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2016年04月21日 更新 | 2,780 views

敏感肌が覚えておきたい、日焼け止めの使い方&おすすめの選び方

日焼け止めは紫外線からお肌を守るための必需品。けれど、肌が荒れがちな人の場合、自分に合った物をしっかり選ばないと逆にお肌にダメージを与えてしまうこともあります。日焼け止めを選ぶ時・使う時に気をつけたいポイントをおさえ、乾燥肌でも安心して使えるおすすめの日焼け止めをいくつか見ていきましょう。

日焼け止めはUVから肌を守るために必要なもの。外出の際は日焼け止めを欠かさない人も多いと思います。

ですが、敏感肌は日焼け止めを使う時に注意が必要です。それは、日焼け止めに含まれる成分によっては、シミや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるからです。

そこで今回は、敏感肌が日焼け止めを選ぶ際のNG&OKな成分と、効果的な塗り方、さらにおすすめの日焼け止めを紹介します。

敏感肌は要注意!日焼け止めに含まれるNG成分

◯と×の記号の写真

日焼け止めにはUVを効率的にカットしたり、効果を持続させたりなど、さまざまな成分が含まれています。

肌が丈夫な人ならあまり気にする必要はないのですが、敏感肌の人が使うと、肌にダメージを与えてしまうような成分も入っています。

日焼け止めに含まれる成分のうち、敏感肌は以下の3つに特に注意しましょう。

化学反応で肌を傷める!? 「紫外線吸収剤」

多くの日焼け止めに入っているのがこの「紫外線吸収剤」。UVカット効果を大きく高めるうえ、塗ったときのべたつきを抑えます。

一見いいところだらけに見えますが、この成分はUVを吸収すると化学反応を起こしてUVを熱などに変換して逃がします。このとき肌に大きな負担をかけてしまうのです。

敏感肌が使うと、肌が化学反応に耐えきれずに、シミや肌荒れを引き起こすことが考えられます。

毒性が高い「防腐剤」

食品などにも含まれている「防腐剤」。雑菌が繁殖するのを防ぎ、品質を保ちます。

防腐剤には殺菌作用があることでもわかるように、人体にとって多少の毒性があります。日焼け止めは肌に直接塗るものなので、肌が弱い人にとってはダメージの元。シミの原因になってしまうこともあるといわれます。

ですので、日焼け止めをは、なるべく防腐剤が含まれていないものを選ぶようにしてください。

アルコール

日焼け止めに入っている「アルコール」は、体に塗ったときのべたべた感を減らし、快適な使い心地を実現します。また、こちらの成分にも防腐作用があります。

とはいえ、やはりアルコールはアルコール。肌を乾燥させてしまったり、ヒリヒリした痛みや赤みが出ることもあります。敏感肌の人は避けたほうが無難ですね。

成分欄に「エタノール」と記載がある商品はなるべく使わない方がいいでしょう。

では、敏感肌が安心して使える成分は?

ノンケミカルで肌にやさしい「紫外線散乱剤」

UVをカットしてくれる紫外線吸収剤が肌の大敵……だったら何を選べばいいの?と思われるでしょうが、敏感肌は「紫外線散乱剤」が含まれているものを選べばOK。

紫外線散乱剤は、UVを肌の表面で跳ね返す性質を持っています。化合物ではない(ノンケミカル)ため、化学反応などを起こさないので、肌への負担も小さいといわれます。

紫外線散乱剤が含まれる日焼け止めの成分欄には、「ノンケミカル」と書いてあることが多いので、このような記載のものを選ぶようにしましょう。

商品の評判を調べてみるのも重要!

日焼け止めに含まれる要注意な成分をご紹介しましたが、自分でひとつひとつチェックするのは大変。

通販サイトなどで人気の商品を見つけたら、過去にそれを使った人の口コミをチェックするようにしましょう。売上ランキングで上位のものでも、肌荒れなどのトラブルを起こしているものがけっこうあったりするものです。

また、過去に自分が使ってトラブルが起きた成分を把握しておくことも大切。そうすれば日焼け止め選びの際の指標になりますし、もしトラブルが起きても問題のある成分が分かっていれば、診察がスムーズに行われます。

気をつけるのは「成分」だけじゃない! 注意したい日焼け止めの「使い方」

日焼け止めを手に取っている様子の写真

肌にあった日焼け止めを選んでいても、正しい使い方をしないとUVカット効果がほとんど得られないことも。日焼け止めを使うときは、以下の3点に特に気をつけましょう。

効果を持続させるためには、こまめな塗り直しが大切に!

しっかり日焼け止めを塗ったはずなのに肌が焼けてしまった……という経験がある人は多いのではないでしょうか。心当たりがある人は、おそらく日焼け止めを塗る頻度が低いと思われます。

実は、日焼け止めは一度塗っただけではダメ。体は汗をかいたり皮脂を排出しようとしたりするので、皮膚の表面の日焼け止めはすぐに落ちてしまうのです。

なので、日焼け止めはこまめな塗り直しが重要。およそ2〜3時間おきに塗って、UVカット効果をキープしましょう。

シーンに合った日焼け止めを使いわけて

実は日焼け止めにはUVカット効果の高さによって、いくつかの種類があります。一般にUVカット効果が大きいものほど肌への負担が大きく、UVカット効果が小さいものほど低刺激で肌に優しい傾向があります。

