2017年02月06日 更新 | 9,726 views

この腫れはいつ治まるの?鼻中隔延長術のダウンタイムと失敗例

ブタ鼻や団子鼻の改善が期待できる「鼻中隔延長術」。ダウンタイムが比較的長いとされ、腫れが引くまで4~6か月かかることも。また、鼻の変形や鼻づまりなどが起こる可能性もあるのだそう。そのため、施術について医師と十分に確認し合うことが重要になります。

表参道ヘレネクリニック 外崎登一

この記事は、表参道ヘレネクリニック 外崎登一先生が監修しています。

鼻中隔延長術は鼻先の細かいデザインができるとされ、より理想の鼻に近づけるからと、チャレンジしたいと考えている人も多い施術。

しかし、鼻中隔延長術は患部をギプスに固定し、日常生活が制限されてしまう「ダウンタイム」といわれる期間があります。

それはどのような状態なのか、どれくらいの期間続くのかなどをくわしく見ていきましょう。

目次

鼻中隔延長術とは

女性の顔の写真

鼻中隔延長術は、以下のような「鼻の向き」や「先端の形状」に悩んでいる人に向いている美容整形術です。

  • 鼻の先端が上を向いている
  • 正面からでも鼻の穴が見えている
  • 団子鼻
  • 鼻先が短い

鼻中隔延長術は、両方の鼻の穴の間を切開して自分の体から採取した軟骨を鼻の先端に埋め込み、鼻先の向きや高さを調整するもの。

軟骨の採取法は、おもに耳の裏を切開して採取する耳介軟骨、両鼻の間の軟骨を採取する鼻中隔軟骨、アンダーバストから肋骨にある軟骨を採取する肋軟骨があります。

鼻中隔延長術に限らず、鼻の手術は患者さんと医師のイメージが一致しなければ、良い結果になりにくいです。
手術前のカウンセリングで十分に話し合って、お互いのイメージを一致させておくことが成功への第1歩だと思います。

鼻中隔延長術のダウンタイム

ショックな女性の写真

鼻中隔延長術のダウンタイムは比較的長いと考えられており、術後3〜7日間はギプスを使用し、7日目に再来院して抜糸を行い終了とする場合がほとんど。

クリニックによっては7日目に表面の抜糸を行い、14日目に鼻の中の抜糸を行うこともあります。

下記では、気になる内出血や腫れの程度、痛みについて解説していきますね。

内出血について

個人差はありますが、内出血が起こる可能性があります。

内出血が起きてしまったときは、紫色の色味が引くまで1~2週間ほどのダウンタイムが必要でしょう。

腫れについて

ギプスを除去した後に、腫れやむくみが起こります。腫れによって実際より鼻が大きく、高く見えることも。

腫れが完全に引くまでには4~6か月かかるといわれており、施術の失敗なのかどうか判断がつかない場合は、遠慮なく医師に相談してみてください。

施術中の痛みについて

局所麻酔静脈麻酔を行うので、耐えられないほどの痛みではないそうです。

「とにかく痛みが心配」という人は、全身麻酔で施術を行うクリニックを選ぶのもひとつの手でしょう。

ダウンタイムや内出血、腫れ、痛み、手術中に眠れるかどうかなど、事前に医師に聞いておきたいことはたくさんあると思います。カウンセリングで遠慮なく質問すると良いでしょう。

鼻中隔延長術のダウンタイム経過一覧

カレンダーをチェックする女性の写真

このように、鼻中隔延長にはダウンタイムがありますが、具体的な経過はどのようになっているのでしょうか。

個人差もあるかとは思いますが、多くの場合が下記のような流れでダウンタイムが経過していくそう。施術を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

腫れ

鼻中隔延長術の美容整形は終わってから3~7日間はギブスをするので、外から鼻の様子は見えません。そのため、自分自身で「どれくらい腫れているんだろう?」という確認はできないでしょう。

腫れは2~3日がピークとなっていて、1週間もすれば次第に引いていくのだそう。

ただ、内出血や感染症が起こっている場合のみ、腫れが長引くことがあります。こういった場合は、担当医師にすぐ相談するようにしてください。

内出血

内出血に関しては起こる人と起こらない人がいるので、一概にダウンタイムの経過のなかに入るとも言い切れません。

起こってしまった場合は、1~3週間は皮膚が紫色や黃色を帯びることも。内出血になったときは、「自分は起こるタイプだったんだな~」と認識するくらいでOKです。特に心配するようなことはありません。

ギプス

鼻中隔延長術の施術が終わってから3~7日間は、ギプスをつけっぱなしにしておきます。3~7日間経過したら外して、鼻の経過を見ていくことに。

ギプスとの付き合いはこれで終わりではなく、2~4週間は就寝時にギプス装着で寝ることもあるかもしれません。

少し煩わしいかもしれませんが、我慢して付き合っていきましょう!

