2018年05月31日 更新
【完全版】切開法の効果や副作用、失敗例や費用相場の全てがわかる口コミ付きまとめ
切開法はまぶたの皮膚を切り、縫合することで二重ラインをつくる施術法。切る長さによって全切開法・小切開法・部分切開法などの術式があります。埋没法と比較すると、作ることができる二重まぶたの種類が多いことが特徴。皮膚を切除してたるみを改善したり、腫れぼったさの原因のROOF脂肪を除去するのも可能とされます。
切開法は、一度作った二重ラインが半永久的に維持できるとされる二重整形。
また、幅広の並行二重など、プチ整形の埋没法では実現が難しいまぶたも作ることが可能とされます。
ただ、切る手術はなんだか怖そうだし「痛みや腫れはどれくらい?」「埋没法との違いは?」「失敗例やリスクは?」など、気になることも多くあるはずです。
そのような疑問や心配に答えるため、この記事では切開法で二重になりたい人が知っておきたい全てのことを書きました。
幅広の並行二重まぶたを手に入れたいけど最初の一歩が踏みだせない人、痛みや腫れが怖くてためらっている人に、読んでもらいたい記事です。
切開法は取れない二重術

切開法とは、まぶたの皮膚を切開し縫い合わせることで、二重ラインを作る二重術のことです。
切開法で作った二重ラインは半永久的に維持でき、取れてしまうことがほとんどありません。
また、二重ラインをつくると同時に、まぶたのたるみや皮下脂肪の除去を行うことも可能です。
そのため、取れない二重まぶたを希望する人や、まぶたの脂肪が厚い人、たるみを解消したい人には切開法が適しています。
切開法で二重まぶたを作るしくみ
切開法では、「腱膜(けんまく)」というまぶたを持ちあげるための硬い組織に、まぶたの皮膚や筋肉を固定。
これにより、腱膜を持ちあげて目を開いた際に固定した部分が引っ張られることで、二重ラインがあらわれます。
切開法で二重を作るおおまかな流れ
- 希望の二重ラインに沿ってまぶたの皮膚を切開する。
- 内部の組織を糸で固定し、二重を作る。
- 皮膚を縫い合わせて傷を縫合する。
- 切開法の施術から5〜7日後に抜糸を行う。
切開法の感想
実際に切開法を受けて二重まぶたを手に入れた人の感想を見てみると、*「メイクが映えるようになった」「毎日が楽しくなった」という声が多く見られます。
腫れぼったい一重が嫌で本当にコンプレックスで、アイプチで奥二重にして生活してました。
ただ毎朝本当にめんどくさいし、失敗したら余計時間かかって学校遅刻するし、スポーツ大好きなのに汗かくと一重に戻るし、メイクもやり方が限られるし、不満が盛りだくさんでした。
今思えば全部ちっちゃいことなんですけど、当時はそれが本当に嫌で……。
今はナチュラルメイクも濃いめのメイクも、その日の気分に合わせたメイクができてうれしいです!
整形前は、地味な顔になっちゃうので濃いめメイクしかできなかったのに!
かさぶたがとれ、2か月ほど経ったころには二重のラインもキレイになり、まぶたもスッキリ。目頭切開をしたことによって目が大きくなって自分の理想どおりのぱっちり二重になりました。
整形を知っている友人には「すごく可愛くなった」と言われとてもうれしかったし、働いていたキャバクラでは、指名がたくさん取れるようになりました。毎日が楽しくて、自分に自信が満ち溢れてる日々でした。
埋没法とは違い、倍以上の目の大きさです。全く昔の顔とは違います。目が二重になっただけでこんなにも周りの態度が違うなんて…。私も含めてですが、やはり人間というのは外見を見て判断するものなんですね。
しかも、女性というのはお化粧という化ける武器も持っている。素晴らしいものですよね。友達みんなからも…「すごい変わった〜、綺麗になった〜!」と言われ、美容整形によって私の人生は生まれ変わりました。毎日が楽しいですし、幸せです。
本当に生まれ変わりました。

また、切らない二重整形の埋没法と切開法の両方を受けたことがある人は「切開法の方がより大きな効果があった!」と、満足度の高い声が多いです。
切開法で実現できる二重まぶた
切開法と埋没法はどちらも二重まぶたを作る整形ですが、切開法は埋没法に比べて、パッチリした二重になることができるとされます。
幅広の並行二重まぶたが作れる
切開法では、外国人やハーフの人のような幅広の並行二重まぶたを作ることができるとされます。
ただし、蒙古(もうこ)ひだが発達している人が並行二重まぶたを希望する場合、切開法と同時に「目頭切開」の施術が必要な場合もあるので、医師に相談してみましょう。
蒙古ひだと目頭切開
蒙古ひだとは、目頭にかぶさるような皮膚のことで、アジア人に多く見られる特徴です。蒙古ひだが発達していると、幼い印象に見えたり、目が離れて見えたりします。目頭切開とは蒙古ひだを切り込む施術法で、目の幅を広げたり両目の距離を近づけて見せる効果が期待できます。
腫れぼったいまぶたの脂肪を除去
切開法では、まぶたを切開をするときに余分な脂肪を取り除くことで、厚みがあり腫れぼったいまぶたをスッキリとさせることができるとされます。
まぶたのたるみ解消が期待できる
三日月のような形に切開することで、余分な皮膚を取り除き、まぶたのたるみを取り除くことが可能とされます。
皮膚や脂肪の切除を同時に行えるのは、切開法ならではのメリット。このため、切開法はさまざまな二重ラインに対応することができるようです。
切開法のメリットとデメリットを埋没法と比較

では、このようなメリットがあるにもかかわらず、なぜ日本では「埋没法」が人気なのでしょうか。
埋没法は手軽に受けられるプチ整形として日本で最も多く受けられている整形のひとつです。
ただし、埋没法で作った二重まぶたは永続的なものではなく、時間の経過とともに取れてしまうのが最大のデメリットもあります。
切開法とは異なりその二重まぶたの持続効果は永久的なものでないといわれています。
数年で元に戻る人もいれば、なにかの拍子で糸が切れて元に戻ることもあるのです。
それでは「切る二重整形」の切開法と、「切らない二重整形」の埋没法、どちらを選べば良いのでしょうか?
