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2016年10月31日 更新 | 1,423 views

シミとそばかすの治療法は同じでいい? シミの種類と治療法まとめ

品川スキンクリニック池袋院 院長 神林由香

この記事は、品川スキンクリニック池袋院 院長 神林由香が監修しています。

シミの正式名称は、老人性色素斑、炎症後色素沈着、肝斑の3つ。そばかすの正式名称は、雀卵斑(じゃくらんはん)。シミは後天的にできるもので、一方、そばかすは先天的にでき、思春期頃に消えてなくなります。シミとそばかすの治療法は同じで、美白化粧品でのセルフケア、皮膚科やクリニックでの外用薬、レーザーやピーリングなどの治療が効果的。

ほおにできた、茶褐色の色素……これってシミ?そばかす?どうやったら消えるの?と悩んだことはないでしょうか。

じつはシミは思春期以降に後天的にできるもので、そばかすは思春期までにできる、先天的なものなのです。

シミとそばかすにはどんな違いがあるのか、どんな治療方法があるのかまとめました。

シミとそばかすの正式名称

シミは、大きく3種類に分けられます。正式名称は、老人性色素斑、炎症後色素沈着、肝斑(かんぱん)の3つ。

男女を問わず、加齢とともに現れるのは老人性色素斑。顔を中心に、肩や腕、手の甲など全身にできる褐色のシミです。

ニキビや皮膚の炎症後にできるシミは、炎症後色素沈着。炎症を起こしたときの形のままシミとなります。

肝斑(かんぱん)は、左右のほおに淡褐色斑が広範囲にできます。特にほお骨あたりに現れ、輪郭のはっきりしない、もやっとした形をしています。

そばかすの正式名称は、雀卵斑(じゃくらんはん)。米粒大くらいまでの薄茶色の色素斑です。

シミとそばかすのできる箇所の違い

シミは、顔全体だけでなく、肩や腕、手の甲など、全身どこにでもできるもの。紫外線の当たるところにできやすいです。

また、ストレスや女性ホルモンの働きが弱まると、シミができやすくなります。額や目の周り、口の周りにできることも。

そばかすは、鼻を中心とした目の下辺りにできやすいシミ。1970年代に放送されていたアニメ「キャンディ❤キャンディ」の主人公のようなイメージです。おでこや口の周り、ほおの真ん中にはあまりできません。

シミとそばかすのできる年齢

同じ髪型、髪色をしている青い瞳の親子出典:Weheartit

シミのできる年齢

シミは、思春期の終わりからできはじめます。18、19歳頃から現れはじめ、年齢を重ねるごとに増えていくもの。

老人性色素斑は、紫外線によってメラニン色素が増加してできます。日に当たる時間が長ければ長いほど、シミができやすい傾向が。

炎症後色素沈着は、炎症後にターンオーバーがうまくいかないことによってできます。歳を重ねるごとに新陳代謝が衰えるため、炎症跡がシミになりやすいのです。

肝斑は、女性ホルモンのバランスが崩れることによって現れます。妊娠時やピルを服用したときにできやすいことから、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが関係しているとされています。

歳を重ねて、女性ホルモンの分泌が少なくなると、肝斑ができやすくなることも。

そばかすのできる年齢

そばかすは遺伝性があるため、先天的にできる傾向があります。子どもの頃から現れはじめ、思春期頃に自然と消えることが多いもの。紫外線を浴びると、そばかすが濃くなることも。18歳くらいまでによく見られます。

そばかすのようなシミが鼻や目の下にあると、若々しく見られるのはこのためです。

シミとそばかす、治療方法は同じ?

