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2016年04月23日 更新 | 2,665 views

ニキビ予防に抗生物質は効かない。2016年からニキビ予防には酸化剤!

抗生物質は炎症のあるニキビ治療に効果的です。しかし、抗生物質は炎症のない小さいニキビやニキビ予防には使えないというデメリットがあります。そこで2015年に認可された酸化剤がおすすめです。酸化剤は、ニキビの好物「皮脂」をなくすことで、ニキビ予防から膿を持ったニキビの治療まで行えます。

ニキビで悩む人にとって、抗生物質が強い味方。

しかし、抗生物質は小さいニキビや、ニキビ予防には効きません。

そこで、目立つ前にニキビをなくしたいという人には酸化剤がおすすめ。

今回は、今までのようなニキビができてから抗生物質を使うのではなく、ニキビができる前に酸化剤で予防する、2015年から使える新しいニキビ治療法をお伝えします。

この記事に書いてあること

  • 抗生物質は「今できている」ニキビには有効
  • 抗生物質のデメリット
  • ニキビを予防するなら抗生物質よりも「酸化剤」
  • 酸化剤は、実際ニキビに効果あり!
  • まとめ

抗生物質は「今できている」ニキビには有効

抗生物質は、炎症ができているニキビには有効です。ただし、抗生物質を摂取しても、これからできるニキビの予防にはなりません。

ニキビに効くといわれている抗生物質はいろいろと種類があります。どの抗生物質も、ニキビの原因となるアクネ菌を抑えることができます。

どうして抗生物質に種類があるのかというと、正直服用してみないと、どの抗生物質が効くかどうか分からないからです。

ニキビに効果的とされている抗生物質

  • リンコマイシン系抗生物質のクリンダマイシン
  • ニューキノロン系抗生物質のナジフロキサシン

リンコマインシン系の方が効き目がしっかり出るとされていますが、副作用の方も強いので扱うときには注意が必要です。

抗生物質のデメリット

ニキビができて皮膚科へ行くと、だいたい抗生物質が処方されます。

抗生物質を服用すると、すでに炎症が出ているニキビは落ち着くのですが、新しくできるニキビの予防や、炎症の起こっていない小さなニキビには効果がありませんでした。

また、抗生物質は長く服用していると、耐性ができてしまい、ニキビに効かなくなってしまいます。

さらに、抗生物質を途中でやめるのもよくありません。

抗生物質は、ニキビの原因であるアクネ菌だけに作用するものではなく、私たちの身体にもともといる「常在菌」を殺してしまうのです。

アクネ菌というのは全てがニキビの原因になるわけではなく、あくまでもアクネ菌の一部が悪玉菌としてニキビ悪化に関係しているということが最近の研究で明らかになっています。
要するに大腸菌による腸内環境と一緒で、善玉菌と悪玉菌の双方が存在し、善玉菌優位の状態を保つことが健康維持の秘訣ということです。

出典:ニキビ研究所

ここで言う善玉菌は、私たちの皮膚にある常在菌のことを指します。

指示された日数より前にやめてしまうと、身体のバリア機能を果たしている常在菌が少ない状態なので、他の菌に感染してしまうことがあるのです。

抗生物質はニキビ炎症が治まったあとに使用すると、むしろマイナスな効果を生み出してしまうということがこのことから分かると思います。

ニキビを予防するなら抗生物質よりも「酸化剤」

抗生物質はすでに炎症を起こしているニキビにしか効果がないので、できればニキビが炎症を起こす前に治したいと思うもの。

そんな私が最近出会ったのが、ベピオゲル2.5%という酸化剤です。

これは抗生物質ではなく、酸化剤といわれる「過酸化ベンゾイル」を配合した物質で、ジェルタイプの塗り薬です。

2015年に画期的な新成分として登場した「過酸化ベンゾイル」入りの薬はアクネ菌の殺菌力に加えて炎症と皮脂の過剰分泌を抑えるスグレモノ。
海外では古くからニキビ治療に使用されている成分で、軽度から中度のニキビに効果を発揮します。

出典:ニキペディア

酸化剤は、触れた物質を酸化させる働きがあります。ニキビの原因であるアクネ菌は、酸素を嫌う性質がありますので、酸化剤は炎症をおこす前のニキビに効果的。

日本では2015年4月に認可されたばかりの新しいニキビ治療薬です。

酸化剤は、実際ニキビに効果あり!

酸化剤「ベピオゲル2.5%」が私には非常に有効でした。

抗生物質と違い、酸化剤はまだ炎症の起きていない小さいニキビにも効果があり、塗った翌日にはニキビはもう消えてなくなっていました。

酸化剤には、お肌が乾燥するという副作用がありますが、ピンポイントにニキビに塗ることで肌全体を完走させることなく、ニキビの大好物「皮脂」をカラカラにしてくれます。

また、白く膿を持ったニキビにも酸化剤を塗ったところ、膿が枯れてポロっとニキビが目立たなくなる効果がありました。

酸化剤ベピオゲル2.5%には、角栓を溶かす効果があり、ニキビの原因である「毛穴に皮脂が詰まること」を防げるんです!

ただベピオゲル2.5%はやや刺激の強い薬なので、使う際には注意が必要です。

敏感肌の方は、腫れや異常な乾きを引き起こす可能性がゼロではありません。

しっかりお医者さんとカウンセリングをして、自分の肌にマッチするかどうかを見極めてから使用を開始してくださいね!

ニキビ予防には抗生物質ではなく酸化剤

あれからずっとベピオゲル2.5%を使用していますが、ニキビが全くといっていいほどできなくなりました。

生理前には必ずできていた顎ニキビも、酸化剤を使ってから全くできません。

たしかに、炎症のおきたニキビの場合、抗生物質は頼もしい味方です。しかし、まだ炎症のでていない小さなニキビや、ニキビの予防薬としては効果がありません。

ですから、ニキビの炎症が出る前に酸化剤で治してしまいましょう。これからのニキビ対策は「ニキビがひどくなる前に治す」酸化剤での治療がおすすめです!

まとめ:ニキビにおける抗生物質と酸化剤の使い分け

抗生物質のメリットデメリット

  • 抗生物質は炎症を起こした肌やニキビの鎮静化に効果がある
  • ただしニキビを予防するような効果はない
  • 初期ニキビのときに使うと肌のいい菌まで殺してしまうことがある

酸化剤の特徴

  • ニキビの予防剤としての効果がある
  • 日常的に継続して使用するとニキビが出来にくくなる
  • 敏感肌の方は取り扱いに注意が必要

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※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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