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2016年07月01日 更新 | 15,919 views

サプリ地獄からパッドお化けに。貧乳女の豊胸大作戦![体験談]

サプリ地獄に陥ったあとは、パッドお化けに……。それでもどうしても胸を大きくしたい!と豊胸手術を決意したものの、両親は猛反対。プールにも温泉にもいかずに過ごしていましたが、あるできごとをきっかけに、自分の胸の小ささを受け入れられるようになったんです。

趣味のカメラでいい絵が取れるところを探している女性

中学生になると、周りの女友達がブラジャーをつけはじめ、なんとなく男子生徒と距離を置くようになりました。

男子の方も今までとは違って、女子の胸の大きさについて話をするという時期。

私はブラジャーをつけることもなく、小学生のような感覚で毎日を過ごしていました。

なかでも、成長の早い女子に向かって男子が「富士山」というあだ名を付けました。

それは胸の大きさのことを指していて、富士山のように大きいということからだったのですが……一方私には「地平線」というあだ名がつけられました。

それまで自分の胸の大きさについて気にしたことがなかったのでとても驚いたのを覚えています。

「富士山」と呼ばれた子は恥ずかしかったのでしょう。いつも猫背気味に胸を隠すようにしていました。

私は「地平線」と呼ばれたことがあまりにショックでうつむいていると、幼馴染が「この子の母親はおっぱいが大きいから、この子だってそのうち大きくなるんだよ!」とかばってくれました。

さすがにナイスフォローとは言いにくいものでしたが、たしかに私の母親は太っているわけでもないのに胸が大きく、母の姉妹も巨乳でした。

だから「高校生にでもなれば自然と大きくなるのかな」とも思ったのですが、やはり「今すぐにでも大きくしたい」と願ってしまいました。馬鹿にされたのがとても悔しかったのです。

でも、どうすることもできないまま、中学生のころは「地平線」と呼ばれて悲しい思いをしていました。

初めて恋人に言われた心ないひと言

結局高校生になっても胸は大きくならず、地平線のままでしたが、それをからかう人もいなかったので気にもしなくなっていました。

高校一年生のときには初めて彼氏ができました。結局彼とは別れてしまったのですが、それはそれはいい思い出となりました。

そして高校を卒業してから1年目の年に同窓会があり、彼と久しぶりに対面。

見た目は変わっていませんでしたが、別れてからちゃんと話をすることもなかったので色々話せて楽しかったのを覚えています。そして、彼が私を家まで送ると言ってくれ車に乗りました。

