NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1022記事

メルマガ登録

2016年07月01日 更新 | 9,335 views

「毛なんてどんな美人でも生えるよ」彼の言葉に救われた私の、ムダ毛との戦いの記録[体験談]

エステで両脇の毛が薄くなった事で、大きな自信につながりました。ですが、私は新たなコンプレックスと直面します。大学生になり新たな彼氏ができて、行為の際の毛についてすごく悩むように。ムダ毛について悩みすぎて不安になり、いざその時になると私は彼の前で泣き出してしまいます。

海を背景に、女性のはかなげな後ろ姿の写真

女の人なら誰でもムダ毛は気になるものだと思います。

男の人にとっても毛がないツルツルスベスベの手足はいい女の条件、と言うよりは、女だったら毛がないのが当たり前と思っている人がほとんどだと思います。

ムダ毛の処理は女性なら誰しもが一度は経験したのではないでしょうか?

そんなムダ毛ですが、私はとってもコンプレックスで、今でも悩み続けています。

そんな私の体験談です。

まるで獣

展望から街並みの景色を眺めている女性出典:Weheartit

私が自分の毛が濃いと自覚したのは、小学校6年生くらいからだったと思います。

毛の処理をしていない手つかずの私の腕は、1~2センチくらいの長い毛が、腕にも足にもびっしり生えていました。

もちろん指にも、膝小僧にも生えていました。

気にする前までは「私の腕、ふさふさするなー」なんて思っていたくらい、大量の毛に覆われていました。

運動神経が割と良かった私は、水泳や陸上など、肌を出す競技の代表選手になることがあり、人前で肌を出す機会が増えました。

私よりも先に母が気を使ってくれて、毛の処理を手伝ってくれていました。

口の周りの産毛もかなり量が多かったです。牛乳を飲んだら口ひげが出来るのは、みんな共通の事だと思っていましたし、

誰にも指摘されることもなかったので、この毛が変だとは一度も思いませんでした。

口周りの産毛も母に処理を手伝ってもらっていました。

小学校まではそれでも、濃いことを恥ずかしいことだと思っていませんでしたし、自分の毛を気にすることはありませんでした。

思春期。そして自覚

雪が積もる森の中で裸でうつむいている女性出典:Weheartit

中学生になると自分の見た目に気を使うようになります。

そんな私が一番気にしたのは、全身の毛という毛、すべてです。

眉毛もかなり濃く、口周りの産毛も濃い。腕も足も全身びっしり。

背中もお尻も乳首の周りも、私の体には毛が生えていない所は、本当に一ヶ所もありませんでした。

普通に処理をすればいいのですが、母に「剃ると濃くなるよ」と言われていたこともあり、なかなか自己処理に踏み切ることが出来ませんでした。(ちなみに母は元々ムダ毛が薄いタイプです。)

そんな時、一緒に帰ってた友達に言われました。

「毛かなり濃いよね!夏になったら、半袖どうするの?」

全然悪気のない、純粋な疑問だったのだと思います。

私はその一言にとても大きなショックを受けました。

毛が濃いことはやっぱり恥ずかしいことなんだ。みんな私のこと、そう思ってたんだ。

この日から、私のムダ毛との長い長い戦いが始まったのです。

私は早速自己処理に挑むことにしました。けれども私は知らなかったのです。

自分の肌はとても敏感肌だったのです!

剃った後は肌が剃刀負けし、真っ赤になったりかゆくなったり、出血したりしました。

毛がある腕や足より、汚い肌になってしまいました。

毛がなくなってもこんな肌ではかっこ悪いし、汚い。何より痛痒い!

でも私はバスケ部だったこともあり、ユニフォームはノースリーブハーパン。

また1つ上の男子バスケ部の先輩と付き合っていたため、毛を剃らずにはいられませんでした。

しかし自己処理を重ねるにつれ、剃刀負けもしなくなり、毛のない体を手に入れることが出来たと思っていました。

きりのない自己処理

真っ暗な部屋で爆笑している女性出典:Weheartit

自己処理にも慣れてきた私でしたが新たな問題が発生します。

毛をが生えてくる際のジョリジョリ肌です。

私はかなりの色白なのですが、毛が太く、生えるのも早いため、剃っても半日もすれば点々と毛が目立ってしまっていました。

中学3年生にもなれば私の周りの9割近くの女子は、自分の見た目を気にしてアイプチしてみたり、眉毛を剃ってみたりしていましたし、ムダ毛の処理もしていました。

ある日部活仲間としゃべっていると、ムダ毛の話になりました。

「剃っても生えてくるよね!ジョリジョリして嫌だ!」

あぁ、みんな一緒なんだな。このことで悩んでるの私だけじゃないんだ。そう思っていました。

「もー!一昨日剃ったばっかりなのに!」

私は自分の耳を疑いました。

2日も剃らなかったら私はお父さんのあごひげみたいな腕や足になるのに!

