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2016年02月29日 更新 | 4,057 views

「妊娠中の方はNG」が脱毛サロンの常識!?どうする、妊娠中の脱毛

脱毛サロンやクリニックでは、妊娠している人の脱毛はNGというのが一般的のようです。妊娠中、とくに敏感な状態になっている身体は、脱毛行為が伴う痛みや刺激などにどんな反応を示すかわからないため、施術者側も責任が取れないよう。妊娠中に体毛が気になったら、なるべく身体に負担をかけない方法で自己処理をおこなうのがいいでしょう。

「妊娠してから、なぜか一気に毛深くなった……」

妊娠中の人から、しばしばそんな声を耳にします。

妊娠中はホルモンバランスが大きく変化するため、その影響を受けて体毛が妊娠前よりも濃くなることはけっして珍しくないそうです。

そんな毛深い状態は一時的で、普通は出産後になればまた元の状態に戻るようですが、やはり気になってしまいますよね。

自己処理では追いつかない!と、エステサロンや医療機関での脱毛を希望する人もいると思います。

また、体毛の量にとくに変化はなくても、「子どもが生まれて忙しくなる前に脱毛しておきたい……」と、妊娠中に脱毛を受けられないかと考える人もいるでしょう。

しかし、妊娠中の人がエステサロンやクリニックで脱毛を受けるのはなかなか難しいようです。

この記事に書いてあること

  • 妊娠中の脱毛について
  • 妊娠中の脱毛がNGな理由
  • 妊娠中の体毛処理の仕方

妊娠中は施術NGの脱毛サロンがほとんど

妊娠中の脱毛は、施術箇所に関係なく断られることがほとんどです。

多くのサロンやクリニックでは、あらかじめ妊娠しているかどうかの問診を必ず行っていて、妊娠中と判明すると脱毛を受けられません。

いったいなぜ、妊娠中の脱毛はご法度なのでしょうか。

「妊娠中の方、お断り」の理由

妊婦への施術が断られる理由は、脱毛時の痛みによる陣痛の誘発やつわり、刺激によるストレスが母体に影響を与えることがあるから。

万が一のトラブルに対応できないため、安定期に入る5~7ヶ月頃(妊娠16週~28週)までは施術を断るところが多いようです。

また、安定期に入っていても心配なのが、レーザー脱毛の胎児への影響。

レーザー自体は毛根に作用するもので、皮膚表面にしか届かないので、母体や胎児へ影響することはありません。

でも妊娠中は皮膚が敏感になり、色素沈着もしやすいため、避けた方が無難です。それは、ほかの脱毛方法にもいえること。

ちなみに私は、どうしても気になって妊娠中もワックス脱毛をしてしまいました。ちょうど安定期に入った5ヶ月頃のことです。

知人が勤務しているサロンで、新人研修のためにブラジリアンワックスのモニターを募集しているという話があり、「タダでやってもらえるなんてラッキー!」というノリで施術を受けました。

事前に妊婦であることを伝え、研修なのでスムーズには施術できないという説明は受けましたが、施術後、見事に色素沈着してしまい、今では後悔しています......。

妊娠中の脱毛は意味がない?

また、実は妊娠中に脱毛しても意味がないという話があります。

というのも、毛の成長はホルモンバランスと大きく関係していて、たとえ妊娠中に施術を行っても効果が得られず、すぐにまた同じところから毛が生えてくる可能性が高いから。

人によっては、よけい毛が濃くなってしまうことがあるので、出産して落ち着くまでは脱毛は諦め、皮膚を傷付けない程度に自己処理をするしか手段はなさそうです。

サロンの建前と本音

脱毛サロンやクリニックが妊娠中の脱毛を断る理由は、母体や胎児への影響を考えてのこと。でも実際のところそれは建前で、一番の理由は「責任が取れない」からです。

これは脱毛に限らず、エステやマッサージ、ヘアケアをおこなう人でさえ懸念していること。

特に妊娠初期は流産の危険性がもっとも高く、一番慎重にならなければいけない時期。

そんなときに何か体調の変化があったら責任が取れないのです。直接施術者に責任がなくても、やはり避けれるトラブルは事前に避けておきたい、というのが本音のようです。

でも、考えてみるとこれは当たり前のこと。

私は妊娠中、脱毛のほかに、マッサージにも行っているのですが、ナイーブな事情を知らずに、妊娠前と変わらない感じでいたら、施術師に怒られてしまいました。

妊娠中は、本人より周りが慎重になっているケースも多いです。

とくに直接身体に触れる脱毛サロンやエステなどは敏感になってしまうのも無理はありません。

妊娠中に体毛を処理するなら

妊娠中の脱毛はNG。

とはいえ、膨らんだおなかに生えたふさふさの体毛を見るたび気分が落ち込む……なんていうのも、精神衛生上よろしくありませんから、気になる人は自己処理で目立たないようにしましょう。

妊娠中に体毛の自己処理をおこなうなら、電気シェーバーなどを使用してなるべく皮膚を傷付けない方法でおこなうことが大切です。

季節にもよりますが、ロングスカートや長袖の服などを着用して、体毛を洋服でうまく隠すのもあり。

あまり過敏になりすぎるのはよくありませんが、妊娠中は自分の身体のことを第一に考え、なるべく刺激を与えないようにして過ごしましょう。

written by LisaKuwahara

まとめ:妊娠中の脱毛がNGな理由

妊娠中の脱毛について

  • サロンやクリニックでの脱毛は「妊娠中の方、お断り」がほとんど
  • 安定期に入る5~7ヶ月頃(妊娠16週~28週)までは施術を断るところが多い

妊娠中の脱毛がNGな理由

  • 脱毛時の痛みによる陣痛の誘発やつわり、刺激によるストレスが母体に影響する可能性があるから
  • 妊娠中は肌が敏感になっているため、施術による色素沈着が生じやすいから
  • 妊娠中はホルモンバランスの変化によって一時的に毛深くなっているケースも多いため、脱毛効果が得られないことがあるから
  • 万が一、なにかあったときに施術者側が責任を取れないから

妊娠中の体毛処理の仕方

  • 電気シェーバーなどを使用してなるべく低刺激な方法での自己処理をおこなう
  • 服で覆うなどして体毛を隠す

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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