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2016年09月17日 更新 | 3,261 views

ターンオーバーに注目! 美肌づくりにOK&NGなこととは?

肌にはターンオーバーといって、自らきれいになろうとする周期があります。これにより、少しずつ表面の古くなった角質などが落ちていって新しい肌に生まれ変わるのです! ところが、これほど大切なターンオーバーを阻むようなことをしているとしたら……!今回はターンオーバーを乱れさすスキンケアや悪習慣についてしっかり勉強していきましょう。

ターンオーバーは肌をきれいにしていくために必要であり、きれいになりたい人にとっては大切なことです。

しっかり正常に機能させるためにも、ぜひターンオーバーを妨げないような生活をしたいもの。

肌のターンオーバーは早くても遅くてもいけません、とにかく正常に働くことがいちばんです。

さて、正常化させるために私たちはどんな努力をしていけばいいのでしょうか?

ターンオーバーの基礎知識

美しい肌の女性の写真

そもそもターンオーバーって何?

ターンオーバーとは、大まかには「肌の代謝」のことをいいます。

私たちの体には、自然と古い細胞から新しい細胞に生まれ変わるプログラムのようなものが組み込まれています。

これは肌に限らずどの器官にも言えることで、生物である以上、体は常に成長と再生のための生理的な働きを持っているということになります。

皮膚の内部構造は複雑で、わかりやすく言うと「表皮」と「真皮」に分かれています。

真皮の基底層で作られた細胞が形を変えながらどんどんに押し上げられていき、最終的には角化細胞となり、肌表面ではがれ落ちていく。この一連を「肌のターンオーバー」と呼ぶのです。

なので、顔からポロポロ、カスや垢のようなものが出てきたらそれは皮膚がしっかり代謝をしている証拠と言えます。

ターンオーバーの周期

ターンオーバーは約28日かけて行われます。

これはつまり、真皮でつくられた新しい細胞が、私たちの目に見える肌表面まで押し上げられるまでに28日かかるということです。

このターンオーバーが遅れると、いつまでたっても古い皮膚が落ちずに、くすみやシミの原因になってしまいます。

かといって、ターンオーバーは早すぎてもいけないのです。

ターンオーバーが早いと不完全な状態で肌表面まで押し上げられ、セラミドなどの保湿成分などが不足し、外的な刺激に負けてしまいます。

なので、「28日周期」を意識して、ターンオーバーが正しく行われるように心がけることが大切です。

実は体の部位によってターンオーバーの周期が違う

ターンオーバーは基本的には28日の周期でまわっています。1か月弱で肌はきれいな細胞が押上げられて、美肌になっていくのです。

ただ体の部位によってこのターンオーバーの周期が変わってくることもあります。

肌というのはいくつかの層に分かれており、いちばん深部から基底層・有棘層・顆粒層と重なっていて私たちが「肌」と認識しているのは角質層になります。

基底層~顆粒層までのターンオーバーですら、14~42日でターンオーバーするという差異が存在しています。

さらに角質層となって剥がれ落ちるのに頬部分では10日前後で前腕部では20日前後という周期の差があるのです。

なので28日周期の言うのはあくまで目安、ということを覚えておくといいかもしれません。

加齢によってターンオーバーが遅くなる!

年齢を重ねるごとに、肌の代謝はどんどん滞っていきます。

年齢を重ねると、なかなかくすみが抜けなかったり、シミが増えたりしますよね?

これは肌のターンオーバー周期が長くなっている証拠。

これは他の体の器官も同様で、やはり若い時の代謝量と年をとってからの代謝量はどうしても変わってきてしまうのです。

一般的に、代謝の周期は「自分の年齢×1.5〜2」で表すことができると言われているようです。

例えば自分の年齢が30歳であれば、30×1.5で45〜60日。つまり、30歳では肌のターンオーバーに1か月半〜2か月かかるということ。

これはなかなか厳しい現実ですね……!

※ターンオーバーの周期に関しては諸説あります。

ターンオーバーは早くない方がいい!?

加齢にともなってターンオーバーは遅くなっていくということを言いましたが、実はターンオーバーは早すぎてもダメなのです。

肌のターンオーバーが早くなると、肌にとってどんなデメリットがあるのでしょうか?

十分な準備ができていないまま角質層へ・・・

真皮部分でできた真新しい肌は「きれい」とも言えますが、言い方を変えると「まだ未熟」でもあるということ。

この未熟な肌細胞が早いターンオーバーによって角質層へ出てきてしまうと、乾燥や痛みによってすぐに劣化してしまいます

未熟な細胞はまだ水分保持力やカバー力といった点では成長しきっていない細胞です。このような若い細胞が早くに押し上げられるということは、肌にとってマイナスになってしまいます。

加齢でターンオーバーが鈍くなっているかも!とターンオーバーを早くするように早くするようにと努力をしてしまうと、それがアダとなる可能性もあるということです。

ターンオーバーは早くもなく遅くもなく正常であるということがベストとおうことを、念頭においておいてくださいね!

