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2016年11月24日 更新 | 8,154 views

醜い外見のせいで対人恐怖症になった私は、美容整形に救われました[体験談]

腫れぼったい一重のせいで、自分に自信が持てず、「私は醜い」とさえ思うように。そこで母に頼んでプチ整形で二重にすることにしました。手術後は原因不明の痛みがあったりトラブルに見舞われたりしながらも、憧れの二重を手に入れることができました。

変顔をして正面を見つめている青いカラコンの女性出典:We heart it

私の顔って、おかしい?

そう感じ始めたのは中学一年生の時でした。

小学生の頃は、自分の顔が特別可愛いわけではないことを理解していたものの、コンプレックスを感じているわけではありませんでした。

しかし、中学に入ると、周りの子と比べて自分は可愛いか可愛くないか……そんなことばかり気になるようになりました。

そのため常に自分と周りと比較し、自分の外見がとても醜いと思うようになったんです。

男子に言われたひと言「目ざわり」

ドライフラワー出典:We heart it

中学生になってから自分の外見にコンプレックスを持つようになったのですが、格段にひどくなったのは中学二年生のときでした。

クラス替えをしたのですが、新しいクラスにはあまり馴染めませんでした。

しかも、苦手な男子がいたのですが、席替えでその男子と同じ班になってしまいました。

給食の時間には、班で席をつけて食べることになっています。机をつけると苦手な男子が斜め向かいに来るような形になるのですが、給食の時間になるたびに私の机と距離を空けるのです。

まるでピッタリとくっつけるのが「汚い」と言われているようでした。

「この男子、私のこと嫌っているんだな……」

その頃から、自分が男子に嫌われていることに気付き始めました。

そしてある日の給食の時間、苦手な男子とその友達が、私に聞こえるように悪口を言ってきたのです。

「アイツの向かいでご飯食べるって最悪じゃね?」

「はっきりいって目ざわり、気持ち悪い」

この会話を聞いた時、私は息がうまくできなくなりました。

確実に私の容姿の悪口です。

今までなんとなく嫌われているなとは思っていたものの、はっきり言われたことはなかったので相当ショックでした。

そしてこの日から外見のコンプレックスは強くなり、人と話すことさえ怖くなってしまったのです。

初めての美容外科

顔のイラストが描かれたプラカードを持っている女性出典:We heart it

私の顔は、一重で丸顔でぺチャッとした低い鼻。

どう見ても美人とはかけ離れている容姿です。

中学に入ってから日に日に暗くなっていく私を心配してか、母が声を掛けてきました。

その時に、私は我慢できずにこう言ってしまったのです。

「この顔が嫌だ! 整形したい!」

普通、子供にこんなことを言われたら親はショックですし、整形なんて絶対に反対すると思います。

しかし母は違いました。

私が容姿のことで悩んでいることに薄々気が付いていたようで、

「どうしても整形がしたいならお母さんは反対しないよ」

と言ってくれたのです。

その週末に、私は母と一緒に美容外科を訪れました。

とにかく腫れぼったい一重をなんとか二重にしたかったのです。

男性医師に鏡を見せられ、ペンのようなもので二重の線を作り、仕上がったときのイメージを見せてくれました。

ただ、私はどうしても整形をする決心がつきませんでした。

その理由は麻酔が怖いから。

それまで麻酔を一度も打ったことのない私。瞼に麻酔を打つなんて、恐怖以外の何ものでもありません。痛みに弱いこともあり、二重にしたい気持ちはあったものの、結局手術には至りませんでした。

整形したいのに麻酔が怖くて手術できない自分に腹が立ち、その日は一日中泣いていました。

結局、中学生の間は整形をすることはできませんでした。

しかし一重のまま学校に行くのが怖くなってしまい、それからというもののずっとアイプチをして学校に通っていたのです。

高校生になって更に激しくなるコンプレックス

フードをかぶってベットに横になって正面を見つめている女性出典:We heart it

なんとか中学校を卒業し高校に入学することができました。

しかし高校生活こそが地獄の幕開けだったのです。

この学校は派手な男子や女子が多く、地味な私は少し浮いていました。友達はできたのですが、クラスメイトとは距離のある状態です。

そしてその高校にあるひとりの女子生徒が転校してきました。

その子は、とてもオシャレで外見は可愛らしいのですが、なんでもズバズバ言う性格のキツい人だったのです。

そのため私はその子から、

「キモい」

「お前が化粧するな」

などとヒドい言葉をいくつも言われたのです。

それからというものの、私のコンプレックスはより一層激しくなりました。

学校に行くことだけでなく、外に出ることすら怖くなってしまったのです。

高校へは電車で通っていたのですが、人のたくさんいる電車や駅に行くこと自体が恐ろしく、母に送り迎えしてもらわなければ学校へ行けない状態となっていました。

みんな私の顔を見て笑っている、気持ち悪いと思っている……。

そんな被害妄想に取りつかれていたのです。

ついに二重手術を決心

一輪のバラ出典:We heart it

高校の卒業式前。

私は出席日数ギリギリで学校に通い、なんとか卒業をすることができました。

三年生になると授業の数も減り、1月からは休みになります。

そして私は決心しました。

今のうちに、二重整形をしてしまおうと。

そのあとは短大への入学が決まっていたのですが、短大に入ってしまうとしばらくは整形できません。まだ誰とも会わないうちに整形をしてしまえば、周りに整形したとバレることもありません。

