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2016年11月24日 更新 | 5,036 views

あなたの卵巣年齢は何歳?抗ミュラー管ホルモン(AMH)を受けてみた[体験談]

不妊治療の行き詰まりから抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査を受けてみることにしました。これは卵巣の年齢を知るための検査です。結果自分は33歳でしたが、卵巣年齢は35歳以上。そこから不妊治療への心構えが大きく変わりました。抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査は保険適用外ですが、血液を摂取するだけなのでおすすめの検査です。

皆さんは「抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査」というのをご存知でしょうか。不妊治療には色々な検査がありますが、これもその一つで、病院に貼ってあるポスターなどで見たことがある方もらっしゃると思います。

ただ、これは全員が受ける検査ではなく希望者のみが保険適用外で受けれられる検査です。私はこの検査を受けて、不妊治療に対する気構えが大きく変わったので、是非皆さんにお勧めしたいと思います。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査とは

簡単に言うと、卵巣年齢を知るための検査です。女性の卵子は、常に新しく作られている男性の精子とは違い、生まれた時に既に一生分の卵子を持っており、毎月1~3個ずつ成熟させていきます。つまり卵子の使いきり=妊娠する可能性の終了、ということになります。

現在の不妊治療患者の増加原因の多くは加齢によるものであるため、自分の卵巣年齢を知っておくことで、自分にどれだけ妊娠できる残された時間があるか、をおおよそ知ることが出来るんです。

検査との出会い

私がこの検査に興味を持ったのは、通っていた不妊病院にはってあるポスターでした。「あなたの卵巣は何歳?」と書かれたポスターは比較的目立つ場所に貼ってあったのですが、それまでお医者様から説明があったことも、勧められたことも無かったんです。

けれど、そのポスターに気づいたのが不妊治療に行き詰まっていた時期でもあり、その日の診察で思い切ってお医者様に聞いてみました。

待合室で見たんですが、卵巣年齢って調べたほうが良いんですか?

するとお医者様は「○○さんの場合、年齢はまだ33歳なのでそこまで卵巣年齢を気にすることは無いですけどね。でも気になるなら、やってみますか?保険適用外なので5000円ほどかかりますが。」とのこと。

何か新しいことをしないと不妊治療が前に進まない、と何となく感じていた私は、二つ返事で挑戦することにしました。

いざ、検査へ

抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査、というと何だか大層な検査のように聞こえますが、実際は患者からすると血液検査と変わりませんでした

看護師さんに採血をしてもらい、次の診察の際まで結果を待つだけです。希望すれば当日にも結果を知ることが出来るそうです。

私は特に急ぐ必要も無かったので、1週間後の診察の際に結果を聞くことにしました。

意外にショックだった、検査の結果

検査の結果は0~5.0で表され、20歳代(卵巣年齢)では5.0前後である数値が30歳頃を境に減っていき、35歳で3.5、40歳頃では1.5、45歳を過ぎると1.0をきる数値になります。

私の検査の結果は、「3.2」でした。

つまり実際は33歳であるにも関わらず、卵巣は35歳を過ぎているという数値です

それまで、不妊治療を半年以上行いながらもどこかで「私はまだ33歳」という思いがどこかにあった私は、非常に焦りました。

「出来れば1人じゃなく2~3人子供が欲しいと思っているのに、卵巣が35歳を過ぎていてまだ1人も子供がいないということは、相当急がないといけない!

お医者様は、そこまで気にすることはない数値だ、とおっしゃりましたが、どこかで私の気合のスイッチが強く入った瞬間でした。

不妊治療に真剣に取り組む

この検査を受けて、私は初めて不妊治療について詳しく調べるようになりました。それまではお医者様の言う通りにしていれば、そのうち妊娠できる…、と軽く考えていたんです。

そしてどの文献にも書いてあるのは「優良な卵子は医学で作ることはできない」ということ。つまり卵子を育てる私の体自体が健康でないと、良い卵子は育たない、ということでした。

考えてみれば当たり前のことなのに、それまで何の対策も行ってこなかった私は、この日から真剣に生活や食事の改善を始めたんです。

不妊治療は原因がなかなか特定できず、妊娠までに多くの年数がかかるご夫婦がたくさんいます。しかも妊娠にはタイムリミットがあり、それに近づくにつれて妊娠の可能性はどんどん減っていきます。

そんなリミットのある治療だからこそ皆さんには私のように「無知」なための時間のロスをして頂きたくなく、今回の検査のことを書かせて頂きました。

若い頃は「子供なんてまだまだ先でいい」と思いがちですが、いざ30代前半~後半になり子供が欲しくなっても残された時間は僅かです。しっかり若いころからライフプランを練り、後悔しない毎日を送ってくださいね。

written by YAYO1620

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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