切開法と埋没法のメリットとデメリットを比較してみましょう。
施術がおすすめな人はどのような人?
切開法がおすすめな人
- まぶたの脂肪が厚く、アイプチなどで二重のクセがつきにくい。
- 過去に埋没法を受けたが、すぐに二重ラインが取れてしまった。
- 半永久的に取れない二重ラインを希望している。
- くっきりとした二重ラインにしたい。
- 二重にすると同時に、まぶたのたるみや腫れぼったさを解消したい。
- 幅広の並行二重まぶたにしたい。大きな変化がほしい。
埋没法がおすすめな人
- まぶたの脂肪が少なく、アイプチなどで二重のクセがつきやすい。
- あまりお金をかけず、手軽に二重にしたい。
- 広末型の自然な二重まぶたにしたい。
- 学校や仕事を長く休めず、ダウンタイムの確保が難しい。
- 身体にメスを入れる手術に抵抗がある。
- 切開法を受ける前に試しに二重にしてみたい。
二重まぶたの持続期間
切開法
多くの人が半永久的に二重ラインを維持することができ、取れてしまうことはほとんどありません。
ただし、加齢によってまぶたにたるみが出るため、二重の幅が狭くなるなどの変化はあります。
埋没法
時間の経過とともに糸が筋肉に癒着したりゆるんでしまうことで、二重ラインが薄くなる、幅が狭くなる、取れてしまうことがあります。
埋没法で二重が持続できる期間は個人差があり、何かがきっかけで糸が切れてしまうこともあれば、数年で元のまぶたに戻ることもあり、さまざまです。
施術費用の目安
切開法
まぶた上をひと続きに3センチほど切開する「全切開法」を両目に行う場合で、20〜30万円ほど。
埋没法
一般的な術式で両目への施術を起こった場合費用の目安は10万円ほど。
施術にかかる時間
いずれもカウンセリングや手続きの時間などを除いた、施術だけにかかる時間です。
切開法
両目へ施術を行う場合で30〜60分ほど。
埋没法
一般的な術式で両目へ施術を行う場合で10〜15分ほど。
施術中や施術後の痛み
いずれの方法でも局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。
切開法
施術後、麻酔の効き目が切れてくるとジンジンとした痛みがあるそうですが、1週間ほどでおさまるとされます。
埋没法
施術後に軽い痛みを感じることがありますが、2〜3日ほどでおさまるようです。
ダウンタイム(腫れや内出血)
切開法
施術後1〜2週間ほどは腫れがあり、特に抜糸を行うまでは強い腫れが出やすいとされます。また、切開を行うので内出血はほぼ必ず起こり、1〜2週間ほどでおさまるとのこと。
むくみが取れて傷が目立たなくなり、二重まぶたが完成するまでの期間はおよそ3か月が目安です。
埋没法
切開しないので、赤みや腫れが目立つのは施術から3日ほど。内出血が起きた場合には1週間ほどでおさまるとされます。
まぶたのむくみが取れ、二重が完成するまでの目安はおよそ1か月です。
傷について
切開法
抜糸までは糸が目元に付いているので、周囲の人に手術を受けたことをバレないようにするのは難しいでしょう。
傷跡はわずかに残るようですが二重ラインのしわと同化するため、見た目にはほとんどわからなくなるそうです。
埋没法
まぶたの表側(皮膚側)で糸を固定した場合、結び目がポツッとふくらんで見えることがあります。
再通院が必要かどうか
切開法
術後5〜7日後に抜糸を行うため、最低1回は再通院をする必要があります。
遠方のクリニックで施術を受け再通院が難しいなど、別のクリニックでの抜糸を希望する場合には、カウンセリングの時点で確認しておきましょう。
その後、1〜3か月後に定期健診を受け、傷の経過や二重まぶたの仕上がりを確認します。
埋没法
術後の経過が良好なら、再通院の必要はないそうです。
まぶたを元に戻すのが可能か
切開法
二重ラインの修正手術を受けることが可能な場合もありますが、施術を受ける前のまぶたと同じ状態に戻すことは難しいとされます。
埋没法
埋没法をやめたい場合や、やり直しを希望する場合には糸を取ることも可能です。
また、埋没法を行ってから半年ほどまでであれば、抜糸をすることでまぶたが元の状態に戻るとされます。
切開法のデメリットは埋没法に比べ費用がかかる、ダウンタイムが長いといったデメリットがあることがわかりました。
ただその分、二重ラインが半永久的に取れないこと、埋没法では実現が難しい二重ラインにも対応できるなど、得られるメリットも大きな施術です。