ちょっとドキドキして、またここから交際が始まったら……前とは違う付き合いからができるかな、などと淡い期待を抱いていましたが、彼は私の胸をじーっと見てひと言

「お前、ぜんぜん胸ないな……」

久しぶりに会った元カレにそんなことを言われ、あの「地平線」というあだ名を思い出して私の頭はパニックに。

おどおどしていると

「あ、気にしてた? あはは」

と軽く笑われたんです。

私は「ここでいいから」と途中で車を降りて帰りました。

昔のトラウマを思い出したこと、初めての彼氏だった人が、心無い言葉を浴びせるような人だったこと……複雑な気持ちが入り混じって泣きながら家に帰りました。

豊胸マッサージとサプリメント地獄

自分の胸の小ささを痛感した私は、胸が大きくなるというマッサージとサプリメントに挑戦することにしました。

テレビでマッサージをして大きくしたという人を見て、それを真似て毎日実践することにしました。

さらにプエラリアという成分がたくさん入っているサプリメントを飲むことに。色々な種類があり迷いましたが、思い切って1箱2万円もする高級品に手を付けました。

口コミでは「1週間で2サイズアップした」などとありましたが、私の胸にはそんな効き目はないだろうとふみ、とにかく3か月は続けてみようと思いました。

毎日のマッサージはまったく効果がなく、サプリメントも3か月飲み続けても何の変化もありませんでした。

3か月では足りないのかもと思い、高級サプリに加えてさらに3種類のサプリメントを追加。

サプリメント地獄に突入しました。

たくさん飲めばいいわけでもないのはわかっていたのですが、それでも飲まずにはいられませんでした。

半年経っても効果が得られなかったので、私はマッサージもサプリメントも一切やめ、もうどうでもいいやと投げやりになりました。

投げやりになったと同時にどういうわけか食欲が増進し、よく食べるようになりました。

胸が大きくなった! でも……

よく食べるようになってから、体重が増え始め、いつの間にやら胸が大きくなっていました。

ただ、残念ながらお腹もぽっこりしてお尻もどどーんと大きくなり、かなり太ってしまいました。とはいえ、胸が大きくなったのは事実です。

ぽわんとした自分の胸に私は歓喜しました。

ちゃんと掴めるほどの大きさ、柔らかさ……。「これが欲しかったんだ! 太ったけど胸がある!」

とはいえ、背中についた脂肪やぽっこりしたお腹……。

胸だけを残してダイエットできるかはわかりませんでしたが、ダイエットを決行しました。胸だけ残れば今までの嫌な思い出は払拭される!と気合を入れて頑張りました。

結果……体重と共に胸も小さくなり、結局もとに戻ってしまいました。

パッドに頼るものの……失敗

豊胸手術という言葉が頭に浮かびましたが、失敗したらどうしようという不安から踏み切れず、結局私はパッドに頼ることにしました。

大きいサイズのブラのなかにレモンパッドと呼ばれる大きなパッドを入れます。

私は胸の横と下にダブルで入れていたので、かなり大きめな胸を作っていました。

パッドだとはばれないよう、いつもできるだけ胸が開いていない服を着ていました。

しばらくして、ある男性とお付き合いすることになりました。

正直、ちょっと困ったなと思いましたが……真剣に付き合っていくなら、ウソを突き通すことはできない。

私は覚悟を決めて、実は自分の胸はとても小さいんだと打ち明けました。

すると、彼は少し顔をしかめて「僕、胸の大きい人が好きなんだよね……」と。

結局また胸か……とがっかりして、別れなければならないかもと思いました。

しかしその瞬間、彼が私の胸を揉んできたんです。作り物だからと手を払いましたが「ちょっとだけ触らせてほしい」と言われ仕方なく触らせました。

そしてひと言。

「正直、驚いたよ。こんなにパッド入っているなんて」

だますつもりはなかったし、自己満足と思って入れていたパッドですが、彼のしょんぼりした顔を見ていたらなんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

そしてそれをきっかけにパッドを入れるのをやめたんです。

考えごとをしていてぼーっとしている女性

もう整形するしかないと覚悟を決め、親にそれを伝えると猛反対されました。

胸の大きさにどれだけコンプレックスを抱いて生きてきたかを一生懸命に伝えましたが、理解はしてもらえませんでした。

「どうしても私は胸を大きくしたい。大きい胸の母には、私の気持ちなんてわからないだ!」と言ったのを覚えています。

父は「お母さんの胸だって昔は雀の涙ほどしかなかったんだぞ。子どもを産んだら大きくなったんだ。お前も子どもを産めば大きくなるだろうから心配することはない」と言います。

でも、それでも私は母親になる前に胸が欲しかったのです。

人並みの大きさの胸が欲しいと言いました。パッドにも頼れない、マッサージもサプリも効果がないのであればもうこれしかないと訴えましたが、ダメでした。

どうしてダメなのかと理由を聞くと、失敗したときのリスクが大きすぎるからと言われました。

たしかにリスクはあります。それは承知のうえでのことでしたが、両親の説得に私はあきらめざるを得ませんでした。

楽しいはずの時間も心から楽しめなかった

私は、社会人になってから温泉にもプールにも行かず、海にも行っていません。

水着になったり裸を誰かに見られたりするのが嫌だったのです。

周りの人に笑われると思っていました。一緒に行った友達にも「胸がない」と見下されると思っていたし、胸がないとモテないとも思っていました。

洋服も女の子らしい服は着ませんでした。体のラインがでるぴったりしたものなどもってのほかです。

下着を買いに行くのもお店の人に笑われると思って怖かったのでいつも通販を利用していました。

きっと友達はプールや旅行を楽しんでいたと思います。誘われはしましたが、私はなんだかんだでいつも断りました。

胸の大きさは関係ないという衝撃

自分は胸がないから、結婚もできないと本気で思っていました。

結婚に至るまでの間に体の関係を持てばガッカリされてふられると思っていたからです。子どももこんな胸では育てることができないのではないかと投げやりになっていたころ……私はある男性を好きになりました。

