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2016年11月21日 更新 | 20,235 views

肝斑とほかのシミとの違いは? 症例写真が見られるサイトやブログまとめ

肝斑は30〜40代の女性に多く見られるシミで、頬骨付近にぼんやりと左右対称に広がることが特徴です。治療法には飲み薬(トラネキサム酸)、塗り薬(ハイドロキノン、トレイチノン)、レーザー照射などがあり、肌の症状によって組み合わせて行うことも。自分のシミが肝斑かどうかわからない人は、症例写真を参考にしてみましょう。

最近よく耳にするようになった「肝斑(かんぱん)」という言葉。

でも、一般的なシミとの違いや見分け方がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、肝斑の特徴や治療法を詳しく紹介します。また、肝斑の写真が見られるサイトやブログも併せてまとめてみました。

目次

まず確認!肝斑レーザー治療(スペクトラ)の費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 2,593円
品川美容外科 2,800円
聖心美容クリニック 30,000円
シロノクリニック 40,000円

※費用は税抜表示です。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

肝斑とは?

肝斑は目の下の頬骨付近にぼんやりと広がるシミで、頬に左右対称にできることが特徴です。

30〜40代の女性に多くみられますが、早い人では20代からできる人もいます。また、男性の肌に現れることはまれです。

肝斑のメカニズムは完全には解明されていませんが、主な原因は「女性ホルモンの乱れ」と「肌をこする刺激」だと言われています。

さらに、紫外線を浴びることで悪化します。

肝斑は、大きく分けて5タイプ

鏡を見る女性の写真

肝斑は大きく分けて5つのタイプがあります。

  1. 頬骨の下にモヤッと広がる肝斑
  2. 頬骨に沿って筆で描いたように出る肝斑
  3. 目尻の下に狭い範囲で出る肝斑
  4. 左右対称で、大きさや出る位置が違う肝斑
  5. おでこや口周辺に出る肝斑

タイプ1:頬骨の下にモヤッと広がる肝斑

頬骨から下の方に向けて、両側にモヤッと広範囲に広がっているのが特徴です。通常のシミが色濃く出ている下に、うっすらと広がっていることもあります。

タイプ2:頬骨に沿って筆で描いたように出る肝斑

頬骨に沿って、左右対称に筆で描いたようなくすみがあるのが特徴です。ほかの種類のシミと併発することもあります。

タイプ3:目尻の下に狭い範囲で出る肝斑

頬骨から目尻の下あたりに左右対称に小さく広がっています。もしくは、こめかみのあたりに現れることもあります。

別名「チビ肝斑」とも呼ばれています。

タイプ4:左右対称で、大きさや出る位置が違う肝斑

頬骨に沿って左右対称ではあるけれども、大きさや位置が異なっていることが特徴です。片方は大きかったり、目尻の下の方まで広がってしまったりしている場合もあります。

タイプ5:おでこや口周辺に出る肝斑

頬骨に沿って広がるだけではなく、額や口のまわりにも肝斑が現れていることが特徴です。

肝斑とよく似たシミをチェック!

女性が目を閉じている画像

肝斑以外にも、さまざまなシミが存在します。

それぞれの特徴を知って、自分が悩んでいるシミは何なのか、チェックしてみましょう。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

最も一般的なシミで、境界が比較的はっきりとしていることが特徴です。

老人性色素犯は、紫外線が原因でできるシミで、日光黒子(にっこうこくし)と呼ばれることも。

そのため男女問わずに、顔・手の甲・デコルテなどの日光をよく浴びる部分にできます。

老人性色素斑の特徴まとめ

  • 薄茶色~濃い茶色
  • 大きさは1センチほど
  • 輪郭がはっきりとしている
  • 加齢とともにシミができ始めた

雀卵斑(じゃくらんはん)

雀卵斑とは、一般的にはそばかすと呼ばれるシミのことで、頬や鼻の周りに、細かく散らばっているのが特徴。

遺伝的要素が強いため小さな子供の頃から現れることが多いです。

紫外線によって数が増えたり色が濃くなったりする場合があります。

雀卵斑の特徴まとめ

  • 子供の頃から現れることが多い
  • サイズは5ミリ以下くらいで小さい
  • 頬や鼻のまわりを中心に散らばるようにできている
  • 家族や親族にそばかすがある場合、遺伝しやすい