切開法の術式について(全切開法・小切開法・部分切開法)
切開法には、いくつか術式があり、切開する皮膚の長さ(切開ライン)によって、全切開法、小切開法、部分切開法に分けることができます。
切開ラインが長いほどダウンタイムは長くなりますが、作ることができる二重まぶたの種類も豊富なので、満足度の高い結果を得られるそうです。
ダウンタイムとは、美容整形を受けてから目立つ腫れや傷が治り、普段どおりの生活に戻れるまでの期間のことです。
部分切開法や小切開法は、クリニックによって異なる名称で呼ばれていたり、ここでの分類とは少し違ったりすることもあるので、施術を受けるときはクリニック公式サイトで確認してください。
全切開法
全切開法とは、希望する二重のラインに沿って2.5〜3cmほど皮膚を切開する方法。
一本の長い傷ができますが、二重ラインのしわと同化するため、傷跡が薄くなればほとんど目立たなくなるそうです。
全切開法では、二重をつくると同時に、余分な皮膚を除去してまぶたのたるみ解消を目指すことも可能。
また、まぶたの腫れぼったさの原因となっているROOFというまぶたの皮下脂肪を切除し、すっきりとした目元にすることもできます。
小切開法
小切開法とは、希望する二重のライン上で0.5〜1cmほどの切開を行う方法です。
まぶたの状態や希望する仕上がりによっては、2〜3か所と複数の切開をすることもあります。
小切開法は、全切開法に比べると傷が小さいためダウンタイムが短いことが魅力といわれますが、余分な皮膚の切除やROOFの除去はほぼできません。
部分切開法
部分切開法とは、切開法と埋没法の中間的な施術方法で、クリニックによっては「マイクロ切開法」や「ナノ切開法」などの名称でも呼ばれています。
部分切開法では、まぶたに1.5〜数mm程度の小さな切開を行い、そこから糸を固定する方法です。切開ラインが短いため、皮膚の縫合は行いません。
埋没法に近く手軽な施術法ですが、全切開法や小切開法に比べると二重ラインが取れてしまうリスクは高くなります。
術式によって除去できる脂肪の種類
目元の脂肪には「ROOF」と「眼窩(がんか)脂肪」の2種類があり、切開法の術式によっては除去することができないかもしれません。
ROOF
ROOFとは眉毛の下からまぶたにかけての皮下脂肪のことで、隔膜前(かくまくまえ)脂肪とも呼ばれます。
まぶたが厚く腫れぼったい印象の人は、全切開法で二重をつくる際にROOFを切除することで、すっきりさせることが可能なのだそうです。
ROOFは硬い脂肪なので、取り除く場合には組織からはがすように切除。
そのため、小切開法などの小さな切開ラインからでは除去することが難しく、全切開法を行う必要があります。
眼窩脂肪
眼窩(がんか)とは、眼球が収まっている頭蓋骨のくぼみのこと。眼窩脂肪は、眼窩の中で眼球全体を包み込むように存在しています。
眼窩脂肪はROOFよりもまぶたの奥側にありますが、とても柔らかい脂肪のため小切開法や部分切開法などの小さな切開ラインでも除去することが可能とされます。
ただしROOFが厚いまぶたの場合には、眼窩脂肪だけを除去しても、あまり効果を感じられず、腫れぼったさが解消できないこともあるので、医師に相談してみましょう。
小切開法や部分切開法はダウンタイムも短く手軽な施術法ですが、まぶたの状態や希望する二重の仕上がりによっては対応が難しいこともあります。
全切開法はダウンタイムこそ長めですが、厚い脂肪の除去やたるみの改善といった、より細かな希望に対応することも可能とされているので、医師に相談してみましょう。
切開法の施術のおおまかな流れ
切開法にはいくつかの術式があることがわかりましたが、施術の流れにはそれほど違いはないようです。
カウンセリング
電話やウェブサイトからカウンセリングの予約を取り、クリニックに行きます。
はじめは問診です。過去の整形手術経験や病歴、アレルギーの有無や妊娠の可能性がないかなどを質問されるので、正直に答えましょう。
カウンセリングでは、専用の棒でまぶたを押さえ、擬似的に二重まぶたを作りながら希望の仕上がりのシミュレーションを行います。
まぶたの状態や希望の仕上がりによって、切開法が適しているか、ほかの施術を併用する必要があるか、その場合の費用がどれほどかかるか、などを話し合います。
分からない点があれば遠慮せずに質問しましょう。
カウンセリングを受けたら施術を行う必要があるの?
