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2016年04月29日 更新 | 14,387 views

人一倍愛に飢えている。 回避性パーソナリティ障害の恋愛傾向とは

誰よりも人に認められたい、愛されたいと願うのに、その想いを拒まれることが怖い。気になる人ができても、ネガティブな思いが邪魔して先に進めない。そんな症状がでたら、それは回避性パーソナリティ障害かもしれません。回避性パーソナリティ障害の恋愛傾向を知り、克服法や回避性パーソナリティ障害ならではの恋愛法を学べば、自分だけを愛してくれる人に出会えるかも。

人と関わりたい、つながりたいと望んでいるのに

「相手が自分を受け入れてくれなかったらどうしよう、傷つくのが怖い…… 」

そんな不安を抱えてしまったら。

それはもしかしたら、回避性パーソナリティ障害かもしれません。

回避性パーソナリティ障害とは

暗い森林の中にたたずむ、女性の後ろ姿

回避性パーソナリティ障害の人とは、人と関わりたくないという非社交的な性格ではありません

むしろ人と付き合っていくことを望み、話したい、認められたいなどの欲求を人一倍抱いています

しかしその強い想いから、人に失望されたり批判されたりすることを恐れ、外部の人と接触することができません。

「拒絶される」ことに対して非常に敏感で、人と親しくなることを望んでいるにも関わらず回避するという真逆の行動をしてしまいます。

回避性パーソナリティ障害の恋愛傾向

悩む女性を慰めている男性

恋愛において、人とつながりたい、親しくなりたいと強く願うのは当たり前のこと。

ですが回避性パーソナリティ障害の場合、その欲求が人一倍強くなります。

回避性パーソナリティ障害の人の恋愛傾向には、ある特徴が。

好意を持たれているという確信がほしい

回避性パーソナリティ障害の場合、人を好きになるまではいいのですが、その後の行動として、相手が自分に対して好意を持っているという確信がないかぎり、その人に近づくことすらできません

自分は気になるけど、相手はそうではないかも。

ちょっと気のある素振りを見せられても、そのくらいでは「いや、違う」と自分で否定してしまい、かなり消極的になってしまいます。

せっかく相手が起こしてくれたアクションも見逃してしまうことも。

絶対的な確信がもてないかぎり、気になっていてもその人に近づくことができないのです。

恥をかいたり拒否されたりするのが怖い

回避性パーソナリティ障害の人は、自分が恥をかいたり、相手から拒否されたりするのを過剰に恐れます。

怖さのあまり、気になっている人がいても自分からその人に近づくことができません。

その多くは、幼少期に親から受けた経験が原因となっている場合があります。

幼い頃は親を一番必要とし、もっとも愛されていることを望む時期。

しかし虐待や度の過ぎた非難を浴びると、自分は必要とされていない、愛される価値のない人間なんだと殻に閉じこもってしまいます。

その経験があるため、恥をかく場面でも人一倍緊張してしまい、また同じ経験をしたくないと強く思うのです。

自分が人とつながりたいと望んでいても、拒まれることへの恐怖で近づくことができなくなってしまいがち。

劣等感が強い

回避性パーソナリティ障害の人は、劣等感が強く自分に自信がもてません

なぜ劣等感を抱いてしまうかというと、これも幼い頃体験したことが関係していて、褒められて育っていないことが多いのだとか。

褒められないということは、自分の行動ひとつひとつに「これでいいのだろうか?」という迷いが生じ、自信を持って自分の意志で動くことができなくなります。

次第に自分に対して否定的になり、「自分にはなんの能力もない」「魅力がない」と思い始め、「人から嫌われている」とまで思ってしまうんだとか。

したがって、何をするにも消極的になり、面倒くさいと思うようになります。

こうなってしまうと、恋愛をしたときに自分に対する劣等感が強いので、「好きになってもらえるはずがない」と思い込み、自分に自信を持つことができません。

人一倍愛されたい

回避性パーソナリティ障害の人は人から認めてもらいたいし、愛されたいと心では強く思っています。

幼少期のときに親から愛されているという実感がない人、ほめてもらわなかった人は、自分に対して否定的になってしまう一方、心の底では本当は受け入れられたいんです。

それは普通では足りず、人一倍愛されたいという欲求がどんどん高まる結果に。

回避性パーソナリティ障害でも恋愛する方法

手をつなぐ男女の後ろ姿

回避性パーソナリティ障害の人の恋愛傾向を知ったうえで、うまく恋愛と付き合っていく方法があります。

自分のペースでゆっくりと

回避性パーソナリティ障害の人は、人と深く付き合い愛されたいのに、親密な関係になるのを恐れる傾向にあるため、なかなか気になる人がいても関係が進展しません。

しかしそんな自分のことを否定せず、自分のペースで恋愛をすることがとても大切。

周りを気にすることなく、ゆっくりと相手と向き合って関係を築く努力を重ねていきましょう。

きちんとステップを踏んで

回避性パーソナリティ障害の人は、焦る気持ちからきちんと恋愛におけるステップを踏まずに、いきなり告白などの突飛な行動を起こしてしまうことが。

人を求めるあまり周りが見えず焦ってしまうのが原因です。

これは告白を受けた相手のことを何も考えていない、独りよがりな行動だと思われがち。

焦らずに徐々に相手との距離をつめていくことが大切です。

回避性パーソナリティ障害ならではの恋愛テクニック

ハートのスティックを持った女性の口元

回避性パーソナリティ障害の人は拒まれる恐怖、自信のなさから自分から気になる人に近づくことができません。

だったら向こうから来てもらうように仕向けるのが得策かも。

笑顔を心がける

回避性パーソナリティ障害の人は、どんな人に対してもなかなか笑顔を向けることができない傾向があります。

しかしそれを逆手にとって、気になる人にだけは笑顔を向けるアプローチをしてみては。

最初は目を合わせるだけでも緊張するかもしれませんが、気になる人にだけは目が合ってもそらさず笑顔で返してみると、恋愛に効果的です。

相手は「自分にだけ笑ってくれる」と思い、親近感を持ってくれるかも。

また、笑顔な人に悪い印象は持たれません。

挨拶だけ頑張ってみる

人として挨拶をすることはごく自然なこと。

しかし回避性パーソナリティ障害の人は、挨拶さえも苦手という人が多いと思います。

それでも、気になる人にだけは、精一杯頑張って挨拶をしてみては。

挨拶ができれば、相手に存在をアピールすることができます。

普段無口なぶん、意外性がありミステリアスだと感じて、気になる人に興味を持ってもらえるかもしれません。

また、「挨拶をする」ことを毎日心がけて実行していくことで、自分の中での成功体験として積み重なっていきます

それが人に対する恐怖心をなくし、自分へ自信をもつことにつながります。

必ず愛されるから大丈夫

カメラ目線で笑顔の金髪女性

回避性パーソナリティ障害の人は、人から認められたり、愛されたりする経験が少ないだけ

自分のことを丸ごと受け入れてくれる人は必ずいます。

まずは自分に自信を持つことからはじめてみては。

生きている人すべて、意味があって生まれてきたのです。

だからこそその人にしかない能力があり、個性があります。回避性パーソナリティ障害だって、個性のひとつ。

ちょっとずつ成功体験を積み重ねて自信をつけて、ありのままの自分を認め受け入れることから始めてみたら、ちがう世界が広がってゆくと思います。

そうして踏み出した先に、心から愛しあえるパートナーが待っているかも。

written by えぃみん

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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