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2016年11月12日 更新 | 10,230 views

デブ菌が移る! いじめられ続けた私を変えた、たったひとつの決意[体験談]

中学まで太っていることで何かとからかわれたり、いじめられたりしてきました。痩せようと思って入った部活では私だけ球拾いさせられるなど、散々な目にあってきました。高校生になっても状況は良くならず、肝心の私も太ったまま……。社会人になってお金をかけて痩せることを決意しました。

私は、太っていることがコンプレックスでした。

常に周りから冷やかされ、とても嫌な思いをしてきました。

保育園のときにはすでに太っていました。

正面を見つめている金髪で三つ編みの女の子出典:We heart it

私は物心ついた時から周りから

「大きいねー」

と言われていました。

小さいときは、その大きいねの意味が、太っているということだとは分かっていませんでした。

逆によろこんでいたような記憶もあります。

友達からも太っているからといっていじめられることもなかったので、何とも思っていませんでした。

しかし、太っていたたま、身長のサイズでは服が入らず……。

横幅が入るサイズを着ていたので、袖を何回も折り曲げなければならず、それが面倒くさいと思っているくらいでした。

太っていることが原因でからかわれるようになった小学生時代

紫色でロングヘアーの女性出典:We heart it

小学生になると、太っていることを徐々にからかわれるようになってきました。

小学校低学年のころはそこまででもなかったのですが、高学年になると、名前で呼ばれず、そこのブタデブと呼ばれるようになりました。

私も、自分が周りのみんなに比べてかなり太っていることは分かっていました。

しかし、物心ついたときにはもう太っていたので、どうしたらいいのか分かりませんでした。

小学校6年生のときには、身長148センチに対して体重はなんと60キロ。

身長はそんなに高い方ではないのに、体重はクラスで一番重かったのではないかと思います。

運動会で「負けるな、デブ!」

私が通った小学校では、六年生のときの運動会は組体操と騎馬戦をやります。

太っている私は、もちろん、一番下の土台の部分です。

騎馬戦では私が太っているというだけで、周りから強そう!と言われました。

そして、勝てる自信なんてないのに、おだてられて大将の馬にさせられてしまいました。

運動会当日、騎馬戦で負けそうになると、同じチームの男子から

「負けるなデブ! デブなお前なら絶対いける!」

と応援なのか、けなしているのか分からない声援にとても悔しくて辛い思いをしました。

男子にデブと言われても何と言い返したらいいか分からず、いつもただ言われるだけでした。

騎馬戦のときに男子がデブと大声で応援したせいで、親にも学校でデブと呼ばれていることがバレてしまいました。

こんなこと、親には絶対に知られたくないことでした。

お母さんは、中学生になれば、今よりぐんと背が伸びて、体重と身長のバランスが良くなるから大丈夫だよと優しく言ってくれました。

しかし、私と同じように太っているお母さんからこんなことを言われてもまったく説得力がありませんでした。

辛かった中学時代

ぼーっと1点を見つめている青い瞳の女性出典:We heart it

中学生になっても私が太っているということには変わりはありませんでした。

中学校では部活があったので、運動部に入れば痩せれるかもしれないと思いました。

そこで、テニス部に入部。

すると、先輩も同級生もみんなモデルみたいにほっそりしていてかわいい人たちばかりでした。

私がそこにいるのが場違いみたいな感じがしていました。

私は、ただ、痩せるかもしれないという思いで、数ある運動部から楽しそうだなと思ったテニス部を選択しました。 

しかし、テニス部は私の中学校では花形の部活だったらしく、かわいくて人気のある女子が入る部活として有名だったみたいです。

何も知らずにそんなテニス部にはいってしまったデブで地味な私は、部活でひとり、浮いていました。

そして、一年生の夏休みをすぎても、球拾いばかりだったため、痩せることも叶わず……。

一年生の秋になると、一年生でも出られる大会があるというこで、ユニフォームを学年みんなで揃えることになりました。

ユニフォームのパンフレットを見て「これがかわいい」などとほかの部員が話しているのを聞きながら、私にあうサイズのユニフォームはあるだろうかとそればかりが心配でした。