ターンオーバーを早めないためにすること

ターンオーバーを早めてしまう三大原因は以下になります。

  • 乾燥
  • 酸化
  • 紫外線

これらは肌の角質層にダメージを与えて、はがれやすくしてしまう要因になっていきます。しっかりふだんから対策しておいてください。

とくに界面活性剤が肌に残っていると角質のはがれを促進させてしまいます。スキンケアや洗顔のときには注意しておきたいところです。

またピーリング剤も角質を傷つけてしまう原因になります。ふだんから使っているスキンケア・洗顔・メイク用品・UVケア用品に入っていないかしっかり確認しておきましょう。

日常生活においては、肌を過度に洗いすぎている・熱いお風呂に入っている・汗の処理をしっかりしていないなども角質をはがすことになりかねないようです。

肌のターンオーバーを早めないためにも、このような生活習慣は見直すように心がけたいですね!

「古い角質がたまっている」は悪いことではない?

よくスキンケア商品の謳い文句で、「古い角質が溜まっていませんか!?」「角質はどんどん除去しましょう♪」なんてものが目に入りますよね。

こういったものを見ると、いかにも角質=悪のように囚われがちですが・・・実はそういうわけでもないのです。

前述したように、角質をどんどん削ぎ落としてしまうとまだ未熟な細胞がいちばん表面にきてしまってダメージを受けるというデメリットが生じます。

角質は私たちが意識して除去するものではなく、自然に剥がれ落ちてくるもの。角質は肌を守るために必要なんだということを、世の女性たちは再認識するべくなのです!

ターンオーバーが乱れるスキンケア5選

洗顔をする女性の写真

加齢以外にも、肌のターンオーバーを阻害する要因があります。

とくにスキンケアは、「お肌のため!」と思ってやっていても実はそれがターンオーバーを乱す原因になっていたりするのです……!

しっかり勉強して、お肌の代謝を守りましょう!

1:過度なピーリング

ピーリングとは、肌の角質や角栓を意図的に落とす目的で行う美容法です。

ピーリングにはさまざまなタイプがあり、正しく行なえば美肌づくりに効果的です。

しかし、このピーリングを頻繁に行ったり、強い刺激を伴いながら行ったりすると、ターンオーバーの乱れを招いてしまいます。

多くのクリニックではひと月に1度のペースで5回を1クールとしていて、この程度であれば問題ありません。

また、自宅で使えるピーリングソープは、クリニックでのピーリングに比べるとおだやかな効果ですが、毎日行うと負担になってしまうかもしれません。

なので、ピーリングソープは2、3日〜1週間に1度のペースで使い、そのほかには負担の少ない酵素洗顔を取り入れてみるといいかもしれません。

2:乱暴な毛穴パック

毛穴パックは、粘着力が非常に強力なので、角質化していない肌も剥がれてしまうことがあり注意が必要です。

どうしても毛穴の汚れが気になる!という場合は、蒸しタオルで角栓をふやかしてからパックを行い、パック後の保湿&引き締めケアを忘れないようにしましょう。

また、毛穴パックはこまめに使わずに、週に1度ほどを目安に行うようにすると安心です。

3:ゴシゴシこする洗顔

ゴシゴシ洗顔による摩擦は、ターンオーバーを乱れさせるだけでなく、肌の老化を早めます。

なので、洗顔ではネットを使って、十分に泡立てた泡を顔に乗せて、泡を転がすような感じで行うのがポイントです。

これが徹底できれば、お肌のターンオーバーを狂わすことなく毎日肌を清潔にできます!

4:間違ったシェービング

うぶ毛などが気になって、カミソリを使って処理している人は多いでしょう。そのとき、何もつけずに剃ったりしていませんか?

間違ったシェービングは、まだ角質になっていない皮膚を剥がし、デリケートな肌をむき出しにするようなもの。

このような状態では本来あるはずの肌表面のバリア機能が保てず、刺激による赤みやヒリつきが起こってしまいます。

5:乾燥による角質の肥厚

肌が乾燥すると、その部分を守るために角質が肥厚します。角質の肥厚は、足のかかとをイメージするとわかりやすいかもしれません。

こうなると自力で角質を剥がすのが難しくなり、ターンオーバーは乱れる一方に。

肥厚した角質は剥がすしかありませんが、そのためには肌をこすったりする必要があり、少なからず刺激を与えてしまいます。

なので、日々の保湿ケアで、乾燥を未然に防ぐことが重要となります。

ターンオーバーが乱れる悪習慣5選

眠っている女性の写真

肌のターンオーバーを円滑にするには、きちんとした生活を送ることが重要。

いくらスキンケアに気をつけていても、生活習慣が乱れていては肌の代謝も狂ってきます。

以下に肌のターンオーバーが乱れる悪習慣をまとめました。

しっかり参考にして、心当たりがあれば改善していきましょう!

