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2016年11月24日 更新 | 9,960 views

ムダ毛が原因でひきこもりに……。必死に肌を隠していた私を救ってくれたのは[体験談]

「お前の足とか腕、猿みたい。気持ち悪い」小学校の頃に言われた一言でした。男の子にそう言われるまで意識したことなかったのですが、私はそこから一目を極度に気にするようになりました。ハサミや電気シェーバーで処理をしていましたが、ガサガサしたり埋没毛になったりと肌荒れを起こして皮膚科に通うほどでした。

日が差す隙間を見つめている青い瞳の女性出典:We heart it

私はムダ毛が濃いことが悩みでした。

そしてムダ毛が原因で人前に出る事が恥ずかしく、イジメにあったり引きこもりの性格になってしまいました。

男子生徒の何気ない一言が私の人生を決めた

下を見ているそばかすのある色白の女性出典:We heart it

私が友達と比べ、ムダ毛が濃いと自覚しコンプレックスとなったのは、小学生の頃のクラスメートの男子の一言です。

当時小学校に上がった私は、保育園から一緒にいた女友達とよく遊んでいました。

当時の私はそんなに意識していなかったのですが、一緒にいる友達は色白でうぶ毛は生えていましたが腕も足も見た目はきれいな女の子でした。

そして私の肌の色も白かったのですが、うぶ毛はその女友達よりも目立っていました。

理由は私のうぶ毛は友達よりも長かったためです。

私と女友達は毛の色は同じようなうぶ毛だったのですが、友達のうぶ毛は短く私の毛は長かったのです。

そして、その事実を突きつけられたのは、ある夏の日の体育の授業の時でした。

その当時、私の通っていた小学校では夏の体育の授業は半袖の体操着とブルマーでした。

運動場で授業開始を待っている時、クラスメートの男子に

「お前の足とか腕とか何?猿みたいじゃねーの!気持ち悪いー。」

と言われたのです。

そう言われる時まで、ムダ毛というものをハッキリ意識していなかった私にとって、その男子の一言はショックでした。

男子も腕や足に毛は生えていましたが、真っ黒に日焼けしていたため毛が分かりにくかったのです。

それに比べて色白の私に毛はとても目立っていました。

その男の子が発した一言で

「私は他人と比べて猿みたいな、動物みたいな人間なんだ。」

と、思い知らされて生涯私の心の傷になりました。

それからというもの、体育の授業では周りのクラスメートの視線が気になるようになりました。

保育園から一緒にいた女友達にも

「ムダ毛の濃い女だ」「気持ち悪い女だ」と思われているのではないか?

と考えるようになってしまい、コンプレックスに苛まれていました。

それから、男子に私の毛のことをからかわれることはなかったのですが、当時の私はクラスメートはもちろん、上級生や下級生・先生など他人の目が気になるようになりました。

間違った自己処理方法

裸足で砂浜を歩いている様子出典:We heart it

クラスメートの男子の一言から、私は自分のムダ毛を意識するようになりました。

しかし、当時の私は1980年代の小学生ということもあり、ムダ毛というものがハッキリと分かっていませんでした。

現代ならばインターネットを使って調べる事も簡単にできたのですが、当時は調べようもなく、ムダ毛について男子にからかわれた事を正直に親に話すこともできなかった私は、悩んだ末に自分でムダ毛を処理することにしたのです。

