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2016年11月24日 更新 | 1,199 views

専門家に頼る勇気も必要。ひとりでニキビに悩まないで [体験談]

学生時代からニキビに悩まされていた私。社会人になってから、3つ下の後輩がニキビで皮膚科に行くと言っているのを聞いて、自分も行った方がいいと思い始めます。そして専門の皮膚科に通う事を決心します。そこでニキビは「病気」という事を初めて知るのです。たかがニキビを思わず、病院に行くことも大事だと実感しました。

黄色のインクでそばかすを表現している女性出典:Weheartit

ニキビといえば、青春の象徴なんて一昔前は言われてましたね。

でも、ニキビも「病気」のひとつなんです。

だからひどいニキビに悩んでいるなら、皮膚科に行って治すのが一番。

つくづくそう実感しています。

思春期ニキビに悩まされた高校時代

芝生で目を閉じて横になっている女性出典:Weheartit

私がニキビに悩まされ始めたのは、中学から高校に入ったころでした。

思春期だし、ニキビが出るのは当たり前のことだと両親からも言われ、自分でもそう思っていました。

まだ自分で稼いだお金もほとんどないし、おこずかい程度ですから、お化粧品もいいものなんて買えないし、出来ることといえば洗顔くらい。

でも、安い市販の洗顔料を使って頑張って洗顔してみても、かえって肌が突っ張ったり、肌荒れが起こったりして続けられませんでした。

雑誌を見ると、同い年くらいの女の子たちが、きれいな肌で写っているしスタイルもよくて…

周りの友達もそんなにニキビで悩んでいるように見えなくて、こんなにニキビに悩んでいるのは自分だけかもと悩む日々でした。

もしかして劇的にきれいになったりして、と思って小鼻の角栓取りシートを使って、余計に開いてしまった毛穴は今でも戻っていないように思います。

食生活で一気に荒れた大学時代

森の中で空を見上げて想っている女性出典:Weheartit

高校卒業と同時に、地元を離れ都市部で生活するようになりました。

それまで田舎に住んでいたので、周りにあるものすべてがキラキラして見えました。

完璧なお上りさん状態ですよね。

初めのうちはきちんと自炊していましたが、そのうち友達が出来て、外食が増えて…自然と脂っぽいものを食べる機会が増えました。

元々好きだったのもあると思いますし、実家では野菜中心の食事が多かったので、そこで爆発したということもあると思います。

でもおかげで、びっくりするくらい体重が増えました。

そして、気づいたら肌はニキビだらけになっていました。

今にして思えば、まぁ自業自得だなぁと思います。

その頃ちゃんとした生活を送っていたら、まだ肌もマシだっただろうし、そんなにニキビで悩まされることなかったんじゃないかなと思います。

でもその頃はとにかくニキビが出ちゃってますから、恥ずかしくてみっともなくて、それしか考えられませんでした。

さすがに顔が赤くて化粧もできないし、意を決して病院に行ったんです。

ところが、専門の皮膚科医じゃなかったのも災いしたんでしょうね。

その時も病院の先生に、「まだ若いからニキビも出るわ~」と軽くあしらわれてしまい、べたべたする塗り薬をもらって終了でした。

話も真剣に聞いてもらえないし、塗り薬はべたべただし…でも治るかもしれないと我慢して、お化粧もせずすっぴんで通学していました。

ところが残念ながら、ニキビが治る兆候は全く見られませんでした。

成人式を迎えるころになっても、おでこ周りやほっぺたには大きな赤いニキビがたくさん。

せっかく着物を着て写真を撮ってもらっても、そのニキビが目立って台無しです。

今でもその時の写真を見るのは怖いです。思い出も台無しになっちゃったなと思います。

なんとかしなきゃと思い、体重も増えたということもあって食生活を見直しました。

それから少し緑も近いところに引っ越したら、少しだけニキビがましになりました。

水が合わなかったのかもしれないし、色んな原因があったんだなと深く反省。

でも完治することはなく、それからも何年間も悩みました。

サプリメントも色々試したけれど…

カラフルな薬の錠剤出典:Weheartit

私がニキビに悩んでいた頃、当時付き合っていた人がサプリメントを紹介してくれました。

最初はサプリメントも薬のような気がしたし、栄養を錠剤とかで補うなんて…と、なんとなく抵抗があったんです。

