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2016年07月01日 更新 | 8,231 views

「浮気相手は自慢できる」と言われ……それでもつかみ取った私なりのキレイ[体験談]

高校のときに付き合っていた彼氏に自分とは真逆のかわいい女の子と浮気をしてショックを受けた私。どうしてもかわいくなりたい一心で、モデルの子をお手本にダイエットをしたりメイクを研究したり努力を始めます。この体験談は綺麗になるための努力をする事で、自分自身に対して自信が持てるようになるという体験談です。

服がはだけて肩を出している色白の女性出典:Weheartit

私は産まれたときから一重瞼でした。

私の母はパッチリとした二重瞼、疲れた日などは三重くらいになってしまうくらいで、父は二重の線は薄っすらあるけれど一重瞼でした。

小さなころはお姫様みたいになりたいと思っていた私は、よく両親にシンデレラやきれいな女性が主人公の絵本をよく読んでもらっていました。

物心ついたときから私は鏡を見て、

「どうして私はお姫様みたいな顔をしていないんだろう、絵本に出てくるお姫様たちはパッチリとしたキラキラした目をしてかわいいのに私は何か違う」

と既に自分の顔に対して違和感を覚えていました。

外で遊んでいると近所の大人の人によく、お父さんにそっくりだね!と言われていたのを覚えています。

幼稚園くらいのときは、「大好きなお父さんに似ていてうれしい!」と思っていたのですが、それは本当に小さい頃の話で、徐々に父親似であることが嫌で仕方なくなってきました。

小学生のときも、みんなから可愛いといわれるのは二重瞼の目のパッチリとした色白の女の子。

私は一重瞼で鼻も低いし、色も黒くて、とてもお姫様のような外見には及ばない子供でした。

おまけに性格も男勝りだったので、余計に世間で言う可愛い子には程遠かったのです。

友達にすごく可愛い子が多くいて羨ましいなと思ってはいましたが、それでも小学生くらいまではそこまで容姿に対して劣等感を抱くことはありませんでした。

男の子と遊んでいて喧嘩になると、「ブス!」と言われたりしましたが、私も負けじと言い返したりしていたのでその言葉に深く傷つくところまではいかず、少し腹が立つ程度でした。

好きな子をいじめたりわざとバカと言ったり、素直になれないときでもあったからかもしれないのですが……。

中学生のとき、思春期を迎えて

海を見つめている黒コーデの女性出典:Weheartit

中学生になり、小学生のときよりも男女の差がはっきりしてきて、男の子を異性として見るようになってきたときに外見を強く意識したり、周りの子と自分を比較するようになったりしました

今までは男の子に「ブス!」と言われても大して気にしていなかったのに、思春期とはこういうものなのか、心に突き刺さるようになっていました。

女の子同士でも、あの子は可愛いとかあの子はブスだとか外見を評価するようになり、私も少しでも可愛く見せるために努力しました。

まだその頃は今のように中学生でお化粧をする時代ではなかったので、髪の毛をきれいに整えたりして鏡の前でどうしたら可愛くなれるのか研究していました。

自分で髪の毛を切り始めたのもこの頃でした。

中学1年生で初めて彼氏ができて付き合ったのですが、可愛いと言ってもらっても自分の顔に自信がなく、まともに顔をみて話しすらできず、結局1年くらいで別れてしまったのですが、その後その別れた彼氏が付き合った子が私とは真逆の、顔のつくりが濃くて目もパッチリしていて自信に満ち溢れていた子でした。

私はその子と付き合ったと知って、別れたことよりも何かすごいショックを受けたのを覚えています。

結局私のことを可愛いと言っていても、もっと顔だちが華やかな子のほうが誰だっていいに決まっている、そう思っていました。

その後も好きな人ができても、自信がまったくなく、次に好きだった子はやはり学年でも可愛いといわれているパッチリとした目の明るい女の子でした。

思春期くらいに、女は外見がすべてなんだな、なんで私はこんな顔で産まれてきたんだろう、お父さんに似たからだと父親に対して少し憎いような気持ちが芽生えてきていました。

