2017年02月06日 更新 | 3,058 views

リフティング&美肌効果! 3Dリフトで肌のたるみ改善を目指す♡

切開を加えずに皮膚のなかに糸を通し、引き上げることで額や頬のリフトアップを図る「3Dリフト」。コーン状の突起を連ねた特殊な糸の構造が肌にリフトアップ効果が期待でき、肌内部のコラーゲン量を増すことで肌のハリや弾力を向上させる効果も期待できます。

山本クリニック 院長 山本豊

この記事は、山本クリニック 院長 山本豊先生が監修しています。

糸を使用した画期的なたるみ治療法、「3Dリフト」

フェザーリフトなどの従来の糸を使ってたるみを引き上げる治療法と同様に、肌を物理的にリフトアップしつつ、内部のコラーゲン量を増やして肌質の改善を促すダブルの効果が期待できる美容法です。

頬や額のたるみが気になる人だけでなく、小顔効果や将来のしわやたるみの予防のためにこの治療を受ける20代の若い人も増えているとか。

3Dリフトとは?

頬をさわる女性の写真

3Dリフトはスペインで開発された最新のたるみ治療法で、元々シルエットリフトと呼ばれていた施術の後続となるものです。

左右の頬やこめかみ等から特殊な糸を数本挿入し、引き上げて、頬やあごのたるみをすっきりと引き上げます。

3Dリフトに用いられる糸は、円錐形の「バイオコーン」と呼ばれる物体を一定間隔で連ねた特殊な形状をしており、吸収性の高い生体分解性ポリマーという材質でできています。

従来のフェザーリフトに使用されてきた「溶ける糸」は、ちいさな棘状の切り込みで皮膚をひっかけて持ち上げるものでした。

しかし、強い力がかかると切り込みの部分が徐々に裂けていってしまう「バナナピール現象」をひき起してしまいやすいという難点がありました。

その点、3Dリフトに使用するバイオコーンのついた糸は劣化しにくく長持ちしやすいといわれています。

フェザーリフト同様、こうした糸の凹凸が肌の内部に刺激を与えることで徐々に糸の周囲にコラーゲン繊維が形成されていくので、肌の弾力やハリを向上する効果も期待できます。

3Dリフトに使用される糸

3Dリフトに使用される糸は、吸収性のPLA(ポリ乳酸樹脂)製の「溶ける糸」。

2年~2年半ほどで体内に自然吸収されますが、糸が吸収された後も周囲に形成されたコラーゲン繊維は残るので、その後もしばらく効果が持続します。

とくにこんな肌の悩みを持っている人におすすめ

内緒話する女性の写真

3Dリフトは以下のような肌の悩みを持っている人におすすめです。

  • 頬や下あご、首などの皮膚のたるみ
  • ほうれい線
  • フェイスラインのゆるみ
  • 額のたるみ

3Dリフトのメリットとデメリット

首をかしげる女性の写真

メリット

  • フェイスリフトのように皮膚を切開することなく肌のたるみの改善が目指せる
  • 肌内部のコラーゲン量を増やすことで、たるみの改善と同時に肌状態の改善が期待できる
  • 感染症やアレルギーなどの副作用を生じるリスクが少ない

デメリット

  • 治療の効果は永続するのものではない(非吸収性の糸による施術であるため)
  • 施術者の技術によって仕上がりに差が出ることがある
  • 肌がつっぱるような違和感がしばらく残ることがある

3Dリフトの施術内容について

カウンセリング風景の写真

施術の流れ

  1. カウンセリング:医師から施術について説明を受けます。
  2. 洗顔:メイクを落とし、洗顔します。
  3. デザイン:糸を通す箇所に目印をつけ、マーキングを行います。
  4. 麻酔:施術を行う部位への局所麻酔、あるいは静脈麻酔を行います。
  5. 糸の挿入:皮膚に穴を開けて、専用の針で糸を皮膚の下に埋め込んでいきます。顔の片側に1本~6本ずつ程度、合計2本~12本程度の糸を入れます。

