NICOLY:)[ニコリー] コンプレックスの悩み解決・応援サイト

医師が教えるコンプレックス解決サイト
監修済記事:1037記事

メルマガ登録

2016年07月01日 更新 | 4,975 views

ずっとコンプレックスだった歯並びを矯正して、笑顔を取り戻した私 [体験談]

学生時代は矯正をしたくても高額な為、矯正を諦めました。ですが、遂に念願の夢が叶って矯正を始める事に。後押ししてくれたのは「あなたが幸せだったら。」という彼氏の言葉でした。矯正には1年ほどかかります。そして、体験してみないとわからない矯正の大変さを実感する事になるのです。

笑顔で正面を見つめているストレートヘアーで金髪の女性出典:Weheartit

皆さんは、コンプレックスってどれくらいお持ちなんでしょうか。

私は幼少期からコンプレックスの塊でした。

人一倍外見の美しさに関しては敏感であり、ざっと挙げるだけでもA41枚がすぐにいっぱいになってしまうことでしょう。

その中でも、特に私が悩んでいたことがありました。

それは、ガタガタに生え揃った前歯です。

こうして文章に書くのも恥ずかしく、出来れば誰にも言いたくはないのですが、私と同じようにコンプレックスで、長年悩みを持っている方の気持ちが少しでも軽くなればと思い、ここに私の半生を(大げさですね)書かせて頂きます。

強いけどガタガタの前歯

飼い犬の真似をして口を開けている女性出典:Weheartit

そもそも私がこの前歯を気にし始めたのは、小学校6年生の時です。

それまではキュッとしまった小さな顎に、白く小さな歯が愛らしいと周りから褒めてもらっていたので、コンプレックスには思っていませんでした。

歯医者さんへ行けば、「丈夫な歯だね、ステインも付着しにくいし、白くて綺麗だね。ただ、この前歯の裏側は磨きにくいでしょう。虫歯にならないように丁寧にブラッシングしてね。」と指導をされていました。

私の前歯、上の前歯はタレントの優香さんと同じく、内側に倒れています。

下の前歯はリアス式海岸のようにガタガタで、特に右の前歯は90度横に傾いていました。

口をつむっていれば全くわかりませんし、ニコッと笑うと上の前歯がちらりと覗く程度で、私自身さほど気になりませんでした。

そう、ずっと気にならなかったです。

写真で客観的に自分をみて

海に潜ったり楽しんでいる女性出典:Weheartit

そして迎えた小学校6年生の遠足。そこでカメラマンの方にたくさんの写真を撮ってもらい、あとで希望の番号を伝えて焼き回ししてもらいました。

届いた写真を両親に見せながら思い出に浸っていると、私と友人がアップに出てきました。

今までないくらいの満面の笑みでの1枚です。

ふと私の歯を見ると、真っ白で綺麗は綺麗なのですが、前歯の傾きがはっきりと映し出されていました。

この明らかな傾きは、本当にショックでした。毎日鏡で見ているはずなのに、何故か忘れられない1枚になってしまい、それから大きな口を開けて笑うことはなくなり、話す時ももそもそ話すようになりました。

あの時の写真は、今でも鮮明に覚えています。

「あんな醜い歯並びを、決して人に見せるものか」と心に近い、写真を撮る時は口をつむって撮る癖がつきました。

コンプレックスで歪んでいく心

手づくりで作った花飾りを身に着けている女性出典:Weheartit

人はコンプレックスを持つと、それが美しい人に強い憧れを持ちますよね。

逆に自分と同じような欠点を持つ人を見ると、どう思うのでしょうか。

私の場合は、ガタガタな歯並びを見ると嫌悪感を抱きました。

「この人はひどく汚い歯並びなのにそれを隠そうともせず、どういう神経で大口を開けて話したり、笑ったりしているのだろうか」と思い、なるべく避けました。

一度コンプレックスを持つと、人の心はこんなにも歪んでいってしまうのでしょうか。

矯正を決意するも……

階段に座って目を閉じながら考えごとをしている女性出典:Weheartit

このコンプレックスを隠すだけでなく、治そうとももちろん思いました。

矯正をしている同級生にもヒアリングをして、やはり早急に矯正をしなければ美しい歯は手に入らないと焦りを募らせた私。

遂に高校1年生の夏、両親にお願いして矯正歯科を訪れ、3万円もするレントゲン検査を行い、見積をとりました。記憶ではセラミック矯正が90万円でした。

めちゃくちゃ高額であり、驚きを隠せなかったことを覚えています。両親も「たかが歯並びを治すのに、高すぎるわ!!」とつぶやいていました。

心優しい父親は、「悪い歯並びまで似て申し訳ないよ。綺麗に治そうね。」と快諾してくれたのですが、厳しい母親が、「審美矯正は、大人になって自分で稼ぎ始めてからやりなさい。歯並びが悪いからって困ることないでしょう。整形と一緒なんだから、そういうのは大人になってから勝手にやって。」と冷たく突き放され、聞く耳も持ってくれませんでした。