カウンセリングを受けたからといって、施術の契約を結ばなければいけないことはありません。
迷いがあれば一度帰宅してゆっくりと考えた方が良いでしょう。
いくつかのクリニックでカウンセリングを受けてみて、提案の内容を比較するのもおすすめです。
カウンセリング当日に施術を受ける場合
希望すれば、カウンセリング当日にそのまま施術を受けることが可能な場合があります。
※クリニックや医師のスケジュールにもよるので事前に確認が必要です
施術の前日には飲酒をしない、きちんと睡眠をとっておくなど、体調を整えておきましょう。
準備・施術
希望の二重ラインの最終チェックを行い、切開する線をマーキング(印付け)します。
麻酔注射を打ち、切開法の施術を行います。
施術にかかる時間は全切開法で30〜60分ほどで、皮膚の切除やROOFの除去などを同時に行う場合には、もう少し時間が長くなるそうです。
施術後のアフターケア
施術後は痛み止めの処方、術後の過ごし方などの指導を受けます。
このとき、保冷剤で目元を冷やし少し休憩を取りますが、あまり腫れが強く出ていなければ、すぐに帰宅することも可能です。
当日の車の運転は控えて
施術直後は腫れによって視界が狭くなるので、当日の車の運転は控えましょう。
帰りは付き添いの人に運転をしてもらうか、電車やバス・タクシーなどを利用すると良いでしょう。
持参すると良い物
サングラスやつばの深い帽子など、目元を隠せるものは、帰宅時に人目が気にならないのでおすすめです。
また、施術直後にはコンタクトレンズを付けられないので、メガネを持参しましょう。
施術の様子がよくわかる動画
切開法の様子を撮影した映像で、施術の流れを確認してみましょう。
この動画は、山本クリニック(東京新宿区)で行われた「切開法と脱脂」の施術動画です。
マーキングを行ってから皮膚の切開・脱脂を行い、途中で目を開いて仕上がりを確認したのちに縫合する様子がよくわかります。
少し離れた位置からの撮影なのでグロテスク度はあまり高くありませんが、脂肪を取り出す場面などもあるので、血や傷を見るのが苦手な人は注意してください。
切開法の痛みについて

切開法は、目元を切ったり縫ったりするので、「怖い」「痛そう」と感じる人も少なくないと思いますが、*実際にはどのような痛みがあるのでしょうか。
切開法には「施術中の痛み」と、「施術後の痛み」があるので、それぞれ確認してみましょう。
どのような麻酔を使うの?
多くのクリニックでは、麻酔クリームを塗布したり、麻酔テープを肌に貼ったりすることで表面麻酔を行い、その次に麻酔注射を打ちます。
表面麻酔とは、その名のとおり皮膚の表面のみに効果が期待できます。
しかし、皮膚の内側の痛みを抑えることはできないので、注射の際にはチクっとした痛みを感じるようです。
そのため「麻酔注射が一番痛かった」という感想を持つ人も少なくないといわれます。
また、施術中に目がゴロゴロする感覚を抑えるために、目薬タイプの麻酔薬の点眼を行うこともあるようです。
施術中の痛みについて
施術中は麻酔が効いているため、痛みはありません。
麻酔の効きが悪くて痛みを感じるようであれば、我慢をせずに医師やスタッフに伝えましょう。
また、施術を行っている部分は無痛ですが目元周辺の感覚はあるため、皮膚を引っ張られたりするのは間接的に分かります。
恐怖心が痛みを強くする
不安感や恐怖心が強いと、痛みをより強く感じてしまうようです。
また、麻酔注射を打つときに目もとに力が入ってしまうと、痛みや内出血の原因になってしまいます。
手術中も同様です。
つい目もとを強く意識して力を入れてしまいますが、理想の二重まぶたになったことなど楽しいことを思い浮かべて、リラックスするように心がけましょう。
「笑気ガス」でリラックスできる
手術に対して恐怖感の強い人は、全身麻酔で眠っているうちに施術を行って欲しいと思う人もいるかもしれません。
しかし、二重まぶたの手術は途中で目を開いて仕上がりを確認する必要があるため、意識を保っている必要があります。
そんな人におすすめなのが「笑気ガス」です。
笑気ガスは亜酸化窒素(N2O)という医療用の気体。
痛みを抑える作用はありませんが、吸入すると精神に作用して恐怖心をゆるめる効果が期待できます。
手術に対する恐怖心が強く不安な人は、カウンセリングの際に笑気ガスの利用について確認しておくと良いかもしれません。
施術中の痛みについて
それでは実際に切開法の施術を受けた人が、手術中の痛みについてどう感じたのか確認してみましょう。
まずは、部分麻酔を打ちます。正直、麻酔打つときがとってもとっても痛かったです。なんて表現したらいいのかなー、、槍で眼球をぶち抜かれたみたいな?(←わかりにくくてすいません)