でも、もう胸にガッカリされることは嫌だったので片思いでいいやと思っていました。

そんななか、その彼と話していたとき好きなアイドルの話になりました。そしてその人が好きなアイドルは顔は可愛いけれど、さほど胸は大きくないアイドル。

私は驚きました。そこで

「この子、そんなに胸無いよね?」

と聞くと、彼はこう答えました。

「胸は関係なくない?」

……衝撃でした。

女性を好きになるのに胸は関係ないという人が存在するなんて思ってもいなかったのです。

でもそのとき、自分が意固地になりすぎていただけなんだと気づき恥ずかしくなりました。

そしてそれから、彼にどんどん惹かれていくようになったんです。

そのままでいいと言ってくれた人

あるとき、彼に自分の思いを伝えてみました。

ふと、このままなんとなくたまに一緒に出かけるような関係を続けて、結局は胸の大きな女の人と結婚しました……なんて報告を受けるかもしれない、そんなの耐えられないと思ったんです。だから早くふられておこうという気持ちでした。

すぐに返事はもらえず「やっぱり胸かあ」とため息をついていましたが……数日後、彼からもらった返事はOKでした。

そのときは、胸にパッドも入れていなかったので、胸の小ささも承知の上でOKしてくれたんだ!と思い本当にうれしかったです。

そしてその彼と、そのまま結婚することになりました。

結婚するにあたり、私は彼に自分は胸の小ささにコンプレックスがあるという話をしました。

すると彼は、「その気持わかるよ。男だって自分のが大きいだの小さいだの気にしているもんだから。でも胸の大きさで人を判断するような程度の低い人のことなんか気にしなくていいんじゃない?」と言ってくれたんです。

私はこのひと言で、今までの嫌な気持ちがウソだったかのように、自分に自信が持てるようになりました。もちろん、もう中学時代のようにからかう人なんていませんが、トラウマとなって自分にまとわりついていた暗いものが一気に吹き飛びました。

今まで自分が気にしていたことがとても小さなことに思えて少し恥ずかしくもなりました。

でも、サプリ地獄やパッドおばけになってまで胸大きくしようとしたことは今は笑い話です。

そして同じように悩んでいる人がいたら、そんな低能な人のいうことなんか気にしないでもっと別のことで自分を磨いていこうって言えると思います。

胸の大きさで女性の魅力は決まらない

世の中には巨乳の人も居れば貧乳の人もいます。

でも、胸の大きさは女性としての魅力には本当は関係ないことだと思います。

グラビアアイドルは可愛くて胸もあってとうらやましく思いますが、そういう人もそれなりの苦労があるはずです。

「胸が大きいから」ということだけで人の価値を決める人がいたら、その人自身に価値がありません。

何か嫌なことを言われても気にせず、自分の人間としての魅力をあげていく方がよっぽど素敵なことだと思います。

貧乳でも人間的に素敵な人なら魅力的に見えるし、見た目だけにこだわるようなちっぽけな人に左右されることはありません。

でも、整形手術はひとつの選択肢だと思います。よく考えてリスクも覚悟のうえ、自分の意思で受けるのであればそれはそれでいいと思います。

前向きになって上を向いて過ごせるようになるのであれば、万々歳な方法だと思います。

私はサプリ地獄やパッドお化けで失敗しましたが、それはそれでよかったと思っています。

胸のちいささをからかわれたことは、今でもちょっと悔しいですが、いま幸せに暮らせているのはそんな経験があったからだと前向きにとらえています。

AAAカップの貧乳に悩んでいた私が「胸が小さくてよかったな」と思うようになった理由

written by charzaku

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