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2016年06月01日 更新 | 3,445 views

歯列矯正で、久しぶりに笑顔で写真が撮れました [体験談]

中学生の頃から気になり始めた自分の歯並びの悪さ。笑ったときに「歯抜け」っぽく見えてしまうことが大きなコンプレックスでした。今まで一重のことや体型のことは自力で解決してきましたが、歯だけはどうにも出来ず、38歳でついに矯正治療をスタート。抜歯、ワイヤー装着などして、歯並びは日に日に変わっていきました。

車の後部座席に座っている女性出典:We heart it

私は歯並びの悪さが大きなコンプレックスでした。

下の歯はそうでもないのですが、上の歯の1本が完全に奥に入り込んでしまっていました。

そのため、写真を撮るときに口を開いて笑った顔をすると、まるで歯がぬけたような口元になってしまっていました。

中学生や高校生頃から気になり始め、親に矯正の相談をしたこともあったのですが、多額のお金がかかるということもあって、なんとなくそのままになっていました。

歯が1本奥に引っ込んでいる状態になっているというだけで、他になにかあるわけではありませんので、他の人からすると

「それぐらいのこと?」

と思われるようなことなのかもしれません。

ですが、自分の中ではずっと大きなコンプレックスでした。

今までの私は、いろいろな努力をして自分のコンプレックスを解消してきました。

ニキビや吹き出物ができやすい肌質でニキビ跡もひどかった状態から、肌に合う化粧品に変えたことでキレイな肌を手に入れました。

目も一重で重いまぶただったのですが、メイクの仕方を工夫することで二重のようなはっきりした目元を作れるようになりました。

体型もO脚にならないようにとか、お尻が垂れてこないように、など。

ですが、歯並びだけは自分一人の努力でどうにかなるものではなく、悩みの種となっていました。

また近年、日本人の歯に対する意識が高まってきていることもあり、ちゃんとした家庭であれば子供のうちに歯列矯正をしている、というような風潮もあります。

そのため、歯並びが悪いままでいることがまるで育ちが悪い、というような捉え方をされているようで恥ずかしい気持ちもありました。

いくら努力しても、歯並びが悪いということがすべて台無しにしてしまっているような気にさえなっていたのです。

矯正を始めるにあたって

カラーロングコートにデニムスタイルの女性出典:We heart it

自分の中で長年にわたってコンプレックスの種となっていた歯並びの悪さを、やっと歯列矯正をしようと決めました。

私はすでに38歳だったので、歯列矯正には遅すぎる年齢だったかもしれません。

高いお金と長い時間をかけてまでこの歳で矯正する必要があるのか、と考えていたら、この年齢になってしまっていたこともあります。

ですが逆に、そこまでしてでもこのコンプレックスをどうにかしたいという強い気持ちもありました。

まずはネットでいろいろと調べて、矯正歯科の先生に話を伺いに行きました。

やはり矯正治療は10代から20代ごろにするのが一般的なようでしたが、この年齢でも治療が可能かどうか、どういう形で治療を進めていくのか、金額はいくらかかるのか、期間はどのくらい必要なのか、などの説明を受けました。

私の場合、もともと下の歯が欠損歯といって1本生えてきておらず、そのため、上下の噛み合わせも合っていないため、ただ歯並びをまっすぐにするのではなく、まずは抜歯をしなくてはいけないといわれました。

矯正費用は80万円ほど、2年ぐらいの治療になるという話でした。

その時点で38歳ですから、2年後というと40歳であり、それだけの時間とお金をかけてすべきか、このまま歯並びを我慢して過ごしていくのかと、再度自分で考えてみましたが、やはりコンプレックスを解消したいという思いが強く、治療をお願いすることになりました。

矯正治療について

矯正装置をしている口元出典:We heart it

治療を始めるにあたって、まず抜歯をしなければなりませんでした。

私の場合上の歯を2本、下の歯を1本抜くことになりました。

この抜歯については、矯正歯科の先生に紹介していただいた一般歯科で治療したのですが、以前、親知らずを別の一般歯科で治療してもらったときになかなか抜けず、抜歯後にひどく腫れたこともあり心配していました。

ですが、このときの先生が上手だったのか、全く痛みを感じることなく、むしろ

「いつ抜いたの?」

と思うほどあっという間に抜歯してもらい、抜歯後の腫れもありませんでした。

治療は月に1回で、動いた歯の状態をみてもらったり、新たにワイヤーや針金をつけて歯を動かしたり固定したりといった内容でした。

私にとって矯正治療のイメージは、まず歯につける金具やワイヤーが目立つというものだったのですが、最近は目立たない白いものになっているということで、実際つけてみても、全く目立ちませんでした。

ずっと話をしていた人でも私が矯正治療をしていると気付かなかった人もいたほどでした。

また、矯正治療は痛いと想像していたのですが、調整してもらった日や次の日に多少痛みがあるなぁと感じる程度。

耐えられないほどの痛みというのはありませんでした。

逆に、痛みがあるというのは歯が動いている証拠だと思うと、

「これで歯並びがキレイになっていくんだ」

という感じがするので、調整してもらってもまったく痛みがなかったりすると、歯が動いていないのかなと心配になるほどでした。

1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と経つと、どんどん歯並びが変わっていきました。

奥に引っ込んでた1本がどんどん前にでてきて、抜いた歯の空いているスペースも埋まってくるのです。

毎日のように鏡で歯並びをチェックしてみては、歯並びが揃ってきているとうれしく感じました。

小指ほどの太さの輪ゴムを上下の歯にひっかける治療があるのですが、これは動かす力が大きく働きます。

例えば、昨日までの大きな歯の隙間が今日は小さく変わっているなど、目に見えて日ごとに歯が動いているのが矯正治療が進んでいる証拠だと思うと、痛みも苦になりませんでした。

