

陰毛(アンダーヘア)の根元に膿がたまることで、ニキビのような赤いブツブツのような炎症を生じます。

軽度のものであればかゆみや痛みもほとんどないようなケースが多いですが、重度のものの場合、発熱や痛みを生じて下着が触れるだけでも辛いほど重い症状になることも。

デリケートゾーンが毛嚢炎を生じやすい理由

毛嚢炎は毛の根元にある毛包(毛根を包みこむ組織)が傷つき、ブドウ球菌や緑膿菌といった細菌が入り込むことで感染します。

デリケートゾーンの場合には、アンダーヘアの毛包から雑菌が入り、ヘアの根元にニキビ状のできものが作られます。

デリケートゾーンは「恥垢(ちこう)」 と呼ばれる垢や尿のカスが残っていたりして雑菌が繁殖しやすく、清潔に保つのが難しい部分なので毛嚢炎にかかりやすいといわれています。

ブドウ球菌は高温多湿を好むため、毛嚢炎は夏季に発症されることが多いといわれています。

アンダーヘアが濃かったり、汗をかきやすかったりして、生理のときはきまってムレてしまうという人はとくに生じるリスクが高いといえるでしょう。

また生活リズムの乱れや下着による締め付け、カミソリの刺激などが原因となることもあるそうです。

アンダーヘアを自己処理した箇所からはとくに雑菌が入りやすいため、注意が必要です。

デリケートゾーンのできものの予防法

日頃のちょっとした心がけで、デリケートゾーンの毛嚢炎は予防することが可能です。

もしすでに毛嚢炎ができてしまっている場合でも、軽度のものであれば次のようなことを心がけることで自然治癒する場合が多いようです。

1. デリケートゾーンをいつも清潔に保つ

デリケートゾーンにできものができるのを防ぐには、まずデリケートゾーンを清潔に保つことが最優先です。

汗をかいたらマメにシャワーを浴び、アンダーヘアもすみずみまで丁寧に洗い、デリケートゾーンはいつも清潔にしておきましょう。

生理のときはこまめにナプキンを替えることも忘れずに。肌への刺激が少ない布ナプキンを使うのもおすすめです。

2. デリケートゾーンの通気性をよくする

デリケートゾーンのムレを防ぐため、 下着は通気性のいいものを身につけることをおすすめします。

さらなる通気性向上を図るなら、ズボンよりもスカートを履くことがおすすめです。

ジーンズのような厚手の素材やぴったりと締め付けるような着用感のものはとくにムレやすく、デリケートゾーンに刺激を与えてしまいやすいので、スカートや、ズボンでもゆるめのシルエットのものを選ぶといいでしょう。

アンダーヘアの濃い人は、毛を短くしたり梳いたりするといいでしょう。

普通のはさみでアンダーヘアを切ると先が尖ってしまいますが、アンダーヘアケア専用のはさみ「ヒートカッター」を使用することで熱の力で毛先を丸く処理することが可能です。

3. 生活習慣の見直し

皮膚の免疫力が落ちたり、ストレスがたまっていたりするとできものを生じやすくなってしまうので、規則正しい生活や、バランスのいい食事も重要。

しっかり食べて、しっかり寝る......当たり前のことが、意外と一番効果的ということもあります。

4. 電気シェーバーの使用

カミソリでのアンダーヘア処理は毛包を傷つけやすいため、刃が直接肌に当たらない電気シェーバーを使用することをおすすめします。

毛抜きでアンダーヘアを抜くのも、毛包を傷つけるもとになるのでやめたほうがいいでしょう。

デリケートゾーンにできものができてしまったら……

かゆみや痛みを伴わないごく軽度のものなら、前述のようなケアを徹底し、これ以上悪化させないようにしたうえで経過をみましょう。

デリケートゾーンの環境を整え、アンダーヘアの根元に雑菌が繁殖しにくい状態にすることで、できものが自然に治っていくことも多いようです。

ひどくなったら病院へ

できものがひどく痛む場合や、かきむしって化膿してしまった場合などは、皮膚科や婦人科などで診てもらったほうがいいでしょう。

病院では、抗生物質の軟膏や飲み薬を処方されることが多いようです。

症状が悪化してしまった場合には、切開して膿を取り出すこともあるとか……必ずそうなってしまう前に病院へ行きましょう。

できものは身体の不調の表れかも

清潔に保つことが難しいデリケートゾーンは、細菌感染によるできものができやすい場所。

敏感で繊細な部位なので、日頃から丁寧にケアしてあげましょう。

肉体疲労やストレスなどは毛嚢炎をひき起しやすくするので、もしかしたら身体が不調を訴えて発しているSOSサインかもしれません。

「たかができもの」とあなどらず、そのできものができてしまった原因をきちんと究明し、適切な処置を施すことが大切です。

written by ちゃみっこ

まとめ:デリケートゾーンのできもの「毛嚢炎」

デリケートゾーンのできものの正体

  • デリケートゾーンにできるできものの正体は「毛嚢炎」
  • 傷ついた毛包から侵入した雑菌に感染することによってニキビのような炎症があらわれる

デリケートゾーンにできものができやすい理由

  • デリケートゾーンはムレやすく、不衛生になりやすいためブドウ球菌や緑膿菌が繁殖しやすい
  • 陰毛(アンダーヘア)の自己処理などにより傷ついた毛包に雑菌が入り込むことで毛嚢炎を生じる

デリケートゾーンのできもの予防策

  • デリケートゾーンを清潔に保つ
  • デリケートゾーンの通気性をよくする
  • できものを生じにくいすこやかな身体づくりのため、生活習慣を見直す
  • 毛包を傷つけやすいカミソリの使用を避け、電気シェーバーを使用する

デリケートゾーンにできもの治療法

  • 軽度のものであれば予防策と同じ対応でできものをそれ以上悪化させないようにして経過を見る
  • 痛みや化膿などが見られる場合には、病院で薬を処方してもらう

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

43768 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