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2016年06月01日 更新 | 4,557 views

長身で奥二重。自分の容姿が大嫌いだった私が、それでも前に進めたのは [体験談]

小学生の時に受けたイジメが原因で、自分から友達を作ることができなくなってしまった私。高校生になっても相変わらず自分の顔がキライで、何か言われる度に被害妄想に陥ってしまいます。ですが大学で出会った友達がきっかけで、少しずつ自分の容姿に自信が持てるようになり始めました。

花粉が辛く目を閉じている女性出典:Weheartit

私は、腫れぼったく奥二重な自分の顔、そして176cmある身長がコンプレックスでした。

いつも不機嫌そうに見られたり、普通にしてても身長のせいで目立つ存在が大嫌いでした。

そう、過去形になりました。コンプレックスを克服できました。

そんな私のコンプレックスと闘ったことを紹介します。

目つきが悪いと言われ続けた幼少期

枝を加えて一点を見つめている女性出典:Weheartit

小さい頃からおそらく目が悪かった私。

よくテレビを見るときや人を見るときなど無意識に目を細めていたため、周りの人から「目つきが悪い」とよく言われ続けてきました。

特に人に呼ばれたとき、その人を見るときは細めてしまっていたようで「なんでそんな目するの?」と言われていました。

そして、奥二重で腫れぼったく普通にしていても「怒ってるの?」と言われ、何でそんなことを言われるのか分からずにいました。

しかし「自分の目は変なんだ」と小さいながらに、気になり始めたきっかけでした。

メガネはダサい時代

眼鏡をして目を閉じている女性出典:Weheartit

目が悪いのが分かったのは小学校一年生のときでした。

今ではメガネもオシャレでメガネをかけているのは珍しくないですが、私の小学生の頃は、今みたいにオシャレで可愛いメガネはなく本当にただの地味なメガネ、そしてメガネをかけてるのはクラスに一人か二人でした。

私のクラスは、私一人だけメガネをかけていました。

そのため、男の子達から面白がられ「メガネザル」とバカにされました。

メガネをかけてても、見えにくいので目つきも悪く、奥二重なので目も腫れぼったく、からかわれますます自分の目が嫌いなのと、それに加えてメガネをかける自分が大嫌いになり、コンプレックスを持つようになりました。

メガネをかけてる自分が大嫌いなのに、それに加えて背が高いので「ガリバー」や「デカブツ」とからかわれ、ますます自分は人とは違うのか?何で私だけ?と思っていました。

言われ始めた頃はショックで、傷ついて毎日泣いて帰っていたのを覚えています。

元々学校も不登校ぎみでやっと行き始めたところを、からかわれたことでまた、学校に行くのを嫌がる日々に逆戻りでした。

親もやっと学校に行くようになった矢先の出来事に、子どものために必死にどうにかしようとしてくれていました。

ですが周りはからかうのを止めるはずもなく、私もからかわれるのに慣れていくようになっていったのです。

そして、だんだんと強くなり言い返せるぐらいなっていきました。

それでも、メガネ・長身は嫌でたまりませんでした。

いつも頭一つとびぬけている身長差

横断歩道を渡っている黒ずくめの女性出典:Weheartit

身長に関しては、写真を見ると同級生と並んでもいつも頭一つとびぬけているので、同い年?と思うほどでした。

なので写真を撮られるのが嫌で仕方なかった私。

何をするにも良い意味でも、悪い意味でも目立ちそんな自分が嫌でたまりませんでした。

しかし、身長が高いことは悪くない?と思うことがありました。

それは、祖母や見知らぬ人によく「背が高いくていいわね」と言われ「背が高いの嫌い」と言うと「背が高くてモデルさんみたいだし、スポーツだって背が高いと得じゃない」と言われ、子どもながらに、背が高いって悪くないんだと思い、一時は背の高いコンプレックスは消えていました