抜糸

抜糸は施術が終わってからだいたい1週間経過したくらいに、担当医師が行います。

これも1週間というのはあくまで目安で、個人差が出てくるのでしっかりお医者さんに自分の鼻中隔延長術の経過を確認してもらいましょう!

メイク

基本的に施術が終わってから3~7日間は鼻にギプスをしていますから、物理的にメイクすることが不可能になります。

ギプスが取れてからはメイクができますよ。心配な人は、抜糸が済んでからメイクをしましょう。

通院の頻度は?

施術してからまずは3日以内に、担当医師に鼻中隔延長術をした経過を見せに行くことになるでしょう。

「経過良好」という診断が下れば、そこからは週に1回のペースで通院することになると思います。

鼻中隔延長術で起こりがちなトラブル

落ち込む女性の写真

ダウンタイムの次は、鼻中隔延長術が終わってから起こるかもしれないトラブルに関しても知っておきましょう。

リスクを事前に知っておくことで、施術後もしなにかあったときに冷静に行動できることも。

化膿してしまう

鼻中隔延長術が終わって痛みや腫れが1週間以上続く場合は、傷が化膿してしまっている可能性があります。

これは担当医師に相談して、薬の処方をしてもらいましょう。内服薬を服用したり、抗生剤点滴を打ったりして化膿した部分を治していくことになります。

膿が溜まってしまっている場合は、鼻の中を切開して洗浄するといった少し手のかかる過程が必要になってきます。

傷口が開く・糸が出てくる

鼻中隔延長術をした部分が不具合を起こす可能性もあります。傷口が開いたり、縫い合わせた糸が出てきたりしたら再度施術をすることも。

放置すると傷が化膿する危険性もあるので、不具合があったら早めに担当医師に相談しましょう。

困ったことがあったら早めにクリニックに連絡して、医師の指示を仰ぎ、早めの治療を行ったほうがトラブルを回避できますね。

鼻中隔延長術の失敗例

女性の写真

また、鼻中隔延長術は細かいデザインが可能なために、失敗のリスクもあります。それでは、どのような失敗例があるのか見ていきましょう。

軟骨のずれによる鼻の変形

移植した軟骨がずれたり、自分がもとから持っている軟骨が変形して、鼻の先端の形が変わってしまうリスクがあります。

希望したデザインと異なる

カウンセリング時の医師との確認不足や、施術者の技術不足などにより、自分が希望したデザインと違う結果になったということもあるようです。

呼吸がしづらくなってしまう

鼻の先端に軟骨を入れることにより、鼻の穴が狭くなって息がしづらかったり、鼻づまりを起こしてしまったりなどのトラブルが考えられます。

一時的な鼻づまりであれば、通常の経過で十分に起こりえます。

鼻中隔延長術のダウンタイムを紹介しているクリニック4選

医師の写真

ここまで、ダウンタイムと起こりうるトラブルについて説明してきましたが、「大丈夫かな……?」と不安に思ってしまった人もいるかもしれませんね。

次に鼻中隔延長術のダウンタイムの様子を載せているクリニックを4つ紹介するので、施術後の自分を想像してみてはいかがでしょうか?

少しは不安が解消されるかもしれません。

ヴェリテクリニック

ヴェリテクリニックの写真
出典:美容形成外科ヴェリテクリニック銀座院www.veriteclinic.jp/about_verite.html

鼻中隔延長術の1か月後と7か月後の症例写真や、術後の鼻の様子をさまざまな角度で掲載しています。

プリモ麻布十番クリニック

プリモ麻布十番クリニックの写真
出典:プリモ麻布十番クリニックwww.primo-clinic.jp/introduction/

鼻中隔延長術のなかでもメジャーな手法である「オープンアプローチ」の術後写真と、医師の解説やダウンタイムの腫れについて掲載されています。

水の森美容外科

水の森美容外科の写真
出典:水の森美容外科www.mizunomori.com/clinic/

ダウンタイムの様子だけでなく、自宅でのケアや対処法についても書かれています。

水の森美容外科の詳細・無料カウンセリングはこちら

表参道ヘレネクリニック

表参道ヘレネクリニック
出典:表参道ヘレネクリニック 外崎院長の美容整形のブログhelene-soto.com/

鼻中隔延長術について、図解を用いてわかりやすく説明しています。ダウンタイムの長さについては、ほかの施術と比較しているので参考になるでしょう。

鼻中隔延長術を受けた人のダウンタイム紹介サイト3選

女性の口の写真

続いて、実際に鼻中隔延長術を受けた人のダウンタイムの様子がわかるブログやサイトを紹介します。詳細に書かれているので、施術についてよりイメージしやすいかもしれません。

