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2016年05月17日 更新 | 2,105 views

ストレスに悩むあなたに。折れない心をつくるレジリエンスとは?

臨床心理士 東京京橋カウンセリングオフィス

この記事は、臨床心理士 東京京橋カウンセリングオフィスが監修しています。

「レジリエンス」とは、メンタルヘルスの領域で「精神的な回復力、しなやかさ、防御力」という意味があります。レジリエンスを高めることで、ストレスを感じてもすぐに回復できるようになるのです。今回は、レジリエンスを高める食事に焦点を当ててみましょう。

毎日ストレスを感じてしまって心も体もクタクタ……なんて人も多いのではないでしょうか。

そんな辛いストレスですが、「レジリエンス」を高めることで上手く対処できるようになるかもしれません。

レジリエンスとは?

女性の横顔の写真

レジリエンスとは、元々物理学の用語で「弾力」や「跳ね返す力」という意味を持っています。

この「レジリエンス」という言葉は、メンタルヘルスの領域で「精神的な回復力、しなやかさ、防御力」などという意味で使われています。

つまり、 ストレスがかかったときに、ストレスを受け止めつつも、壊れず、元の状態に戻る力のことをレジリエンスというのです。

例えると、心は空気がちょうどいい具合に入っているゴムボールです。

そしてこのゴムボールは、ストレスを受けると、ぐにゃっと形を変えて、一時的に変形してしまいます。

ですが、人間には元々ストレスを受けた時に元の状態に戻そうとする防御反応があり、機能を増大させることによってストレスに対処しようとします。

弾性力の高いゴムボールはすぐに元の形に戻ることができるように、レジリエンスが高いと、心は強いストレッサー(ストレスの原因になるもの)を受けても早く回復することができるのです。

レジリエンスを高める方法とは?

では、レジリエンスはどうすれば身につけることができるのでしょうか。

何か特別なトレーニングをしなければいけないのでは?と思った人もいるかもしれません。

でも、実はレジリエンスを高める方法は簡単なのです。

一般的にレジリエンスを高めるには、メンタルトレーニングはもちろんですが、食事や睡眠、運動も有効であると言われています。

つまり日常の生活におけるちょっとしたことに注意を向け、心の持ち方を少し工夫するだけで、ストレスに対応する能力がアップするのです。

食事を見直してレジリエンスを高める方法

ナイフとフォーク、お皿の画像

今回は、食事に焦点をあて、レジリエンスを高める方法を紹介します。

朝食をしっかり摂ろう

朝はぎりぎりまで寝ていたいし、寝起きは食欲がなくて、朝ごはんは食べないという人も多いと思います。

でも実は、朝食を抜くことは身体に負担を掛けてしまうんです。

朝食を抜いてしまうと、たとえ昼食を12時頃摂取するとしても、前日の夜から15時間近く飢餓状態が続くということになります。

すると、体は脳、神経系、筋肉、腎臓などへのエネルギー供給を低下させて、生命維持を優先させます。

つまり脳や筋肉などしっかり働いてほしいところがエネルギー不足によってきちんと活動できなくなってしまうのです。

こうした状況になると、なんだか頭はぼーっとするし、体はいまいち動きが悪い感じがするしで、ますます気分も落ち込んでしまいます。

また飢餓状態から食事をとると急激に血糖値が上昇し、その後、血糖値の乱高下にもつながるので、注意が必要になります。

栄養バランスを整えよう

また食事をする間隔だけではなく、「何を食べるか」ということも疲れにくい丈夫な体を作るために必要な要素のひとつ。

コンビニなどで手軽に買えるおにぎりや、パン、スナック菓子などは、糖質が多く、タンパク質、食物繊維、ビタミンが不足しがちです。

糖質が多い食事ばかり摂っていると、膵臓からインスリンという物質が大量に分泌されます。

インスリンには血液中のブドウ糖を除去するはたらきがあるので、大量にインスリンが分泌されることで、今度は血糖値が急激に下がり、正常値よりも低い状態になります。

そうなると脳のエネルギー源となるブドウ糖が足りなくなり、脳がガス欠を起こしたような状態になってしまうのです。

つまり何を食べるのかということも、脳がしっかり活動するためにはとても重要な要素であるということになります。

食事を見直してレジリエンスを高めよう

女性が食事をしながら笑っている画像

レジリエンスは、特別な訓練をしなくても、毎日の食事を見直すだけで高めることができます。

朝食をとって、バランスよくご飯を食べることで、ストレスに負けない体と心を作りましょう。

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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