1:紫外線をたくさん浴びてしまう

肌のターンオーバーをもっとも阻害するろいわれるのが、紫外線

紫外線の厄介なところは、肌の表皮だけでなく真皮までにも多大な影響を与えてしまうところです。

紫外線A波により真皮に紫外線が届くことにより、新しい皮膚が作られなくなってしまうのでターンオーバーも乱れていきます。

外出するときは、日焼け止め・帽子などでしっかりブロックできるよう、準備をしてから出かけましょう。

2:睡眠不足

睡眠時間の不足は、肌の代謝を狂わせる要因になります。

しっかり寝られていないと、血液など体液の循環も悪くなりますから、その分肌もボロボロに……。

なので、6時間〜7時間半を目安にし、早寝早起きを心がけましょう。

また、睡眠時間は十分に取れているのに肌の調子が悪いという方は「睡眠の質」を見直してみてください。

真っ暗な状態で寝る、寝る前にパソコン・スマホをいじらない、など睡眠の質を上げる方法を実践しましょう。

3:喫煙や飲酒

タバコは「百害あって一利なし」なんて言われるようになりましたね。

肌のターンオーバーを乱すのもこのタバコ。ニコチンは血流を滞らせ体温を下げ、肌のターンオーバーを妨げてしまうのだとか。

タバコによる体温の低下は一過性のものといわれますが、喫煙が頻繁に行われれば、大きな影響があると考えられますよね。

タバコは健康にも良くないですから、美肌を目指すのであれば、思い切って禁煙しましょう。

4:過度な飲酒

適度な飲酒は体にいいといわれますが、何事もほどほどが大切。

アルコールが大量に体に入ると、血流障害や代謝障害を起こし、ターンオーバーを乱れさせるおそれがあります。

また、利尿作用による水分不足も考えられるので、飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

5:運動不足

必要な筋力がないと、全身にきれいな血液や酸素を行き渡らすことができません。

また、汗をかかないと水分補給が積極的に行われず、血液がドロドロになってしまいます。

血流が悪化すると、細胞をつくるために必要な栄養分が不足し、ターンオーバーが乱れがちになってしまうので、運動が苦手な人でもウォーキングなどの手軽な運動を習慣づけるようにしましょう。

ターンオーバー正常化のための化粧品5選

ASTABLANC(アスタブラン) リフトセンセーション

ASTABLANC(アスタブラン) リフトセンセーションの写真出典:ASTABLANC

ASTABLANC(アスタブラン)の「リフトセンセーション」には、肌のターンオーバーを助ける「ビタミンC誘導体」が配合されています。

ビタミンC誘導体はターンオーバーに効果的なだけでなく、コラーゲンの生成にも大きな役割を果たしてくれる、美肌づくりに欠かせない成分です。

シミやくすみへの効果も期待できるので、浴びてしまった紫外線のケアにもおすすめです!

CHIFURE(ちふれ) 美白化粧水 VC

CHIFURE(ちふれ) 美白化粧水 VCの写真出典:CHIFURE

CHIFURE(ちふれ)の「美白化粧水 VC」は、お手頃価格がうれしいビタミンC誘導体配合の化粧水。

こちらの化粧水は、無香料・無着色なので敏感肌の方にもおすすめです。

肌のターンオーバーを正常にするために、毎日パシャパシャ使いましょう!

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿の写真出典:菊正宗酒造

菊正宗の「日本酒の化粧水 高保湿」は、酒造メーカーで開発された日本酒を使用した化粧品です!

こちらの商品には、「プラセンタ」という肌の代謝に効果的な美容成分がふんだんに使われています。

日本酒(コメ発酵液)とセラミド(保湿成分)によって、美肌を作り出せると、口コミサイトで高評価を得ている商品です。

fracora(フラコラ) WHITE'st プラセンタエキス原液

fracora(フラコラ) WHITE'st プラセンタエキス原液の写真出典:fracora

fracora(フラコラ)の「WHITE'st プラセンタエキス原液」は、プラセンタの原液を使用した美容液。

濃密な美容液が、お肌のターンオーバーを円滑に促します。

美容液なので、ふだん使っている化粧水や乳液に、プラスして使うのがおすすめ。

とくにくすみやシミがひどい場所に使うと、ターンオーバーが促進されて美肌を実感できることでしょう。

Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX プラセンタ

Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX プラセンタの写真出典:Dr.Ci:Labo

Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ)の「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX プラセンタ」は、オールインワンとなっているのでこれひとつでお肌のお手入れができます。

先ほど紹介したプラセンタ配合で、さらに「アミノ酪酸」という、あまり聞きなじみのない成分も入っています。

アミノ酪酸は血行を促進し、皮膚の細胞を活性化させる働きがあるんだとか。

この化粧品を使えば、肌のターンオーバーがより円滑に進むようになるでしょう。

肌のターンオーバーのためにできること

化粧品は自分に合う合わないや予算の都合もあるので、なかなか選ぶのが難しいと思います。

しかし生活習慣は今日からでも改めることができます!

美肌への第一歩、少しずつでいいので、肌のターンオーバーが正常に進むように今回紹介した生活習慣を取り入れてみてくださいね♪

written by kurihara

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