できる箇所も年齢も違うシミとそばかすですが、じつは治療方法は同じ。メラニンが排出されずに肌にとどまってできるという、原理が同じだからです。

市販薬でのシミ取り方法

ビタミンC誘導体入り化粧品は、メラニン色素を抑制し、ターンオーバーを整える効果があります。通常のビタミンCよりも浸透力に優れ、皮膚内に浸透してからビタミンCに変化するのが特徴。

皮脂の分泌を抑えてくれるので、脂性肌でキビができやすい人におすすめ。ニキビとシミの両方を防ぎ、美肌を保つ効果が高いので、美白化粧品の中でも人気が高いです。

トラネキサム酸入り化粧品は、メラニンの生成や色素沈着を抑える効果が。メラノサイトを活性化させるプラスミンという物質の働きを阻害し、シミやそばかすを防ぎます。

とくに肝斑や女性ホルモンのバランスが崩れてできるシミに有効。

皮膚科、クリニックで治療する方法

皮膚科やクリニックのシミ取りの方法は、大きく分けて2つ。

シミ取り効果のある外用薬を用いる治療方法と、レーザー治療やピーリングによる治療方法です。

外用薬によるシミ取り

トレチノイン(レチノイン酸)は、ピーリング作用があり、肌のターンオーバーを正常化します。トレチノインとは、ビタミンA誘導体のこと。

皮脂をコントロールする作用があるので、ニキビ肌や脂性肌に効果的。コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すことができるので、小じわを改善し、肌にハリをもたらします。

トレチノインは、レチノールという名称で市販の化粧品にも含まれています。でも、市販薬はトレチノインの100分の1の効果しかないのだそう。ビタミンA誘導体を使いたいと思ったら、皮膚科やクリニックに相談することがおすすめ。

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と言われるほど、強い美白作用のある成分。今あるシミを薄くして、新たなシミができるのを防ぎます。

美白化粧品に含まれるビタミンC誘導体よりも、美白効果はかなり高め。用法、用量を誤ると逆にシミが増えてしまったり、肌の色が抜けてしまったりとトラブルにつながることも。

ハイドロキノンは、単体では肌への浸透力が弱いですが、トレチノインとの併用でシミ取り効果がアップ。明るく若々しい肌へと導いてくれます。

レーザーやピーリングによるシミ取り

レーザー治療は、シミやそばかすを消すのにもっとも効果の高い治療法です。

メラニン色素に反応する光で、シミやそばかすの細胞を破壊。やけどした状態からかさぶたとなり、1、2週間ではがれ落ちてきれいになります。

光治療は、レーザー治療よりも肌にやさしい光で、シミやそばかすの細胞を分解します。

肌のハリがアップするなどの美肌効果が高いですが、シミやそばかすを薄くするには、数回の施術が必要。

エレクトロポレーションは、微弱な電流を通して有効成分を肌に浸透させる、イオン導入治療。メラニンの生成を抑制する効果のある薬剤を浸透させ、シミやそばかすを薄くする効果が期待できます。

ケミカルピーリングは、薬剤を使って古い角質をはがす治療法。ターンオーバーを正常化して、古い角質とともにシミやそばかすを落とします。即効性がないため、効果を実感するには数か月から数年かかることも。

シミとそばかすのタイプで治療方法を選ぼう!

目をとじているそばかすのある女性出典:Weheartit

あまり濃くないシミやそばかすは、美白化粧品でセルフケアすることがおすすめ。

目立つシミやそばかすは、皮膚科やクリニックでの治療が効果的です。

シミの1種である肝斑は、レーザー治療によって濃くなってしまうことがあるので、医師との綿密なカウンセリングが重要となります。

シミやそばかすの濃さ、悩みの度合いによって、治療方法を選んでみましょう!

フォトRFアドバンスの費用目安

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クリニック 費用(目安)
品川スキンクリニック 9,800円
湘南美容外科クリニック 14,249円
城本クリニック 15,000円
水の森美容外科 22,000円

※費用は税抜表示です。施術回数や部位は各クリニックに寄って異なります

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

シミ治療スペクトラの費用目安

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クリニック 費用(目安)
湘南美容外科クリニック 7,962円

※費用は税抜表示です。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

シミ治療の体験レポート公開中!

test

フォトシルクプラスとパール美肌でシミ治療してきた!

品川スキンクリニック表参道院で、美白治療のフォトシルクプラスと美肌治療のパール美肌を体験してきました。

1回の施術で、シミをワントーン明るくすることができました。

1回でシミを完全に消すことはできませんが、複数回の施術を重ねることで徐々にうすくなっていきます。

出典:【品川スキンクリニック】フォトシルクプラスとパール美肌で、20歳からのシミ治療

written by qianxiang

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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