でも、強烈な痛みで涙が出できましたが、これを我慢すればパチクリお目々になるんだ!と心の中で自分を説得し続けました。まぶたを切るのはそこまでの痛みはありませんでした←安心安心〜♫。
麻酔注射は、ちょっとチクッとしたくらいで、痛いというほどではありませんでした。施術中は、針で縫われているという感触やまぶたが引っ張られる感じはありましたが、痛みはなく、あっという間に終わってしまったという感じでした。
まぶたの裏側にされる麻酔注射は、ちょっと痛かったです。でも、一瞬といえば一瞬のことでした。オプションで麻酔注射の痛みを和らげる「笑気ガス」もつけられるということでしたが、私はつけなくて大丈夫でした。施術中は痛みもなく「いじられてるな」と思ったくらいです。
やはり麻酔がきちんと効いていれば、施術そのものに痛みを感じることはないようです。
麻酔注射のチクリとする痛みさえ我慢すれば、あまり心配する必要はないのではないでしょうか。
施術後の痛みについて
施術後は数時間ほどで麻酔の効果が切れ、次第にジンジンする痛みを感じるといわれます。
痛みが辛ければ、クリニックで処方される痛み止めを飲むか、処方のない場合には市販の鎮痛剤を服用しましょう。
抜糸の痛みについて
術後5〜7日程度で、抜糸を行います。
抜糸は麻酔をせずに行いますが、プチプチとまゆ毛を抜くような感覚と例えられることが多いので、我慢できないほどの痛みではないでしょう。
施術後について
それでは施術後に麻酔が切れてからの痛みについて、確認してみましょう。
施術直後は思った以上に腫れと内出血がひどくて「これで本当に大丈夫なのか?」と不安になりました。そのせいか腫れが引いて落ち着くまでに10日もかかってしまいました。今はきれいな二重になりホッとしています。
ものすごく腫れて、ジンジンした痛みにも3日ほど悩まされました。痛み止めは飲まずに頑張りましたが、あんな思いはもうしたくありません。
とにかく腫れがすごかったです。内出血も目立ちました。痛みは翌日には少し軽くなりましたが、腫れが引くまでに1週間以上かかり、仕事の予定が狂ってしまいました。
どちらかというと痛みよりも、腫れや内出血に「本当に治るのかな」という不安を強く感じてしまう人の方が多いようです。
上記では「薬を飲まずに頑張った」とありますが、辛ければ我慢をせずに鎮痛剤を服用しましょう。
切開法を受けたあとのダウンタイムについて
切開法のダウンタイムでは傷の痛みよりも、腫れや内出血といった見た目の変化の方が気になったという人が多いようです。
それでは腫れや内出血がどのようにあらわれ、治っていくのかを順を追って確認してみましょう。
施術直後〜3日後まで:腫れのピーク
施術を受けてから24時間ほどは、血流が良くなると傷から少し出血することがあります。
腫れのピークは3日間ほど。赤紫の内出血があらわれる時期で、特に施術直後と翌日がいちばん腫れが強く出るといわれています。
人によっては、まるで目元を殴られたような状態になってしまうため「本当に治るのだろうか」と不安を感じてしまう人も多いようです。
施術後〜1週間ほど:抜糸をすると腫れが早く引く
内出血は赤色から赤紫色や青色に変化し、次第に黄色になっていきます。
また、重力により血液が下がることで、内出血の位置が下に移動することも。
まだまだ腫れの続く時期ですが、術後5〜7日ほどで再通院し抜糸をすると、腫れが引くペースが早くなります。
抜糸まではアイメイクができないので、外出の際にはサングラスやフレームの太いメガネなどで隠しましょう。
施術後〜2週間ほど:大きな腫れ・内出血は引く
2週間ほど経つと、目立つ腫れはほとんど引いてきて、傷跡の赤みもだいぶ落ち着いてきます。
内出血は黄色に変化したのち次第に薄くなり、ほとんど消えてくる時期。メイクをすれば、十分隠せるそうです。
施術後〜およそ1か月:二重の幅はやや広め
施術から1か月ほど経てば、目立つ腫れはほとんど引いている時期です。
まだ完全にはむくみが取れていないので、二重の幅は最終的な仕上がりよりもやや広めになっています。
傷跡はじっくり見られなければ、気づかれることもほとんどないでしょう。
施術後〜およそ3か月:二重ラインがほぼ完成
3か月ほど経つと、むくみが取れて二重ラインがほぼ完成します。
ただし、むくみが取れにくい体質の人の場合には、目もとが完全に落ち着くまでに半年ほどかかることもあります。
切開法のダウンタイムの腫れの強さや内出血の程度は、個人差が大きいです。
思っていたよりも腫れが続くこともあるので、仕事の休む場合は余裕を持ったスケジュールを考えておいたほうが良いでしょう。
切開法をきれいに仕上げるためのダウンタイムの過ごし方

切開法のダウンタイムはやや長めということがわかりましたが、できれば早く軽く終わらせたいものです。