費用

施術にかかる費用は挿入する糸の本数によって変わります。

顔全体をカバーするのに必要とされている4本の糸を挿入する場合、だいたい20万~40万円ほどかかることが多いようです。

所要時間

挿入する糸の本数にもよりますが、施術にかかる時間の目安は30分〜1時間ほど

痛み

3Dリフトは施術部位あるいは静脈麻酔を施してから行うので、施術中の痛みはほとんど感じないようです。

施術後、麻酔が切れてから手術部位に痛みを生じた場合には、医師から処方される痛み止めを服用しましょう。

ひどい痛みが何日も続くような場合には、血腫や感染症の可能性もありますので、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

3Dリフト治療のリスク

振り向く女性の写真

副作用

3Dリフトに使用される糸は、CEマーク(ヨーロッパの製品安全規格)を取得し、さらにFDA(アメリカ食品医療局)からの認可を受けているもので、非常に安全性の高いものだといわれています

とはいえ、糸そのもののに問題がなくとも衛生状態が良くないと感染症をひき起すおそれがありますので、衛生管理の徹底されたクリニックで施術を受けましょう。

また、糸を挿入した部分の皮膚が引きつったり、凹みができたりすることもあるようです。

失敗したくない人や美しい仕上がりを望む人には、信頼のおける経験豊富な医師に施術をしてもらうことをおすすめします。

施術後のダウンタイム

施術後のメイクと入浴は翌日から、シャワー浴は施術を受けた当日から可能です(施術部位に水をかけないようにしましょう)。

腫れや内出血を防ぐため、激しい運動などはしばらく控えましょう。

施術後に生じる肌の腫れやむくみは1週間~10日ほど、内出血は1~3週間ほどで消えるようです

万一炎症が長引く場合には、感染症やアレルギーの疑いもありますので、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

施術を受けた部分の皮膚に違和感や引きつるような感覚を生じることも。

そうした感覚は次第に解消されていくものとされていますが、まれに施術後数か月間にわたって続く場合があるようです。

実際に治療を受けた人の声

女性3人が寝転ぶ写真

実際に3Dリフトを受けた人の声です。

「顔のシルエットがやや逆三角形気味になった」

切開を必要としない施術としてはかなりのリフトアップ効果が期待できるのが3Dリフトの大きな特長です。

「首のあたりの皮膚も一緒にもち上がったせいか、下あごから首にかけてのL字型のラインのシャープさが失われた」

むしろ、頬のあたりがもち上がりすぎて、あごのあたりが痩せこけたように見えてしまったり、皮膚がひっぱられてこの口コミのような事態になってしまうことも。

「施術から半年後、またほっぺが下降してきてたるみが目立つようになった」

3Dリフトによる肌のリフティング効果には個人差があり、数か月で効き目が切れてしまったように感じたり、効果をあまり実感できないという人もいるようです。

とはいえ、3Dリフトには肌質改善やたるみの進行防止や肌のタイトニング(引き締め)効果などもありますので、目に見えてわかるリフティング効果が切れてしまったあとも、なんらかの効果が発揮されている可能性はあります。

「内出血がひどくて、1週間は人前に出られなかった」

大規模な切開を必要とするフェイスリフトに比べると、ダウンタイムが少ないといわれている3Dリフト。

しかし、腫れや内出血を生じるリスクも若干あります。

可能なら、施術後数日~1週間ほどはあまり人に会わずに済むタイミングで施術を受けることをおすすめします。

「施術直後からずっと頬をひっぱられるような痛みがある」

施術後、しばらく頬のあたりに痛みや違和感を感じる人も少なくないようです。

いつまでもひどい痛みが続くような場合には、埋め込んだ糸が知覚神経などと接触してしまっている可能性もありますので、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

術後の仕上がりは施術者の技術に影響されますので、3Dリフトは経験豊富な腕のいい医師に担当してもらいましょう。

3Dリフトでリフトアップを目指そう♡

コーヒーを飲む余生の写真

3Dリフトは、リフトアップはしたいけど皮膚を切開することにためらいのある人や、リフトアップと同時に肌質改善を目指す人にもおすすめの施術。

リフトアップの施術にかかる費用は決して安価ではないので、どうせやるならとことんこだわりと欲を持っても良いかもしれませんね♡

written by エクリトアコ

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この記事の監修者

山本クリニック 院長 山本豊

山本豊

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