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2016年07月01日 更新 | 21,406 views

こない生理と発達しない胸。「女性らしさ」を追い求めた私の経験 [体験談]

母の思いを知って女の子らしくしようと思った私。そしてブラジャーをつけ始めた事がきっかけで、同じクラスで同じ悩みを持つ女の子と仲良くなりました。その子がきっかけで自分も恋愛に対して興味を持つようになり、高校卒業の頃にはなんと告白されるまでになりました。そして、大学生になると、初めての彼氏ができます。

高い場所から街並みを見ている女性出典:Weheartit

貧乳。

貧しいのではなく、ないんです。

胸といえば胸なんですが、なんて言葉を使ってよいものかわからないくらい全くふくらみのない未発達な胸。

コンプレックスの始まりは、小学生

勉強しながら寝てしまった女性出典:Weheartit

胸をコンプレックスに感じ始めたのは小学6年生の頃でした。

小学5年生までは胸が出てきたり、大人顔負けの体つきをしている少数の女子が体育やプールを嫌がっているのをよく目にしました。

まだ少数派だったので、早く生理が来た友達や胸が大きい友達は「恥ずかしい、嫌だ」とよく嘆いていました。

時々一緒に帰っていた友達は私と同じで成長が遅かったので「みんなすごいね~、成長早いよね。」なんて笑いながら言い合っていました。

いつか自分たちも当たり前に成長するものだと信じていたように思います。

6年生の夏休み明け、その友達と一緒に帰っていた時に、その子の胸が少しふくらんでいるのにふと気が付きました。

あれ?と思い焦ったのをしっかり覚えています。

仲が良かったこともあり直接聞いてみると「生理がきて、少し胸が出てきたんだ。」と恥ずかしそうに教えてくれました。

気が付けば、もう半分以上の友達に生理が来始めて胸も少しづつ成長し始めてました。

自分は成長が遅いんだ、と本格的に焦りの気持ちが芽生えたのはこの時期です。

それからというもの、胸が成長するのはいつか、どうすれば成長するのか、生理がくればよいのか??と毎日考えるようになりました。

胸が大きくなる友達が増えてくると、それが当たり前になり、成長が早かった女子が堂々とし始めました。

男子からの目線を感じては「こっち見ないでよ!変態~!」なんて、嫌がりながらも嬉しい悲鳴をあげている…… そんな風に感じるようになりました。

5年生の学校自然体験のお泊まり学習では、胸の大きな子がお風呂にこっそりはいっていましたが、6年生の修学旅行では胸の成長のない私が逃げるように入るようになりました。

お風呂にみんなで入ることさえ大きな抵抗になっていました。

早く早くみんなと同じようになりたい!と願えども、全く変化のない体。

中学生になれば、きっとみんなと同じになる!そう思うことで、なんとか残りの小学生の日々を過ごしていました。

中学生になっても生理がこない

川沿いで読書をしている女性出典:Weheartit

中学生になりセーラー服を着た途端、小学生の友達がみな一気に大人になったように思えました。

どんどん皆成長し、話すことも「~くんのことが好きなんだ」「彼氏ができたんだ」「この前、一緒に帰ったんだ」と、休み時間やお弁当の時間、下校時間などみんな恋愛話をするようになりました。

髪型やスカートの丈を気にしたり、少しでもかわいく思われようと工夫する女子が一気に増えました。

私は、女子の恋愛相談役。誰も私をライバル視することがないのです。

「~くんの事がすきなんだけど、絶対に秘密ね」なんて話は何人からも聞きました。

「へぇ~、そうなんだ!」なんて言ってはいたものの、なんの興味もありませんでした。

人を好きなる余裕すらもてなかったのです。

「好きな子いないの?」と聞かれることもありましたが「いないし、興味ない。」なんて答えるばかりで、次第に聞かれることもなくなってしまいました。

恋愛に興味を持つことがこわかったのです。

中学生の恋愛で、胸の大小なんて関係ない!と思うかもしれませんが、まともに成長しない体の人間が、人を好きになんてなれない。

人を好きになる資格がないと当時は真剣に思っていました。

万が一興味をもって胸が原因で拒絶されたら、精神崩壊しそうで怖かったのです。

ただ性格的にかなり明るい方だったので、いつもクラスの中心にいました。

しかしそのせいで良くも悪くも目立ち、男の子から「胸なし、~さんから分けてもらえば?」なんて常にからかわれる存在になっていました。

「そんなところばかり見て、気持ち悪い!ばかじゃないの?胸がなくて何か悪い?」なんて言い返しながらも、毎日毎日傷ついていました。

さらに女友達からも「まじでないよね。」なんて笑いながら言われるように。

「ほんとマジでやばい。豊胸したいから、みんな寄付して~。」なんて笑い飛ばして過ごしていましたが、正直ボロボロでした。

今の時代のようにネットで検索するツールもないし、相談できる相手もいない。

中学校に入った時は10番以内の上位成績でしたが、成長しない自分の体と、周りの体の成長、それに伴う心の成長のバランスがとれず、3年生の終わりには成績は最後から数えて10番目に落ちてしまいました。

