2017年09月22日 更新

埋没法で作る自然な二重の幅は?カウンセリングで失敗しないためのコツとは?

埋没法で作る二重には末広型と平行型があります。二重の幅の決め方、形や幅が作る印象、さらに医師へのイメージの伝え方について紹介します。カウンセリングでは、なりたい目を持つ芸能人の写真などを持って行くといいでしょう。埋没法なら、もし失敗しても抜糸でもとに戻すことができる可能性があります。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

この記事は、品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太先生が監修しています。

メスを使わない二重形成術として人気を集めている埋没法。

埋没法の施術を受けたいと思っている人が思うのは「自分の思ったような二重になるのか」「もし自分の思っていた二重にならなかったらどうすればいいか」ということ。

二重が与える印象から、埋没法で作れる二重、術後の経過、万が一失敗したときにはどうすればいいかについて見ていきましょう。

目次

二重まぶたには種類がある

目をつむる女性の写真

華やかな目元のイメージがある二重まぶたですが、クールな印象の二重まぶたから、ゴージャスな印象の二重まぶたまでいくつか種類があります。

二重のタイプに関しては、形での分類(末広型か平行型か)、幅での分類(狭いか広いか)があります。幅が狭いと自然と末広型になりますし、人によっては奥二重になります。幅が広いと平行型になります。

末広型二重まぶた

日本人の目に似合い、自然な美しさが作れる二重のラインだと言われています。

目頭から目尻に向けて少しずつ幅が広くなるラインで、埋没法で作るラインとしてはもっとも向いている二重のラインです。

日本人は、蒙古ヒダが張っている人が多いので、自ずと末広型の人が多いです。

知的でクールな印象を与える末広型

幅の狭い末広型二重まぶたが、俗に言う「奥二重」です。

二重のラインの前側に上まぶたがかぶさっており、一見一重まぶたのように見えますが、下から見ると幅の狭い二重まぶたであることがわかります。

目頭側が一重まぶたのようでも、目尻側は二重まぶたになっています。

すっきりとした知的でクールな印象を与え、顔全体の印象をあまり変えたくない人におすすめの二重のラインです。

日本人に多くある蒙古襞(もうこひだ)を切開することなく作ることができるので、蒙古襞がある人ではより自然に作ることができる二重のラインです。

猫っぽい印象がある末広型二重まぶたは、大人っぽい可愛さが印象が強い目元になります。

平行型二重まぶた

華やかな印象があり、アイラインやつけまつげやまつげエクステが映える二重のラインです。

目頭から二重の幅がある平行型二重まぶたは、目頭に二重の幅がない末広型二重まぶたに比べ、目が大きい印象を与えます。

バッチリアイメイクをしたいなら平行型

欧米人の二重は平行型二重まぶたなので、平行型二重まぶたにすることで目元にハーフっぽい雰囲気を出すこともできます。

アイラインやつけまつげ、まつげエクステなどがより映える二重の形なので、アイメイクをしっかりしたいという方に向いています。

お人形のような愛らしい印象の平行型

佐々木希さんや、井上真央さんなど「可愛らしい」イメージのある芸能人の多くは平行型二重まぶたをした人が多いようです。

またハーフ芸能人のローラさんや藤田ニコルさんも平行型二重まぶたです。

平行型二重まぶたは華やかで可愛らしい印象を強く与える目元になります。

二重のラインデザインはどう決める?

鏡を見る女性の写真

こんな芸能人やモデルさんの目元になりたいと思っている人も多いのでは?

そこで重要となってくるのが、二重のラインですよね。

アイプチでつくっている二重ラインをもう一度チェック

これから埋没法の施術を受けようと考えている人のなかには、アイプチで二重をつくっている人も多いのでは?

しかし、よりぱっちりとした目元にしたくて幅を広く作りすぎたり、途中で一重に戻ってしまうのが嫌で糊を付け過ぎたりしていませんか?

