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2016年11月12日 更新 | 10,255 views

100キロを超えた体重……。絶望の淵から僕を救ったレコーディングダイエット[体験談]

通信制の高校に通うようになった僕。そこではさまざまな悩みを持つ人達がいて、気が付いたら自分が相談役になっていました。ですが、解決できない悩みがストレスになり、体重がまた増えていました。高校を無事卒業、その後大学に進学して「セッキー」という友人と運命的な出会いを果たします。ここから人生の快進撃が始まるのです。

水中にうつる自分を見つめている女性出典:Wheartit

僕は、14歳の時に、部活でいじめに合いました。原因は、女子と仲がいいことでした。

そのとき、自分が甘いものを食べることで、ストレス発散をしていることに気がつきました。

食べて、食べて、食べて……の連続。

当時、173センチ、78キロ。

14歳の冬、いじめが始まった

パーティー仕様にヘアセットを行った女性出典:Weheartit

中学二年生の冬、なんとなく、部活でひとりでいることが多くなったような気がした。

僕が、みんなが集まっている輪の方に行くと、避けられて、みんなはどこかへ行ってしまいます。

最初は「あれ?」と思うくらいでしたが、ペア練習のとき、誰も僕とペアを組んでくれなかったとき、これはいじめだと確信しました。

殴られたり、文句を言われたりするのなら、殴り返したり、言い返したりできましたが、完全に無視されるという状態でした。

しばらくそんな状況が続き、僕は部活を辞めたいと思ったのですが、父親が、バスケ部の先生と仲がよく、なかなか言い出せませんでした。

いじめられているなんて事実を言ったら、大きな問題になると思ったし、いじめられていることを「恥ずかしい」と思っていました。

気がつくと、両親がやっているドラッグストアで、お菓子を買い漁る日々が始まりました。

気がついたら10キロ太っていた

お出掛け途中にお洒落なカフェでテイクアウトした女性出典:Weheartit

いじめは中学卒業まで続きました。

でも、三年間、部活は続けました。絶対に負けたくない!と思っていました。

高校受験は、僕を知らない人、いじめを受けていた僕を知らない人がいる街へ行こうと、県外受験をしました。

受験は、無事に合格。うれしかったです。

春から、すべてをリセットして、やり直せるーー。とても、楽しみでした。

とはいえ、中学卒業時、僕の体重は87キロと、一年間で10キロも増えていました。

ひとる暮らしと、対人恐怖症

夕方に散歩をしている女性出典:Weheartit

高校ではやり直せる……そう思って、僕は入学しました。

まず、席が隣の人と仲良くなるために、話しかけました。

しかし、どうやって話せばいいか、どう声をかけたら、いいのか分かりません。

そう、中学のときのいじめの「後遺症」があったのです。

人と向かい合って、しゃべることが怖くなっていた。

逃げ続けてきた結果、僕は、弱い人間になっていました。

しかも、県外から来て、高校生でひとり暮らしをしている僕は「調子に乗っているよそ者」と思われていたようなのです。

何気ない会話に嫌味を言われたり、急に廊下で蹴られたりしました。

原宿に行ったことがある。渋谷に行ったことがある。

こういう話をするだけで、嫉妬されていたようです。

引きこもりからの自主退学

海を眺めている女性出典:Weheartit

前期は、悪くはない成績で乗り越えました。

後期が始まる前の三者面談で、担任の先生から「とても、よくがんばっている。後期もがんばれ」と言われました。

でもそのとき僕は、もう頑張りたくないと思ってしまったのです。

嫌なこと、辛いこと、味方のいない環境で、がんばることはもうできないと思いました。

後期が始まってから、一切学校にはいかなくなりました。

ひとり暮らしの部屋は、穏やかすぎるほど静かで、時間が止まってしまったようでした。

3か月、仕送りを使いこみ、食べては寝るだけの生活を繰り返しました。

一食あたり、3人分の量を食べました。唐揚げ弁当、トンカツ弁当、カツカレー、チキンバスケット……これを一食に食べられるくらいでした。

体重は、すぐに跳ね上がり、なんと103キロ。

そして高校二年の春、僕は学校をやめました

アルバイトと学校

景色がいいビルでゆっくり休んでいる女性出典:Weheartit

実家に帰った僕は、食事制限をして97キロまで体重を落としました。

だんだん、普通の高校生が学校に行っている時間に、家に引きこもってゲームをやっているのが辛くなってきました。

もともと体育会系の僕は、外に出たい、外の世界で働きたいと思いました。

そんなとき、近所のスーパーで、アルバイト募集をしているのを知り、さっそく面接を受けました。

運良く採用してもらえ、鮮魚売り場で働き始めました。

働きはじめて2か月くらいしたとき、先輩から「お前、学校行かないの?」と聞かれました。

僕は「いまさら興味ないですよ」と、笑いながら話をしていましたが、いつもお調子者の先輩が、「お前、学校いけるんなら、行かせてもらいな。絶対に後悔するぞ」と真剣な面持ちで言ってくるのです