父親は「何しに学校にいってるんだ」と私を叱りました。

勉強が完全に手につかない状態でした。

中学3年生になっても胸がない、生理の来ない自分は男なのかもしれないとさえ考え始めていました。

ついには「おとこ女」と呼ばれるようになっていましたが、言われたら何倍も言い返していたし、「決して泣かない!」といつも強気で笑って振舞っていたので、私が傷ついているなんて誰も思ってもいなかったと思います。

傷ついているなんて、知られたくもなかったんです。同情されたくなかったんです。

今思うと、本当にただの強がりです。

明るく元気な面白い自分でいたい、じゃなければなんの価値もない人間になってしまうと思っていました。

中学3年生になると、胸のことをネタにされて笑う自分でいなきゃいけないと思う気持ちが一気になくなりました。正直もう笑えなくなっていました。

全く成長しない胸。そしてそれを笑う友達と自分。

そんな自分が大嫌いだと思うようになりました。授業中は腹痛になり、トイレや保健室にいく回数が増えました。

帰宅中は無意識に手首を爪で傷つけていることさえありました。

自分がどうありたいか、完全に見失っていました。

「中学生になれば、胸が大きくなるかもしれない。胸のない人なんていないんだから!」と期待して入った中学校。もっとみじめになってしまいました。

やっぱり私は、みんなが言うように「男」なんだ。「女」と考えるのはやめようと本格的に思い始めていました。

同じ境遇の友人との出会い

田舎のおばあちゃんちの庭でぼーっと外を見ている女性出典:Weheartit

高校に進学すると、たくさんの新しい友達ができました。

小さいころから知っている地元の友達はいなくなり、何だか開放されたような気持になりました。

必要以上に明るくふるまうことをやめて、本を読んだり勉強に専念するようになりました。

高校生になれば、人の外見や体型のことをあからさまにネタにするような人はいなくなり、過ごしやすくなりました。

通っていた高校は化粧は禁止でしたが、ばれないように化粧をしていたりお洒落をしている友達がたくさんいました。

その子達はとても自然な流れで彼氏を作っていました。

「中学時代に恋愛経験があるんだ」と、とても差を感じました。

私は彼氏を作る流れすらわかりませんでした。

この時期には男の子に話しかけることすらしなくなっていました。

気づけば肩は内側に丸まり、猫背で歩くようになっていて、親に何度も注意されるようになっていました。

高校1年生が終わるころ、ついに生理がきました。

もう「男」といて生きようとさえ感じ始めていたころだったので、面食らった覚えがあります。

嬉しかったというか、「女」だったんだ...... と改めて思った記憶があります。

でも初めての生理のあと、生理がこなくなったのです。もう閉経したのか?なんて思いました。

自分は結局何なのかわからなくなっている時に、母親がパッド入りの下着を買ってきました。

私は激昂してしまいました。

「胸もないのに、馬鹿にしてんの??」と母親に泣いて怒りをぶつけました。

母は「そうじゃない。あるとかないとかじゃなく高校生が何にもつけないと、周りから好奇の目で見られる。胸がふくらんでる云々ではなく、先(乳首)が透けているのは女の子として恥ずかしい!」と言われました。

