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2016年10月28日 更新 | 5,345 views

たるみに効く3Dリフト! 知っておきたい副作用とダウンタイム

皮膚の内側に糸を通すことで、切らずにリフトアップを図ることのできる「3Dリフト」。大きなリフティング効果を期待でき、安全性の高い治療法ですが、施術者によって術後の仕上がりに差が出たり、副作用を生じるリスクの大きさが変わってきます。施術後のダウンタイムを抑えるためには、自宅での過ごし方やケアが大切です。

「肌のたるみをひき上げたいけど、切開はなるべくしたくない……」

そんな人の強い味方になってくれるのが、「3Dリフト」

皮膚を大きく切開することなく、内側に特殊な糸を通してもち上げるだけで、高いリフティング効果が期待できる画期的なリフトアップ術です。

しかし、効果が高いと聞くと、「その分、なにか大きなリスクがあるのでは?」なんて不安になってしまう人もいるでしょう。

今回は、3Dリフトの施術を受けた際に生じうる副作用やダウンタイムなどのリスクについて調べてみました。

3Dリフトとは?

微笑む女性の写真

3Dリフトは、糸を使用して肌をもち上げるたるみ治療法、「スレッドリフト」の一種です

3Dリフトは両頬やこめかみの皮膚の内側から、円錐形の「バイオコーン」と呼ばれる物体のついたPLA(ポリ乳酸樹脂)製の体内で吸収される糸を数本挿入し、引き上げてこめかみにある側頭筋膜にという部分に固定することで、頬やあごのたるみをひき上げます。

従来の糸を使ったリフトアップ術よりも大きなリフティング効果を見込め、持続性も高いといわれています。

糸はすべて吸収性の素材でできており、2年~2年半ほどで体内に自然吸収されるため、いつまでも体内に残留し続ける心配はありません*。

コーンを連ねたような円錐形をした特殊な糸による肌の内部にもたらす刺激で、糸の周囲にコラーゲン繊維を形成し、それにより糸が吸収された後も長く続く、肌の弾力向上やアンチエイジング効果に期待できます。

3Dリフトを受けるのにかかる費用、所要時間など

3Dリフトの施術にかかる費用や時間は、挿入する糸の本数によって変わりますが、顔全体のたるみを引き上げるのに必要とされている4本の糸を挿入する場合、費用はだいたい20万~40万円ほど、時間は30分〜1時間ほどかかることが多いようです。

3Dリフトで使用する糸に関して

3Dリフトで使う糸はもちろん医療用の特殊なものなのですが、それだけではなくて美容整形に特化している糸です。これを使うことによって、大きな引き上げ効果を得ることができます。

糸は「ポリ乳酸」という成分でできています。この「ポリ乳酸」は体内に入り込み時間がたつと、吸収されるような働きを持っています。

自然に体内で溶ける性質というのは、3Dリフトの施術が安全だということを示しています。長年不自然な物質が体内に残っているのは衛生的にもよくありません。

そして重要なのは、糸が体内に吸収されるまでにどんな働きをしてくれるかということ。ここをしっかり理解してくことは、とても大切なことです。

3Dリフトで使用する糸は肌の奥に挿入されると、肌の土台でもある「真皮層」を刺激していきます。この刺激によって真皮層はコラーゲンやエラスチンを爆発的に増産させるのです

加齢や外的要因によって劣化した肌はこの刺激を受けることによって、ハリや弾力を取り戻すことができます。これが3Dリフトのそもそもの狙い、刺激からの美容物質生産という点です。

糸による物理的な引き上げ効果だけでなく、細胞レベルで若返りを図っているのが3Dリフトアップ!長期的な美容効果を狙っていることがわかりますね。

3Dリフト治療を受けるうえで知っておきたいこと

女性と吹き出し

3Dリフトの施術を受けることによって、次のような症状やトラブルなどを生じるリスクがあります。

副作用

3Dリフトに使用される糸は、CEマーク(ヨーロッパの製品安全規格)を取得し、さらにFDA(アメリカ食品医療局)からの認可を受けているもので、アレルギーなどをひき起す可能性の低い、とても安全性の高いものとされています。