そこで、ダウンタイム中の腫れや内出血を早く回復させるコツを紹介します。
日常生活でいくつかのポイントに気を配りながら生活することで、傷の治りを早くし、きれいな二重まぶたに仕上げることができるのです。
目元を冷やす
施術後3日ほどまでは、目元を冷やすと痛みや腫れが引きやすくなります。
氷やアイスノンなどをタオルやガーゼで包み、まぶたに軽くあてて1日数回冷やしましょう。
目もとに負担をかけない
施術後はできるだけ目もとに負担をかけないよう意識し、パソコンやスマホを見るのは最小限にとどめることをおすすめします。
また、手術の後はどうしてもまぶたの様子が気になってしまいますが、いじると傷跡が汚くなることもあるので、極力触らないようにしましょう。
もちろん、ゴシゴシこするのは厳禁です。
頭を高くして眠る
起床時におきる顔のむくみは、睡眠中に顔に水分がたまることが原因です。
まぶたの腫れが気になる間は、枕にバスタオルなどを重ね、普段よりも頭を高めにして眠ることでむくみが出にくいようにしましょう。
シャワーやお風呂はいつから?
施術当日から、ぬるめのシャワーを浴びることは可能とされます。
施術後3日まではお風呂の際に湯船には浸からず、シャワーだけで軽く済ませましょう。
目もとの腫れのピークが過ぎたら入浴できますが、術後1週間ほどまでは湯船のお湯はぬるめにし、浸かる時間も短時間(5分ほど)にとどめます。
目もとは抜糸まで濡らさない
傷跡の抜糸を行うまでは、洗顔や洗髪の際には目元を濡らさず、シャンプーや洗顔料が付かないようにしましょう。
メイク落としシートやシャンプーハットの使用がおすすめです。
とはいえ、目もとを濡らしてはいけない・水に濡らすと取り返しがつかなくなるというわけではありません。
目もとの汚れが気になるときは、水に濡れた場合にはティッシュや柔らかいタオルでやさしく押さえるように拭き取りましょう。
抜糸を行ったあとは、普段通りの洗顔料を使用して顔全体を洗っても問題ありません。
ただしゴシゴシ洗いは禁物、まぶたに力をかけずに泡で優しく洗ってください。
アイメイクは抜糸翌日まで我慢
メイク自体は切開法の施術当日から行うことができます。ただしアイメイクは抜糸の翌日まで我慢しましょう。
コンタクトは1週間お休みして
コンタクトレンズの使用については、クリニックによって指導が若干異なります。
ソフトコンタクトレンズであれば施術当日からの装着も可としているクリニックもありますが、できれば1週間ほどはお休みするのがおすすめです。
付け外しの際にまぶたを引っ張るため、どうしても傷跡に負担がかかります。
血行を良くしすぎない
血行が良くなりすぎることは、腫れや内出血が悪化する原因になります。
まず術後3日ほどは外出は日用品の買い物程度にとどめ、できるだけ自宅で安静に過ごしましょう。
また、術後1週間ほどまでは熱いお風呂に長く浸かる・激しいスポーツ・サウナ・岩盤浴・飲酒などは避けた方が良いとされます。
また、タバコや辛い食べ物などの刺激物も1週間ほどは控えましょう。
切開法の失敗例
どんな施術も100%成功するとは限りません。切開法も、失敗してしまった例があります。
腫れや内出血は切開法による正常な副作用なので、これらが落ち着くまで希望の二重になったかどうか分かりません。
落ち着いたときに、ここに書いてある失敗例に当てはまっていそうな場合は、クリニックに相談してみましょう。
傷が目立つことがある
切開法では、二重ラインのしわと切開線が一致するため、傷跡はほとんど目立たなくなります。
ところが、医師の技術不足によって二重ラインと切開線がずれてしまうと、傷跡が目立ってしまいます。
また、全切開法による1本の長い傷跡にくらべて、小切開や部分切開の傷跡のほうが二重ラインのしわになじまず目立つこともあるようです。
まぶたにくぼみができることがある
切開法の施術と同時に脂肪を取り過ぎた場合には、目の上にくぼみができて老けた印象になってしまうことがあります。
くぼみの改善を目指すには、自分の太ももなどから取った脂肪を注入したり、ヒアルロン酸注射を行うなどの方法があります。
目が閉じにくくなることがある
たるみの除去で皮膚を取りすぎた場合、睡眠時などに眼が完全に閉じなくなることがあります。
術後すぐは腫れが強く出ているため、一時的に目が閉じにくくなることがありますが、傷が治るとともに改善してくるので、3ヶ月ほどは様子を見ることをおすすめします。
もし、術後半年ほど経ってもまぶたの閉じが悪いようであれば、医師に相談しましょう。
目の開きが悪くなることがある
目を開く力が弱い「眼瞼下垂(がんけんかすい)」の症状がある人の場合、幅の広い二重まぶたを作ると目の開きが悪い眠そうな目元になってしまうことがあるとのこと。
