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2016年05月19日 更新 | 9,905 views

成長しない胸。貧乳に悩まされた私が試したさまざまな方法 [体験談]

中学2年生のころから成長しない胸のことで悩んできました。周りの友達とも明らかに差があります。貧乳であることが嫌で、当時色々調べて牛乳を飲んだり、魚の骨を食べたり努力を重ねましたが変化は出ませんでした。サプリも試しました。初恋の相手の彼女が巨乳だったことで、私のコンプレックスはより一層強くなりました。

オーバオールを着ている女性出典:We heart it

現在、29歳になる女性です。

私にとって何よりも大きかったコンプレックスが、貧乳でした。

自分の胸に対して強いコンプレックスを抱くようになったのは、私が中学2年生の頃でした。

学校で受けなくてはいけない体育の授業や水泳の授業の時になるほど、このコンプレックスが本当に辛くてたまらず、特に水泳の授業では何かしら理由を付けて授業を休むといったことを繰り返し、時には先生や親にも怒られた事があったほどです。

元々、中学2年生になるまでは、自分の胸はおろか、スタイル自体にもそれほど意識を持つことがありませんでした。

周りの友達の中で、徐々に女の子らしい体型から女性らしい豊満な体型に変化してくる子達が増えてくる中、一向に私の身体だけは幼児体型というか、変化がないままだったんです。

あるとき、体育の授業で女子全員で着替えることがあったんですが、普段から仲良くしていた女友達のひとりが、実際に制服を脱いで下着姿になったとき、その姿を見て思わず愕然としてしまったんです。

それが、彼女のすごく大きな胸の存在。

つい先日まで、私と同じように胸と呼べるような膨らみさえなかったはずなのに、ちょっと見ない間に、思わず目を惹き付けられてしまうくらいの大きな胸がそこにありました。

正直なところ、女としての悔しさやうらやましさも感じたくらいです。

大きな胸の女性にとっては、男性からそれを目的にされたりからかわれたり等、逆のコンプレックスがあると思います。

実際、その友人も、一緒に帰宅しているときやお昼ご飯を食べているときに交わす会話の中で、男子からからかわれたり視線を感じるようになったという点ですごく悩んでいました。

でも、貧乳のままの私としては、そんな悩みさえもうらやましくなってしまうほど。

同時に、今まで仲が良いと思っていた友人に対して、自分の中で無意識のうちに色眼鏡で見てしまっている部分が出ていることにも愕然としてしまいました。

ある意味、貧乳の影響で出てきた別のコンプレックスといってもいいかもしれません。

当時の私はまだまだ性格も未熟な子供だったので、自分のような貧乳ではないスタイルの良い女性に対して、自然と妬んでしまう気持ちが生まれてしまっていたんです。

貧乳から脱するために色々な努力を行うも……

牛乳瓶出典:We heart it

それからは、私自身が調べられる範囲で、貧乳から大きな胸に変化するために必要と言われている様々な方法を調べて、とにかく実践していました。

例えば、牛乳を沢山飲んでカルシウムを摂取すると胸が大きくなるという情報を見ては、これまで飲んだ事が無いくらい大量の牛乳を毎日飲む用にしたり、今まで食べた事も無かった魚の骨頭の部分も無理にでも食べるようになったりと、一番身近な存在である母や父が思わず心配してしまうくらい、夢中で色々な事を実践していました。

でも、そんな努力も空しく、私のこの小さな胸は一行に期待に応えてくれようとはしません。

そして、そんな努力を実践している間にも、同級生の女の子の達の中には、どんどん女性らしいスタイルへと変貌している子が増えていったのも事実。

自然に、そんな彼女たちの姿を見ていると、私の中で焦りが募っていきました。

あげく、当時、よく週刊誌などに載っていた広告の中で、飲むと胸が大きくなるという健康食品を、なけなしのお小遣いを貯めてやっと購入して飲み続けたこともありました。 結果的に全く効果は無いし、少ないお小遣いを一生懸命貯めて買ったのに実感ができなかったことに対して、とにかく悔しくて涙を流したこともあったくらいです。

それに、中学生でできる事と言えば、やはりたかがしれています。

でも親にだけは絶対に相談したくなかったし、自分が胸に対して悩んでいることを知られる事自体いやだったので、自分の中で何とか努力してみようという想いで夢中だったんです。