背が高くて小学生のバスケットボールにスカウトされたり、嫌いな自分を忘れていました。

そんな矢先私をまた大嫌いな自分に戻され、殻に閉じ込める事になることが起こったんです。

幼稚なイジメ

ピースの隙間から覗いているサラサラヘアーの女性出典:Weheartit

小学生の高学年になり、外で体を動かして遊ぶのが大好きだったので、男の子とも普通に遊んでいました。

そこに学校の放課後にするバスケットにもスカウトされ学校生活も楽しくなっていました。

しかし、高学年になると女の子は女子になり「○○君が好き」だので色々嫉妬するお年頃に。

そんなことはおかまいなしで普通に遊びたいように遊んでいた私。

身長があるからか何をしても目立つので、普通にしてても目について、バスケットのスカウトされたりと周りは面白くなかったんだと思います。

気づくと「イジメ」に発展していました。

あることないこと言われ気づくと女子全員が無視。

「メガネかけてダサい」、「デカいから男の子みたい!」「デカくて男の子みたいだから、男の子と遊ぶんだ」と陰口を言われ、スカートなど履けば「男の子が女の子の格好してる」と面と向かわず聞こえるように言われました。

笑えば「キモイ」と言われバスケットもできなくなりなりました。

正直小学生の私には大きな心の傷でした。

その頃女の子らしい服も丈足らずで、夏は半袖で丈はそんなに気にしなくても、冬は丈のごまかしがきかないので、男物か大人物でないとダメでした。

かわいいのがいいのに着る服がなく、自分でも気にしていたので、同性の言葉は、男子に言われるよりも傷つきました。

もう自分の容姿が何もかも嫌いになりました。

何でそこまでされるのかも分からず、ただ耐えていました。

笑えなくなっていた時、担任に「何でいつもブスッとしてるんだ」と言われた時は、もう誰も味方はいないと思いました。

それでも、負けずに毎日小学校に通っていました。

しかし、毎日毎日一人ぼっちはだんだん私を暗くしていきました。

耐えに耐えイジメは収まり、まだ小学生だったからか、友達が戻って、また一緒に遊んでくれることが嬉しく許していました。

しかし、気づいていないだけで人間不信になりかけていました。

気づいたのはクラス替えの時、自分から友達を作れなくなっていました。

人間不信に

ファーの帽子やマフラーの防寒をしっかりしている女性出典:Weheartit

中学生になり、背が高いことを生かしてバレーボールをしました。

背が高くて良かったと思い始めました。

バレーボールは私にドンピシャで、キツいトレーニングも楽しくて仕方なかった矢先、またも「いじめ」にあいました

それも、小学生の時にイジメてきた主犯格の同じ友達でした。

何もかも嫌になりバレーボールもやめました。

もう誰を信じていいか分からなくなり、仲良くなっても裏切られたらどうしようと思うと、自分から人間関係を築けない人間不信にどっぷりはまってしまった。

私のことで笑っていなくても、私の方を向いて笑えば「自分が変なんだ」と被害妄想に陥っていました。

ただ身長をいかして好きなスポーツをしているだけでイジメが起きて、目つきが悪いと言われ、自分が大嫌いでした。

なので被害妄想のように、自分の方を見て話をしていたり、笑っていると自分が変だから笑われてると思いこんでいました。

どうにか自分を変えたく一番嫌だったメガネをコンタクトにしてみました。

しかし、昔のコンタクトは痛くてつけていられず、断念。

服もトールサイズが売ってるお店に行ってもやはり地味というか大人っぽすぎで似合ってない。

何か変えれば変わるかと思っても思うようにはいかず、コンプレックスの塊になってしまいました。

鳥達がハートの形で飛んでいる様子出典:Weheartit

高校に入ると、友達を一から作るという恐怖が私を襲いました。

高校生になると化粧をし始める年頃。

私もやってみましたが奥二重が気に入らずやっぱり自分の顔が嫌いでした。

友達が出来ても自分から話かけれず、誘われるのを待つ私。

話し出せば普通に話せるのに、またイジメにあったらどうしようとビクビクでした。

一人で居れば皆の声が自分の悪口に聞こえる。

一人は恐いでも、裏切られたらもっと恐い。

学校以外でも人の目が気になり、休みの日は外に出たくない生活でした。

そのため太めの長身でますます服がなくなることに。

私を変えた友達

友人と夕暮れの海に入ってはしゃいでいる様子出典:Weheartit

短大に入ると同時に、私の目に合うコンタクトと出会えました。

メガネを外しても腫れぼったい奥二重は気に入らず、自分でアイプチなどしてもうまくいかずで、顔がドンドン嫌いになり、鏡を見るのも嫌になっていました。

短大に入学し、難問の友達作りは何とか出来ました。