炎症後色素沈着

ニキビや傷、アレルギーなどによる、皮膚の炎症が治ったあとに残ったシミです。

肝斑のおもな治療は3種類

肝斑は、他のシミと比べてなかなか改善されないものです。

でも、諦める必要はありません! もちろん肝斑にだって治療法はあります。

肝斑の主な治療法は以下の3つです。

  1. トラネキサム酸の内服
  2. ハイドロキノンの外用
  3. レーザー照射

肝斑は再発することも多いため、どの治療法の場合も継続的にケアを行うことが大切です。

それぞれの治療法について詳しくチェックしていきましょう。

治療法1:トラネキサム酸の内服

薬を飲む女性の写真

トラネキサム酸は、止血剤や抗炎症剤としても使用される成分です。

女性ホルモンに直接影響を及ぼすのではなく、肝斑発症の原因となるメラニンの発生を抑制する作用があります。

入手の方法としては、皮膚科で処方してもらうのが一般的です。

1日に数粒ずつ服用し、2か月間服用したら2~4週間休みます。そして、肝斑が再発したらまたこのサイクルを繰り返す、という治療法です。

【費用相場】

保険適用外のため、全額自己負担となります。

皮膚科の診察料(自由診療なので、クリニックにより診察料は異なります)+トラネキサム酸の処方料……30日分で3,000円前後(これもまた各クリニックにより価格が異なります)、が目安となります。

【治療にかかる期間】

効果が表れるまでに、平均で2か月はかかるようです。

2か月で効果が表れない場合には、必ず休養を入れて、あらためて服用を開始する必要があります。

トラネキサム酸を内服するメリット

  • 口内炎の治療薬から歯磨き粉など、幅広く使われているので副作用が少ない
  • 肝斑だけでなく、顔のあらゆるくすみに効果がある

トラネキサム酸を内服するデメリット

  • 治療期間が長いので、ゆっくりと腰を据えて治していく必要がある
  • もともとは止血用に使われていた成分であるため、まれに心筋梗塞や脳血栓などを引き起こすこともある

治療法2:ハイドロキノンの外用

スキンケアをする女性の写真

ハイドロキノンはとても強い漂白作用を持った塗り薬です。そのため「お肌の漂白剤」とも呼ばれています。

メラニンを合成する酵素を弱らせ、メノラサイトのはたらきを抑制し、メラニンの数を減少させる作用があります。

つまり、今ある肝斑を薄くすると同時に、次にできる肝斑を予防するはたらきを持っています。

1日1回(夜の入浴後)、肝斑の発症している部分にのみ綿棒などを使って塗ります。

効果が出たら一旦使用を止め、肌の休養期間を置いたうえで、再発したらまた使用を開始するという方法が一般的です。

入手の方法としては、皮膚科で処方してもらいましょう。

ハイドロキノンだけでは肌への浸透力が低いため、トレチノイン(肌のターンオーバーを促すはたらきがある)との併用を勧められることもあります。

【費用相場】

保険適用外のため、全額自己負担となります。

皮膚科の診察料(自由診療なので、クリニックにより診察料は異なります)+ハイドロキノンの処方価格 5gで2,000円前後(これもまた各クリニックにより価格が異なります)

【治療にかかる期間】

効果が表れるまでに平均3か月ほどかかるようです。

ハイドロキノンを外用するメリット

  • 美白効果がとても高いので、肝斑改善の効果がかなり期待できる
  • 肝斑だけでなく、顔のあらゆるくすみに効果がある

ハイドロキノンを概要するデメリット

  • 可逆性の薬なので、使用をやめると元に戻ってしまう
  • アレルギーや炎症反応を起こすことがある
  • まれに肌の一部分が白くなる「白斑」を引き起こすことがある
  • 使用中は紫外線に弱くなるので、紫外線対策が必須である
  • 強い紫外線を浴びるとシミが濃くなることがある

治療法3:レーザー照射

レーザ照射の様子の写真

「メドライトC6」や「スペクトラ」という機器で行う「レーザートーニング」と呼ばれる最新のレーザー照射法により、肝斑を刺激することなく、改善していくことが可能となりました。

