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2016年04月07日 更新 | 1,496 views

吃音症を治す近道! 原因を知ることで対処法に生かそう

吃音症で悩んでいる人の多くが生まれつきと考えていることがありますが、吃音症の原因は脳や精神的ストレスなど人によってさまざまなのです。自分の吃音症がどのような原因で起こっているのかを知ることで効果的な対処法をみつけましょう。

人と話す際に「こ、こ、こ、こんにちは。」などと同じ言葉を繰り返してしまう。

または、緊張や「急いで話そう!」と思い頭が真っ白になることで、言葉がでなくなってしまうことを吃音症といいます。

吃音症が発症する際の明確な原因を現代ではまだ解明できていないため、原因に関しては複数の説があると言われています。

しかし、現在広まっている説を知ることで、自分が吃音症になった原因を考え自分にあった克服法を見つけることができるかもしれません。

主な吃音症の原因は脳からの影響と精神的なものの大きくふたつに分けられます。

脳からの影響が原因の場合

苦しむ

右脳と左脳の活動バランスが原因の吃音症

人は右脳と左脳で役割分担をして考えているのは有名な話ですね。

右脳は、ひらめきやイメージを記憶するなど直感を使う際に働き、左脳は言語認識や読み書きや計算をする時に働く、と言われています。

吃音症症の原因は右脳の活動が活発化し、左脳の活動が減少することで、脳の会話と筋肉の信号が噛み合わなくなるため、とする説があります。

そこで、左脳の活動を活発化しバランスを保つことで、吃音症にならないためのトレーニングを紹介します。

暗算をする

左脳にたくさん仕事を与えて、働きを活性化してもらうことが大切です。

その方法として挙げられるのが、左脳の得意分野である計算を電卓ではなく暗算で行うこと。

脳トレとしても一時期流行した100マス計算などもおすすめです。

論文や日記を書く

理論や話す内容を筋道立てて考えることは左脳を活発にするだけでなく、人と話す際にも落ち着いて話せるようになるので、パニックによる吃音症を減らす効果が期待できます。

その練習として、論文や日記を書くことがおすすめです。

論文や日記を書く際には、テーマは好きなものでOKですが、一言で終わるのではなく文章の組み立てを意識して書くようにしましょう。

ドーパミンの過剰分泌が原因の吃音症

吃音症で悩む人の多くが「焦らないで、落ち着いて話して」と、言われた経験があるそうです。

吃音症の人は話す際に、「急いで伝えよう」と脳が興奮状態になってしまい、神経伝達物質であるドーパミンが過剰に分泌。

そのまま急いで話そうとすると興奮状態にある脳は正常に働けず、脳と言語のタイミングが合わないことで吃音症を引き起こす、という説があります。

それでは、ドーパミンの過剰分泌が原因の吃音症対策を紹介します。

正しい食事でドーパミンの分泌を抑える

正しい食事をすることで、ドーパミンの過剰分泌を整えられるのはなぜなのか?

ちなみにここでいう正しい食事とは栄養バランスを整えるのはもちろんのこと、朝食を毎日食べることや間食も控えていること、ジャンクフードで済ましていないなどを指します。

特に朝食を抜かないことが大切でそれはなぜかというと、その日の食事を1食でも抜いてしまうと身体の中でタンパク質などを補うためにドーパミンが過剰に分泌されてしまうから、なんです。

正しい食習慣を身に付けることで、吃音症を治しましょう。

吃音症の原因が精神的なものによる場合

悩む

幼少期の厳しいしつけによるストレス

幼少期に厳しいしつけによって過度なストレスを感じると吃音症を発症する場合があります。

人の心と身体はつながっているので、厳しいお説教を聞きたくないと思えば耳の機能を抑えてしまい、言いたいことを我慢すれば口や喉をぐっと飲みこんで、話す機能が正常に作動しなくなるからです。

このように、耳や言語機能の働きを弱めすぎた結果として吃音症が起きている、という説があります。

吃音症を厳しく指摘されたり、笑われた経験がある

吃音症の人は落ち着きがないように取られてしまうため、周りからからかいの対象にされてしまうことも。

また、吃音症は急に治せるものではないのに、世間の認知度が低いので無理に矯正しようと厳しく指摘してしまう人がいます。

これらのような経験があると、「人と話すときは吃音症にならないようにしなくてはいけない」と余計にプレッシャーを与えてしまい、脳を混乱させ吃音症を悪化させてしまいます。

精神的要因と脳の働きによる要因のふたつが合わさることも

精神的な要因と、脳の働きによる要因をご紹介しましたが、どちらの原因も合わさって吃音症が起きているケースが多いという説もあるんです。

文中でも記載しましたが、心(精神面)と身体(脳や体内の臓器など)は連携しているため、精神的な負担がある場合、身体はその働きを、無意識のうちに弱めてしまいます。

どれかひとつ原因を見つけるというよりも、視野を広くもつことで吃音症の原因の可能性があるものはトレーニングや治療の対象にすることも大切です。

自分でできる簡単な吃音症対策5選

  1. 話す相手の目を見る:自分の視点が泳いでいると、心理的に不安定になり、吃音症に繋がるため。
  2. 言い直さずに次々と話す:スムーズに単語などを話せなくても、常に話すときに前進し続ける意識で話すことが大切です。
  3. ゆっくりと話す習慣をつける:吃音症の人は早口になる傾向にあるからです。
  4. なるべく吃音症を隠さない:吃音症を隠そうとすればするほど、心理的に恐怖が膨らんでいって、吃音症を悪化させます。
  5. 抑揚をつけ、流れるように話す:吃音症の人は、単調な話し方をする傾向にあるためです。

原因を見つけることは改善の近道

嬉しい

精神的な要因がある場合は、それを取り除いてから脳や言語機能の治療に入らないと、根本の解決にはなりません。

「とにかく早く治療に入って治したい!」と急ぐよりも、自分の吃音症がどのような原因で起きているのかをしっかり考えて適切な対処をすることが、解決の近道です。

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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