2016年12月23日 更新 | 7,478 views

コスパがよすぎる♡ 「ハイブリッドセラミックインレー」について

「ハイブリッドセラミックインレー」とは、セラミックとプラスチックを混ぜた素材でできた歯の詰めもののこと。ハイブリッドセラミックインレーは金属アレルギーのリスクがなく、もとの歯になじむ白さで治療跡を目立たせにくいんです。金属製の詰め物やオールセラミック製のものに比べてやや劣化しやすいですが、その分周囲の歯を傷つけにくいというメリットもあります。

中村デンタルクリニック 院長 中村朋美

この記事は、中村デンタルクリニック 院長 中村朋美先生が監修しています。

横顔

「ハイブリッドセラミックインレー」とは、陶材である「セラミック」とプラスチックを文字通りハイブリッドした素材でできた歯の詰めもののこと。

セラミックとプラスチックを合わせたことで、見た目が美しく、適度な柔軟性を併せ持つことができたんです。

ハイブリッドセラミックインレーとは?

「ハイブリッドセラミックインレー」とは、虫歯などの歯科治療をおこなって歯に空いた穴に詰める詰めもののことで、陶材である「セラミック」の粒子とプラスチックを混ぜた素材で作られています。

セラミックとプラスチックを合わせた素材で作られていることから、ハイブリッドセラミックインレーと呼ばれています。

ハイブリッドセラミックインレーがおすすめな理由

笑顔

ハイブリッドセラミックインレーは、すべてが純セラミック製でできた「オールセラミック」と比較するとやや劣るものの、もともとの歯の色に近く、目立ちにくいんです。

また、従来の金属製の詰め物やプラスチック製の詰め物を詰めた歯に比べると、ハイブリッドセラミックインレーを詰めた歯は格段にきれいな仕上がりになります。

ハイブリッドセラミックインレーは金属製のものやオールセラミック製のものよりも摩耗しやすいという弱点がありますが、かえって硬すぎないためにその歯自体や噛み合う歯を痛めにくいとも言えそうです。

さらに、金属を使用していないため、金属アレルギーのリスクがなかったり、オールセラミック製に比べると低価格で治療が受けられたりするのもメリットのひとつでしょう。

ハイブリッドセラミックインレーにするメリットとデメリットまとめ

天秤

ハイブリッドセラミックインレーのメリットをまとめると、

  • 歯の治療跡を目立たせず、もとの白さに近い状態をキープできる
  • 金属をいっさい使用しないので、金属アレルギーの心配がない
  • プラスチック製のものに比べると劣化しにくい
  • インレーと歯とのあいだに隙間ができにくく、虫歯を作りにくい
  • オールセラミック製のものには劣るものの、プラスチック製のものに比べると汚れを落としやすい
  • 硬すぎないのでその歯自体や噛み合わせの歯を傷めにくい

という感じ。

一方、デメリットは、

  • 唾液を吸収しやすい
  • 強度の点では金属製、オールセラミック製のものに劣り、やや摩耗しやすい
  • オールセラミックと異なり、長期的に使用しているとやがて変色を生じる
  • 保険適用外なので、保険適用の金属製やプラスチック製のものに比べると治療費がやや高め

という点などです。

メリットとデメリットを比べて、メリットの方が上回るようであれば1度受けてみることをおすすめします

ハイブリッドセラミックインレーの施術について

ハイブリッドセラミックインレーの施術は、

  1. 診察とカウンセリングで医師から施術について説明を受け、治療内容を決定する
  2. すでに歯の中に入っている詰めものを取り除く
  3. ハイブリッドセラミックインレーを詰める部分を1.5ミリ~2ミリほど削る
  4. ハイブリッドセラミックインレー製作のための歯型をとる
  5. 後日、できあがったハイブリッドセラミックインレーを装着、調整し、歯に合わせたら完成