結局学生時代に美しい歯並びを手に入れることは叶いませんでした。

どんな些細なことも

友人と待ち合わせのために夜の街を歩いている女性出典:Weheartit

「あなたの歯並びは自分が気にしているだけで、他人は何にも気づかないよ。矯正やインプラントをしようなんて悩むこと自体おかしいよ。」と友人によく言われました。

しかし外国人みたいに美しい歯並びで輝く笑顔を手に入れたい私は、何も言われても心が晴れる事はなかったです。

高校、大学へと進学しても、私は相変わらず口元を手で押さえて話していました。

自己流加圧矯正

オープンカーにのって友人と楽しくドライブをしている様子出典:Weheartit

学生にはとても自腹で矯正なんて出来ません。

当時は進学校に通っており、アルバイトは厳禁。

勉強が忙しく、アルバイトをする時間なんて捻出できませんでした。

だからって諦めることは出来ません。

長年悩み苦しみ憎んでいるコンプレックスは、そんな簡単に消えません。

そこでお金がないならば自力で治そうと、先ずは矯正のメカニズムを調べました。

「長期的に微力な力を歯に加え続けることによって、正しい位置に歯が動いていく。」という情報を元に、暇さえあれば指で前歯を押して、歯茎がじんじん痛くなるくらいまでキープしました。

授業中も唇の上から手で押して圧力を加え続けました。

名付けて自己流加圧矯正。

しかし約3年間で変わったことと言えば、唇がうっ血してどす黒く変色したことだけで、歯並びが少しでも解消することはなかったです。

むしろ余計に唇の黒ずみが気になって、口元に自信が持てなくなってしまいました。

そりゃそうですよね。皆大金を払って矯正やインプラントをするんですもんね。

1日何時間指で圧力を加えたところで、歯はピクリとも動きません。

やっと諦めがついた私は、涙ぐましい努力をやめました。

「タダより怖い事はない」とよく聞きますが、身を以て実感しました。

大げさですが、本当にずっと心から笑うことが出来ず、常に口元を気にしながら時間が流れていきました。

やがて成人し、晴れて会社に勤めるようになった私。

それでも相変わらず歯並びは気になったので、貯金をして強制をしようと決めました。

だってデートをしていても前歯がどう見えているかが気になり、会話に集中出来ないなんて 嫌ですものね。常に自分に自信を持って、笑顔で前進しないと人生もったいない。

そのために、この歯並びを治そう。と悩み疲れた私が辿りついた結論です。

正面を見つめている青い瞳の女性出典:Weheartit

ちなみに、歴代のお付き合いしていた彼氏は全く歯並びが気にならなかったようで、一度も指摘されたことがありませんでした。

言いにくいことだろうからと、何人かには自分からコンプレックスを打ち明けましたが、一人も「気づいていたよ」と言わなかったです。

矯正を決めた時にお付き合いをしていた今の彼氏ですが、彼だけ「知ってたよ。でも、矯正やインプラントをするほど酷くないじゃない。ちょこっと傾いてて可愛らしいなと思ってたよ。下の歯は全く気が付かなかったよ。」と話してくれました。

所詮他人から見る分にはほとんど気にならないような傾きに、私は悩ませ続けられていたのかと脱力してしまいました。

だって親密なはずの彼氏ですら、彼女の口内事情を知り尽くしていないのです。

歯医者さんにしかさらけ出さないので、私のこの歯並びは一生隠し通せたかもしれませんね。

遂に長年の夢が叶って

砂浜で唇を噛みしめて涙をおさえている女性出典:Weheartit

彼氏にコンプレックスを打ち明けた時、「あなたが幸せであればそれでいい。矯正なんてしなくて良いと思ったけど、それで自信を持って笑えるようになるなら、その最高の笑顔が見たいよ。」という彼氏の言葉に後押しされて、私は矯正することに決めました。

色々な歯科をリサーチし、やがて決めた歯科はアクセスも良く、とても清潔感のある綺麗なクリニックです。カウンセリングをして、当日に契約をしました。

「この歯並びでしたら1年程で完了しますよ。器具を装着して2.3か月で前歯の傾きは治ります。下の歯も半年以内に綺麗に揃いますよ。」という先生の見解が飛び上がりそうに嬉しく、何十年か振りに満面の笑みで喜びました。