そんな意識すらありませんでした。

確かに、周りの友達はかわいいブラジャーをつけていました。

私は男の子とおなじような白い下着(肌着)。

透けるなんて考えたことがなかったので、ショックでした。

母に怒りをぶつけた後、少し落ち着いてきて一人でこっそり試着してみました。

その上から服をきると、少しだけ膨らみがあるようにみえました。

そのときの不思議な気持ちは忘れられません。

自分の胸ではなくても、胸に場所にふくらみが出来たことが嬉しかったのです。

「女の子に見える」と自分自身を見て初めて思ったんです。

あんなに怒ってしまったことが恥ずかしくて、母に何も言わず着用し始めました。

洗濯してくれているのだから、着ていることはわかっていたはずですが、母は何も言いませんでした。

ありがたかったです。

少したってから生理のことを母に相談し、初めて婦人科のある病院にいきました。

そこで診察する医師が男性でとてもは恥ずかしかった記憶があります。

生理は初潮が始まったばかりだから、ホルモンがまだしっかり安定していないだけで心配ないとのことでした。

次の生理を起こさせる薬を処方してもらい、帰る準備をし始めているときに母が

「胸が成長しないのは原因があるのでしょうか」

と医師に尋ねました。

まさか質問するとは思わず、びっくりしました。母も気にしていたんです。

すると医師は

「失礼ですが、お母様もあまり大きくないようですし遺伝もありますね。初潮も遅かったので、これからゆっくり様子をみましょう。成長しなくても、特に問題はありませんし。」

とあっさりした回答がきました。

男の医者に「大きくない」なんて言われたのに、母は何にも気にする様子もありませんでした。

帰り際に

「あなたが気にしていることはわかっていたんだけれど、お母さんも胸がなかったものだから、しょうがないかな...... と思っていたの。

でもお母さんは気にしたことがなくてね。気にするなと言われても気にするのだろうけれど、気にしても成長するものでもないし、放っておくしかないの。

そんなもので女の価値は決まらないし。

むしろ胸があるからと寄ってくる男性がいたら、とても残念。それはただの見た目だからね。

たしかにひとつの魅力の要因であるかもしれないけれど、本当にささいなことなのよ。

私の母親、あなたのおばあちゃんはね、胸が大きくてそれが嫌でサラシで巻いて隠していたの。

昔は胸が大きいと頭が悪いなんて言われることもあったそう。

だから胸なんてなければいい!と泣いていたそうよ。時代は変わるものね。

思春期、青春時代にいろいろなことで思い悩むことは良い経験だと思って何も言わなかったけれど、それですべてを卑下したり、自分に魅力がないと諦めるのはいけないと思う。

それはただの言い訳になっちゃう。

胸のことであなたは悩んでいるけれど、友達だってもしかしたら誰にも言えずに何かに悩んでいるかもしれない。

みんな何かしら人との違いを探しては悩むけれど、違いなんてあって当たり前なんだから。胸がなくて困ることなんて生きていてないのよ。

一生懸命、今は勉強して視野を広げなさい。前を向いてすすむ女性は輝いているから。

今はわからないかもしれないけれど、魅力なんてひとそれぞれ。

良いことに目を向けないと、よいことは何もみえてこないよ。」

と初めて母の気持ちを聞かされました。

言い訳にしている…… と言われた言葉は胸に響いていました。

どこかでわかっていたのかもしれません。

母との会話をきっかけに、少しくらい女の子らしくあろうと思い始めました。

私服はいつもズボンでしたが、初めてスカートも買いました。

プリクラや写真もどうでもよい表情で写っていましたが、少しでもかわいくみえる角度を考えてみたり、メガネからコンタクトに変えてみたりしました。

髪も伸ばし始めたり、化粧を少しまねてみたりしました。

少しでも女の子に近づこうと努力をしてみたのです。

パッド入りの下着も何枚か試して、一番良い強度(洗濯に耐えるもの)を着用するようになりました。

パッドサイズはAAでしたが、私にとっては十分でした。

友人と野外フェスにきてテンションが上がっている様子出典:Weheartit

そんなある日、同じクラスの女の子が「ねぇ胸大きくなったんじゃない?」と突然声をかけてきました。

ただのパッドだし恥ずかしかったので「下着変えただけだよ」と正直に答えると「え?どこで買ったの?同じのが欲しい!私胸がなくてさ、普通のパットじゃへこんじゃうよね!」と明るく答えてきたのです。

もうびっくり!