このような失敗は、切開法と同時に眼瞼下垂の治療(筋肉を縫い縮め目を開きやすくする)を行うことで防げます。
両目の仕上がりに左右差がある
二重の幅が違ってしまい、ちぐはぐな印象になってしまうことがあります。
原因は医師の技術不足かもしれません。
ただ、もともと人間の顔は完全な左右対称ではないので、ぱっと見ても分かるほど左右が違う場合を除き、非対称だからといって必ずしも失敗とはいえないようです。
希望の二重ラインと違う
希望した二重まぶたと、実際の仕上がりが違ってしまうことがあります。
原因として、医師の技術不足以外に考えられるのが、医師と患者の「認識のずれ」です。
「希望する二重まぶた」の認識が同じものでないと、医師は「希望通りになって成功した」と思っているのに、患者さんは「希望通りにならず失敗した」と感じてしまいます。
このような認識のずれを防ぐためには、カウンセリングで医師としっかり話し合い、希望の二重まぶたをきちんと確認をすることが大切です。
「先生のセンスにお任せします」という希望はおすすめできません。
言葉で伝えるのが苦手な人は「こんな目になりたい」という芸能人の写真を持参しても良いでしょう。
いかにも整形した二重という印象になってしまう
切開法の大きなメリットのひとつが「埋没法では難しい二重ラインがつくれる」ということです。
外国人やハーフの人のような幅広の並行二重まぶたは、華やかでメイク映えもするため人気ですが、やりすぎると「眠そう」だったり「いかにも整形」な目元になってしまいやすいです。
まぶたの「整形っぽさ」の原因としては、目元だけが華やかになって、ほかのパーツから浮いて見えてしまうことがあります。
目元の大幅な変化を希望する人は鼻筋や口元などとのバランスを考え、医師のアドバイスもよく聞きましょう。
多くのクリニックでは、切開法の施術から1か月後・3か月後・半年後などに検診があります。
まぶたの経過に気になる点があれば、検診の際に相談しましょう。
切開法のまぶたを元に戻すのは不可能!
切開法の大きなメリットが「二重ラインが半永久的に取れない」ことですが、逆を言えば「元に戻すのは難しい」ともいえるのです。
再度手術を行い二重ラインの修正をすることが可能な場合もありますが、まぶたを手術前の状態に戻すのはほぼ不可能とのこと。
また、切開法の二重ラインは強固なため、埋没法で修正を行うことは難しいとされているため、切開法で行います。
なお、修正手術を行うには前回の切開法の腫れが引くのを待つ必要があるため、施術後およそ6か月後以降から可能になります。
切開法で可能な修正1:二重の幅を広くする
二重の幅を控えめにしたけれど、やっぱりもっと幅広にしたいという場合などに行う修正です。
二重ラインを切開して組織の固定をはずし、外側に切開法で新たな二重ラインを作ります。
ほかに、まゆ毛の下を切開して、まぶたの皮膚を引き上げることで対処できることもあるようです。
切開法で可能な修正2:二重の幅を狭くする
幅を広くしすぎて眠そうな目元になった・いかにも整形っぽくなってしまったという場合などに行う修正です。
全切開法を行い、二重のラインを含めた皮膚を切除することで幅を狭く修正します。
ただし前回の施術の際に皮膚の切除を行っている場合には、幅を狭くしすぎると目が閉じにくくなる可能性もあるので、注意が必要です。
まずは埋没法という選択肢も
二重にすること自体に迷いがある人は、失敗しても抜糸が可能な埋没法で「お試しの二重整形」をしても良いかもしれません。
切開法で失敗しないために

切開法の失敗を防ぐためには、安心して施術を任せられる医師やクリニックを選ぶことが大切です。
信頼できるクリニック選びのために、チェックしておきたいポイントを確認してみましょう。
医師の症例数や経歴を確認しよう
クリニック名だけではなく、施術を行う医師の経歴や症例数を確認し、経験豊富な医師を選びましょう。
医師が多く在籍するクリニックの場合には、医師の指名ができるかどうかを確認しておくと安心です。
話や質問をきちんと聞いてくれる
疑問点は遠慮せずにたずねてみて、納得できるまで話を聞きましょう。緊張して聞きそびれてしまうこともあるので、質問したい事を事前にメモしていくのがおすすめです。
あまりしっかりと話を聞いてくれない医師や、一方的に提案を押し付けてくる医師はお勧めできません。「この先生になら安心して任せられる」と思えることが大切です。
また、自分の希望をきちんと伝えた上で「この施術法で希望の仕上がりにするのは難しい」「やりすぎると不自然になる」といった、医師ならではのアドバイスにもきちんと耳を傾けましょう。
ネットの情報は信用しすぎない
インターネットの口コミサイトや掲示板には様々な情報が掲載されているので、クリニック選びの参考にしている人も多いはず。