可愛く生まれてこなかったから私はついていないんだ、とすべて何かあると顔のせいにしていて、鏡を見ては悔しいどうにもできない怒りをもっていました。

そんな風に思っていたからか、外見に滲み出始めていたのかもしれません。

あるとき友達とけんかして悪口を言われて、私には聞こえないように言っていたのかもしれませんが、たまたま聞こえてしまったのです。

「あの子目つきすごい悪いよね、細いから知らないけどいつも睨んでるみたいで性格悪そう!」

心が痛くて痛くて仕方ありませんでした。

自分の責任で何か気に入らないことがあるのなら直そうと思えますが、目つきというより目が細い、一重瞼だからという理由。

確かにブスとからかわれるのが嫌で、自分の容姿がよくないことはわかっていたので中学生くらいからおとなしくしよう、目立たないようにしようとしていました。

疑心暗鬼になっていて、道を歩いて私を見ていると思うと、心の中でブスと思われているかもしれないと勝手に想像して、見ないでよと眉をひそめていたのも事実でした。

可愛くて華やかな子は先生からも友達からも異性からも人気で華やかな人生で、私のように外見が悪いとすべてうまくいかないという構図を自分の中に作り上げて、でも容姿をどうしようもない事に毎日辛くて仕方ありませんでした。

高校生での変化

電車から田んぼを見つめて叫んでいる女性出典:Weheartit

高校生になっても初めはコンプレックスの塊をもったままでした。

でも、ここで少し新しい環境でと心を入れ替えて新しい自分で頑張ろうとも思っていました。

小学生のころからファッションに興味があったので洋服などは自分で買いに行ったりしていましたが、高校生になってさらにファッションやおしゃれなことに興味を持ち始め、持っている小物やバックにこだわったりしていたので、同じように興味がある子と仲よくなったり、すぐに彼氏もできて高校生活は今までとは違うんだ、楽しもうと思っていました。

ですが、一年くらい付き合って彼氏が浮気しました。

その子がまたモデルのような子で華やかな顔立ちで、悪夢再びといった感じでした。

悔しくて、でも浮気する理由もわかっていました。彼氏に問い詰めたときにとどめのような一言。

「お前は一緒に居て安心はするんだけど……あいつ(浮気相手)は連れて歩いて自慢できるんだよね」と、凍り付く自分と激しい劣等感と彼氏への怒りとたくさんの感情が1度に訪れて何も言えませんでした。

家で悔しくて悔しくて声を殺しながらも大泣きして、その頃には親が、特に父親が大嫌いでまともに顔も見ない、話しもしない、といった状態でした。

何か言われても反抗して心の中では、「あんたのせいでこんな顔に産まれて苦しむ羽目になってどうしてくれるんだ」と毎日恨んでいたかもしれません。

一輪の花の香りを嗅いでいる金髪の女性出典:Weheartit

それでも、悔しくてもこの顔と死ぬまで付き合っていかなくてはならないからと、ファッション雑誌を読み漁り、何か変われるヒントがないかと探していました。

その頃から眉毛をいじったり、少しずつメイクをする子もでてきていたので、急いでコスメを買いに行き、鏡に向かって横には憧れているモデルの子の写真を置いて、その子に近づこうと真似をしはじめました。

1番、目に対してコンプレックスがあったので、どうしても二重瞼にしたいという衝動でカッターで瞼を傷つければ傷ができて二重になれるかもと切り付けてみたり、針で瞼を押し上げて二重瞼にして何時間も我慢したり、今思えば、傍から見ればバカなことやってと思うことでも、強くコンプレックスを持っていた私には必死にやったことでした。

ほかにも痩せたくて真夏に部屋の窓を閉め切って、痩せるといわれていたマッサージオイルを体に塗りたくって、ラップを全身に巻いてその上からサウナスーツを着て3時間以上ダンスし続けてその日に3キロ痩せたり、鼻を高くしたくて洗濯バサミを一日中鼻につけてみたりしました。

中学生のときにはただもやもやとただひたすら悩んで何をしていいかもわからずだったのが、高校生になってからは買い物に行って美容グッズを買ってきてみたり、周りの子が試してよかったといったことなど積極的にやってみたり。

彼氏を見返してやりたいという気持ちも強かったのかもしれません。

しばらくしてアイプチが発売されて、感動したのを覚えています。

一重瞼だった友達が使ったら劇的に変化して可愛くなって、その子ももったりとした一重瞼だったのですが、急にパッチリして見違えたので、衝撃を受けてその日に薬局に買いに行きました。

すぐに家に帰って試してみて、何度か失敗したのですが数回目で思った通りの目になって、嬉しすぎてその後何時間も鏡を見続けました。

生まれ変わったようで今まで生きてきて何年も悩み続けてきたことがこんなに簡単に一日で変わるんだと嬉しすぎて涙がでました。それくらい重く辛い悩みだったのです。

整形手術もその頃から安くなってきて、雑誌の後ろのほうに載っていたりして気にはなっていました。

でも、手術して失敗したら社会に出られなくなるし、そのお金も高校生にしたら高い金額でバイトをしたとしても難しい金額でした。

それよりも安くこんなに簡単に二重になれたのでそれだけで満足だったのですが、お風呂に入れば取れて元の自分の顔に戻ってしまうのが悩みでした。

その頃新しい彼氏もできてお泊りなんかもしていたので、彼に見せたくなくて寝る間もアイプチを付けたままにしてかぶれたりもしましたが、それよりも二重瞼で居続けることのほうが私には大事に感じていました。