従来のレーザー照射では照射のパワーが強すぎるため、肝斑を悪化させてしまうといわれていたため、これは画期的な発明です。

レーザートーニングは、肝斑に対して均一に弱いパワーで照射できるようになったため、安全に肌の中に蓄積したメラニンを少しずつ破壊することができます。

1回の施術で大きく肝斑が改善することはなく、5~10回程度行う必要があり、治療は10~15分と短時間で終わります。

【費用相場】

保険適用外のため、全額自己負担となります。

クリニックによってさまざまなプランがあるので、一概には言えませんが、下記が相場のようです。

  • 顔全体への照射のみ:1回1~2万円程度
  • 顔全体の照射+アフターケア(内服薬や塗り薬など):1回2~3万円程度

【治療にかかる期間】

週に1回を5~10回行うので、2~3か月で効果を実感できます。

レーザー照射のメリット

  • 皮膚深部(真皮上層)にまでレーザー光線が届くので、コラーゲンの生成を促すことができ、シミだけでなく全体的な美肌効果が期待できる
  • 施術後すぐにメイクをしても問題ないほど、肌に負担が少ない

レーザー照射のデメリット

  • 治療費が高額である
  • 色素に反応するレーザーなので、レーザー照射中にシミが濃い所はチクチクと痛む
  • 施術後は肌が乾燥する場合がある
  • 治療期間中は紫外線に弱くなるので、紫外線対策が必須である

肝斑の写真が見られるサイト&ブログまとめ

インテリアについて調べている様子出典:Weheartit

肝斑治療の効果を知りたい場合は、肝斑の症例写真や経過写真が載ったサイトやブログを見ることがおすすめです。

肝斑の写真が見られるクリニックの公式サイトやブログ

肝斑についての説明や、治療経過のビフォーアフター写真が見られる、クリニックの公式サイトやブログをまとめてみました。

【高輪スキンクリニック】

肝斑の症例写真が掲載されているカテゴリー記事。肝斑以外のシミが混在している人も多いようです。

東京

高輪スキンクリニック

詳細

【品川スキンクリニック 美容皮フ科】

レーザートーニングによる肝斑治療のビフォーアフター写真の一覧があります。

品川スキンクリニック

【高須クリニック】

塗り薬(トレイチノン、ハイドロキノン)による肝斑治療の症例写真が掲載されています。

高須クリニック

【わかばクリニック】

レーザーによる肝斑治療のビフォーアフター写真が見られます。

東京

わかばクリニック

詳細

【銀座HALクリニック】

肝斑をはじめ、様々な種類のシミの症例写真が掲載されています。

東京

銀座HALクリニック

詳細

【東京美容皮膚科クリニック ドクターブログ】

肝斑と、他のシミ(老人性色素斑)の写真や原因について掲載されています。

肝斑の写真が見られる個人ブログ

サングラスをかけ帽子をかぶった女性の画像

肝斑の写真や、治療を受けた体験談を読むことができる個人ブログをまとめてみました。

【WADA-blog(わだぶろぐ)】

シロノクリニックで診察を受けたブロガーさんのレポート記事です。カウンセリングの様子や処方された内服薬の内容など詳しく記載されており、写真も豊富です。

【シミ(しみ)と肝斑(かんぱん)をレーザーとハイドロキノンで治療した体験記】

肝斑と紫外線によるシミ(老人性色素斑)の治療を、レーザーと塗り薬で治療を行っている人のブログです。経過写真が豊富に掲載されています。

【美活動ブログ〜とにかく美肌主義〜】

スキンケアマニアのブロガーさんによる、スペクトラレーザーでの肝斑治療の記事です。

【肝斑治療(かんぱん)】

光治療で肝斑が改善したものの4年ほど後に再び色が濃くなってきてしまい、市販の肝斑治療薬「トランシーノ」の服用を始めたブロガーさんです。更新が途中で途絶えてしまっているので、続きが気になります。

肝斑治療をクリニックでしようと考えている人に、ピックアップクリニック!

症例写真を見て、肝斑治療を検討している人もいるはず。そんな人のために、医師の技術水準向上に力を入れている水の森美容外科をピックアップ。施術に関してお悩みの人はお気軽に無料カウンセリングで医師に相談してみてください。

水の森美容外科は開院10年を迎えるクリニックで、銀座、大阪、名古屋、北海道にクリニックを展開しています。

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※価格に関しては、キャンペーンも行っているそうです。くわしくはクリニックまで   ※自由診療となるため保険証は使えません

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そのシミは本当に肝斑?

色白でそばかすのあるグリーンの瞳の女性出典:Pinterest

症例写真を見ると「目の下に左右対称にぼんやりと広がる」という肝斑の特徴がよく分かります。

ところが一見肝斑のように見える場合でも、実際に皮膚科で診断を受けると他の種類のシミだったり、アザの一種だったということもあるそうです。

自己流の肝斑治療で効果が見られない場合には、一度皮膚科を受診してみると良いかもしれません。

Top image via Pinterest

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