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2016年03月09日 更新 | 989 views

シミ対策は紫外線だけじゃダメ? ストレスでシミが悪化するって本当?

品川スキンクリニック池袋院 院長 神林由香

この記事は、品川スキンクリニック池袋院 院長 神林由香が監修しています。

シミのおもな原因として最も知られているのが紫外線。そのほか、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、ストレスや腎臓や肝臓の機能低下などもシミの原因です。生活習慣の改善や食生活など、体の内側からもシミ対策を行うことが大切です。シミ治療には塗り薬や飲み薬、レーザー治療などがあり、種類や体質によって適した治療法が異なります。

シミの原因として最も知られているのが紫外線です。いつの季節も日焼け対策は万全という人も多いはず。

ところがシミの原因は紫外線だけはなく、ストレスやホルモンなどさまざまな要因がからみ合っているんです。

おもなシミの種類

白のワンピースを着てレースの日傘をしている女性出典:Pinterest

効率的なシミ対策のために、おもなシミの種類と原因を知っておきましょう。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

紫外線が原因の最も一般的なシミ。男女問わず、日光をよく浴びる部分にできるシミ。日光黒子(こくし)と呼ばれることも。

雀卵斑(じゃくらんはん)

そばかすと呼ばれる、肌に散らばるような細かいシミ。遺伝的要素が強く小さな子供のうちから現れることもあり、紫外線によって悪化します。

肝斑(かんぱん)

頬骨付近の両頬にほぼ左右対称にぼんやりと広がるシミ。30〜40代の女性に多く見られますが、早い人は20代のうちから現れることも。主な原因は女性ホルモンの乱れや肌をこする刺激で、紫外線によって悪化します。

炎症後色素沈着

ニキビ跡や傷跡など、肌の炎症が治ったあとに残るシミのこと。

生活習慣の改善や食品でシミ対策をしよう

美しい肌を保つためには、シミの原因となる生活習慣を改善しましょう。また、シミの改善効果のある食品も積極的に摂りたいもの。

ストレスによるシミ対策

ストレス対策に最も効果的な方法はストレスの原因を取り除いてしまうことですが、それはなかなか難しいもの。趣味に打ち込む、気分転換を生活に取り入れるなど、ストレスを発散する方法を見つけましょう。

抗ストレス効果が高く、体内の炎症を抑える働きのある栄養素がビタミンCです。

ビタミンCを多く含む食品

  • ピーマン
  • いちご
  • キウイフルーツ

ホルモンバランスの乱れによるシミ対策

ストレスや不規則な生活からホルモンバランスが崩れることもありますが、生理前に体調を崩す女性は多いもの。エストロゲンの代謝を整え、PMS(生理前の体調不良)の改善効果のある栄養素がビタミンB6です。

ビタミンB6を多く含む食品

  • まぐろ
  • かつお
  • 鶏肉

肝臓・腎臓の機能低下によるシミ対策

お酒が好きな人でも週に2日は「休肝日」を設けて、肝臓や腎臓を休ませてあげましょう。また、抗酸化作用が高く、肝機能アップに効果がある栄養素がビタミンA・Eです。

ビタミンA ・Eを多く含む食品

  • レバー(ビタミンA)
  • うなぎ(ビタミンA)
  • アボカド(ビタミンE)

自律神経の乱れによるシミ対策

自律神経の乱れを改善するためには、しっかりとリラックスする環境を作ることが大切です。眠る直前までパソコンやスマホの画面を見るのはやめましょう。

リッラクスした状態をつくる神経伝達物質「アセチルコリン」を生成するのに必要な栄養素が、レシチンです。

レシチンを多く含む食品

  • 大豆製品
  • 卵黄
  • ナッツ類
  • レバー

医療機関で受けられるシミ消し治療

シミ対策にはいくつかの種類があり、シミの種類や体質によって、適した方法を組み合わせて治療を進めていきます。

ハイドロキノン【塗り薬】

シミ全般に対して効果のある、漂白作用の高い塗り薬です。副作用として、肌の色がまだらに抜け落ちる「白斑(はくはん)」がまれにあります。

トレイチノン【塗り薬】

シワやニキビなどの治療に用いられることもある、肌のターンオーバーを強力に促す塗り薬です。シミ治療にはハイドロキノンと併用して使用されます。強力な薬品のため肌の赤みや皮むけなどの副作用があります。

トラネキサム酸【飲み薬】

肝斑の改善に効果的な飲み薬です。もともとは止血剤として用いられていた薬品のため、血栓症関連の疾患がある人などには処方されないことがあります。

フラクセル、フォトフェイシャルなど【光治療】

肌に強い光を肌に照射し、色素の濃い部分に熱ダメージを与える治療方法です。顔全体に照射できるので、雀卵斑(ソバカス)など広範囲のしみ治療に適しています。

マイルドに働きかけるため、照射の回数を重ねることで効果を実感することができます。

肝斑に照射すると悪化することがあります。

QスイッチYAGレーザー【レーザー治療】

出力の高いレーザーを照射し、肌にはダメージを与えずにメラニン色素だけを分解する治療法です。

施術後は1、2週間ほど保護テープを貼る必要があり、ピンポイントなシミ治療に適しています。ほとんどの場合一度の施術で治療が完了します。

肝斑に照射すると、かえって悪化することがあるので不向きです。

レーザートーニング【レーザー治療】

レーザーを弱い出力で照射することで、肝斑の治療も可能となったレーザー治療です。比較的マイルドに働きかけるため、回数を重ねることで効果を実感することができます。

ただし、肝斑への照射には副作用(肝斑の悪化)の可能性が高いとして、皮膚科医の中にも賛否両論があります。

シミ対策=紫外線対策が基本

反射してに虹色の光を見つめている女性出典:Weheartit

シミの原因はさまざまですが、どのシミにも共通しているのは紫外線によって悪化するということ。

また、シミの治療中は肌のバリア機能が低下するため、普段以上に紫外線対策をしっかりと行うことが大切です。

Top image via Weheartit

written by nodoguro

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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