でもこの子は全然目立ってない。私の剃りたてと全く変わらない。

この一件が私のムダ毛へのコンプレックスを、さらに深刻化させました。

なんで私だけこんなにすぐ生えるのだろうと、今まで以上に毛が気になりました。

半日も経てば生えてジョリジョリしてしまうから、朝早起きして、学校に行く前に剃っていました。

より綺麗に剃って、ツルツルを持続させるために、冷たいシャワーを浴びて、鳥肌を立てて逆剃りしていました。

学校ではみんなに合わせて、「私も2日剃ってない!」と見栄を張っていました。

自分でそう嘘をつけばつくほど、自分のムダ毛が憎く、怒りが込み上げてきていました。

あまりにも毛を気にする私に母が、「そんな気にすることないよ」と慰めてくれたのですが、元々毛の薄い母に私の気持ちが分かるわけない。

なんでこんな体に産んだんだ!と八つ当たりをし、親不孝な言葉を母にぶつけていました。

今思い返せば、母には本当に申し訳なかったです。

エステでの脱毛との出会い

目を閉じて集中している鼻の高い金髪の女性出典:Weheartit

転機が訪れたのは高校生に上がってすぐの頃です。

私の住んでいる地域に初めてエステサロンが開店しました。

高校生も親同伴であれば施術してもらえるというのを聞きました。母からの情報でした。

母は私の為に、脱毛のことについてかなり調べてくれていました。

その頃はまだ脱毛は少し高価なものでした。

今は両脇は2000円もあれば無制限でできますが、当時は両脇10回くらいで2万円でした。(金額は覚えていますが回数はあいまいです・・・)

エステでの脱毛は私にとって全然馴染みのないものでしたし、エステに通うというのが気取っているようで、なんだか恥ずかしかったです。

何よりエスティシャンの方に自分のこの毛だらけの肌を見られることに抵抗がありました。

しかしエステサロンへ行き、説明を聞いていれば私にとっては夢のような話でした。

痛みもない、光を当てるだけで毛が徐々に薄くなり永久に生えなくなる。

私もかなり毛深かったですが、こんなに薄くなりましたーという、エステティシャンのお姉さんの言葉に、まんまと乗せられました。

そんな素晴らしいことがあったんだ!私は胸が高鳴ったのを覚えています。

しかし、バイトのできない高校に通っていた私には2万は出せませんでした。

母がプレゼントするからと、お金を出してくれました。本当に感謝です。

全身の毛が気になるところでしたが、まずは両脇から始めることになりました。

施術は全く痛みもなく、3か月に1回のペースでの施術だったので、気楽に通うことが出来ました。

ただ、当時行っていたエステサロンの入口が人通りの多い、かなり目立つところにあったので、誰かに見られないかと、毎回ドキドキしながら出入りしていました。

効果の方は順調でした。

腋毛もものすごく太く、範囲も広かったのですが1年半くらい通ってやっと効果があらわれるようになりました。

私のコンプレックスを深刻化させた、2日剃ってなくても毛が目立たないが、私にも言えるようになったのです。

「2日剃ってないやー!」と言った時の私はものすごくどや顔していたと思います。脇だけでしたが(笑)

腕や足は相変わらず、早起きして、学校行く前に鳥肌を立てて剃っていました。

それでも私にとって両脇の毛が薄くなったことは、大きな自信に繋がったのでした。

車の窓から髪の毛をなびかせている女性出典:Weheartit

大学生になり、ますます見た目に気をかけるようになりました。

その頃には、両脇の脱毛もかなり進み、1週間くらい処理しなくても全然平気!とまでになりました。

大学では新たな出会いがあり、彼氏もできました。

実を言うと高校生の頃に当時の彼氏に初めてを捧げていたのですが、お互い初めてということもあり、自分の毛を気にする余裕もないまま事が済んでしまった上、一回しか関係がなかったので、毛について悩むことはありませんでした。