ただ、ネットの情報は匿名ならではの率直な意見もある一方、どこまでが本当のことなのかを確認できないのも事実です。最終的には実際にカウンセリングを受けてみて自分で確認することが大切でしょう。
たとえば、同じ対応を受けても「率直に言ってくれて信頼できる医師だ」と感じる人もいれば、「ドライで冷たい医師だ」と感じる人もいます。
仕上がりの傾向を確認しておこう
クリニックや医師により、華やかな仕上がりが得意だったり、自然な仕上がりが得意だったりという傾向があります。
施術を検討しているクリニックのウェブサイトの症例写真を見て、自分が希望するまぶたの仕上がりと、イメージがあっているか確認してみましょう。
カウンセリングの際には、ウェブには公開していない症例写真を見せてもらえることもあります。
デメリットやリスクも説明してくれる
切開法は古くから行われている二重術で、安全性も確立された施術法ですが、必ず成功する施術ではありません。
メリットだけではなく、デメリットやリスクについてもきちんと説明してくれる医師が信頼できるでしょう。
スタッフの対応や院内の雰囲気
医師以外にも、クリニックで働くスタッフの対応や院内の雰囲気も確認しておきましょう。
カウンセリング予約の際の対応や、クリニック内を案内する際の対応が悪いクリニックでは安心して施術を受けられません。
また、衛生面で安心できそうかを院内の掃除がいきとどいているかどうかでチェックしておきましょう。
プライバシーを重要視する人は、待合室やカウンセリングルームなどの間仕切りなども確認しておくと安心できます。
費用だけで選ばない
費用を最優先してクリニックを選ぶのはおすすめできません。
安さだけに飛びついて施術を受けても、もし仕上がりに満足ができず修正手術を受けることになったら余計に費用がかかり、結局は高い買い物になってしまいます。
とはいえ、費用さえ高ければ必ず満足のいく二重になれるとも限らないので、あくまでもクリニック選びの要素のひとつと考えましょう。
切開法の費用まとめ
費用だけでクリニックを選ぶべきではないとはいえ、やはり気になってしまうのも本音です。
そこで、クリニックの切開法の費用を比較してみました。
いずれも術式は全切開法で、両目に施術を行う場合にかかる費用です。
- 湘南美容外科「全切開法二重術」:177,370円(税抜)
- コスメディカルクリニック シンシア「二重まぶた全切開法」:195,000円(税抜)
- 高須クリニック「二重まぶた・全切開法」:250,000円(税抜,脂肪切除・埋没法の抜糸などをする場合も費用に含む。)
- もとび美容外科「全切開法」:268,000円(税抜)
- ヴェリテクリニック「全切開法」:300,000円(税抜)
- 大塚美容形成外科「切開法」:310,000円(税抜)
- 水の森美容外科「切開法」:315,000(税抜)
費用には、施術代のほか麻酔代や抜糸の際の再診料などは全て含まれています。
ただし、特殊な麻酔薬の使用や、透明な糸による縫合への変更などには別途費用が必要です。
また、多くのクリニックで「たるみの切除」や「脂肪の除去」は費用が別に発生する場合が多いので、これらの施術を希望する場合には、問い合わせやカウンセリングのときに確認しましょう。
「切開法のおすすめクリニック」
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「切開法を受けるときに参考にしたいブログ」
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まずはカウンセリングを受けてみよう
デメリットやリスクも多く紹介してきましたが、切開法は埋没法よりも昔からある二重術で、安全性も確立されています。
また、埋没法よりも自由度が高く、さまざまな二重ラインに対応できるため満足度も高い施術法です。
切る手術に不安のある人も、メリットとデメリットの両方を知ることで、不安も解消できるのではないでしょうか。
一生付き合うまぶたですから、まずはいくつかのクリニックでカウンセリングを受けてじっくりと比較・検討してみることをおすすめします。
二重の整形手術でのトラブルを避けるために気をつけたいこと
美容医療サービスでのトラブルを避けるために以下のことに気をつけましょう。
1.不適切なホームページや広告などの情報に気をつける
2.医療機関に行く前に施術やクリニックの情報をよく確認する
3.施術を決める前に、リスクや施術の効果について医師に説明を求める
4.その施術は本当に必要か考える
(政府広報オンライン)
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