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2016年04月29日 更新 | 8,130 views

1分でわかる! 止まらない顔汗の原因と対処法

顔汗の原因には3つあり、原因によって対処法が異なる場合があります。顔汗が止まらないのは、多汗症、更年期、パセドウ病などの重病が原因です。対処法としては、こまめに汗をふく、自律神経訓練法、顔用の制汗剤、塩化アルミニウム、脇の下のツボ押しがあります。

「顔から汗が吹き出て止まらない....」「汗が出ている自分を意識すると、余計に汗がでる....」 こういった経験は、顔汗に悩む人なら誰でも思い当たることかもしれません。

すぐに思いつく原因は、精神的ストレスから多汗症になること。または、加齢による更年期も考えられます。それ以外にも、まれに甲状腺の病気などで汗が出る場合もあります。

汗の出方に異常を感じたら、まずは原因を確認してみましょう。

この記事に書いてあること

  • 止まらない顔汗の原因
  • 止まらない顔汗への対策
  • 健康な発汗をとり戻して、顔汗対策

自然な汗が出るしくみ

出典:GIRLY DROP

暑い時や運動をした時にかく汗は、体温が上がり過ぎるのを防ぐために、主に「エクリン腺」という汗腺から出てきます。この汗はほとんどが水分で、わずかに塩分が混じっただけのサラッとした汗。

運動をしたりすると、自律神経の一種である交感神経の働きが活発になって、健康な人なら全身から汗が出てきます。 人によって汗の量にはちがいがありますが、自然な汗は体温が下がれば役目を終えて、爽やかに蒸発して行きます。

しかし、暑くもないのに汗が止まらなかったり、顔だけから汗が出たりする場合には、どこか汗のかき方に異常があるのかもしれません。

止まらない顔汗の原因

顔汗が出て止まらない原因はさまざまですが、ここでは、代表的な3つの原因を分かりやすく説明します。

出典:GIRLY DROP

1. 多汗症による顔汗

多汗症そのものにも原因はいろいろありますが、特に多いのが暑さや気温に関係なく、無意識に顔や身体に異常な汗をかく、「精神性発汗」と言われるタイプです。

このタイプの多汗症になるきっかけは、ストレスなどが考えられますが、正確には分かっていません。でも一度発症すると再発することが多く、以前に汗をかいて嫌な思いをした経験から、また同じことをくり返すかもしれない....という不安に襲われ、よけいに汗がひどくなることもあります。

顔は常に表に出ている状態なので、顔汗が出てしまうと恥ずかしさを意識してしまい、止めたいと焦るほどに汗がひどくなり、気が付けばしたたるほどの顔汗。こうなるともう止まりません。

2. 更年期による顔汗

女性にとってはホルモンバランスの変化が、顔汗の原因になることもあります。

更年期は早い人で30代後半から、遅い人で50代後半にほとんどの女性に訪れますが、この時、エストロゲンと言われるホルモンの分泌が急激に減って、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

すると顔のほてりや、のぼせを感じる更年期特有の「ホットフラッシュ」という症状が現れることがあります。 顔汗も、この症状のひとつだと考えられます。

更年期の場合は、病院で治療を受けて症状を抑えられれば、顔汗の悩みも解消されるでしょう。

3. バセドウ病などの重病による顔汗

顔汗の原因として見のがせないのが、別な病気の症状のひとつとして現れる多汗症です。特に多いケースが自律神経失調症による多汗で、めまいや震えなどの症状と一緒に、顔からの汗が止まらないという症状も現れます。

他にも、まれにバセドウ病という病気では、甲状腺ホルモンの分泌バランスが崩れ、代謝に異常が起こって大量の顔汗をかくことがあります。 流れるような汗をかいたり、何かのきっかけでドッと汗が出たりと、いつもとちがう感覚が続くようなら、一度病院で診察を受けた方がいいかもしれません。

止まらない顔汗への対策

汗には、体温調節をしたり新陳代謝を活発にしたりという、身体にとって重要な役割があります。でも、顔汗は場所が場所だけに、やっぱり困る......。 そこで、自分でできる顔汗への対策や、ふだんから気をつけるべきポイントをまとめてみました。

出典:GIRLY DROP

1. 汗をかいたらこまめにふく

汗には塩分や身体から出た老廃物が含まれているので、そのままにしておくと肌を痛める原因に。顔汗をかいてしまった時は、こまめにふいたり、すぐに洗い流すようにしましょう。洗う時には肌をこすらず、やさしくすすぐようなイメージで洗いましょう。

また、洗顔後は化粧水や乳液、保湿クリームなどで肌の乾燥を防いでおきましょう。

2. 自律神経訓練法を習得する

精神性の多汗症や自律神経失調症の場合は、自分自身で自律神経をコントロールできるようになれば、顔汗はかなり改善できると言われています。

心療内科を受診して、心と身体の両面から自律神経訓練法を習得するのも、安全で効果的な対策としておすすめです。 また、専門書を読めばある程度、独学で自律神経訓練法を習得することもできるそう。

3. 顔の制汗剤を使う

顔は肌荒れしやすいので、制汗剤で顔汗を抑える時は、顔専用の制汗ジェルを使いましょう。化粧水や乳液でスキンケアをした上に、メイクの下地として使用すれば準備完了。出かけてから汗を多めにかくような時は、メイクの上から使うこともできます。

4. 塩化アルミニウムを湿布する

ほかに、対症療法として塩化アルミニウム液を、額に湿布するという方法があります。塩化アルミニウム液は、多汗症の汗を抑える時に利用されますが、敏感肌の人はかゆみやかぶれなどの副作用も考えられるので、使用する時は医師に相談した方がいいでしょう。

5. 脇の下にあるツボを押す

脇の下のツボを押すことでも、汗を抑えることができます。左右の脇の下の少し下にある「大包(だいほう)」というツボですが、舞妓さんが夏でも汗をかかないのは、帯をきつく締めることでこのツボを刺激しているからだとか。

出典:GIRLY DROP

健康な発汗をとり戻して、顔汗対策

顔汗など身体の一部から異常に発汗するのは、汗腺の働きが弱っていることも考えられます。夏の暑い日でも、快適な涼しい部屋で過ごしていると、人の身体は正しい汗のかき方を忘れてしまいます。

汗をかくべき時にかかない生活を続けることで、心臓から離れた手足などの汗腺が働かなくなって、心臓に近い顔や頭から多量の発汗が起きるわけです。 対策としてはただ一つ、汗をかくこと。

エアコンのきいた部屋から外に出て、もっと体を動かしましょう。生活に適度な運動を取り入れれば、健康な汗を取り戻せるかもしれません。

まとめ:1分でわかる! 止まらない顔汗の原因と対処法

自然な汗が出るしくみ

  • 体温調節に重要な汗の役割
  • 汗の異常は、身体からの危険信号

止まらない顔汗の原因

  • 精神性発汗などの多汗症が原因になる
  • 更年期によるホルモンバランスの変化
  • 別な病気の可能性もある

止まらない顔汗への対策

  • 顔汗をかいたらそのままにしない
  • 自律神経訓練法を習得する
  • 顔専用の制汗剤を使う
  • 塩化アルミニウム液で汗を抑える
  • 汗を抑えるツボを刺激する

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