まぶたの皮膚が厚い人が幅の広い二重にしてしまうと返って重たい印象の目元になってしまったり、あまりに糊を付け過ぎると不自然な印象に。

また、蒙古襞がしっかりしているタイプの人が平行型をつくると、二重のラインの作り方によっては目頭のポイントがより顔の中心によってしまうため、「寄り目」の印象を与えてしまうことも。

ほんの数ミリの違いですが、与える印象が大きく変わってしまいます。

アイプチでのトラブルを防ぐためにも埋没法を受けることも視野に

一重で悩む女性のお手軽アイテムでもあるアイプチですが、糊成分でまぶたを接着して二重まぶたを作るので、皮膚が薄いまぶたはダメージを受けやすく炎症を起こすことも少なくないようです。

炎症を繰り返すことで皮膚が敏感になり、更に炎症を繰り返すという悪循環に陥ってしまうことも。

炎症を繰り返すことで色素沈着が起きてしまうこともあります。

長い間アイプチを使い続けるなら、埋没法で二重をつくるほうが肌へのダメージも減らすことができます。

アイプチを剥がす時に、まぶたの皮膚が引っ張られてしまい、皮膚がたるんでしまうことがあります。

埋没法ではどのような二重のラインができる?

考える女性の写真

こんな目になりたいという思いはたくさんありますよね。

メスを入れずに二重を作ることができる埋没法はどのような二重でも作れるのでしょうか。

基本的には奥二重、末広型二重まぶた、平行型二重まぶたどれも作ることができます。

キレイに見える幅ってどれぐらい?

平行型二重まぶたにして、幅を広くすれば目が大きくぱっちりするか……というと、そういうわけではないようです。

二重のラインの幅と瞳の大きさの比できれいさが決まってくるようです。

瞳の大きさに対して広すぎるラインは実はとても不自然に映ってしまいます。

一般的には瞳の大きさに対して、二重の幅は5:1(瞳の大きさの20%)以下の太さに抑えると良いとされているようです。

現在ではメイクの方法や、黒目を大きく見せるコンタクトの使用により変わってきていますが、それでも30%以下にしたほうが良いようです。

上まぶたの皮膚は、まつ毛の近くは薄く、上に行くに従い(眉毛に近づくに従い)厚くなります。

あまり、幅が広いラインを作ると、二重のラインの上側の皮膚が厚ぼったくなってしまい、いかにも作ったような二重に見えてしまいます。

また、幅が広ければ広い程目が大きく見えるかというとそうではなく、幅が広すぎるとガチャピンのような眠そうな目に見えてしまい、却って眼力がなくなってしまいます。

どんな幅でも作れるの?

アイプチや二重テープで作れる幅であれば埋没法でも可能です。逆にアイプチや二重テープでもうまく作れないラインは埋没法でも安定しないことが多いようです。

これはおでこのしわや、目尻の笑いじわのように、しわができる位置や形はある程度決まっているためです。

入念に幅をデザインしたいと思っている人は、まずアイプチを使って自分のまぶたで可能かどうかを知っておくのも良いかもしれません。

より自然な仕上がりの奥二重・末広型

顔全体の印象を変えることなく二重にしたい人や、周囲の人にあまり気付かれたくない人にオススメの二重のラインタイプです。

蒙古襞がしっかりしている人は平行型にできないことも

日本人が多く持っている蒙古襞を残したまま平行型二重をつくるときに重要になるのが、蒙古襞の発達度合い(どれだけしっかりしているか)と、医師の技量です。

蒙古襞が発達している場合には、平行型を埋没法で作ることが難しくなるようです。

医師がカウンセリングの際に、平行型二重まぶたを希望していても末広型二重まぶたを勧めることがあるのはこのためです。

無理に平行型二重まぶたを作ることで不自然な印象になってしまうよりは、自然で顔に似合った幅の末広型二重まぶたを作ることのほうが、結果的に可愛い印象の目を作れるかもしれません。