どうやら私のことを観察していたようなのです。

観察していた話を聞いて、もうおかしくっておかしくて久しぶりに笑い転げました。

それからその子とは3年間同じクラスで大の仲良しでした。

修学旅行では2人で逃げるようにお風呂に入って、ない胸を隠してシャワーをあびて笑いあったりしました。

その子は本当に明るくて、好きな人や彼氏が常にいました。積極的で前向きなタイプでした。

こういうと友達に申し訳ないけれど、けっしてかわいいわけではないのです。胸だってありません。

でも明るくて元気で常にたくさんの友達に囲まれていました。

彼氏が出来たとき、「もしも体の関係を求めてきたらどうするの??その胸じゃむりじゃない?」と聞いたことがあります。

すると

「絶対しないから。というかこれじゃできないよね~。でも好きだから付き合う。

付き合ったからそういう関係なるなんて決まってないし。

一緒にいたり、デートしたり話したりでいいじゃん。

だめならわかれる。結婚決めた人としか胸見せるのは無理だよ!」

とあっけらかんと答えました。

私は付き合ったこともない以前に、誰かを好きになったこともないのに、先のことばかり心配して何もしない自分がだめだと、心から反省しました。

これを機に、好きな人を見つけようと思うようになりました。

高校時代、結局好きな人はできませんでしたが、卒業前に告白されました。ただ他県の大学に進学予定だったので、お断りしました。

自分のことを女の人として見てくれた人がいることが、嬉しかったです。

大学で初めて彼氏ができて

大好きな彼におんぶしてもらいながら浜辺を歩いている様子出典:Weheartit

大学で一人暮らしを始めました。

彼氏が欲しいとは思いましたが、自分がどういう人を好きになるのか、好きってどういう感情なのか全くわかりませんでした。

ただ大学生になると男の子が気さくに話しかけてくるようになり、普通に男の子と話せるようになっていきまいた。

行ってみたサークルで知り合った男の子が家の近くに住んでいて、帰り道一緒に帰る機会が多くなり、告白されました。

正直好きかどうかもわからなかったので、その気持ちを伝えると「それでもいい。好きになってもらえるように頑張るから、付き合ってほしい」と言われ、付き合い始めました。

でも人と付き合う自信もないし、何するのかもわからない。

なんだか戸惑ってしまい、何度か「やっぱり好きじゃないと思うので、別れてください」といってしまいました。

付き合ったけれども、ずっと胸のコンプレックスが頭をよぎり、パッド付きの下着をつけている自分に嫌気がさしていたのです。

知られたくない、本気で好きになりたくない、バレたときにがっかりされる怖さ。

その恐怖心や後ろめたさが別れたくなる原因だったように思います。

大学生、しかも1人暮らし。付き合って半年たっても何一つ手を出すそぶりはありませんでした。

結婚しているわけではないのだから、当たり前とも思っていました。

でも一年経ち、彼の家に長くいるようになり、彼の前の彼女のことが気になってしまったり、この人と別れたくないと思うようになってから、どんどん「なぜこの人は私と付き合いたかったのか?」と疑問に感じるようになってきました。

もしかするとこのパッドに騙されて、胸のある女の人だと勘違いしているのではと思い始めました。

この胸がばれたら関係は終わるんだとばかり思い、彼を好きになればなるほど体にふれさせないようにしました。

そんなある日、彼から「なんでそんなに避けるの?」と尋ねられました。

ドキリとしました。適当にごまかしていると「俺の事嫌い?俺は君のことがとても好きだから、悪いところがあったら教えてほしい。」と言われました。

「そうじゃない。あなたではなくて私の問題だから。しかも避けてなんてないよ。」と答えました。

すると「何か気にしているの?」と。なんだか見透かされている気がして、ドキリとしました。

「そんなこと言えないよ。どうでもいいじゃん」というと、「もしかして、胸の事気にしてるの?」と。

心臓が飛び出して、魂が口から出たのではないかと思いました。

ド真ん中当たりすぎて何も言えませんでした。でも彼はその表情でわかったと思います。

一生懸命声を振りしぼり「なんで?何が??」というと「ずっと気にしていたから」と。

「なんで、そう思うの?」というと、「ソファーで寝転ぶ時も、手をつなぐ時も、どんな時も触れないように距離をとっていたから気にしているのだと思って、なかなか言えなかった」と答えました。

「……胸ないから。」とやっとの思いで声を出すと、「そんなことないでしょ」と。

「違う。これは」パッドでそう見えてるだけ!!と、口からでそうになりましたが、ウソがばれる、嫌われると思い答えられませんでした。

すると「胸はあるでしょ」と追い打ちをかけられ、なんだか緊張の糸がきれ「ないの!本当に!こんなのウソものの作り物!下着着てるから!!本当はな~んにもないの!!」と大混乱で泣きながら訴えてしまいました。

すると「そんなこと知ってるよ。見たらわかるでしょ。」と。

「は?どういうこと?知ってるって、見たことないでしょ!」と開き直ってキレると「いや、大体わかるって。っていうか、女の子なんてある程度そんなもんじゃないの?化粧だってさ、きれいに見せるためにするんでしょ。別に何が悪いの?」