麻酔の注射は怖かったけれど、これを乗り越えなければ二重にはなれない。

そして美容外科を訪れた私は、診察をしたあとに手術を受けることを決心したのです。

二重手術は20分ほどで終わりました。

私が行ったのは、埋没法という糸で瞼を止めるプチ整形です。メスで切る必要がないので腫れが少なく、料金が安いというのが魅力でした。

麻酔は痛かったのですが、事前に点眼麻酔をしていたこともありなんとか耐えられました。

20分ほどの手術は、恐怖でとても長く感じました。

「早く終われ、早く終われ……」そう思うながら必死に耐えていると、ようやく「終わりました」と声がかかりました。

先生から鏡を渡され見てみると、本当に二重になっていました。

ただ、無理やり二重を作ったのでまだ腫れていて不自然な状態。

一週間もすれば腫れは治まりますと言われ、その日は美容外科を後にしました。

二重手術後のトラブル

夕日を見に海岸に遊びに来た女性出典:We heart it

二重手術といえば、とても簡単でトラブルもほどんと無いようなイメージがあります。

仕上がりが気に入らないというトラブルはあるかもしれませんが、医療的な失敗は無いだろうと思っていました。

しかし手術をした翌日、目の痛みで目が覚めたのです。

目の中に大きなゴミが入っているような感覚で、目を動かすたびにゴロゴロして痛いのです。瞼が腫れるとは聞いていましたが、目が痛くなるということは一切聞いていません。

不安になりネットで調べてみたのですが、目がゴロゴロするというような書き込みはほとんどありませんでした。

もしかして私だけなのか、失敗されたのか、失明したらどうしよう……。

などと考えると不安で仕方なく、胸が押しつぶされるような思いでした。数日待っても痛みが取れないようなら、またあの美容外科に行こうと決めて過ごしたのです。

結局ゴロゴロとした痛みは5日経っても治らず、手術してもらった美容外科へ再び足を運びました。

この痛みにずっと耐え続けるくらいなら、取ってもらった方がマシ。そのため、瞼に縫ってもらった糸は取ってもらうつもりでいました。

しかし、先生に見せても「問題ない、あと数日で痛みは取れる」と言うだけ。

私としては一刻も早く糸を取ってもらいたかったのですが、先生がなかなか納得してくれないため、結局その日は糸を取ることを諦めました。

家に帰る時も不安と痛みで涙が流れそうになったのを覚えています。

もしかしたら失明するのかもしれない、二重整形なんてしなければよかった、と後悔ばかりしていました。

しかし、それから5日ほど経った頃からようやく目の痛みが引いていったのです。

同時に腫れもほぼ治まり、手術直後のような不自然さはなくなっていきました。

微笑みながら正面を見つめている女性出典:We heart it

腫れが引き、目の痛みが取れると、気持ちは嘘のように明るくなりました。

それまではずっと不安でモヤモヤしていたのですが、悩みが消えて前向きになれたのです。

スッピンでも二重だし、顔が濡れてもアイプチが取れる心配がない。

メイクをするのも楽しくなり、外に出ることに恐怖を感じなくなっていました。

以前は向かいから若い女性や男性が来ると、何か顔のことを言われるのではないかとビクビクしていたのです。

しかし二重になってからは、堂々と前を向いて歩けるようになっていました。

ちなみにこの時点で高校三年生の2月。最後には卒業式があります。

二重にしたことがバレても別にいいやと思っていました。

どうせもう会わないだろうと考えていたからです。

仲のいい友達には、事前に二重手術をしたことを話しておきました。

そのため卒業式では特にトラブルなどはなく、和気あいあいとした雰囲気で高校生活最後の日を楽しむことができたのです。

短大に入ってからも、二重になり明るくなったこともあって、すぐに友達ができました。

もし一重のままだったら、自分から話しかけることなどできなかったと思います。

短大生活は一番充実していました。

女子大だったので男子の目を気にすることもなく、女の子同士で楽しく過ごすことができます。中学や高校の時のようにクラスがないので、面倒な人間関係もありませんでした。

今までで一番楽しかった時期はいつかと聞かれたら、迷わず短大時代と答えると思います。

この頃にはバイトも始めて、本当に充実した毎日を送っていました。

一重に戻ってしまった悲劇

メイクをした仮面を剥がそうとしている絵画出典:We heart it

埋没法の手術は、簡単で安いのが魅力ですがもちろんデメリットも存在します。

そのデメリットとは「取れやすい」ということ。

特に私は腫れぼったい一重だったので、本来であれば埋没法よりメスを入れて切る切開法の方が適していたのです。