笑顔で歯磨きをしている女性出典:We heart it

矯正治療は歯にブラケットという金具をつけ、そこにワイヤーをひっかけて歯並びをまっすぐにしていくのですが、このブラケットという金具を初めてつけたときは、歯と唇の裏側の間に異物があるような感じですごく違和感がありました。

また、食べ物がブラケットに挟まることがあり、特にラーメンのような麺類や繊維質のものなどが挟まりやすく、外食時にはなにか挟まっていないか気になり、食べ終わると鏡でチェックするのが習慣となっていました。

ブラケットはある意味、矯正治療の象徴です。

いざ外すとなったときは、非常に感慨深い思いがありました。

というのも2年という長い間、私の歯につけていたものなので、ブラケットがない状態がどういうものだったか忘れてしまったほどだったからです。

先生が1つずつブラケットを外していき、全部外れてクリーニングしてもらうと、歯の表面がツルツルで何もついていない状態になりました。

先生に

「どうですか?」

と聞かれて、やはり

「ついていないほうが逆に違和感を感じます」

といってしまったほどです。

ですが、このブラケットを外すというのは、イコール矯正治療の終了が近いということでもあり、長かった治療期間もあと少しで終わりなんだなと感じました。

矯正治療の終了

ピンク色に潤った唇出典:We heart it

ブラケットを外したあと、今度は歯列を固定するためのワイヤーを歯の裏側に取り付けました。

歯は常に動いているものであり、要の歯を固定しておかないと、また歯が動いて歯並びが悪くなってしまうため、固定としてワイヤーをつけるのです。

私の場合は上下の前歯の裏側にワイヤーをつけることになりました。

このワイヤーは今後ずっとつけっぱなしにするものです。

そういう意味では、本当に「終了」ではないかもしれません。

調整は月に1回から3ヶ月に1回、半年に1回となりました。

あれだけコンプレックスに感じていた歯並びはすっかり綺麗になりました。

今、昔の写真を見てみると、昔の歯並びがウソのように思えます。

自分が矯正治療をしてみると、やはりほかの人の歯並びが気になるようになりました。

たとえば、キレイにメイクして髪の毛を整えている人であっても、歯並びがキレイでないと、なんとなく残念な気がしてしまうのです。

せっかくなのだから歯並びもキレイにすればいいのに、と思うことがあります。

矯正治療はお金も時間もかかるため、簡単に始めることはできないかもしれません。

その上期間も長くて治療中の見た目は、お世辞にもキレイとはいえません。

歯磨きがしにくい、食べ物が挟まりやすいなど、面倒に感じることもたくさんあります。

ですが、今は審美治療として矯正治療も日々進歩しており、いろいろな方法があります。

見えないように歯の裏側から矯正する方法や、マウスピースのようなものをつける方法など、たくさんの治療方法があるので、自分に合った治療方法を見つけることが大切だと感じました。

またそのためには、まずは矯正歯科の先生に話を聞き、自分の歯の状態や治療方針をしっかり確認することが必要だと思います。

矯正治療をしてみて感じたこと

飼い犬と同じ顔をして口を大きく開けている女性出典:We heart it

私が矯正治療をしてみて感じたことは、どうしてもっと早くやらなかったんだろうということです。

確かに、お金も時間もかかる治療ではありました。

ですが、歯並びの悪さをコンプレックスだと感じていた月日に比べたら、あっという間の2年間だったと思います。

今自分の歯並びを鏡で見ると、本当に矯正治療をしてよかったと思います。

写真を撮るときに、口を開けたくなくて微妙な笑顔になってしまっていたのですが、今は思いっきり歯が見えるように笑って写真を撮ることができるようになりました。

それと同時に、歯に対しての自分の意識が大きく変わりました。

それまでは、なんとなく歯が痛いと感じてから歯医者に駆け込むということが多かったのですが、そうではなく総合的に歯の健康というものを考えるようになりました。

ただ歯磨きをするだけではなく、歯間ブラシやフロスを使うようになったり、歯ブラシや歯磨き粉にも気を付けるようになりました。

歯茎も、血色のいいピンク色の歯茎になるようにマッサージをするようになりました。

小さいころに治療した虫歯跡のかぶせ物も白い物に詰め替えをしたり、ホワイトニングも施しました。

さらに定期的に歯科に通って検診をしてもらったり、クリーニングとして歯石や歯垢の除去などをしてもらっています。

このように、歯列矯正をしたことによって、歯全体、口腔環境に対しての意識が高くなったのです。

コンプレックスの克服

楽しそうに笑っている黒髪ロングヘアーの女性出典:We heart it

人間は誰しもいろいろなコンプレックスがあるものだと思います。

私の場合、歯並びの悪さ以外にもいくつかのコンプレックスがありました。

中には自分の努力で克服してきたものもあります。

ですが、克服できなくても、コンプレックスをなくすことのできる方法が何かあるのであれば、ぜひやってみるべきだと思います。

今感じるのは、悩んでいる時間がもったいないということです。

どうしたらそのコンプレックスをなくすことができるのか、克服するためにはどうしたらいいのかを考えてみてはどうでしょうか。

そして、一刻も早く行動に移しましょう。

きっとそこには今までとは違った人生が待っているはずです。

私の場合であれば、もっと早く歯列矯正をしていれば、大きく口を開いた写真がたくさん残ったと思います。

人によっては「そんなこと?」と思うようなくだらないことかもしれません。

ですが、私にとっては大きな問題でした。

だからこそ、このコンプレックスを克服したということが自分にとっては大きな意味がありました。

コンプレックスに悩んでいる時間より、コンプレックスを克服することによって得られる時間のほうが貴重なのではないでしょうか。

written by TAKEKOYU

Top image via Weheartit

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