そのころには、外見も内面もすべてがコンプレックスの塊だった僕。とはいえ、本当は学校に戻りたいと思っていました。

「ありがとうございます、考えます」僕は先輩にそう告げました。

一週間後、僕は、親に相談して、通信制の学校に行き直す決意をしました。

大学のキャンパスで待ち合わせをしている女性出典:Weheartit

僕の入学した通信制の高校は、自分の取りたい授業を選択して、必要な単位をとるというシステムでした。

授業は、中学校の延長で、復習している感じでした。

新しい生活は、正直、とても楽しかったです。

なんとなく、心に闇を持っているような生徒が集まっている学校でした。自分と同じようなことを経験した人が、実はたくさんいたんです。

このとき、体重は93キロまで落ちていました。

誰かのために傷つくこと

失恋をして悲しみをおさえている女性出典:Weheartit

高校二年になったとき、僕は、学校で、人の相談に乗る機会が増えていました。

誰かの相談を受けることで、自分が救われようとしていたのかもしれませんが、そのときはただ、目の前の人を楽な気持ちにさせてあげたいと思っていました。

話を聞いて「どう思う?」と、尋ねられたときだけ「僕はこう思うよ」とアドバイスをしていました。

そのころ僕は、常に他人のことを考えていました。

親の離婚、リスカ、レイプ、暴力……かなり重い悩みまで聞いていました。

聞くのは嫌じゃありませんでした。でも自分が何もしてあげられないということに絶望してしまいました

そして、それがストレスになり、また過食が始まったんです。

18歳の冬、僕の体重は100キロまで戻ってしまっていました。

肥満を自覚した大学生活

お花畑の中に立っている女性出典:Wehearatit

心はボロボロでしたが、高校は無事に卒業することができました。

うれしかった、というのが正直な感想です。

そして僕は、大学生になりました。

このとき、運命的な出会いをしたんです。

それがセッキーという友だちです。彼は、おとなしそうで、小柄な男でしたが、何と、体重を120キロから55キロまで落とした過去があったのです。

僕は驚きと憧れで、彼にアドバイスを求めました。「どうしたら痩せられるの?」と。

するとセッキーは、「夜中に、炭水化物を食べるのをやめればいいんだよ」と教えてくれました。

でも、「好きな食べ物はなんですか?」と聞かれたら、「ご飯!」と答えてしまいそうな自分にとって、これはなかなか難しいこと。

そんなとき、セッキーが「レコーディングダイエットって知ってる?」とある提案をしてくれたんです。

レコーディングダイエット

テスト勉強をしている様子出典:Weheartit

レコーディングダイエットは、簡単にいうと、食べたものをひたすらノートに書くというダイエット方法でした。

そして僕は、セッキーの提案どおり、何か食べるたびに、必ずノートに書く生活を始めました。

これはとにかくめんどくさかったです。自分で決めたルールですが、こんなにめんどくさいなら、ご飯を食べるの減らそう、間食をなくそう……という気持ちになりました。

ジュースもお酒も控えました。カロリーのない、水とお茶は書かなくていいというルールにしたので、水やお茶ばかり飲んでいました。

またセッキーから、カロリー0の炭酸ジュースがあると教えてもらって、それも飲んでいました。

そうやって、セッキーに言われた通り、レコーディングダイエットを半年続けたら、なんと体重が100キロから、87キロまで落ちていました。

彼女ができた

友人と学校帰りに遊んでいる様子出典:Weheartit

しかも痩せたらなんと彼女ができました! これはすごいことです。

本当に順風満帆な生活でした。

大学生らしい、キャンパスライフが送れて、とても楽しかったです。

友達も増えて、まるで世界が変わったみたいでした。

大学卒業して、現在

ジョギングをしている女性出典:Weheartit

もうすっかり、自信を取り戻した僕。現在23歳です。大学卒業のときには、78キロまで体重が落ちてました。

心も、体もたいぶ楽になりました。今でも、ときどき、どかっと食べてしまうときがありますが、現実を見て、しっかり書くようにしています。

今は、歩数やカロリー、食べたものを記録できる携帯アプリもあります

簡単に使えるので、おすすめです。

今後もレコーディングダイエットを続けます

ジョギング途中に海を眺めている女性出典:Weheartit

僕は、セッキーに教わったダイエット方法を楽しく継続しています。

今後も、自分のために、続けていこうと思っています。

無理しないでできるダイエットだと思います。

太っていた当時の自分に言ってあげたい言葉は「無理しなくていいよ、我慢しなくていいよ」という言葉です。

あのとき、誰かにそう言ってもらえたら、心が少し軽くなっていたかもしれません。

だからレコーディングに出会えて、失っていた自信が戻ってきたときは、本当にうれしかったです。

セッキーに、「最近明るくなったね」と言ってもらえたとき、そういえば、今はいつも友達に囲まれているなと思いました。

彼女ができたとき、「おめでとう!」と、家族がよろこんでくれたこともよく覚えています。

彼女とは今でも付き合っています。

レコーディングダイエットは、自分の未来を切り開いてくれる! 僕にはその確信があります。

Top image via Weheartit

written by NICOLY編集部

NICOLY:)編集部員がメディカルダイエットに挑戦!

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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