なので、肌を守りつつUVを効果的に防ぐためには、日光を浴びる状況に応じていくつかの商品を使い分けるのがおすすめ。

そして、カット効果の大きさを見分けるには、「PA」と「SPF」の値をチェックすることがポイントとなります。

肌に浸透する紫外線を防ぐ「PA」

PAは肌に浸透して老化を招く紫外線「UV-A」を防ぎます。このUV‐Aは日差しの弱い時でも雲を通り抜けて地上に届くため、常にある程度の対策が必要になります。

日焼けを引き起こす紫外線を防ぐ「SPF」

SPFは日焼けの原因となる「UV-B」を防ぎます。一般的な「紫外線」はこちらのことを指すことが多いそう。

直射日光が強い日に長時間外にいるのでない限り、SPFは抑えめのものを選ぶようにしましょう。

このPAとSPFですが、カット効果の強さがそれぞれPAでは「+の数」、SPFでは「10〜50程度の数値」によって商品に表記されています。

なお、”SPF◯”の数値は、「◯時間UV-Bを防ぐ」という意味ではなく、「一般的に紫外線を浴びてから日焼けするまでの時間(15分程度)を◯倍に伸ばす」ということを示しています。

日焼け止めのダメージを引きずらないために!普段のスキンケアのコツ

どのような日焼け止めを使っても、程度の差はあれ肌へ負担をかけることになります。そのため、普段から肌の抵抗力を維持するための対策を心がけましょう。

一般に敏感肌は「肌に十分な水分が蓄えられていない状態」だといわれています。

水分は肌を外部の刺激から守るバリアの役割を果たしますから、水分の量が不足していることで、肌への刺激に十分に耐えることができなくなってしまっているのです。

なので、敏感肌の人は、日ごろから肌の保湿を意識して行うようにしてください。

セラミドなどの高保湿成分が含まれる化粧水やクリームをこまめに使用して、必要な水分が肌から逃げないようにしましょう。

特にお風呂上がりや就寝前には念入りに塗っておくのがおすすめです。

肌に残った日焼け止めはトラブルの元!確実に落としきることを心がけて

また、日焼け止めを使った後は、徹底したクレンジングを行いましょう。

クレンジングが不十分だと肌に日焼け止め成分が残ってしまい、トラブルの原因になってしまいます。

商品によって落とし方は違いますが、パッケージに記載があることが多いので必ず確認しましょう。

洗顔時は肌に負担をかけないよう、ぬるめのお湯で優しく洗い流してください。力を入れて無理やり落とそうとするのはNG。肌に傷をつけてしまう可能性があります。

また、石鹸やクレンジング剤を使って落とすとき、泡を落としきったらすすぐのを止めてしまう人もいますが、これも避けてください。日焼け止め成分がまだ肌に残っているかもしれません。

なるべく意識的に時間をかけてすすぐようにしてください。すっきりしたな……と思っても、さらにもう一周流すようにするのがおすすめです。

敏感肌の人でも安心して使える低刺激の日焼け止め

ここまでに紹介した日焼け止めの使い方・選び方をもとに、百貨店などの売り場で人気のものや通販サイトの売上ランキング上位のもののなかから、敏感肌の人にもおすすめの日焼け止めを5つご紹介します。

NOV(ノブ) UVローションEX

ノブ UVローションEX出典:@cosme

NOV(ノブ)の「UVローションEX」はさっぱりした使い心地の日焼け止めです。ノンケミカルなうえ、ウォータープルーフタイプなのに、石鹸で簡単に落とせるのもgoodです。

M-mark(エムマーク) 日焼け止めローション

 M-mark 日焼け止めローション出典:@cosme shopping

M-mark(エムマーク)の「日焼け止めローション」は、乳液タイプでさらっとした肌触りのノンケミカル日焼け止め。PA・SPF値もそれほど高くないので、普段使いの日焼け止めにおすすめです。

RaioS(ライオス) UVミルクジェル

ライオス ライオスUVミルクジェル出典:@cosme

RaioS(ライオス)の「UVミルクジェル」はノンケミカルなうえ、アルコールや油分、着色料なども無添加。お子さんにもおすすめの、安全なつくりになっています。

Biore(ビオレ) さらさらUV アクアリッチ ウォータリージェル

ビオレ さらさらUV アクアリッチ ウォータリージェル出典:@cosme

Biore(ビオレ)の「さらさらUV アクアリッチ ウォータリージェル」は、肌への負担が大きい「紫外線吸収剤」が含まれています。

しかし、独自技術によって成分をウォーターカプセルに閉じ込めているため、肌へのストレスを軽減して高いUVカット効果を得ることができます。

Bioreはお手頃なので、コスパ重視の人にとてもおすすめです。

NIVEA SUN(ニベア サン) プロテクトウォータージェル SPF35

ニベアサン プロテクトウォータージェル出典:@cosme

NIVEA SUN(ニベア サンの「プロテクトウォータージェル」は、化粧水感覚で使える日焼け止めです。

ヒアルロン酸と天然のうるおい成分が配合されているため、敏感肌でも肌に負担をかけずに使うことができるのではないでしょうか。

肌に合った日焼け止めで効果的なUV対策を!

敏感肌でも、いくつかのポイントを押さえれば、うまく日焼け止めを活用することができます。

おすすめの商品を参考に、正しい使い方で、効果的に紫外線から肌を守りましょう。

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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