その処理方法は、ハサミでムダ毛を切ることでした。

当時の私は小学生で親にも相談していなかったのでカミソリの購入ができませんでした。

そのため、

「長く伸びた自分の毛を切るためにはどうしたら良いか?」

を考えた結果

「長い毛はハサミで切ればいい」

でした。

今では考えられないような方法です。

しかし当時の私は真剣で、長く伸びた足のムダ毛を指で掴み、肌ギリギリのところにハサミを当てて切る、というムダ毛処理を行っていました。

腕は毛を掴むとハサミが使えないため、石鹸など泡立て毛を立たせてからカッターの刃を当てて肌をなぞるように剃るようにしていました。

でも、この方法はあまり上手くいかず、誤って肌を傷つけてしまったことが何度かあります。

小学生の間は、このような誤った自己処理を繰り返していたため、切った後の毛がチクチクしたり、肌を傷付けたりして肌荒れを引き起こしていました。

間違った自己処理の代償

お気に入りのハットをかぶっている色白の女性出典:We heart it

中学生になり、ムダ毛というものがハッキリと理解できるようになりました。

しかし、その頃にはハサミでの自己処理を繰り返していたため、肌がガサガサするような肌荒れが酷い状態になっていました。

それでも、今まで一人で悩んでいたムダ毛のことを母親に相談することができ、カミソリや電気シェーバーなどの脱毛用品を購入してもらえることになりました。

購入してもらった時はうれしくて、すぐに電気シェーバーで処理することにしました。

当時販売されていたのは、ムダ毛を挟んで引っこ抜く電気シェーバーでした。

これを使用すると、ムダ毛が一気に引っこ抜かれて肌はツルツルの状態になりました。

学校で体育の授業がある時など、必ずシェーバーを使ってキレイに処理していました。

今では、抜くという行為が肌を傷めてしまう間違った処理方法だということはわかるのですが、当時は分からず何度も何度も繰り返し処理していました。

シェーバーを使い続けた結果、特に右足の埋没毛が酷くなり、黒くてブツブツが目立ち、触るとザラザラした感触の残る肌になりました。

その後、抜くタイプから剃るタイプのシェーバーへ買い換えたのですが、剃るタイプではキレイに剃る事が出来なかったり、肌が黒ずんだり埋没毛が出来たりなど肌荒れはひどく治りませんでした。

剃るタイプのシェーバーで処理していた時は、剃り残しや肌から出てこない毛があると針を使って肌から毛を出し、ピンセットで1本づつの毛を抜いていました。

抜くという処理で埋没毛になることを知らなかった当時の私は、この頃から何年にも渡って抜く処理をしていました。

ただ毛を抜きますので、処理後はツルツルでキレイな肌になり、長時間ムダ毛が生えてこない事がうれしかったので、何度も何度も抜いて処理していました。

この処理方法を繰り返すうちに、私の肌には埋没毛と黒ずみが目立つようになりました。

その当時は特に右足がひどかったです。

もちろん、こんな黒ずんだ肌を人前に出すことは恥ずかしくてできないため、暑い夏の日でも常にロングスカートやカーディガンを羽織るなど、肌を露出しないようにしていました。