アイプチがどんどん進化してファイバーのようなものも出てきて、それを付けるとアイプチよりも本当に自然な二重になれるので、その製品に乗り換えて使い続けていました。

大人になって

ジャンプして崖を飛び越えている女性出典:Weheartit

3年くらいアイプチを使ってきて、落とした後でも二重の跡がつくようになっていました。

高校生のときには顔に肉が付きやすく、瞼の肉も結構あったのですが、大人になって顔にあった肉が減ったのか、瞼の肉も少なくなって、余計にしわというか跡が付きやすくなりました。

高校卒業くらいからつけまつげを付けるのが流行ったので私も付けていたのですが、つけまつげを付けることで瞼が押し上げられて、勝手に二重になっていました。

アイプチを使わなくても二重になる日も増えてきて、結果5年くらいったった時にとうとう二重跡がついたのです。

その頃急に痩せたのもあったと思いますが、アイプチを使い続けてこの日が来るのを待っていたので、たまらなくうれしかったです。

鏡を見るのも恐くなくなっていましたし、自信もついていました。

大人になってからもファッション雑誌は好きで読んでいて、好きなモデルさんは切り抜いてコラージュして鏡の前に貼っていました。

イメトレするんです、こうなりたいこうなるんだと言い聞かせて鏡の自分をみて、そのあとモデルさんを見て間違い探しして、そこまでは昔もしていたんですが、メイクの技術を使って目を大きく見せるためにこうしようとか、メイクで整形する感覚で毎日毎日研究しました。

思えば外見のコンプレックスと戦って気づいた時から10年くらいたっていました。

アイプチで二重を作ってからは、周りの子にも可愛くなったといわれたり、自信が持てるようになったので、外を歩いて見られても今までのように、「見ないでよ!」とは思わなくなりました。

そう思っていることが外側にもでてきていたのか、冗談でもブスとは言われないようになりました。

でも、そこからももっともっときれいになって、きれいと言われたいと思い、目の周りのマッサージをしたり、二重が一重に戻らないように二重の跡を癖付けたり、目だけではなく鼻もどうやったら高く見えるか研究したりもしていました。

ダイエットも常に取り組んで、太ることで瞼に肉がついてもったりとした目になっていまうので、体重もベストな状態をキープするためにたくさんのダイエットをしてきました。

行ってきたダイエットは、

一食をドリンクに置き換える、おからクッキーを食べてお腹を膨らます、

サラダを先に食べる、食べた後飲むと脂肪分や脂分を全て排出してくれるというサプリを飲む、

炭水化物抜きにする、夕飯を食べない、トランポリンをやる、

サーフィンの板の形の機械に乗るとぐるぐる動くので腰やせできるという機械にのる、

ヨガ、ジムに通う、ウエストにゴムを巻いて骨盤体操、ダンスで痩せるDVDをやる、

サウナ、岩盤浴にいく、メジャーでウエスト周りを毎日はかる、筋トレ用マシンを購入、

ダンベルでストレッチ、ゴムのダイエット用バランスボールで体操、たくさん噛む、

縄跳び、痩せるサプリメント、などなど、思いついたり、これいいよと聞いたものはできる限りやってきました。

少しでもきれいになるために、きれいだなと思う人の真似も沢山してきました。

まずは真似をしてみて自分流にしていくことをしました。

努力してきれいになりたいと脱毛やエステに通いました。

更に私のように悩んでいる人の役に立ちたくでエステで働きその後美容師にもなりました。

内面も磨こうと勉強もしたり、言葉遣いや考え方も変えていこうと、自分自身を変えるということに尋常じゃない努力をしてきたつもりです。

今、接客業をしていてお客様にも、自分が客としてほかのお店に行ったときも、たくさんきれいな人と言っていただいてます。

それはひどいコンプレックスを持っていた自分に、あきらめず向き合って乗り越えて変わってきたからこそつかみ取った、”きれい”だと思っています。

一時期は正直死にたいと思ったこともあります。

でも辛くてもいろんな方法を使って、私は整形は選びませんでしたが、たくさんの方法から自分に合った方法を選んで克服してほしいと同じ外見にコンプレックスを持っている人に伝えたいです。

Top image via Weheartit

written by Mary1

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