高校への進学と共に

悲しいことがあって顔をおさえている金髪の女性出典:We heart it

中学生から高校へと進学してからも、相も変わらず私の胸はまな板のような貧乳のまま。

それに、さすがに高校生になると、周りの女の子もみんな、ブラジャーを着けているのが当たり前になるので、私も周りに合わせるようにブラジャーを着けていました。

けれど、谷間なんて一切できないし、膨らみなんてもってのほか。

高校生が買って貰えるブラジャーなので、パット入りのものやワイヤーで膨らみを演出しているようなちょっと豪華なブラジャーなんてもちろん着けられません。

高校生になると、やはり女の子としてではなく女性としての意識も芽生えてくるので、周りの胸の大きな女性に対するコンプレックス自体も高まってきてしまうんです。

学校で着替えるときや、修学旅行でみんなで裸の生活をする場面なんて、想像を絶するくらいに辛かった記憶です。

とにかく、自分の胸を周りに見られないように服で隠したりしてました。

幸い、私の周りで、私の事をからかうような性格の悪い友達がいなかったこともあってか、そういう私の行動でからかわれたという経験はありませんでした。

けれど、やはり思春期を過ぎた頃になると、とにかく自分の身体の女らしさの無さが嫌で嫌で堪りませんでした。

初めての恋も貧乳のせいで

なかなか起きられずにべっとで寝ている女性出典:We heart it

そんな私も、高校に上がってすぐの頃、ある男性に恋をしました。

彼は同い年の同級生の子で、クラスこそ違ってたんですが同じ学校だったこともあり、ほぼ毎日顔を合わせる環境だったんです。

特別かっこ良いというわけではなかったんですが、彼が毎日通学途中や学校の中で友達に見せる笑顔が本当に素敵で、自然とそれを見ている内に好きになっていた私がいました。

友達にも相談して「告白しちゃえ!」なんて応援もして貰ったりと、自分の中でも結構まんざらではなかったんです。

それから半年ほど経って初めての夏休みに入る直前のことでした。

1ヶ月以上、彼に会えなくなることがすごく辛かったので、

意を決して告白しよう!

と決意したんです。

ただ、直接告白する勇気はさすがに無かったので、前もって彼にラブレターを家で書いてから、1学期の最終日の日に渡すつもりで学校に持っていきました。

ところが、いつも早朝に通学で会うはずの彼が、なぜかその日に限って、別のクラスのある女子と一緒に通学していたんです。

それも、人目をはばからないくらいラブラブな感じが伝わってくる、手を繋いでの通学姿。

おまけに、その相手の女子は、制服の上からでもはっきり分かるくらいの大きな胸の持ち主。

それを見た瞬間、私の中で一気に、彼への恋心から瞬間的に忘れかけていた「貧乳」へのコンプレックスが再び顔を出してしまいました。

「私が彼を振り向かせることができるわけないじゃない」

そんな風に自分を責めたり、

「やっぱり彼も男だから、胸の大きな女性の方がイイよね」

なんて、本当に自暴自棄になってしまうくらい自分を責めてしまった瞬間です。

実際のところ、高校生の男子にとっては、女の子は顔の良さやスタイルの良さが一番気になりますよね。

だから、顔は別として、貧乳という、女性としては決定的なコンプレックスの1つを抱えている私になんて、彼を振り向かせることはできないと、その時点で恋することも諦めてしまいました。

私の初めての恋は、こうして実ることなく終わりを迎えてしまいました。

初めての補整下着

下着姿でベットに横になっている女性出典:We heart it

高校生になって私が真っ先に実践したことが、アルバイトでした。

それまで、親から毎月一定額のお小遣いを貰っていたし、金額自体には一切不満はなかったんです。

でも、自分が本当に欲しいものを買えるのかというと、お小遣いだけでは決して買うことができませんでした。

そして、実はスタイルを気にしだした中学生の頃から密かに欲しいと思っていたあるアイテムがあったんです。

それが、補整下着でした。

少しきつめの下着で、それを装着する事で胸のボリューム感を演出したり、身体の他の部位の脂肪を寄せて胸を大きく演出したり、あるいは胸が自然と大きくなるようにスタイルを矯正したりと、色々な効果をうたっているアイテムで、以前からどうしても欲しくてたまりませんでした。

ただ、お小遣いだけでは決して買えるアイテムではなかったので、アルバイトをしてお金をこつこつ貯め、2ヶ月経ったとき、はじめてのお給料で念願だった補整下着を購入したんです。

正直なところ、ただ手に入れることだけに夢中だったのでちゃんと下着自体を見た事は無かったんですが、お世辞にもオシャレとはいえないデザイン&カラーの下着。

けれど、貧乳というコンプレックスに悩む私にとっては、ある種、救世主のような存在でもありました。

さすがに学校には着けていかなかったんですが、学校から帰宅して家やアルバイト中に過ごす間は、必ず補整下着を着けて過ごして居ました。

実際のところ、補整下着の効果は結構すごくて、そんなに太って居る方ではない中肉中背の私の身体でも、補整下着を着けるだけで、服の上から胸の膨らみがちゃんと分かるくらいになるんです。