ユニフォームが決まり、同級生から少し気まずそうにサイズを聞かれました。

私は、ほっそりとした同級生に、

一番大きいサイズで

と顔を真っ赤にして言いました。

自分のサイズを言うだけなのにこんな恥ずかしい思いをするなんて、太っているってやっぱり損だなと感じました。

そして、ユニフォームが届きました。

ユニフォームが届くまでは体操服で部活をしていたのですが、ユニフォームが届いてからはユニフォームで部活するようになりました。

そのユニフォームは、ピンク色のシャツに白いプリーツミニスカートというとてもかわいらしいユニフォーム。みんなとてもかわいく着こなして、とても似合っていました。

しかし私は、シャツは張り裂けんばかりのパツパツで、ミニスカートからは、太すぎる太ももがいつも以上に存在感を発揮していました。

そんな私のユニフォーム姿のせいか、周りから「勘違い女」と言われるようになってしまいました。

私だってユニフォームをかわいいとは思うけれども、好きで着ているわけではありません。

自分で似合っていないことも、痛いくらいよく分かっています。

それなのに「勘違い女」と呼ばれてとても辛かったです。

それでも、痩せるためにと三年間部活をがんばりました。

しかし、結局体重が減ることはありませんでした。

中学校3年生のときの身長は152センチ、体重は63キロになっていました。

悩みながらぼーっとしているネイルを見つめている女性出典:We heart it

中学生のとき、三年間テニス部の活動をしても痩せることがなかったので、高校ではもう部活には入りませんでした。 

私はアルバイトもしていなかったので、授業が終わればまっすぐ家に帰り、ただただダラダラするという生活になりました。

高校でのあだ名はメス豚でした。

女子にも男子にもメス豚と呼ばれ、本当は嫌なのに、笑顔で返事をしていました。   太っているというだけで、メス豚なんて屈辱的なあだ名をつけられるなんて……。

それでも一生懸命明るくしようとしていましたが、私はかなり浮いた存在でした。

クラスで何人かで集まって班を作らなくてはいけないときなど、いつも余ってしまうので、とても嫌な時間でした。

どこかの班に入れてもらうことになるのですが、班に入っても私はいないように扱われたり、面倒な作業を全部押し付けられたりしました。

そして、私に触るとデブになるという変なジンクスのようなものができました。

最初は、私に触るとデブが移るということだったのですが、次第に、私が触ったものに触るとデブ菌に感染してデブが移るというように進化していました。

私の机や、私が触った黒板消しなどをみんな触りたがらなくなりました。

もちろん、もう高校生なので、そんなことでデブが移るわけないとみんな分かっています。

ですが、面白おかしく、私の触ったものに、除菌しないとと言って除菌スプレーをかけられることもありました。

移動教室で私が座った場所は、誰も座りたがらず、

誰か除菌スプレーもってない?