しかし、糸そのものは安全でも、施術者の用い方によっては副作用を生じる可能性があります。

感染症

これはほかのあらゆる美容治療にもいえることですが、施術環境の衛生状態が良くないと感染症などのトラブルをひき起すおそれがありますので、3Dリフトは衛生管理の徹底されたクリニックで施術を受けましょう。

糸の通し方によるトラブル

3Dリフトは、施術者のたしかな技術が必要とされるリフトアップ術です。

施術者の技術が未熟な場合、糸を挿入した部分の皮膚が引きつったり、凹みができたりすることもあるようですので、より美しい仕上がりを望む人は、信頼のおける経験豊富な医師に施術をしてもらいましょう。

凹みは小さく目立たない場所にできることが多いですが、それも施術をしたドクターによりけりなので一概には言えませんね。

万が一凹みなどが目立つ場所にできてしまった場合は、ヒアルロン酸注射をすると改善できるようです。気になる方はヒアルロン酸注射と併用して3Dリフトアップをしてみてください。

もちろん自然に待っていても凹みは改善していきますが、どうしても早急に治したいという方は注射してみましょう。担当医師に気軽に相談してOKです。

痛み

3Dリフトは基本的に施術部位あるいは全身に麻酔を施して行うので、施術中に痛みを感じる心配はほぼありません。

ただし、施術後、麻酔が切れたあとには多少の痛みが感じられることが少なくないようですので、痛みを感じたら医師から処方される痛み止めを服用しましょう。

激しい痛みが長く続くような場合には、皮膚の内側に通した糸が知覚神経に触れている可能性や、血腫や感染症などを生じている可能性があるので、施術を受けたクリニックで診てもらいましょう。

堅い食べ物は避けるのがよし

3Dリフトは1カ月ほどかけて肌になじんでいくような施術です。なので施術初期は肌に違和感を覚えてしまうこともあるかもしれません。

ときに大きく口を開けたり強いマッサージを受けると糸がずれていく可能性もあるようです。こういった過度な刺激は初期の肌には厳禁、できるだけ避けるようにしてください!

そして食べ物にも若干注意が必要です。3Dリフトをしてすぐは、堅いものを食べないようにすることも重要です。強く噛むという行為が、肌のツッパリを起こしてしまうこともあります。

糸がなじんでくるという感覚はなかなか本人ではわかりかねる部分もありますが、糸が皮膚になじんで落ち着くまでは大きな刺激に気をつけながら生活しましょう。

こういったことをしてもいいのかな?と疑問に感じたときは、すぐに担当の医師に相談するようにしてみてください。糸がずれた・肌が痛くなってくたなどの症状も同じく相談案件になります。

施術後のダウンタイム

時計の写真出典:We Heart It

大規模な皮膚の切開をおこなうフェイスリフトなどの場合に比べると、3Dリフト施術後に生じる肌の腫れやむくみ、内出血などによるダウンタイムは少ないといわれています。

しかし、症状のあらわれ方には個人差があり、場合によっては皮膚の腫れや内出血などがかなり目立つ状態になってしまうこともありえます。

3Dリフトの施術を受けるなら、術後1週間ほどはあまり人前に出ずに済むタイミングで受けることをおすすめします。

短いダウンタイムを可能にしているのは肌を傷つけないから

3Dリフトは肌をほとんど傷つけずに行う美容整形です。皮膚表面をほとんど傷つけることなく、リフトアップすることができる画期的な施術として知られています。

施術では特殊なニードルを使って、皮膚に専用の糸を通していきます。開けた穴から引き上げる方向に向かって糸を挿入するのですが、医師の絶妙なコントロールが必要となるのです。

穴を開ける箇所は二か所であることが多いとのこと。最小限にすることによって、皮膚に余計な傷をつけないようにしています。

こういった肌表面への負担が少ないということが、短いダウンタイムを可能にしているわけです。3Dリフトは翌日からもメイクができる、ほぼダウンタイムがないと言っていい美容整形になります。

