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2016年11月24日 更新 | 26,890 views

私が体験した地獄の子宮鏡検査[体験談]

私は不妊治療で色々な検査をしましたが、子宮鏡検査の痛みだけは忘れられません。3時間前は麻酔が効きにくくなるとのことだったので、その前にランチを食べました。子宮鏡検査が始まると麻酔が全然効かず、激痛に耐えながらポリープ切除となりました。私と同じ過ちを繰り返さないためにも、食事のタイミングと毎日の飲酒には注意してください。

不妊治療をしていると、様々な検査を行います。血液検査や感染症検査はもちろん、ヒューナーテストや超音波検査や通水検査など…。その中でも私にとって衝撃であり、忘れられないのが子宮鏡検査です

人によっては寝ている間にあっさり終わるらしいですが、私には自身に不注意な点もあって苦痛の経験になってしまいました。これから経験される方がそのようなことにならないよう、是非参考にしてください。

子宮鏡検査って?

子宮鏡検査は不妊治療で行う検査の1つで、卵管造影検査や超音波検査などで子宮に異常がある場合に行われます。不妊治療では一般的に行われているもので、特別なものではありません。

この検査では子宮内を直径3mmほどのカメラで目視確認することで、子宮内膜ポリープや子宮内膜症、子宮内異物や子宮腔癒着などを発見することができます。

検査のきっかけ

私が通っている不妊病院は主治医制ではありませんでした。ネットで予約を入れる際にいつも同じ先生を指名することもできるのですが、人気のある病院だったので同じ先生が空くのを待っていると治療がなかなか進まないのです。その為、私の診察も毎回違う先生でした。

病院に通い始めて6回目くらいの時、初診の際と同じ先生が診てくださいました。この先生は若いながら話し方や気遣いがとても素敵な先生で、私がその病院に通う決定打になった先生でもあります。

その先生が内診を終えて問診の際にカルテをめくりながら「初診の時にね、超音波検査で何となく子宮内にポリープっぽいものがあるかもしれないと書かせてもらっていて。これまで診察した何人かの先生も、その可能性をカルテに書いてるんですね。一度、子宮鏡検査をしてみましょうか」とのこと。

これまでの診察でそのようなことを聞いたことは無かったので驚いたのですが、もしポリープがあれば受精卵も着床しにくいということなので、早速行うことにしました。

まずは検査の下準備

検査の日は午前中に一度病院へ行き、子宮口を緩めるための薬剤を注入します。長い綿棒の先に薬剤を染み込ませた脱脂綿のようなものを子宮口へ挟むのですが、その際に鈍い痛みが走ります。

その後、何か奥に挟まった感を感じながら、一旦病院を出て、15時に再度来院してください、とのことでした。

検査の説明書きでは、検査には麻酔を使うらしいのですが「検査3時間前から食事、飲み物は控えて下さい」とのこと。時間を見ると11時前だったので今のうちに昼食を取ろうと思い、お腹が空いていたのでカフェのパスタセットをがっつり食べました。これがマズかったんです…。

いざ、検査へ

15時に病院へ行くと、病室が用意されていました。付き添いの方はここでお待ちしてください、とのこと。麻酔がなかなか醒めない場合があるらしく、主人に仕事を早退してもらい付き添って貰ったのでした。

そしていざ、手術室へ。手術室には大きなモニターや麻酔の準備が揃っていて、何だか物々しい雰囲気でした。「早く麻酔が効いて眠ってしまいたい」と思ったのを覚えています。

そして静脈麻酔を開始。ところが、なかなか意識がなくなりません。少しトロンとはなりますが、言葉も発せますし目も見えます。すると横にいた看護師さんが「始めますね。大丈夫、全身麻酔とは違うので意識があるままの方もいるんですよ」と。

そしてお医者様が来られ、カメラの挿入が始まったのですが、じんわり痛みます。そして痛みがじんわり強くなってきます。目をつぶって我慢していると「見えましたよ」と声が聞こえ、モニターを見てみると大量のポリープが!

てっきり1つのポリープがチョコンとあるんだろうと思っていたのですが、子宮の中はまるでポリープの巣でした。魚が卵を産み付けたようにボコボコとモニターに映っているだけでも10個近くのポリープがあります。

ここまで酷かったのかと呆気にとられました。

ポリープの切除

そしてそこから、お医者様のポリープ切除が始まりました。これが、本当に痛かった!

麻酔があまり聞いていない上に、痛みで更に麻酔が醒めていく気分。ポリープが多いせいで時間もかかり、ひたすら傍の看護師さんにしがみついていました。

どれくらい時間がかかったのかは不明ですが、終わった時には茫然自失状態でした。

麻酔が完全に抜けるまで2時間は病室で休んでください、とのことでしたが処置の痛みで神経が逆立ってしまい眠ることができず、旦那さんに半分抱えられるような形で帰宅することにしました。

帰り道には無理がたたり、道端で胃の中のものを全部吐き出してしまいました。胃の中にあったのは、昼間がっつり食べたパスタなど。

反省

こうして私の壮絶な子宮鏡検査は終わりました。なぜ麻酔が効かなかったのか。

私なりに考えたのは、まず処置に麻酔を使う前は、たとえ3時間以上前だったとしても飲食は控えた方が良かったということ。昼15時からの処置であれば、朝しっかり食べて昼を抜くべきでした。

また私は普段毎日のように飲酒をしていたのですが、検査の前の日も「少しなら」とピールを1本飲んでいました。周りに聞いてみると、普段からの飲酒は麻酔の効きを鈍くする、とのことでした。

今後、この記事を読んだ方が子宮鏡検査に臨まれる時には、是非私のような苦い経験にならないよう、気を付けてください。ただ、結果としては子宮内のポリープは綺麗に切除され、数か月後に妊娠もできたので結果オーライでした!

written by YAYO1620

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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