ある時、自分では自己処理を繰り返した結果の黒ずみと分かっていましたが、母親にはハッキリと言えず、

「何か足のブツブツが酷い…」

と母親に相談しました。

母親は、ムダ毛処理の結果と分かっていたのかも知れませんが、病院へ受診するようすすめてきました。

私は自分のブツブツが酷い足を他人に見せる事に抵抗があったのですが、恥ずかしさを堪え病院へ行き右足を見せました。

「このような状態になっていて・・・」

と説明したところ、お医者さんは

「あっ、埋没毛ですね。肌を柔らかくする薬を出しますので塗って下さい。」

と言われ薬をもらいました。

処方された薬を塗り続けたところ、埋没して黒ずんでいた毛が出てきました。

しかし、病院で抜いてはいけないなどの説明がなかったこともあり、私は出てきた毛をまた抜いてしまいました。

根本的な解決には繋がりませんでした。

暗い部屋でぼーっとたたずんでいる女性出典:We heart it

薬を塗って毛を抜いて……と、悪循環を繰り返した私の肌は足や腕、ワキなど全身濃くなり、埋没毛などで黒ずみがひどくなりました。

そして肌を見せる事への抵抗感が強くなりました。

当時高校生だったのですが、学校は制服で女子は膝丈のスカートを着用しなければならず、毎日が憂鬱でした。

また体育の授業もありましたが、体操着へ着替える事が何よりも嫌だった私は、

「体操着を忘れた」

と言い、制服で授業を受けていたこともあります。

このように、肌を露出することへの抵抗感が強くなった私は、学校でも休みの日でも人前に出る事を避けるようになりました。

そして、外出するのも億劫になった私は友達と遊ぶことも減っていきました。

部活動などをすることもなく、学校生活では授業が終わるとまっすぐに家に帰り、その後は部屋に閉じこもるようになりました。

ムダ毛が原因での引きこもりです。

処理回数が減ったのに新たな悩み

ベットに寝そべって正面を見つめている女性出典:We heart it

引き込もりだった私ですが、なんとか高校を卒業し、大学への進学を果たしました。

大学は今までの私を知っている人との関わりをなくしたいことから、県外の大学へ進学することにしました。

私の思った通り、大学は私服のため肌をさらすことがなく、今までの私を知らない友達ができ学生生活を問題なく過ごすことが出来ました。

ムダ毛は相変わらず濃いままでしたが、私服で肌が見えないということもあり、ムダ毛処理の回数は学生時代に比べて減っていました。

しかし、新たな悩みが出てきました。

それはヒゲです。

今までは顔全体にうぶ毛が生える程度だったので、カミソリで数日に1度顔そりを行っていました。

しかし、気が付いた頃には鼻の下アゴに男性のものと思えるような濃いヒゲが生えていたのです。

特に始めに気になったのはアゴヒゲです。

父親に生えるような濃くて太いヒゲが生えてきたのです。

そのヒゲが、しっかりと掴めるくらい伸びた時には相当のショックでした。

社会人になっても問題発生

図書館で好きな本を探している女性出典:We heart it

大学卒業後は就職ですが、ここでも問題がありました。

それは就職先での制服です。

事務職を希望していたのですが、ほとんどの会社が制服着用でした。

私は無意識にミニスカート着用の会社を避けるように面接を受けていました。

今では考えられないくらい恵まれていたのですが、私服勤務で良いという会社への就職が決まりました。

面接の際、制服着用の有無も確認したところ私服で良いとの事だったのですが、入社後に

「制服があるので、特別な理由がなければ着用するように」

ということを言われました。

ムダ毛処理を繰り返し、ボロボロに肌荒れをしていた足を見せる事に抵抗のあった私は、恥ずかしさを堪え右足の説明をし

「すみません、面接の時に私服で良いと言われましたので、このまま私服で仕事させて下さい」

と意思を伝えたところ

「見せてみて。あぁ、こんなのは特別な理由にならないよ。」

と叱られました。

この会社はその後、退職することになったのですが、男性の多い職場で自分のコンプレックスであるブツブツの足をさらすことになったのは本当に辛い記憶です。

今でも思い出すだけで泣きそうになる辛い記憶です。

そしてこの頃には、

「私はこのまま結婚できないのでは?」

と思うようにもなりました。

学生の頃は同級生にも彼氏がいなかったので気にしていなかったのですが、就職すると親からのプレッシャーや同級生が結婚したという話を聞くようにもなり、焦り始めました。

もちろん私も早く結婚したかったのですが、結婚する(彼氏を作る)となれば肌を見せることは当然のこととなるため、ムダ毛というコンプレックスを抱えていた私には実現することは難しいと感じていました。

効果のあるムダ毛処理方法を探したところ

ベットの上でパソコンでネットサーフィンを楽しんでいる女性出典:We heart it

再就職や結婚など、人生において重要な決断が迫られていることに焦った私は、永久脱毛などを考えるようになりました。

しかし現在ほど安価に脱毛できるところはなく、住んでいる所も田舎のため近くに脱毛サロンもないことから、ムダ毛に効果のある豆乳ローションや家庭用レーザー処理器などを使用することにしました。

効果はハッキリ言って、ありませんでした。

私の濃いムダ毛には、どんな処理方法も効果がないのだと諦めていたのですが、ローションを購入している会社へ恥ずかしさを堪え相談したところ、ムダ毛には遺伝など様々な理由があることや、効果のある家庭用脱毛器のことなどを親切に教えて頂きました。

効果のある家庭用脱毛器との出会い

砂浜を爽快に走っている女性出典:We heart it

教えて頂いた家庭用脱毛器について、半信半疑のまま商品レビューなどを見たところ

「もしかして効果があるかもしれない」

と思い、藁にもすがるような気持ちで購入しました。

こちらは結論から言うと、効果ありです。

特に昔からコンプレックスだった右足は一番始めに試しました。

そして、たった1度のレーザー照射にも関わらず効果を実感しました。

処理方法は一度毛を剃って、そこにレーザーを当てるのですが、カミソリで剃ると通常翌日にはチクチクと伸びていた毛が、レーザーを当てた翌日にはチクチクしなかったのです。

レーザー照射後チクチクする毛を感じたのは数日が経過した頃です。

これは以前に比べてムダ毛の伸びるスピードがかなり遅くなっていると実感しました。

剃った後、生えてくるまでの数日間はツルツルの右足を何度も撫でてしまったくらい嬉しかったです。

そして顔です。

男性並にヒゲの生えていたアゴに照射したところ、こちらも数日経過するまでチクチクがなく、生えてきた毛を見るとうぶ毛のような少し柔らかい毛だったのです。

1回試しただけで、このような効果が出たことに感動し、ホントに嬉しくて泣いてしまいました。

30年以上も悩み続けたムダ毛が、今後は全く生えてこなくなるのではないかと期待している毎日です。

現在の私とこれから

屋上で空を見上げている女性出典:We heart it

ムダ毛が薄くなったことで、自分に自信が持てるようになりました。

そして以前より少しだけ、短いスカートを履いて外出するようになりました。

さらに嬉しい事に、人生の決断が出来る相手が出来ました。

まだ永久脱毛とはいきませんが、以前より少しだけ自身の持てた私に惚れてくれた人がいます。

これからも彼を愛して、また愛されたいと思っています。

今現在ムダ毛に悩んでいる女性がいるならば、ひとりで悩むことはしないで欲しいです。

もちろん、自分のコンプレックスを話すのですから、とても恥ずかしいことです。

でもきっと解決の糸口が掴めると私は思います。

大切な人生です。 悩んでいる時間はもったいないので、恥ずかしさを堪えてでも相談してみてくださいね。

written by riki-one

Top image via Weheartit

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