渡部いずみ公式ブログ

芸能活動を行っている渡辺いずみさんの公式ブログです。鼻中隔延長術を受けて、施術後11日までの毎日の写真と数か月後の写真も掲載されています。

降鼻術といった数種類の施術を合わせて受けたようですが、重度の内出血もなく、比較的落ち着いたダウンタイムの様子です。

美容医療の口コミ広場

女性が叫ぶ写真

カウンセリングの様子から施術後のダウンタイムまで、一連の流れがくわしく書かれています。

鼻中隔延長術を受けた人からよく出る意見として、「呼吸がしづらくなってしまう」ことがあるよう。やはり、ダウンタイムの長さが注意すべきポイントかもしれません。

ちえの整形日記

鼻中隔延長術のカウンセリングから術後1年までの経過が書かれているブログ。

1年経っても少しの違和感は残ってしまうようですが、日常生活に支障はないほどで結果的に施術は成功したといえるでしょう。

鼻中隔延長術のダウンタイムを事前に知っておこう!

女性が笑う写真

鼻中隔延長術で失敗を避けるためには、医師とのデザインの確認やクリニックの下調べを念入りに行うことが大切です。

また、鼻中隔延長術はダウンタイムが比較的長いとされ、さまざまな困難や不安を抱える人が多い施術。事前にそのことを理解し、なるべく快適なダウンタイムになるよう対策をとりましょう!

鼻中隔延長の体験レポート公開中!

test

「切らない鼻中隔延長」で横顔が長澤まさみ級になった!

湘南美容外科の「切らない鼻中隔延長」は、鼻柱や鼻筋に特殊な糸を入れることで、鼻尖(鼻先)を出してツンとした鼻を形成する施術。横顔美人の条件である「Eライン」を整えることも期待できます。施術の様子やビフォーアフターを、写真や動画で詳しくレポートします!

出典:「切らない鼻中隔延長」を体験したら、横顔が長澤まさみ級に!【美容整形体験レポート】|湘南美容外科銀座院nicoly.jp/article/5392

関連する記事

「切らない鼻中隔延長」を体験したら、横顔が長澤まさみ級に!【美容整形体験レポート】|湘南美容外科銀座院

湘南美容外科の「切らない鼻中隔延長」は、鼻柱や鼻筋に特殊な糸を入れることで、鼻尖(鼻先)を出してツンとした美しい鼻を形成する施術。横顔美人の条件である「Eライン」を整えることもできます。施術の様子やビフォーアフターを、写真や動画で詳しくレポートします!

鼻中隔延長の費用目安

キャラクターの画像
クリニック 費用(目安)
聖心美容クリニック 128,000円
湘南美容外科クリニック 450,000円
東京美容外科 550,000円
城本クリニック 600,000円
水の森美容外科 880,000円

※費用は税抜表示です。

※掲載している情報は2016年10月12日時点で公式サイトに記載されていた情報であり、またクリニックによって施術条件や価格条件が異なるため各情報を保証する内容ではありません。正確な情報はクリニックの公式サイトを訪れていただくか、クリニックに直接お問い合わせ下さい。

NICOLYおすすめ:美容整形やってみたシリーズ

関連する記事

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

記事に関するお問い合わせ

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

ブタ鼻解消・鼻中隔延長の施術を受けられるクリニック

  • 東京銀座一丁目駅 6番出口より徒歩1分
  • 鼻中隔延長700,000円

水の森美容外科 東京銀座院の詳細

  • 大阪御堂筋線 心斎橋 駅より徒歩4分
  • 切らない鼻中隔延長 5本135,000円

湘南美容外科クリニックの詳細

  • 福岡西鉄福岡天神駅より徒歩5分
  • ベストリノプラスティー(鼻中隔延長・鼻尖形成)8本128,000円

聖心美容外科 福岡院の詳細

注目の記事

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

【大人気】ブログよりくわしい!整形の痛みやダウンタイム・術後経過すべて見せます!美容整形体験レポートシリーズ

NICOLY編集部では、カウンセリングから術後経過までの画像がたっぷりの、美容整形体験レポートを公開しています。切らないプチ整形から、脂肪吸引まで読み応え十分。NICOLY編集部いちおしの記事です。随時更新中!

この記事の監修者

この記事のライター

本日のアクセスランキング

注目のクリニック

注目の医師

サイトメニュー