スタッフさんの9割が矯正をされており、とても安心できました。

待ちに待った矯正器具装着の日には、彼氏が一緒に着いてきてくれました。

ドキドキわくわく期待に胸ふくらませながら、私の口内に異物が入るのを感じました。

庄着が完了して思ったことは、頭が重たいのと、頬の肉と唇の肉が矯正器具に引っかかって、満足に話せないこと。

ずっと口を閉じていても違和感と鈍痛が私を襲います。

これから1年以上は、この相棒と生活するんだ。

26年間苦しみ続けた歯並びが、たった1年で綺麗に生まれ変わるのだから頑張れる。

期待9割不安1割で、私の矯正ライフがスタートしました。

矯正の大変さ

鼻ピアスをしている黒髪の女性出典:Weheartit

矯正器具を装着した日は、離乳食のような御粥を飲み込み夕食を終えました。

とてもじゃないですが、咀嚼が出来ません。

また唇がいちいち前歯の器具に引っかかるので、会話をすることが面倒になりました。

頬の肉も器具に引っかかって血が出ます。慣れるまで1ヵ月ほど辛抱しました。

外見にも変化が。口元がぷっくり膨らんでしまい、横から見るとお猿さんのようになってしまいました。

口もしまりが悪く半開きになり、どこかしらバカっぽい印象が否めません。

大好きな固焼きせんべいや、スルメ、カレーライスや韓国料理も食べられなくなりましたが、たった1年強の辛抱です。

こんな辛いはずの事も幸せに感じられました。

2か月ほどで、整った歯並びに

笑顔で正面を見ている色白の女性出典:Weheartit

大変喜ばしいことに、たった2か月ほどで憎かった上の前歯は真っ直ぐに揃い、リアス式海岸だった下の前歯も整った歯並びになりました。

こんなに早くに綺麗になるなら、もっと早くに矯正をすればよかった。

長年苦しむ必要なんてなかったのにって拍子抜けするほど動きが早かったです。

先生には「もともとそんなに酷くガタガタしていなかったし、早く綺麗になると思ってましたよ。」と言われました。

今で大体9か月経過しますが、ほとんど綺麗な歯並びになっており、9割完成しています。

昔のあの歯並びが嘘のように綺麗で、一直線に歯が並んでいます。

鏡の前で惚れ惚れとしてしまうくらい、自分の歯が美しく愛おしいです。

コンプレックスがコンプレックスじゃなくなる時

夕日が落ちる瞬間を見つめている金髪の女性出典:Weheartit

コンプレックスって、自分が好きなパーツだからこそ強いこだわりがあって、過度の期待を持つから、コンプレックスになるのでしょうね。

こうありたいと強く願うから、自分に厳しくなっていき、他人からしたら僅かなことでも許せなくなる。

そんなコンプレックスが解消されたら、その人は長年の重荷から解放されて大きく羽ばたきます。

心からの笑顔は皆を幸せにして、自信は美しさを際立てます。

私の矯正は、まだ完了していません。

それでも、器具がついた状態ですが、今私は心から笑えます。

コンプレックスを克服した満足感で、満たされているのです。

自分をもっともっと大好きになって、これから先も生きていける。

それが本当に嬉しいのです。

日本人の多くは歯並びに無頓着で、例え生まれつきの歯並びがガタガタであっても、生活に支障が出ない限り矯正をしないという選択をします。

あなたが私と同じコンプレックスを抱いているのなら、ぜひ一歩踏み出して矯正をしてみませんか。

本当に人生が変わります。ご自身で人生が変わる音を聞いて頂きたい。

恥ずかしがることなく、人前で堂々と話が出来、心から笑えることの素晴らしさ。

是非実感して頂きたいのです。

矯正が完了して、装置が取れたら、今度はホワイトニングをする予定です。

目標は、外国人のような白くて綺麗な歯。

コンプレックスだったパーツに自信が持てて、更に磨きをかけることが出来るなんて、夢のようです。1年前の私からは想像も出来ない進歩。

夢を追いかけ続けて、私はどんどん美しさを極めていこうと思います。

1人でも多くの人が、美しい歯並びを手に入れて幸せになれますように。

長くなりましたが、以上で私の体験記を終わります。

Top image via Weheartit

written by qinaide0324

お悩み別人気クリニック

東京

湘南美容歯科 新宿院

地下鉄丸の内線 西新宿駅より 徒歩2分

詳しく見る

神奈川

湘南美容歯科 横浜院

JR横浜駅西口徒歩5分

詳しく見る

大阪

湘南美容歯科 大阪心斎橋院

長堀鶴見緑地線 心斎橋駅4-B出口より徒歩4分

詳しく見る

NICOLYおすすめ:美容整形やってみたシリーズ

他の体験談も見てみる!NICOLYコンプレックス体験談

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

関連するキーワード

カテゴリ一覧

この記事のライター

本日のアクセスランキング

いまNICOLYで人気の記事

話題のキーワード

いまNICOLYで話題になっているキーワード

専門家ライター募集

NICOLYで記事を執筆していただける医師を募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと毎日記事を更新しています。信頼性の高い記事を出し続けるために、記事の執筆をしていただける医師を募集しています

専門家ライター募集フォーム

編集者募集

NICOLYで記事を編集してくれる編集者募集

NICOLYでは「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」というビジョンのもと、一緒に働いてくれる編集者を募集しています。

編集者募集フォーム

関連する記事

この記事に関連する記事をピックアップ