しかし大学でできた彼氏は私よりも経験豊富だったことと、私自身気持ちに余裕ができたこともあり、行為の際の毛について、すごくすごく悩みました。

裸になると、背中やお尻も剃らなければいけない。

乳首の周りも放置してたけど産毛が生えている。下の毛だってすごく濃くて恥ずかしい。

腕や足だって生えてきてジョリジョリしたらどうしよう。それにそんな毎回、全身処理できないよ。

不安で仕方なく、初めてその彼に迫られた時は思わず泣いてしまいました。

彼は私の話を優しく聞いてくれました。

家族以外に初めて自分のコンプレックスを話した瞬間でした。彼は私を受け入れてくれて、「気にしないよ」と言ってくれました。

私は受け入れてもらい、こんな私でもいいんだ!と再び自信を取り戻すことが出来そうでした。

後日私は自分の姉に「毛が濃くても気にしないよって言ってもらった!意外と男の人ってそうなのかな?」とウキウキで話しました。

しかし姉は「男友達が男同士で、俺の彼女の下の毛濃いとか話すって言ってたし、気にしないって口だけかもよ」と言われました。

この一言で自信を取り戻しかけてた私は、また毛に対して強いコンプレックスを抱くようになりました。

その彼とは2年ほどお付き合いしましたが、腕や足の毛の処理については細心の注意を払っていましたし、毛について私に何か言ってくることはありませんでしたが、私は毛の処理に強迫観念のように、しなきゃ!しなきゃ!と必死になっていました。

とてもストレスでした。

本当に理解してくれるパートナー

海辺に来て波を見つめているカップル出典:Weheartit

大学卒業後、一般企業に就職し、社会人になりました。

そこには素敵な出会いが待っていました。

今のパートナーの彼との出会いです。

少し口が悪いけど優しい彼とすぐに仲良くなり、程なくして付き合うこととなりました。

そこでもやはり付きまとうムダ毛のコンプレックス。

毛の処理は常にばっちりにしましたが、彼にも自分のコンプレックスを打ち明けました。

「気にしない」って言われるんだろうなーと思いながら打ち明けると、意外なことに彼は笑い出しました。

あまりにも予想外で私はショックを受ける暇もなく、え?っと固まってしまいました。

すると彼は笑いながら言いました。

「普通でしょ!毛なんてどんな美人でも生えるし」

衝撃を受けました。

彼は昔やんちゃしていたようで、「自慢じゃないけど色んな女の人の体を見てきたから、お前よりもっと背中の毛濃いやつとか、乳首に生えてるやつとか見てきたから(笑)気になんねーよ!」

この言葉に忘れかけていた自信を取り戻しました。

たった毛のこと、たかが毛のこと。

それでも私はそういってもらえて嬉しくて泣いてしまいました。

私を受け入れてくれて本当にありがとう。

私は口では恥ずかしくて言えませんが、いつも彼にそう思っています。

受け入れてくれるのは本当に嬉しいのですが、ちょっと毛が生えてジョリジョリする足を、わざわざジョリジョリする方向に触って、嬉しそうにするのはやめていただきたいです(笑)。

付き合って1年半くらい経ったころ、事件が起きました。

疲れで体調を崩していた私がカンジタにかかったのです!(決して浮気ではありません)

原因は色々とあるのですが、とにかく痒くて仕方なく、それが再発するのが恐怖で、完治した後も違和感を感じるたびにびくびくしていました。

とにかく再発の可能性を排除しようとネットで色々調べたところ、下の毛を全部剃って、蒸れないようにするのも一つの手だと書いてあり、これだー!と実行することにしました。

しかし毛だらけの私は思いました。逆に全く毛がないのはどうなんだろう?

彼に相談したところ「ないのも好きだよー」なんてお気軽な返答を頂いたので除毛することになりました。

今となってはない方が楽だということに気づき、エステでVIOの脱毛に通っている最中です。

更なる高みを目指して

青い海の中に入って遠くを見つめている金髪の女性出典:Weheartit

私は今でも毛に対してのコンプレックスは消えていません。

毛をしっかり剃らなければ、肌を露出する服は着られませんし、急なお出かけには肌を隠したお洋服しか着れません。

毛のないツルツルな肌は憧れますし、夏に近づくたびに憂鬱です。

しかし今の彼のお陰で、前みたいに剃らなきゃ!と切羽詰まってストレスを感じることはありませんし、全身脱毛をする!という目標があるので、嫌な仕事も一生懸命こなすことが出来ます。

なかなか毛に関しては男性の理解が得られるのは難しいと思いますけど、エステもどんどん安くなっています。

優秀な除毛クリームも、家庭用脱毛器も出てきています。

私もまだまだボウボウとムダ毛が生えています。

毛の根絶に向けて頑張っている最中です!

これを読んで、ムダ毛で悩んでいる人に少しでも共感してもらえたら、希望を持ってもらえたら嬉しいです。

Top image via Weheartit

written by 4sea

他の体験談も見てみる!NICOLYコンプレックス体験談

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

注目の記事

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログより詳しい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

43676 views | 整形二重脂肪吸引脂肪溶解注射

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