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2016年11月12日 更新 | 7,925 views

「つまらない女」と言わた私の唯一の生きがいだった過激なダイエット[体験談]

生真面目過ぎるがゆえに「冗談が通じない」「面白みがない」など、友人や会社の同僚に散々に言われ、自信のない私は「ダイエット」をいきがいとしての目標にするようになりました。体重の変化は目に見えて変化していき、優越感さえ感じるほどに。しかし、生真面目さが災いし、成果を出す自分に歯止めが利かなくなりました。

黒で合わせたアクセサリーを身に着けている女性出典:We heart it

私は良い意味でも悪い意味でも真面目な性格であるという事実は自他ともに認めるところです。

真面目さにおいては良い評価を受けることもあれば、それが災いして人間関係に亀裂をもらたしたことも数多くあり、コンプレックスを感じたこともありました。

真面目さにおける良い面

ファッションのデザインの仕事をしている女性出典:We heart it

良い意味においては集合時間など、時間には極めて正確で遅刻などはまずありません。

そして提出物も必ず期限までには提出してこのことに関しては学校や職場でも高く評価されていました。

それゆえに、宿題や課題、仕事において期限がせまってあせることはほとんどありません。

与えられた仕事や課題はぐずぐずすることなく、必ず早めに取り掛かります。

かなり過去の話ですが、中学時代に英語の課題をこなすと、先生にハンコをもらってそのハンコを台紙に貼りつけて提出して、英語の成績に反映されていました。

私はすぐに課題をこなしてすぐにハンコをもらいにいきました。このことに関しては先生からもお誉めの言葉を頂き、高く評価して下さいました。

このようにしてハンコをもらうことを一度も忘れたことはありません。

そして仕事においては、時折ですが今の仕事は朝極めて早い時間帯の仕事で、朝の6時半に現場に集合しなければなりません。

なかには遅れてくる人もいますが、私は2年近く一度も遅れたことがなく、そのことに関しても高く評価されています。

真面目さにおける悪い面

花粉症が辛く鼻をおさえている女性出典:We heart it

しかし真面目であることにおいてはこのように決して良い面ばかり評価されているわけではありません。

その反対に悪いところといえば、冗談が通じなくて面白味がなく、融通が利かないという点です。

特に冗談が通じない点においては学生時代からダメ出しされてよくからかわれたり、馬鹿にされたりしていじめの対象になっていました。

高校2年生の時の担任の先生が生真面目であまり面白味がなくてあまり人気がなかったです。そこでクラスの人に私に関してはその先生とタイプがよく似ていると嫌味を言われました。

確かにそのような性格が災いしていたのか、友達も極端に少なかったです。

クラスの友達といえば孤立している人同士が一緒になる、毎年クラス替えの度にそれの繰り返しばかりでした。

そして就職してもちょっとした冗談も真に受けて、物事を真面目にとらえすぎると言われ、あげくのはてに話が全く通じないし面白味がないと言われて、あまり相手にされなくなりました。

それでも私は学校は勉強して学ぶところであり、会社は働くところであって、決して仲良しクラブではないと割り切った考え方をしていました。

それに加えて同僚よりも雇い主から高い評価を頂く方がずっと大切であるという考えは決して曲げないようにしてきました。

その時の仕事は接客業だったことからも、冗談が通じる通じない、面白味があるかそうでないかは、お客さんにとってはどうでもよいことであり、笑顔で良い接客をしてお客さんに満足していただける雰囲気づくりの方がずっと大切だと思っていました。

同僚にどんなに嫌われても、雇い主やお客さんにどう思われているかさえ意識することを心がけていました。

とにかく責任感を持って自分の努めさえ果たすことだけを心がけていました。

悪い意味での真面目さというコンプレックスからダイエットという手段へ

色白でくっきりとした鎖骨の女性出典:We heart it

このように良い意味でも悪い意味でも真面目という性格を生かして、コンプレックスを解消する意味においても、生きがいを感じるものをずっと探し求めていました。

バイクに乗るようになり、インターネットに夢中になるようになってからダンスのレッスンも減って活動量が少なくなって、だんだん体重が増えて、以前にダイエットして5kg痩せたのですが、すっかりリバウンドしてその努力もすべて水の泡となりました。

そこで意を決してダイエットが目的でスポーツクラブに入会したのですが、半年間で5kgほど痩せたのがきっかけでダイエットが面白くなりました。

ダイエットは確かにしんどくて自分とのたたかいであり、食事制限も必要なことから人間の本来の欲望である食べる楽しみを奪われるのは辛い事であることには違いありません。

そこで私はダイエットこそコンプレックスから抜け出す唯一の方法であり、生きがいさえ感じるようになりました。

本来ならば苦痛に感じる食事制限ですが、私は目的達成のためには、そのような楽しみを奪われることは苦痛に思いません。

そこである日、友達から

「本来ならば誰でもダイエットをしなければという思いはあるが、それがなかなか実践できない、まして生きる一番の楽しみである食べることを絶つのはなかなかできるものではない」