施術後の注意事項

施術後のメイクと入浴は翌日から、シャワー浴は施術を受けた当日から可能です(施術部位に水をかけないようにしましょう)。

また、皮膚の腫れや内出血を抑えるため、激しい運動や大量飲酒などはしばらく控えましょう。

通した糸がずれる恐れがありますので、顔のマッサージやあまり硬いものを口にするのも当分控えましょう。

術後の経過

3Dリフト施術後に生じる肌の腫れやむくみはおよそ1週間~10日ほど、内出血は1~3週間ほどでおさまることが多いようです

炎症があまり長引く場合には感染症などの疑いもありますので、施術を受けたクリニックを受診しましょう。

また、施術を受けた部位に軽い痛みや違和感、引きつれるような感覚を生じることがあります。

そうした感覚は次第に消えていくことがほとんどとされていますが、ごくまれに数か月間にわたって続くケースもあるようです。

そのような場合には、皮膚の内側に通した糸が知覚神経に触れてしまっている可能性がありますので、クリニックに相談しましょう。

3Dリフトの症例写真、治療の詳細などが載っているサイトまとめ

テーブルの上のPCの写真出典:We Heart It

「もっと3Dリフトについて知りたい」「施術を受けたあとの顔は、いったいどんな状態になるのか気になる」という人は、次のようなサイトを参考にするといいでしょう。

新宿ラクル美容外科クリニック 公式サイト

新宿の美容外科、ラクル美容外科クリニックのサイト。

3Dリフトの症例写真が豊富に掲載されています。

施術前と施術直後はもちろん、施術1週間後、1か月後、2ヶ月後……の写真も掲載されていて、施術のBEFORE&AFTERはもちろん、術後に腫れや赤みの出ていた肌が回復していく過程がよくわかります。

新宿ラクル美容外科クリニック

湘南美容外科 公式サイト

日本全国に多数のクリニックをもつ湘南美容外科のサイト。

施術方法や施術箇所の異なる、さまざまな3Dリフトの症例写真が見られます。

3Dリフトの施術の流れや術後の経過などについて詳細に紹介されているので、3Dリフトを受けることを考えている人は、治療の流れをつかむためにも一読されることをおすすめします。

湘南美容外科

城本クリニック 公式サイト

全国にクリニックをもつ城本クリニックのサイト。

従来のスレッドリフト「シルエットリフト」と3Dリフトの違いや、3Dリフトの特徴などがわかりやすく解説されています。

治療に関する気になる疑問を解消してくれるQ&Aコーナーも充実。

城本クリニック

美容のかかりつけ医を目指して

二子玉川にある美容外科・美容皮膚科、あきこクリニックの院長先生のブログ。

医師への技術指導もなさっているという先生が手掛けた3Dリフトの症例写真が豊富に掲載されています。

症例写真は正面からだけでなく斜め前の角度から撮影されており、施術前後の頬のラインの変化がとてもわかりやすいです。

美容のかかりつけ医を目指して

リフティング力の高さで選ぶ、切らないリフトアップなら……

花の中にいる女性の写真出典:We Heart It

3Dリフトは、糸を使用したリフトアップ術の中では、現状ではもっともリフティング力の高いもののひとつです。

糸が体内に残らないことや、効果の持続期間の長さ、コラーゲン増産による美肌効果などうれしいポイントも多く、副作用のリスクやダウンタイムなどを加味しても、かなり魅力的な治療法だといえるでしょう。

より安全かつ満足度の高い治療を受けるためには、クリニック選びが肝心です。

3Dリフトを受けるなら、症例数が豊富で丁寧にカウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

フェイスリフト・リフトアップの地域別人気クリニック

東京

湘南美容外科

東京メトロ銀座一丁目駅3番口すぐ

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大阪

品川美容外科 心斎橋院

心斎橋駅「1番出口」徒歩すぐ

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福岡

品川スキンクリニック 福岡院

西鉄天神大牟田線福岡駅「南口」より徒歩約5分

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