という流れ。

また、施術後には仮の詰め物を装着します。

費用相場

治療費の目安は、1本当たり2~5万円ほど

保険適用外なのでやや高めに感じるかもしれませんが、オールセラミック製のものにくらべるとかなり安めになっています。

通院回数

治療内容にもよりますが、ハイブリッドセラミックインレーを装着するために必要な通院回数は少なくて2回だそう

さらに、詰めものの交換だけでなく、同時に歯や歯ぐきなどの治療が必要な場合にはもっと長くかかることが多いようです。

また、治療が終わったあとも噛み合わせのチェックや調整などを受けるために、数か月おきに検診に通うようにしましょう。

ハイブリッドセラミックインレーの症例写真が見られるサイト2選

ハイブリッドセラミックインレーについてより詳しく知りたいなら、症例写真を見るのがおすすめ。

まずはハイブリッドセラミックインレーで美しくなった歯の写真を見て、効果を実感してみましょう。

吉祥寺セントラルクリニック公式サイト

東京の吉祥寺にある医科歯科クリニック、吉祥寺セントラルクリニックのサイト。

ハイブリッドセラミックインレーはもちろん、オールセラミックインレーやインプラントなどのさまざまな審美歯科治療法と組み合わせた症例の写真が多く掲載されています。

詰めものの素材を何にしようか迷っている人は、ほかの治療法による仕上がりとハイブリッドセラミックインレーによる仕上がりを見比べてみてください

吉祥寺セントラルクリニック公式サイト

つるま歯科医院公式サイト

神奈川県大和市の歯科医院、つるま歯科医院のサイト。

金属製の詰めものをハイブリッドセラミックインレーに交換した症例の写真が多数掲載されています

施術途中の写真もあり、インレー製作の工程が少しだけ見られるようです。

つるま歯科医院公式サイト

ハイブリッドセラミックインレーによる治療を受けた人の体験レポートや感想文が読めるサイト

治療内容と一緒に知りたいのが、実際に治療を受けてみた人のリアルな感想。

ブログや感想文などで、治療を体験した人の声を見てみましょう。

審美歯科ネット

審美歯科治療の理解と普及を目的としたポータルサイト、審美歯科ネット。

AO1 DENTAL CLINIC(青山一丁目歯科クリニック)でハイブリッドセラミックインレーによる歯の治療を受けた人の体験レポートが載っています。

治療の過程がひとつひとつ写真つきで丁寧に解説されているので、とても参考になるでしょう

審美歯科ネット

ハイブリッドセラミックインレーの体験談の記事

宮本歯科公式サイト

東京の銀座にある歯科医院、宮本歯科の公式サイト。

公式サイト内に宮本歯科で治療を受けた人の感想文が寄せられているコーナーがあり、ハイブリッドセラミックインレーの感想文もいくつか読むことができます。

宮本歯科公式サイト

ハイブリッドセラミックインレーの魅力はコストパフォーマンスの高さ

ハイブリッドセラミックインレーは従来の金属製の詰め物やプラスチック製のものと比べるとずっと仕上がりが美しいんです。

さらに、オールセラミック製のものに比べるとぐっと価格が抑えられるので、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力のひとつ

また、ハイブリッドセラミックインレーは金属を使用していないので、金属アレルギーの人でも安心して受けられます。

ただ、「可能な限り美しく、本物そっくりに見せたい」、「なるべく長期間持続させたい」という人にはオールセラミック製の詰め物がいいかも。

「オールセラミックにはちょっと手が届かないけれど、なるべくもとの状態に近い歯の見た目を保ちたい」、「とりあえず銀歯は避けたい」という人に、ハイブリッドセラミックインレーはおすすめです

written by エクリトアコ

お悩み別人気クリニック

  • 東京地下鉄丸の内線 西新宿駅より 徒歩2分
  • セラミッククラウン(1歯)74,520円 破損した場合3年間保証

湘南美容歯科 新宿院の詳細

  • 神奈川JR横浜駅西口徒歩5分
  • セラミッククラウン(前歯4本)288,000円 破損した場合3年間保証

湘南美容歯科 横浜院の詳細

  • 大阪長堀鶴見緑地線 心斎橋駅4-B出口より徒歩4分
  • パールクラウン(1歯)39,420 破損した場合のみ1年間保証

湘南美容歯科 大阪心斎橋院の詳細

NICOLYおすすめ:美容整形やってみたシリーズ

関連する記事

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

記事に関するお問い合わせ

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

注目の記事

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

56,592 views

この記事の監修者

この記事のライター

本日のアクセスランキング

注目のクリニック

注目の医師

サイトメニュー