でも試しにと思って飲んでみると、翌朝のニキビが少しましになったような気がして、それからしばらく続けるようになりました。

一度のみ出すと飲まないのが不安で、今から思うとかなりそれにお金を費やしちゃったなと思います。

それも今から思えばかなりの高級品。もう、使った金額を考えると恐ろしいです。

ビタミンは確かにニキビを治すのには効果的なんだと思いますが、どんなにいいサプリメントであっても、食事にはかなわないなと今では思っています。

それにお金もそれなりにかかってくるので、やっぱり自分でバランスのいい食事をとるほうが大切ですよね。

ニキビ用化粧品を使っては肌荒れする毎日

目を閉じて何かを考えている女性出典:Weheartit

もちろん、ニキビが出来た時にはニキビ用の化粧品を使っていました。

例えば、3ステップで有名なあの化粧品とかです。

でも使うとほとんどの場合で肌荒れがひどくなってしまいました。

ニキビ自体には効果があったのかもしれませんが、土台の肌が荒れてしまうのでますますニキビもできやすくなっていたと思います。

例えばスクラブ入りの洗顔料なんかを使うと肌がひりひりして、ニキビを治すどころではありませんでした。

就職してストレスでまた肌荒れ

木の陰から太陽の光を見つめている女性出典:Weheartit

それでも食生活に気を付けて、少しダイエットなんかもしているうちに、少しずつニキビはよくなっていきました。

ただそれも就職してから、またひどくなり元の木阿弥状態。

この時の原因の多くは、睡眠不足とストレスだと思います。

当時就いていた仕事では、上司とほぼ二人きりの状態で仕事をしなければなりませんでした。

何度も同じミスを繰り返す私に、上司はいつもイライラしていて、それによって私もまたミスを繰り返してしまうという悪循環になっていました。

仕事にいくのが辛い日々が続いていて、食欲もなくなったりして、肌荒れはそんな中から生まれてきたんだと思います。

それに大学の頃は、自分の好きなように睡眠時間を取れるところがあったのも、朝は必ず何時に起きて、夜は遅くなってを繰り返していると、睡眠不足から肌も弱ってしまっていたのかなとも思います。

飛行機の中から外を見つめている女性出典:Weheartit

ニキビ用化粧品でさんざん肌荒れしたあと、色んなサイトを見る中で自分の肌を見直す機会がありました。

すると私の肌は実は「敏感肌」ではないかということが分かりました。

それを裏付けるのが、直射日光にあたったあと、ぶつぶつが出来たことがあったんです。

他に一緒にいたみんなはそんなことならなかったのに、自分だけなったということはもしかして肌が弱いのかもしれない、と気づきました。

そしてさらに「乾燥肌」でもあることが分かりました。

そこで今まで使っていたニキビ用の化粧品から、乾燥性敏感肌用の化粧品に変えてみたんです。

そしたらニキビはできるものの、肌自体は柔らかくなって肌荒れは減りました。

化粧品をそのように変えてから、だいぶ調子がよくなったと思います。

また洗顔も、ニキビが出来やすい人は朝晩2回という思い込みがあったんですが、乾燥するので一日一回に変えました。

これも効果が感じられて、続けています。

25歳になって、皮膚科に通う

虹色の光を見つめている金髪の女性出典:Weheartit

それでもまだまだニキビが次から次へとできてきて、悩む日々が続いていました。

もう25歳になっていました。

そろそろ、若さゆえのニキビとは言えないんじゃない?と思ってまた悩んでいるところに、 後輩が「私、ニキビが気になるし皮膚科に行ってきます」と一言。

その後輩は私より3つくらい下で、ニキビと言ってもおでこに赤いのがぽつぽつあるかなあくらい。私のような顔全体ではありません。

でも、彼女は皮膚科に行くという…え、これは私こそ行くべきなんじゃない?と思いました。

それまで大学時代に一度診てもらったきりで、しかもその時あんまりきちんと診察してもらった感じがしなくて、ニキビくらいでは病院に行くほどではないのかもと思っていました。

でも後輩の一言で、そうじゃないかもと気づきました。

そこで次の休みの日早速皮膚科に行きました。

専門の皮膚科で見てもらうと、「尋常性ざ瘡」ということで、ニキビには間違いありませんでした。

2週間後また経過観察にくるということで、処方されたのは飲み薬がビタミン剤、塗り薬は「ディフェリンゲル」というわざと皮膚を乾燥させる薬、それからできてしまったニキビの炎症を抑えるための抗生剤、「ダラシンTゲル」というものを処方されました。

