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2016年11月05日 更新 | 4,533 views

しみに効いてアートメイク除去もできる、ピコレーザーとは?

ピコレーザーは、アートメイクやタトゥー除去のための最新レーザーとして注目を集めて、しみやくすみにも効果的なのだそう。さらに、ピコレーザーはパワーがあるのに痛みが少なく、治療が短期間で済む、とメリットばかりです。その仕組みや効果、副作用などについてくわしく見ていきましょう。

加齢や紫外線ダメージなどによって、気になってくるのがしみやくすみ。アートメイクも除去できるピコレーザーで、一掃することができたらいいと思いませんか?

ピコレーザーは、効果が高いにもかかわらずリスクの低い、人気の美容法なのです。

ピコレーザーとは?

レーザー照射の写真

ピコレーザーは肌に優しく少ない照射回数で、アートメイクやタトゥーを除去するレーザーと言われています。クリニックに通う回数は従来の半分ほどで、カラフルなタトゥーも除去できるとか。簡単に言うと、ピコレーザーは従来のレーザーよりも強力ということです。これはアートメイク・タトゥーだけでなく、メラニン色素が原因となるしみやくすみにも短期間で効果が期待できるということです。

ピコレーザーの治療効果と作用する仕組み

レーザーがしみやアートメイクをきれいにする仕組み

しみやアートメイクなどの色素部分にレーザーを照射すると、レーザーの光が色素に吸収され熱を発します。この熱が色素を破壊し、細かく粉砕します。

粉砕された色素は老廃物として、新陳代謝によって肌の表面に押し出されたり、リンパ節に運ばれたりして体外に排出されます。

ピコレーザーと他のレーザーの違い

レーザーは人工的に作られた光です。レーザーは波長とパルス幅によって種類が決められます。

波長

波長は光の長さです。太陽の光はさまざまな波長の光が集まっているものです。目に見える光(可視光線)は7色(紫・藍・青・緑・黄・橙・赤)に分かれます。紫より波長の短い紫外線やX線、赤より波長の長い赤外線など目に見えない光とともに集合して太陽光になっています。

そして、レーザーはさまざまな波長の光のうち1つだけを取り出せるようにしています。

パルス幅

パルス幅はレーザーを照射している時間のことです。パルス幅が短いほど熱が広がりにくい、深いところに届く、照射の威力が強いという性質をもちます。

パルス幅を表す時間の単位は、下記のようになっています。

  • ミリ秒(1000分の1秒)
  • マイクロ秒(100万分の1秒)
  • ナノ秒(10億分の1秒)
  • ピコ秒(1兆分の1秒)

そして、美容レーザーはこのパルス幅をふまえて、次のように分類されています。

  • ミリ秒・マイクロ秒:ロングパルスレーザー
  • ナノ秒:Qスイッチレーザー
  • ピコ秒:ピコレーザー

つまりピコレーザーは、美容系クリニックで使用されているレーザーの中でパルス幅の短いレーザーということになります。

先述したように、パルス幅が短いほど熱が広がりにくく、痛みが少なく済みます。また、深い位置の色素までアプローチできるので、他のレーザーでは難しいと言われていた深いところのしみやアートメイク・タトゥーに効果が期待できるといえます。

さらに、パルス幅が短いとレーザー光の威力が強くなるため、クリニックに通う期間を短くできるのが魅力です。

ピコレーザー施術の流れ

病院の写真

カウンセリング

何回ほどレーザーを照射するのか、照射後の症状やその処置法、費用などの説明を受けます。疑問や質問はこのときに解決しておきます。

とくにアートメイク・タトゥー除去目的の場合は何度かクリニックに通うことが考えられるので、十分に納得してから施術に臨みましょう。

消毒・麻酔

希望により、笑気麻酔やクリーム麻酔、局所麻酔をします。

施術

時間は5~15分程度の場合が多いようです。

アフターケア

何もしなくていい場合もありますし、軟膏を塗ったりテープを張ったりすることもあるなど、クリニックや施術内容によってケアが違うようです。

ピコレーザーの施術後やかかるコストについて

回数

1、2回で取れるしみから、何度か照射が必要なアートメイク・タトゥーまで、症状や色の濃さなどによって幅があります。

痛み

ほとんど痛みを感じない人がいたり、かなり痛いという人がいたりなど、個人差があるようです。痛みはパチパチと油がはねるような感覚なのだそうです。

ダウンタイム

顔全体のトーニングの場合は赤みやはれもほとんどなく、施術当日からメイクができるようです。しみ除去の場合はレーザー照射後に黒い膜のようなかさぶたができるが、数日から1週間で取れるそう。

アートメイク・タトゥー除去の場合はレーザー照射後に赤みが出ますが数時間で消え、また、後に黒い膜のようなかさぶたができても、数日から1週間で取れるそうです。

費用相場

しみ、アートメイク・タトゥーは大きさで料金を設定しているところが多く、5平方センチメートルで25,000円前後、顔全体のくすみとり(トーニング)は1回50,000円ほどです。

ピコレーザーの副作用

落胆する女性の写真

照射翌日以降、まれに水ぶくれができることがあり、このときは治るまで軟膏を塗布します。軟膏はクリニックで処方してくれることもあるようです。

広範囲の照射の場合は一時的に赤み・痛み・むくみ・かゆみが出ることがありますが、数日で自然に治るそうです。

レーザーを照射した患部はかいたりこすったり刺激を与えたりしないのが前提ですが、気になる症状が現れた場合は、施術したクリニックに問い合わせると安心です。

ピコレーザーの症例写真が見られるサイトの紹介

デスクの上のPCの写真出典:We Heart It

ピコレーザーでどれほどきれいになるのか気になる人におすすめの、実際の症例写真を掲載しているサイトを紹介します。

信頼のおけるクリニックで施術を受けよう

痛みや仕上がりの不安は誰もが感じること。それらの不安をカウンセリングなどでしっかり解消できるように、事前に質問することを用意しておくと安心です。

満足のいく施術を受けるためにも、正しい知識と情報をもって複数のクリニックで話を聞き、自分に合った信頼できるクリニックを選択することが大切なのではないでしょうか。  

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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