友達の中に太った友達がいました。だけど明るくオシャレで前向き。

正直自分なら気にするのに、何でそんなこと思わせないほどなの?とうらやましいぐらいでした。

自分の目が気に入らないと言うと、『もっと自分に自信もちなよ、変じゃないよ!』と化粧が上手な彼女は私に化粧を教えてくれました。

化粧をしてびっくりしました。

自分でないみたいに感じて、うれしかったんです。

服も太めのトールサイズも年齢相応になって、好みではありませんが似合ってきました。

少しずつ自分の容姿に自信か持てるようになり、毎日楽しい日々を送れました。

第一印象の悪さ

下を向きながら歩いているコートを着た金髪の女性出典:Weheartit

友達に変えてもらっていてもまだ、自分の中で自分の顔が嫌いなのは変わらず、保育士を目指していた私は、実習でもこの目のせいで毎回第一印象は良くありませんでした。

そのためますます自分の顔が嫌いなのと、どういう表情をしていいのか分からずにいました。

おそらくコンプレックスよりもイジメにあった心の傷が大きかったのだと思います。

しかし、自分の目がいけないと思っていました。

緊張すれば、誰しも表情は強張るものですが、表情が堅いとよく言われました。

自分では、そんなつもりはなくても「表情がこわばって目つきも悪い」と指導されました。

もう自分で表情を作ると顔がピクピクとひきつるのが分かるぐらい、自然に作れなくなっていました。

あがり症もありましたが、自分でどうしていいか分かりませんでした。

就職活動にも影響がありました。

表情を練習しても、「キモイ」「不機嫌」など言われてきた言葉が思い浮かび、自分でも笑う顔が変だと思ってしまい、笑いたくないと思ってしまっていました。

それでもどうにかこうにか保育士になった私。

就職した先の先輩にやはり表情について指摘されました。

しかし思いもよらない言葉を言われました。

それは、

「子どもと居る時や笑うと良い顔するじゃん」

と言われた時。

何とも言えない嬉しさがあり、自信持っていいんだ!と思えたきっかけでした。

コンプレックスで自分のことが大嫌いでしたが、唯一保育士なりたいという目標があったのでどうにかこうにかやってこれた私。

自分に自信がなくても、保育士として誉められた時、本当に嬉しかったのです。

コンプレックスを克服

笑顔で正面を見ているキャップをかぶった女性出典:Weheartit

人間不信な所はなかなか治らずでしたが、仕事は今までにないぐらいの体力仕事で、気づいたら3ヶ月で15kg減っていました。

すると、毎日見ていた顔なのによく見たら奥二重が二重になっていました。

着たい服も着れるようになり、ようやく服選びが楽しくなった21歳のときでした。

少しずつ自信をもちはじめると、周りからも表情が良くなったとよく言われるようになりました。

今までと変わらず普通にしてるだけでも印象が違うんだ……。

今までいったい何だったんだろう?何が違うの?と疑問に思っていました。

そして彼氏も出来ました。

背が高く、目つきがキツめが好みの彼氏でした。

こんな私でも好きだって言ってくれる人がいたと思うと、仕事もプライベートも充実し始め、自信を持っていいんだと思えるようになりました。

今までからかわれたことがきっけになったコンプレックスは消えました。

よく笑うようになりました。

誰かに愛されたり、誉められるって凄い力だと思った瞬間でした。

きっと何か自信になるものがあれば、コンプレックスがあっても気にしなかったんじゃないかと思います。

こうやって自分を振り返ると、小学生の頃は「モデルさんみたいでいいじゃない!」と言われて嬉しかったり、バレーボールなどやりがいがあった時も身長が高くて良かったと思えたし、自分の嫌いな顔も気にしてなかったんです。

私の場合はイジメがきっかけで、自分の嫌な所が引き立ち過ぎて、自信が持てなかったと思います。

それが原因で、表情も暗くなっていたんだと思いました。

しかし、本当にどん底だと思っても潰されなかったのは、保育士という目標があったからギリギリで踏ん張れたんだと思います。

他人から見たらそんなことで?と思われるかもしれません。

でも、自分の人生を左右するほど、コンプレックスは大きな問題です。

コンプレックスとなるのは、ちょっとしたきっかけだと思います。

人からの言葉一つで、心無い言葉ならどん底になるし、誉め言葉ならば自信を持てる

コンプレックスで悩む人は、心も元気がなくなってるのだと思います。

心が元気ならきっと笑って、コンプレックスなんて吹っ飛ばせるのではないでしょうか。

Top image via Weheartit

written by イラっち麻衣

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