施術を受ける前に!自分で決めておくこと

頬杖をついて考える女性の写真

施術を受けることを決め、いざクリニックでカウンセリングを受ける段階になると気になるのが「どのような目にしてもらうか」という問題ですよね。

このようなときに用意をしておくといいものが、下記のとおり。

  • こうなりたいと思う芸能人やモデルさんなど具体的なイメージ
  • 普段アイプチを使っているなら、自分のお気に入りの幅でアイプチをした写真

自撮り画像を持って行く場合には、正面から撮ったものを持って行くことをおすすめします。

自撮りでやりがちな「斜め上から」画像では、正しい目の形が計りづらいので正面からの写真にしたほうが無難です。

どちらにも共通して言えるのは「具体的なイメージ」ということです。

このような具体的なイメージを医師に伝えることで、医師にも伝わりやすく、より患者さん(自分)に合う形や幅を提案してくれると思います。

多くの症例数を持つ医師であればあるほど、患者さんの顔のつくりにより合う形や幅を提案できるというのは美容師さんと一緒ですね。

埋没法の場合、術後の修正はできるの?

針と糸の写真

プチ整形とは言っても、やはり気になるのが、思っていた形や印象にならなかったときどうなるのかということでしょう。

失敗したと思ったら抜糸で元に戻すことができる

埋没法は切開法とは違いメスを使わない施術法のため、二重をつくっている糸を抜糸することで、完全にとまではいかないものの、もとに戻すことができます。

ただし抜糸でもとに戻すのには、施術後半年ぐらいまでが良いようです。

施術から長い時間が過ぎてしまうと抜糸しても、皮膚にくせが付いてしまい(正確に言うと、皮膚の下の組織が瞼板という軟骨のような組織と癒着を起こし)、もとに戻らなかったり、しわが残ってしまったりすることもあります。

施術後から早い方が、抜糸後の腫れや内出血も少ない傾向があります。

ほかにも、施術後にできるだけ早く抜糸をしたほうが良い例は以下のような場合です。

  • もとに戻したい
  • 術後1か月以上が経っても希望のラインにならない
  • 目に違和感がある
  • 糸が出てきた

目に違和感を感じたり、糸が出てきてしまったような場合は1か月を待たずにクリニックを受診して抜糸を検討したほうが良いでしょう。

1か月以上経ち、腫れが完全に引いた状態で希望のラインや幅になっていないという場合は、それ以上待っても変化することは少ないようです。

二重の糸を取り除く作業は、二重瞼を作る場合よりも腫れが強くでる場合があります。

埋没法の術後経過

カレンダーの写真

埋没法はメスを使わない施術法ですが、まぶたを糸で固定するので術後数日は腫れが気になることも。

二重を長期間維持することを目的としてしっかりと固定する場合は、糸で固定する点が増えたり、糸同士をからめ強度を出すぶんダウンタイムが長くなったりする傾向にあるようです。

2点留め法では、ダウンタイムも短いようですが、二重の持ちが短いというデメリットもあるようです。

施術直後~ダウンタイム

おおよそ2~3日、長くても1週間程度で大まかな腫れは治まっていきます。

この時期は術後の腫れにより少し腫れぼったい目元になりますが、次第に腫れも引いてくるので二重の形状や幅はあまり気にせず過ごしましょう。

ダウンタイム~施術後1か月

次第に腫れが引いてくる時期です。

1か月ほどすると完全に腫れが引いて、「完成」となります。

施術後1か月~以上

希望の幅でないなどの判断がはっきりと出来る時期です。また二重の幅が少しずつ幅が狭くなってくる、もとの状態に戻ってくる、という人も多いようです。

少しでもトラブルを感じたときは早めに医師に相談し、抜糸や再施術も含め検討をしましょう。

埋没法で魅力的な目元を目指そう

笑顔の女性の写真

目元の印象はその人の印象を決めてしまうこともあるほど重要な要素です。

埋没法はメスを使わない、抜糸をすれば元に戻せるということから手軽に受けることができる整形手術ですが、場合によってはもとに戻らないこともあります。

その反面、常にコンプレックスに感じていた目元を自分の理想に近づけることができる方法でもあります。

少しでも自分の理想の目を手に入れるためにも、じっくりと自分にぴったりの目を探してみてください。

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