と大声で言われることも。

ここまでくると、もう完全にいじめだと思いました。

私は学校で完全に孤立していました。

ただデブというだけで、どうしてこんな仕打ちを受けなければいけないのか……まったく意味が分かりませんでした。

デブじゃなかったらいじめられなかったのか、それとも痩せていてもデブでも私という存在自体がいじめの対象になるのか……などとかなり悩みました。

悩んでも悩んでも辛いという気持ちしかありませんでした。

学校で泣くことはありませんでしたが、家に帰ってひとりになると、学校であったことを思い出し、泣いてしまう日もありました。

家に帰っても、親に心配をかけたくないので、泣くのは、絶対自分の部屋のなかだけと決めていました。

自分に唯一優しく普通に接してくれる親だけには絶対心配をかけたくないと強く思っていました。

社会人になり、ジム通いを始めました

音楽を聴きながらジムでトレーニングをしている女性出典:We heart it

私は、高校を卒業後、事務職として就職することができました。

働き出して、お給料をもらうようになりました。

私は実家暮らしだったので、もらったお給料のほとんどを自分の好きなように使うことができました。

だから、このデブな体型をどうにかしようと思い、思い切ってジムに通うことにしました。

そのジムには、少し割高になるものの、専属のインストラクターをつけられるコースがありました。

中学校の部活のときみたいに、運動してもまったく痩せないというのは嫌だったので、そのコースを選びました。

インストラクターは、20代前半の痩せて綺麗な女性の方でした。

私は、今まで周りの人とあまりいい人間関係を築いてこられなかったので、このインストラクターの女性も

「私のことを豚だって思っているんだろうな」

と勝手に警戒していました。

しかし、そのインストラクターの方は、私に「どのくらいまで体重を落としたいのか」「筋肉はあまりつけないほうがいいのか」、などいろいろと意見を聞いてくれました。   今まで自分の意見なんて言っても無視される人生だったので、そのことがとても、うれしく感じました。

そして、私のインストラクターに対する警戒心も徐々に薄れていき、いつのまにかかなり信頼するようになっていました。

そのインストラクターは私に合ったメニューを考えて組んでくれました。

私の疲れ具合や、体重の落ち具合を見てその都度メニューを考えてくれました。

仕事とはいえ、私の食生活まで気にかけてくれ、

「こんなにも私のことを考えてくれる人がいたなんて」

と私は、うれしくて泣きそうになることが何度もありました。

親以外の人にこんなに親身にされたことがなかった私にとっては、そのインストラクターの方は神様のように見えました。

そして、私のためにがんばってくれている人がいるんだから、私もがんばって痩せなくてはと思い、ジム通いを続けました。

すると、65キロあった体重は、半年で55キロまで落ちました。

努力して痩せてから、周りの反応が変わりました

スキニーパンツを履きこなしている女性たち出典:We heart it

小学校以来の50キロ代に私は自分でも驚きました。

今まで着ていた服はブカブカになってしまい、特にズボンなどはすべて買い換えなくてはいけないほどでした。

ジムに通いはじめて一年たったころには、52キロまで体重が落ち、インストラクターの方も自分のことのようによろこんでくれました。

もし、この人がインストラクターでなかったら、一年間もジム通いを続けられていたかもわからないし、ここまで痩せていたかも分かりません。

私は、一年間親身になって、私のダイエットを応援してくれたインストラクターの方にとても感謝しました。

太っていたころは、からかわれることはあっても、男性に女性として相手にされたことなんて一度もありませんでた。

しかし、痩せてからは、居酒屋などで、男性に声を掛けられるようになったりしました。

私は、男性に話しかけられ、どうしたらいいのか分かりませんでしたがとてもうれしかったです。

そのことをインストラクターの方に話すとまるで自分のことのように喜んでくれました。

そして、

「痩せて綺麗になったから、きっと素敵な彼氏ができますね」

と言われ、とても嬉しかったです。

洋服も可愛いと思う服が着られるようになり、外出する機会が増えました。

そして、痩せてきれいになった身体で成人式を迎えることができました。

女の子たちは、

「すごい痩せたね、どうやって痩せたの?」

と聞いてきました。

インストラクターの方への恩返しになるかなと思い、私の通っているジムをかなりおすすめしておきました。

私のことをメス豚と言っていた男子からは、連絡先を聞かれました。

私のことを散々豚扱いしておいて、コロっと態度を変えて連絡先を聞いてくるなんて……どんな神経しているんだろうと思いました。

しかし、そういうときはどう断っていいいのかよく分からず、一応連絡先は教えました。でも、連絡がきても、連絡しかえすつもりはありません。

私は、今までこんなチヤホヤされたことがなかったのでなんだかくすぐったい変な気分の毎日です。

そして、痩せた今でも、体型キープと健康のためにジム通いを続けています。

written by kabochann

Top image via Weheartit

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