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2016年04月22日 更新 | 1,025 views

シミやしわを防ぐには紫外線対策! 日焼け止めのSPFとPAの選び方

1年を通じて肌にダメージを与える紫外線。日焼け止めの選び方が分からなくて悩んでいる人も多いのでは?おすすめは、肌への負担が少ないシーンに合わせた紫外線対策。今回は日焼け止めの選びの重要なポイント、SPAとPAについて説明します。

現在のSPFとPA最高値は「SPF50+、PA++++」。

絶対焼きたくないからと、必要以上に効果の高い日焼け止めを毎日使用していると、乾燥や肌荒れなどの原因になってしまうこともあります。

SPFやPAについて正しく理解し、適切な紫外線対策をしましょう。

紫外線には3種類ある

UVAとUVBの肌への悪影響を解説した図の写真出典:ロート製薬株式会社

地表に届く太陽の光には、目に見える可視光線のほかに、赤外線と紫外線があります。紫外線は、もっともエネルギーが強い光で、波長の違いによって3種類に分類されています。

しわやたるみの原因になるUVA(A波)

UVAは紫外線の中で最も波長が長く、地表に届く紫外線の90%を占め、雲やガラスを通過して真皮にまで届いてしわやたるみなどの肌老化の原因になります。

UVAは、真冬でも夏のピーク時の2分の1程度存在するといわれています。

シミ、そばかすを生成するUVB(B波)

UVBは、UVAに比べて波長が短く、肌の奥まで届くことはありませんが、肌表面や角質層を炎症させたり、傷つけたりします。UVBによって肌表面に発生した活性酸素は、メラニンとなりシミやそばかすの原因に。

UVBは地表に届く割合は少ないですが、UVAの1,000倍有害だと言われています。

皮膚がんの原因になるUVC(C波)

UVCはもっともエネルギーの強い紫外線で、皮膚がんの原因になるといわれています。しかし、波長が短いため、ほとんど地表に届くことはありません。

オゾン層の破壊によって問題視されている地域もありますが、UVAやUVBに比べて極端に波長が短いため、現状では特別な対策は必要ないでしょう。

SPFとは?

SPFの種類を示したイラストの写真

SPFとは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で、UVBの防止効果を表す数値です。

SPFは日焼けまでの時間を伸ばす効果の目安

一般的に、紫外線を浴びてから赤く日焼けするまでの時間は約20分といわれています。SPFはこの20分を1単位としており、SPF1で日焼けするまでの時間を20分伸ばす効果があります。

つまりSPF20なら20分×20=400分間、UVBから肌を守ることになります。

高いSPF値の日焼け止めは肌の負担になることも

SPFの数値が高いほど効果があると思いがちですが、数値が高いと肌への負担も大きくなります。効果の高い日焼け止めには、肌荒れや乾燥などの原因になる紫外線吸収剤が含まれていることが多いからです。

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収することで肌への影響を防ぐ有機化合物です。紫外線を取りこんで化学反応を起こし、熱として放出したり、自らの分子構造を変化させたりします。

紫外線吸収剤は紫外線防止には有効な成分ですが、化学反応や化学反応によって変化した物質が、人によっては肌荒れの原因になることもあるということです。

普段づかいならSPF25程度がおすすめ

オフィスワークが多い人や通常のちょっとした外出なら、SPF25程度の日焼け止めで充分効果があります。UVBカット効果はSPF25程度でピークになるため、それより高い数値のものを使ってもあまり効果が変わりません。

SPF50を使うより、SPF25をこまめに塗り直す方が、効果も持続し肌への負担も少なくなります。

PAとは?

晴天のもと微笑む女性の写真

PAとは、Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)の略で、UVAの防止効果を表す目安です。

PAには「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階があり、「+」の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなります。

しかしSPFと同じく、効果が高いと肌への負担も増えますので、普段使用するならPA++程度がおすすめです。

日焼け止めを使う時の注意点は?

たくさんのエクスクラメーションマークが描かれた紙の写真

日焼け止めをより効果的に使用するには、塗り方がポイントとなります。

日焼け止めの塗る適量

日焼け止めを適量塗っている人は、意外と少ないかもしれません。SPF、PAの値が表示通りの効果を発揮するのは、1平方cmあたり2mg塗った場合とされており、顔全体で500円玉程度もの量が必要になります。

日焼け止めの正しい塗り方

顔全体に薄く伸ばした後、頬や鼻、顎などの突出したパーツには、少し多めに塗ることがポイント。一度に適量を塗ろうとするとムラになりやすいので、数回に分けて塗りましょう。

上から紫外線カット効果のあるパウダーファンデーションなどで軽く押さえれば、さらに紫外線対策効果がアップします。

塗りっぱなしは禁物

汗などで落ちてしまうことも多いので、長時間の場合は3~4時間に1度塗り直すことをおすすめします。

また、長時間塗りっぱなしだったり、成分が残ったりしていると、肌トラブルの原因になりますので、帰宅したらしっかりクレンジングしましょう。

紫外線対策はシーンに合わせて使い分けを!

日焼け止めを選ぶポイントは、ライフスタイルや環境に応じて使い分けること。屋外スポーツ以外なら、それほど効果の高い日焼け止めは必要ありません。

日傘、帽子、手袋、紫外線遮断効果(UPF)のある衣類などを活用しながら、日焼け止めを上手に活用しましょう!

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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