という言葉を聞かされました。

普通の人ならばなかなかできないことを、私は簡単に実践できて、真面目で意志が強くて自分を律する強い人間だからこそダイエットができる、そのように考えることによって常にダイエットに励もうと思いました。

ただ、このような意志の強さと真面目さだけでなく、食べ歩きもほとんどすることがなく、元来食べることにそんなに興味がないことも追い風になっています。

マンツーマンのダイエット講座

サイクリングを楽しんでいる様子出典:We heart it

このようにコンプレックスを解消するために、本当にダイエットにおいて走り続けるところをとどまらず、ただひたすらダイエットにいそしみました。

スポーツクラブに入会した時は体脂肪率30%超え肥満の判定が出ていたが、ずっとスポーツクラブに通い続けて食生活も見直した結果、1年か2年ほどで10%台の後半になり、しばらくその数字を維持していました。

しかし4年ほど前のある日、ダイエットのマンツーマンの講座の掲示板を見て非常に興味を感じました。 具体的な内容は2か月で3kg痩せるというプログラムでした。

そこで私はスポーツクラブのスタッフにこのことについて尋ねましたが、私のデータを考えてはあまりおすすめできない、むしろもっと体脂肪率を増やしてほしい、と言われました。

スタッフの人は確かにそのようにおっしゃいましたが、私は納得できませんでした。

冷静に考えると私の考えは本当にゆがんでしまっていたと思います。 思い込みが激しくてコンプレックスから抜け切れず、周りに人からは拒食症の一歩手前とまで言われました。

スタッフの人は決して悪気があって断っているわけでなく、表面的には建設的な意見だとわかっていても、どうしても心と頭はついていくことができません。

このことから私は何度もしつこくお願いしました。

何度も懇願してようやく受け入れてくれて、その時の喜びは今でも鮮明に脳裏に焼き付いており、今でも決して忘れることはありません。

そして話がすすみ、お金を払って2か月の講座が始まりました。 実際的なやり方は生活活動指数から自分の1日の摂取カロリーを算出しました。

普通の人ならば2か月で3kgの減量ですが、私の場合は数値が数値なので2kgと緩めに設定しました。

体脂肪1kg減らすのに7000kcal消費する必要があり、そこで1日においては230kcal消費する必要があります。 運動で消費するか、食事を抑えるかの方法を取りましたが、私は食事を80kcal減らして運動で150kcal消費するというやり方にしました。

食事はカロリーブックの本を見ながら、食べたものをノートに書きだしてカロリー計算を行います。 そして運動はエアロバイクやランニングマシンという消費カロリーが数字でカウントされる有酸素マシンを使用して、そこでカウントされた数字を記入して消費カロリーとします。

エアロビクスなどのレッスンはそれなりにカロリーは消費しますが、具体的な数字はわからないので、2か月という期間においてはこのような消費カロリーがはっきりわかる有酸素マシンでカロリーを消費していました。

そして週に1回セッションの機会を設けてマシンを使用した実際的な筋トレと、1週間食べたものや運動の記録を書いたノートをトレーナーに見せて、アドバイスを頂くというやり方でした。

このようにして2か月というダイエット講座は終わりました。

2か月間頑張って大きく効果は出ました。

体脂肪率は10%台の後半から10%台の前半まで落とすことができて、自分として本当にうれしく思い、トレーナーからもお誉めの言葉を頂くことができて、非常に楽しくて思い出に残る有意義な2か月でした。 2か月のダイエット講座が終わり、体脂肪率は女性の標準を大きく下回っていて、これ以上ダイエットを行うと危険さえ伴うと言われたこともあります。

骨が弱くなって骨密度が低くなり、骨粗鬆症のリスクが高くなる、ホルモンバランスが崩れる、大病を患った時には、脂肪という蓄えがないので生き延びることができない、がんにかかるリスクが高くなる、冬の寒さに耐えられなくなる、免疫力が落ちるなどといろいろと恐ろしいことを耳にしました。

そこまで言われても私はダイエットを辞めようと思わず、ますます加速していきました。

ダイエット講座で学んだことを実践し続けた結果、ついに体脂肪率が一桁になり、トレーナーからは

「そればかり追い求めていてはどんどん体脂肪率は減るし、決していい傾向ではない、食事をふやしてとにかく体重を増やす事が肝心」

だと言われました。

そのことに関しては他に何人かのトレーナーからも言われました。

あれだけ言われても、私はダイエットはやめられませんでした。

むしろそのアドバイスに反発するかのようにどんどんダイエットは加速していきました。 確かに脂肪を増やして全体的に体重を増やす必要性があると言われても、真面目さと意志の強さに変えることはできません。