しかし麻酔の注射ですら恐怖を感じていた私が、切開法などできるはずがありません。そのため取れても仕方ないという気持ちでプチ整形を行いました。

5年近くは持つだろうと思っていたのですが、その予想に反して二重が持続したのはたったの1年ちょっとだったのです。

短大二年に上がって数ヵ月してから、二重の線が徐々に薄くなっていきました。

そして秋に差し掛かる頃にはほぼ一重に戻っていたのです。

この頃には以前より瞼が腫れぼったくなり、強力なアイプチが手放せなくなっていました。

高校の頃まで持っていたコンプレックスが再び現れるようになったのです。

自分は醜い、そんなコンプレックスが現れ始めると、また外に出ることが怖くなってしまいました。短大は二年で卒業なので、その時にはもう就活が始まっています。

しかし私は一重に戻り外見コンプレックスを持つようになったことで、就活を行うことができませんでした。

結局私は、就職先が決まらないまま短大を卒業してしまったのです。

引きこもり生活に突入

長いつけまつげをしている女性出典:We heart it

短大を卒業してからやることもなく、外に出ることが怖くなってしまった私は引きこもりがちになりました。

外に出る時にはメガネやマスクなど、顔を隠すアイテムを身に付けなければならないような状態。

母も心配そうにしていましたが、私が外見のことでひどく悩んでいることを知っていたので、無理やり外に出そうとはしませんでした。

私は自宅でできる内職をしつつ、再び整形することを決意したのです。

今度はプチ整形ではなく、メスを入れる整形をすることにしました。

さらに目だけでなく顔全体を変えることにしたのです。

結局のところ、プチ整形だけではいつか元に戻ってしまいます。元に戻るたびにコンプレックスがひどくなり、鬱のような状態になってしまっては身が持ちません。

それなら若いうちに治したいところを治した方がいい、そう思ったのです。

しかし顔の気になるところ全てを治すには相当なお金がかかります。

私が気になっているのは丸顔と低い鼻、汚い肌など、一重以外にもたくさんありました。

丸顔を治すためには、骨を削らなくてはなりません。脂肪吸引だけでも多少は変わるかもしれませんが、私の場合骨格からして大きいので、骨を削らないと変えられないと思ったのです。

整形費用がいくらかかるのか計算したところ、最低でも200万円は必要でした。

整形のための費用を貯めるには働かなくてはなりません。しかし私は対人恐怖症と鬱を患い、外で働けない状態になってしまったのです。

そのため、内職をして少しづつ貯める決心をしました。今は整形費用を稼ぐために、内職を一生懸命行っているところです。

美容整形で明るい人生を手に入れたい

正面を見つめている青い瞳の女性出典:We heart it

整形を否定する人もたくさんいますが、整形はコンプレックスを乗り越えるためのひとつの手段だと思います。

コンプレックスを持ち一生暗い気持ちで過ごすのか、それとも整形をして明るく楽しい人生を過ごすのか……。

結局は自分の人生ですから、人にどう言われても整形すると決めたらした方がいいと思います。

私は実際にプチ整形で二重にしてみて、性格が明るくなって人生が楽しくなりました。

あくまでも一重に戻るまでの一年ちょっとの間だけでしたが、その間は前向きになれたと思います。

だからこそ整形をして良かったと思うし、今後お金が貯まったら気になるところを全部治したいとも思っています。

しかし、整形にはトラブルがつきもの。トラブルの少ないプチ整形ですら、私は原因不明の痛みに10日近く悩まされ続けました。

恐らく顔全体を手術したら、もっと大きな痛みや腫れに襲われると思います。

でも、それでも、今の醜い顔で生きるより私は整形してキレイな顔で生きたいと思っているのです。

失敗するリスクも高いので、私は「整形した方がいい」とは勧めません。

しかし「整形しない方がいい」とも言いません。

ひとつ言えることは、整形するのであれば、いろいろな美容外科に行ってたくさんカウンセリングを受けた方が良いということ。失敗するリスクを減らすには、相性の良い医師に出会い何度もカウンセリングを行うことが大切だからです。

人生は一度きり。

容姿に悩み、まともに外に出られないような状態になってしまうのであれば、それは心の病気です。

「病気でもないのにメスを入れるなんて」と非難する人もいますが、容姿で悩んでいる人の中には、心の病気で苦しんでいる人もいるのです。

そんな病気を治療するには、整形はひとつの方法。

苦しくて仕方がなければ、整形を検討するのも良いと思います。

Top image via Weheartit

written by SATODA

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