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2016年06月08日 更新 | 27,784 views

カンジダ膣炎は恥ずかしがってないでいますぐ病院にGO![体験談]

カンジダ膣炎になってしまった私は、すぐに産婦人科に行きました。「アスタット軟膏1%」という塗り薬と「エルシド膣錠100mg」という錠剤をもらい、翌々日にはすっかり良くなりました。カンジダ菌は常在菌。身体が弱った時にカンジダ膣炎になります。再発する病気でもあるので、恥ずかしいなどと考えてないですぐに病院に行きましょう。

小さな子供を2人連れて転居して1ヶ月、デリケートゾーンの不快症状に気付きます。妊娠・出産の経験があるので女性特有の疾患の知識は多少あったけれど、まさか自分がかかるとは…

「恥ずかしがるよりまず病院!」とすぐに病院に行きました。ここではカンジダ膣炎を発症してから病院に行って治療し、現在に至るまでをお話します。

この症状、もしかしてカンジダ膣炎!?

ある日、わたしはデリケートゾーンに刺激を伴う不快感に気付きました。

生理の時にはナプキンの蒸れやおりものなどでそういった症状が出ることもありましたが、このときは特に生理でもない。

トイレに行って用を足した時、白っぽいようなクリーム色っぽいような薄い色の、トイレットペーパーの縮れたかすのようなおりものを発見。

「もしや、これがあの…」

と、すぐにカンジダ膣炎になったことに気付きました。

患部が患部なだけに自己判断はしない!すぐに産婦人科へ

とはいえ、カンジダ膣炎になったのは生まれてはじめて。

不快なかゆみやピリピリ感に思い悩んだり、市販の薬があるのかどうかを検索している時間がもったいない!と、症状に気付いてすぐに近所の産婦人科へかかりました。

車で5分のところにある産婦人科。どの薬局より、どのドラッグストアよりも近くに産婦人科があってよかったと思ったことをよく覚えています。

このときのわたしは2児の母。内診台に上がることは慣れっこでしたから、自分で市販薬を探すよりも病院に行こうと思えた、というのもあります。

出産経験のない、また婦人科にかかったことのない人だと、恥ずかしさなどから市販薬を探したくなるかもしれません。

しかし、その症状が本当にカンジダ膣炎なのかどうかの判断は素人にはできませんし、特に初めての症状のときはやはり医師に診てもらう方が間違いないと思います。

やっぱりカンジダ膣炎…。処方薬は?

わたしの場合、診断はやはりカンジダ膣炎でした。処方された薬は「アスタット軟膏1%」という塗り薬と「エルシド膣錠100mg」という錠剤1週間分。

アスタット軟膏は清潔にした患部に塗るもので、いわゆる抗真菌薬。エルシド膣錠は、その名の通り「膣錠」です。膣の中に入れることで効果がある、こちらも抗真菌薬。

わたしが処方してもらったのは1日1回1週間、毎日自分で入れるものでした。カンジダは「カンジダ菌」という真菌が膣周辺で悪さをすることで起きる不快症状。

それを抑えるのに効果的なのが抗真菌薬、というわけです。

しかし、なんでまた急にわたしがカンジダに…?カンジダになった原因

カンジダは菌。ということは、どこかから伝染した?不特定多数の性交渉相手がいるわけでもないのに?なぜ?と疑問ばかりのわたしは、先生に尋ねてみました。

すると……

カンジダ菌は「常在菌」といって、誰にでも、どこにでも普通に存在する菌。なんと、健康な人でも膣内や口内にいるんだとか。

それが、風邪を引いたり生活習慣が乱れたり、またストレスにさらされたり…など、免疫力が低下したときに増殖して悪さをするようになるそうなのです。

考えてみれば、わたしもこのときは3歳と0歳の子供を2人連れて隣県から引っ越してきて1ヶ月の頃。転居して2週間で上の子は幼稚園入園、下の子は動きが活発になってきて目が離せない……。

日々の生活、主婦業、母業に加えて荷解き、新居の片付け。とにかく忙しい時期で、自分の体調に気を配っている場合ではありませんでした。なるほど、それが原因だったかもしれないな…と思いました。

すぐに快方へ

産婦人科で薬を処方してもらってきちんと使用していました…が、翌々日にはもうほとんどよくなっていました。念のため、膣錠は症状が治まっても処方された期間は使用していました。

その甲斐あってか、さほど重症化・長期化することもなかったのでよかったと思っています。

人間は、痛みよりも痒みのほうが精神的につらいものかもしれない、と常日頃から考えているので、やはり早い段階で産婦人科で診てもらって正解だったなと感じています。

できるだけ規則正しく、ストレスフリーな生活を心がける

現在は5歳、3歳、1歳の子供たちに囲まれ、忙しく騒がしい毎日を過ごしています。

上の子が幼稚園から風邪をもらってきたら、あっという間にきょうだい間に伝染りますし、そうなれば軽く1ヶ月は誰かが常に体調不良。当然母であるわたしは看病漬け。となると、やっぱり自分の食事や睡眠は後回しになってしまいます。

が、そういう時にカンジダ膣炎になってしまうんです。

カンジダ膣炎は、一度かかるとかなりの確率で繰り返し症状が出るとのこと。わたしも1年に3~4回はカンジダ膣炎になっています。

しかし、そういう時は「わたしの体がSOSサインを出しているんだ」と受け止め、頑張りすぎず、手を抜けるところは手を抜いて、自分の身体もいたわるようにしています。

最近は、以前に処方してもらったアスタット軟膏を塗って対応しています。

2~3日も塗れば治っていくので、今はカンジダ膣炎になってもほとんど産婦人科には行っていません。ただ、今あるアスタット軟膏を使い切った後にはまた産婦人科にかかるつもりでいます。

近年「カンジダ膣炎になったことがある」「一度医師に『カンジダ膣炎』と診断されたことがある」という条件をクリアすれば、市販のカンジダ膣炎用膣錠が購入できるそうなので、またカンジダ膣炎になってしまって、どうしても子連れで病院に行けない…というときはこういった市販薬に頼ってもいいかなと思っています。

恥ずかしいなどと感じる必要ナシ!カンジダ膣炎を治すことが重要!

かかる患部と「産婦人科」という診療科、また症状などを考えると、どうしても*恥ずかしいという思いが先行してしまうカンジダ膣炎。 * しかし、善は急げ!です。初めての症状ならすぐに産婦人科へ。体調管理は万全に、再発したらすぐに対処できるように心がける!これだけで、カンジダ膣炎は一切怖いものでも恥ずかしいものでもなくなります。

written by てるい響

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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