そして肌が乾燥した時に使う「ビーソフテンローション」というものもいただきました。

「ディフェリンゲル」でかなり乾燥するので、最初はつらいけれど日にちが経てばきれいな肌になるから頑張ってね、と先生に言われその言葉を痛感したのは3日後くらいです。

肌全体に出来たニキビのため、うすーく伸ばして塗っていましたが、3日目くらいからはその効果が出だして、肌が突っ張ってとっても痛くなりました。

そして痛痒い感じになってきて、顔も真っ赤になっていました。

これって、もしかして薬があわなくて肌が炎症を起こしてるのかも…と不安になって、予定より早く先生に診てもらったのですが、

多分もう少し様子を見たら大丈夫、と一蹴…。

不安でしたが先生を信じるしかないので、そのまま我慢しました。

すると一週間くらい経ったころからか、肌がぽろぽろとはがれ始めました。

古い角質が取れていくようなかんじだと思います。

その下にはつるつるの肌が出てきました。

そのころになるとディフェリンゲルを塗っても痛くなったり、突っ張ったりすることも減ってきました。

継続して何か月かつづけたころには、もう普通の化粧水のような感覚で使っていました。

もちろんニキビが全くでない、ということはなかったのでその時はディフェリンゲルで対応したという感じです。

それでも冬は特に乾燥が気になったので、保湿剤をビーソフテンローションに加えて、ヒルドイドのソフトクリームをもらっていました。

これはかなり保湿力が高いので、普通の化粧クリームよりきまったと思います。

個人でがんばるのには限界がある

崖に座って綺麗な湖にを背景に記念撮影している女性出典:Weheartit

皮膚科の待合室に、「ニキビはお医者さんで治療しよう」っていうポスターが貼ってありました。

それを見て初めて、「あ、病気なんだ。病気と思ってよかったんだ」と思うことが出来ました。

それまでは、一過性のものとか年齢が若いから仕方ないんだとか、食生活を見直せば治るかもとか、色んなことを思って自分で頑張ってきました。

でもそれだけじゃ治らないこともあるんですよね。

だって病気なんですから。

治療に行き出して一年経ったら、私の肌はすごくきれいになりました。

残念ながら、何度も繰り返してニキビが出来た箇所は、クレーターになっちゃったり、シミが出来たりもしています。

でも昔の肌に比べたら、全然きれい。

「肌、きれいですねー」なんて言葉もかけてもらえるようになりました。

お世辞かもしれないですけど、そういう言葉を聞くとやっぱり嬉しいです。

もちろん、まだぽつぽつとニキビが出ることもあります。

ストレスを感じてたりとか、胃が弱っているなあと思ったときなんかはすぐに出ます。

それでも、昔に比べたら出る回数は減りました。

皮膚科には3年くらい通ったと思います。

最初は2週間に一回だったんですが、調子を見て1か月、2か月と処方も増やしてもらえたので、結構通いやすかったです。

ディフェリンゲルは特に継続して続けないと意味がないお薬のようなので、本当はずっと使わないといけないのかもしれないんですが、引っ越しなどもあって、今は使わずに過ごしています。

今は普通の化粧品で十分な肌に

ブラインドの隙間から光が入って眩しそうな女性出典:Weheartit

ぽつぽつニキビはあるにせよ、以前のようなどうしようもない肌ではなくなったので、スキンケアは普通の化粧品を使っています。

乾燥性敏感肌だと自分で分かってからは、肌に合う化粧品を使えるようになりました。

ニキビだからといって油性肌だと思い込んでしまったり、ニキビ用の化粧品を使ってしまうと危険だなと思います。

それから、洗顔料を使った洗顔は一日一回。これも私の肌に合っているなと思いました。

最後に、ニキビは甘く見ているとひどいことになると痛感しました。

この10年以上悩まされてきましたが、最初から専門の皮膚科医にかかっていれば、もっともっときれいな肌でいられただろうし、悩みも解消できていただろうと思います。

自分でいろいろ悪戦苦闘していた数年間が本当にお金も時間ももったいなかったです。

いっぱい色んな情報にも惑わされましたし…。

たかがニキビ、と思わずに、気になることがあればお医者さんにかかることって、とっても大事なことなんだと思います。

Top image via Weheartit

written by ise0428

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