コンプレックスを解消するためには、ダイエットはむしろ趣味の領域に達しました。

確かに私はユーモアのセンスがなくて、真面目すぎて笑うことはほどんどない反面、どんなにつらくてしんどくて苦しいことも耐えることができる、それだけ自分に厳しくて自分を律する強い人間なんだ、といい聞かせています。

ダイエットはそれを生かす唯一の方法であり、コンプレックスから抜け出すためになくてはならない手段なのです。

しかし時折そのような性格に嫌気をさして自己否定に陥ることもあります。

ダイエットによってこのようなコンプレックスが解消できることがわかると、ダイエットは決してやめることができないのです。

ダイエット依存症

黒の下着をつけている色白の女性出典:We heart it

そしてダイエットはとどまるところを知らず、今も現在進行中です。

体脂肪率が一桁になっても満足することなく、BMIは17の後半まで落ち込みました。標準の下限である18.5でさえ大きく下回りました。

それでもさらに体脂肪率を減らそうと躍起になって、いろいろなダイエットサプリやダイエット器具を購入したりしています。

そのような真似を決してしてはならないとわかっていても、男性のアスリート並みの体脂肪率を維持したいという気持ちを消し去ることができません。

確かにあの人たちは特別で、メダルを獲得するためにいろいろなことを犠牲にしているかもしれません。

しかし私は私たち一般人もプロのアスリートとの共通点は、「ただ同じ人間には違いない」と勝手に屁理屈ばかり並べています。

頭の中ではアスリートたちの真似は危険だとわかっています。

あの人たちはプロの指導を受けており、素人があのような真似をすることは危険であるのは何回も聞かされています。

しかし痩せることによって、決して自分にしかできないことを身につけることによってコンプレックスから解消できて、自分に自信をもつ事ができるという優越感を感じることができます。

自己管理ができて自分に厳しくて自分を律することができて、好きなことを我慢する忍耐力を培う面においては、他のだれにも負けたくないのです。

ネットでもこのようなダイエットの経緯について投稿したことがありますが

「かわいそう、自分をそんなにいじめないで、一番健康的であるBMI22はそれなりのきちんとした理由がある」

などの書き込みが多かったです。

実際のところ、リアルタイムやネットであれほど何回も口酸っぱく言われてもダイエットの危険性においては全く心がついていきません。

理論上は体脂肪率3%までは生き延びることができる下限値だと言われています。

かつてそのぐらいの数字にまで落ち込んだこともありましたが、全く危機感を感じなかったです。 すっかり感覚や思考力が麻痺してしまったのでしょう。

スポーツクラブにおいてもダイエットという言葉を限りなく連発しています。

もちろん、周りの人たちは違和感を感じていますが、ダイエットは常に行うものであって終わりは決してない、という言葉を連発しています。

コンプレックスを解消するために、私の生活からダイエットは決して切り離すことはできないのです。

このようにして我慢に我慢を重ねて自分をかなり抑えているので、知らず知らずの間に満たされない思いやストレスが倍増して、ますます悪循環に陥ってしまっているような気もします。

結局は自分のことを好きになれず、労ることができないことから、そのようにダイエット依存症に陥ってしまったのかもしれません。

しかし今更生き方を変えることはできず、ダイエットができるのは自分に厳しくて自己管理ができている証だといい考え方の方が勝ってしまい、そんな自分との葛藤が続いています。

最後に

散歩途中に見つけた花出典:We heart it

悪い意味での真面目さというコンプレックスを解消するためにダイエットに走ったいきさつについて述べてきましたが、何事にもバランスが必要です。

ダイエット依存症になると食事を楽しむことができず、生活がダイエットに支配されて、高価なサプリやダイエット器具を購入したりして出費もかさみます。

そのような行為を繰り返していくにつれて、拒食症に陥ることもあるので注意が必要です。

このようになる原因は外見上だけでなく、自分が好きになれない、自分に自信がないなどの劣等感をはじめ、心の問題も大きく関係している場合も多いので、カウンセリングを受けるなりして心の傷を取り除くといった対策が必要です。

心の問題を取り除いて自分のことが好きになるようにして自己肯定の心を培い、適度に食べて適度に動いて、せっかく授かった命を大切にして、健康的で楽しい毎日を過ごすことが大切です。

Top image via Weheartit

written by NICOLY編集部

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