これまで全く胸の膨らみなんて経験した事が無い私にとっては、とにかく新鮮そのもの。

思わず、鏡の前で胸の膨らみを持つ自分の姿をしげしげ、物珍しいものでも見るかのように何時間も見続けてしまったくらいです。

でもやっぱり、貧乳の私にはこうした道具を使ってでしか演出できない胸の膨らみ。

巨乳の女性なら何もしなくても演出できると思うと、どこかで悔しい思いも出てきたのは事実でした。

でも、そんな風に頑張って手に入れた補整下着の影響もあったのか、実は以前と比べると、少しだけ素の胸の状態が膨らんできてくれたんです。

Aカップからの脱出

景色を眺めて癒されにきている女性出典:We heart it

補整下着の影響なのか、あるいは単なる二次成長なのかはわかりませんでしたが、それまでAカップのブラジャーでもすかすかの隙間ができてしまう私の胸にある変化が起こりました。

それが、微妙なふくらみだったんです。

今まで愛用してきたブラジャーは全てAカップのものばかり。

それが、朝起きて下着を着けようと装着してみたところ、いつもならすんなり着けられるはずなのに、その日は後ろのホックが締まらないんです。

「太ったのかな?」と最初思ったんですが、よくよく見てみると、私の両胸の部分にうっすらなんですが膨らみができていました。

「え?なんで?」というのが、それを見たときの私の率直な感想だったんです。

それはそうですよね、中学生の頃から数えて、今まで一度も胸の膨らみなんて自然にできたことがなかった私に、なぜか膨らみができていたんですから。

でも、頭が混乱してしまったにもかかわらず、不思議と嬉しくて涙を流している私がそこにはいました。

余りの嬉しさに、今まで胸のことやコンプレックスを一切話した事が無かった母にも、下着を着けないままで見せに行ってしまったくらい。

ただ、母も密かには私のコンプレックスに気づいてくれていたようで、想像以上に優しく私のことを抱きしめながら

「よかったね」

と何度も連呼して慰めてくれました。

実は、私の母も胸はあまり大きくないんです。

私を産んだことで少しだけ胸が大きくなったそうですが、それでも母は私よりもほんの少しだけ大きいくらい。

だから、貧乳に対する私のコンプレックスを誰よりも理解してくれる存在だったんです。

そんなことに当時の私は気づかないまま、ただ優しく慰めてくれる母に甘えるばかりでした。

母からのすすめで、その日の学校が終わった後、一緒に下着店にブラジャーの採寸も兼ねて訪れることになりました。

スタッフさんにお話をして実際に詳細なサイズを図って貰ったところ、

「Aよりも少し大きめなので、Bが良いと思いますよ」

というアドバイスが。

今まで、Bなんて夢のまた夢的な存在のサイズだったのに、私が初めてBを他人から薦められるとは思っていなかったので、最初は

「え?まじですか?」

と素で聞き直してしまったくらいです。

スタッフの方も笑いながら

「Bだと少し余裕が有るけれど、Bで大丈夫ですよ」

といって、手近なところからBサイズのブラジャーを薦めてくれました。

実際に試着室でそれを着けてみたんですが、確かに、以前までの私にとってのAカップと同じような着け心地。

以前なら明らかにBサイズは大きな下着になるはずなのに、ずれる事も無く、きつすぎる事も無くちゃんと装着できたんです。

もう、嬉しくて嬉しくて堪りませんでした。

もちろん、Bなんて大きな部類に入りません。

けれど、初めて自分の貧乳が少しだけ成長してくれたことに感激したことも事実でした。

出産を機に胸も少し大きく

下着姿で小悪魔な笑みで正面を見つめている女性出典:We heart it

あれから10年ほど経過し、私も大人の女性になりました。

実はそれから胸が大きくなることはなかったので、結局Bサイズのままで過ごしていました。

ところが2年前に結婚をして、去年主人との間に子供を身ごもることができました。

今年無事に出産したんですが、その影響もあったのか心なしか胸が大きくなってくれました。

授乳の影響で大きくなるのは知っていたので、授乳が終わればまたしぼむのかも?と思っていたんですが、授乳が終わった現在も、大きくなった胸はそのままの状態を保ってくれています。

もし、過去の自分に対して今の自分の状態を想いを伝えることができるとしたら、ただ一言だけ伝えたいです、

「心配しなくてもちゃんと大きくなるからね!」

と。

written by とりる

Top image via Weheartit

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