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2016年04月14日 更新 | 1,936 views

知らないと危険!? 「紫外線アレルギー」について

紫外線を浴びすぎて紫外線に対する自らの許容量を超えると紫外線アレルギーが発症します。紫外線アレルギーは紫外線を浴びるだけで、肌に異常を起こさせるという症状。そんな恐ろしい紫外線アレルギーの詳しい症状や原因、治療法、自分でできる対策を紹介します。

夏になると、太陽の光から放たれる紫外線を避けるために、つば広の帽子をかぶり、日傘をさしている人をよく街で見かけます。

また、化粧品のCMなどでUVカットという宣伝文句が入ることは今や珍しくありません。

いまや紫外線に対して気をつかうことは当たり前、なのです。

そんな紫外線ですが、実は恐ろしい症状を引き起こす可能性があります。その症状の名は紫外線アレルギー

そもそも紫外線アレルギーとは何なのか。そして、その治療法や対策を解説します。

そもそも紫外線って?

太陽の光

紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種(電磁波)のこと。

紫外線は、波長の長さによって、UVAUVBUVCに分けられます。

この中でもUVAとUVBが私たちが日常意識することなく浴びている紫外線です。

UVBは地表に届く割合は少ないのですが、 人間の皮膚に与える影響はとても大きいので、特に注意が必要なんです。

紫外線が与える悪影響

紫外線が与える悪影響は以下のとおり。

  1. シミ
  2. ソバカス
  3. 肌が黒くなる
  4. 保湿機能の低下
  5. しわたるみ・肌の老化など

つまり、紫外線の悪影響というのは、皮膚に与える影響の大きさからきているものなんです。

紫外線アレルギーを知ろう

それではまず紫外線アレルギーとは何なのか。その説明に入りましょう。

紫外線アレルギーとは、太陽光を浴びることで湿疹や腫れができ、かゆみを感じてしまうようになる症状のことを指します。

この紫外線アレルギー、完全に治すことは難しいと言われており、症状の軽減をするための治療や対策が重要です。

紫外線アレルギーの原因

紫外線アレルギーの原因は2つあります。それは内因性のものと外因性のものです。

内因性

紫外線を浴び続けて、紫外線に対する許容量を超えることで紫外線アレルギーが発症します。

この抗体量は人によって違い、少しの量を浴びただけでも発症する人も。

これは、代謝障害や遺伝子異常など生体内の異常が関係しています。

また、特に気をつけてほしいのが女性。

女性の方が白血球が少ないために、紫外線アレルギーになりやすいと言われています。

外因性

服用した薬や日焼け止めの成分など、外部からのものが原因。

また、薬を飲んだり、日焼け止めを塗ったりした後にほんの少しの量の紫外線を浴びただけでも 発症することがあります。

これは服用したものや塗ったものが紫外線を吸収し、光の毒性を持ったためです。

どのような症状なら紫外線アレルギー?

どのような症状が起これば、紫外線アレルギーかどうかを見分けることができるのでしょうか。

それでは、紫外線アレルギーとみられる症状を、3つの観点に分けて説明します。

  • 皮膚に現れるもの:赤くなる(発赤)、発疹(じんましん、みずぶくれ、丘疹)、腫れ、かぶれ
  • 目に現れるもの:目の充血、涙がでる、異物感がある
  • 全身に現れる症状:頭痛、発熱、吐き気

紫外線を浴びた後に不調を感じたら、これらをチェックしてみましょう。

紫外線アレルギーにかかったと思ったら?

苦しむ女性

それでは紫外線アレルギーにかかったかも、と思ったら取るべき行動とは何でしょうか?

紫外線アレルギーと疑われる場合にはまず、皮膚科に行き検査をしてもらうことが先決。

というのもまだ紫外線アレルギーだとわかったわけではないからです。

なぜなら、皮膚に症状が表れるのはいろいろな原因があり、紫外線が原因かどうかは素人ではわかりません。

紫外線アレルギーかもしれないと感じたら、自力で治そうとせず病院へ行き、検査をしてもらいましょう。

病院の検査や治療ってどういうもの?

それでは、紫外線アレルギーの検査や治療について詳しく紹介していきます。

検査

大学病院や皮膚専門医で光線過敏症テストという検査が受けられます。

検査内容は、「UVA光線」や「UVB光線」という特殊な光線を患者の背中やお腹などに浴びせる、というものです。

この特殊光線を浴びている状況は、外にいるときの紫外線を直で浴びていることと同じ。

そして、光線過敏症テストで異常が見られた場合は、血液検査やパッチテストなどを行い、本当にアレルギーによるものなのか、段階に分けて結果を出します。

治療

紫外線アレルギーを治す根本的な治療薬はまだ見つかっていません。

そのため日常生活で、極力紫外線を浴びないように自分で気をつけるしかないのが、紫外線アレルギーの辛いところです。

ただ、もし紫外線アレルギーと診断された場合、軽度なら非ステロイドの塗り薬を、ひどくなるとステロイドの塗り薬を処方されることがあります。

また、内部からのアレルギー反応を抑えるために、飲み薬を出すところもあります。

自分でできる紫外線アレルギーを防ぐ対策

日傘をさす女性

先に紹介したように、紫外線アレルギーを完治させる薬は存在しません。

しかしその分、自力でできる対策が重要になるため、具体的な紫外線対策を5つ挙げてみましょう。

  1. 夏でもUVカット機能のついた長袖を着る
  2. 目が紫外線に反応しないようにUVカット効果のあるレンズの眼鏡やサングラスをつける
  3. 窓から入る紫外線を防ぐためにUVカットフィルムを窓に貼る
  4. UVカット機能のついたカーテンを取りつける
  5. 規則正しい生活を送り、食事や睡眠の質を上げることで免疫力を上げる

これらの対策で、自分の体を紫外線アレルギーから守りましょう。

紫外線から身を守ろう!

紫外線アレルギーかもと異変を感じたら、すぐに病院に行くこと。

そして、自ら体を守るという意識を持つこと、これがとても大切です。

例えば、医師から紫外線アレルギーと診断され、病院から塗り薬や飲み薬を処方されたとしましょう。

薬をもらえたことに安心をして、半袖のシャツで日傘もささずに外出。

夜遅く寝て、食事は栄養の偏ったものばかり。

そんな生活を続ければ、ますます病状が悪化することは間違いありません。せっかくもらった薬が、無意味なものに変わってしまいます。

セルフケアにも注意してトータルでの改善を目指しましょう。

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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