「何言ってんの?下着とったらただの真っ平な男みたいな胸しかないんだよ?胸あるでしょ、なんて知らないのによくいえたよね。見たこともないくせに!!見たらひくよ?」ともう訳が分からないまま大泣きしてしまいました。

すると「じゃあ見せてよ」と。

「無理無理無理!!!」と泣きわめいてるところ、そのまま脱がされる結果に。

一年間も力づくで何もなかった彼がその日だけは、かなり強引でした。

そして一言「ほらあるじゃん。きれいだね。」と微笑みました。

あるっていってもただの先(乳首)です。見られた瞬間、ショックで一瞬意識が飛んだように思いました。

でも「きれいだね」と言われたことで、ふいに現実に戻りました。

「どういうこと?何言ってんの?」と大混乱しました。

「男みんな大きな胸が好きなわけではないよ。むしろ俺は嫌いだね。胸の大きさより、きれいな色の乳首の方が好きかも。」と言っていました。

「そんなの見なきゃわかんないよね」というと、「君は色が白いし肌がきれいだから、見なくてもわかる。」と言っていました。

「まさかそれで好きになったの?」と聞くと、

「それはないよ。でも全くないとは言えないかも。俺も男だから。

でも君の顔だって好きだし、もちろんまじめで純粋な性格が何より好きになったんだ。

だから君に嫌われたくなくて、君が打ち明けてくれるまで何も言わないでおこうと思ってたんだよ。

でもやっぱり俺は君の全部を知りたかった。ちょっと強引だったけど、ごめんね。

でも知ることができてもっと好きになった。ありがとう」

と言ってくれました。

「ただ、胸みて別れるなんて言うような男と思われてたなら、そっちのがショックかも。」と言われました。

彼に言われて、隠し続けた自分が恥ずかしくて、情けないような、みっともないような、男の人に対して誤解や偏見をもっていたことに気づき、申し訳ない気持ちになりました。

初めての彼が言った言葉は私を大きく勇気づけ、ついに結ばれる結果となりました。

その後、彼から言われた一言ですが「大きい胸が好きでそれが目的なら、はじめから君を選ばない」です。

はっきり言ってひどい言葉かもしれません。

でも「君には他の魅力があったし、胸があろうがなかろうが関係ない。一緒にいたいのは、その存在であり胸ではないでしょ」といわれました。

振り返ると大学時代は、たくさんの男性から告白されました。

彼氏ができてからも、なんどか告白されました。

私は美人でもかわいくもありません。でも卑屈になるのはやめて、自分の本来もってた明るい性格で人とかかわるようになれたからだと思います。

明るく積極的で前向きな女性はやっぱり魅力的だと思います。

高校の時の友達がそうであったように。

確かに美人であったり、かわいかったり、大きい胸だったり、スタイルがよかったり、かわいい声の方が恋愛に有利かもしれません。

でも自分の持っていない箇所ばかり卑下して悩んで、ほかにある自分の魅力に全く気が付かずに過ごしてしまったら、本当にもったいないです。胸に悩むと、ほかにも次々とコンプレックスが見つかるんです。

胸のせいで何もかも悪い!と思うようになるんです。

でも本当は胸じゃない、それを言い訳にしているだけかもしれません。

胸だけがすべてじゃない。胸で女の価値が決まるわけがない。むしろそんな価値で選ばれたら嬉しくもない。

かつて母に言われたことも思い出しました。

そして社会人となり

生まれてきてくれた我が子にファーストシューズを履かせている様子出典:Weheartit

今その彼と結婚し暮らしています。私は母親になりました。

妊娠しても少しも胸は大きくなりませんでした。だから授乳には少し苦労しました。

でもお乳も出たし、子供もすくすく成長してくれています。

男かもしれないと思っていた頃から、やがて女だと確信を持ち、パッドを付け始めた日々。

女性として喜びを得ても、どこかでずっと嘘つきの胸だと後ろめたく過ごしてきた日々でした。

彼と出会ってなかったら、私はいまだにずっと色んなことを胸のせいにして生きていたかもしれません。

結婚してからも胸がないことで、いまだにお風呂(旅行)には抵抗があるし、プールも苦手です。

でもこんな体でも好きになってくれた人がいるのです。私にはそれで充分です。

これからもこの胸と向き合いながら、私には私の魅力があるのだと笑顔で生きていこうと思っています。

ちなみに高校の友達も、結婚し子供ができました。

お互い未だに、まな板の胸です。

胸がなくても、必ず幸せになることはできます!!

前向きに、笑顔で、お互い幸せになっていきましょうね!!

Top image via Weheartit

written by ikkosann

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