まぶたのたるみの原因はスマホやメイク!?解消マッサージ&美容医療

まぶたのたるみの原因には、筋力の低下やコラーゲン不足、乾燥、目の疲れが考えられます。また、スマホに夢中になりすぎる、目を強くこする、つけまつげをするといった行動も原因のひとつに。そんなときは、自分でできるマッサージでたるみを解消しましょう。それでも効果が得られない場合は、マドンナリフトやサマークールアイなどの美容医療にチャレンジするのもひとつの手かもしれません。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

この記事は、品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太先生が監修しています。

まぶたがたるむと、実年齢以上に老けてみえてしまうもの。

まぶたのたるみは、加齢によるまぶたの筋力の低下コラーゲンの不足乾燥目の疲れなどが原因で引き起こされます。

たるみのない若々しいまぶたを保つためには、マッサージや眼輪筋のトレーニングを継続すること

そして、レーザー治療や皮膚を切開する美容医療を取り入れると、ハリのあるすっきりとしたまぶたを取り戻せるでしょう。

ここから書いてあること

どんなことがまぶたのたるみの原因になってしまうの?

  • まぶたの筋力の低下・・・目の周りの筋力の衰え
  • コラーゲンの不足・・・紫外線でより悪化する
  • まぶたの乾燥・・・皮膚が薄いので乾燥しやすい
  • 目の疲れ・・・ストレスや生活習慣の乱れが原因に

まぶたのたるみの原因とは

まぶたのたるみの原因は、おもに4つ考えられます。

それは、まぶたの筋力の低下やコラーゲンの不足、乾燥、目の疲れです。

「最近まぶたのたるみが気になる……」という人は、この4つの原因によってたるんでいるのかもしれません。

まぶたの筋力の低下

女性の顔の写真

まぶたのまわりには、まぶたを開け閉めするのに使われる「眼輪筋」と呼ばれる筋肉があります。

眼輪筋の筋力が衰えると、まぶたの皮膚を支えることができなくなり、たるみを引き起こすのです。

コラーゲンの不足

女性の写真

コラーゲンは、肌にハリを出す成分ですが、加齢とともに不足します。

コラーゲンが不足すると、まぶたをピンッと張る力が弱まって垂れ下がり、たるみの原因に。

また、コラーゲン不足は紫外線で悪化していくとされています。

そのため、紫外線対策をするときはまぶたも忘れずに行いましょう。

まぶたの乾燥

女性の写真

乾燥したまぶたは、一時的にしぼんでハリを失います。

すぐに水分を補えばもとに戻りますが、乾燥が進むとハリが戻らず、たるみの原因となってしまうのです。

水風船から水を抜いたときの状態をイメージするとわかりやすいでしょう。

まぶたの皮膚はとても薄く、水分が蒸発しやすいので、乾燥しやすいところ。

また、大人の女性は、1分間に約15回、1日で約15,000回もまばたきをしています。

せわしなくまばたきをすることで、空気に触れる回数が増え、さらに乾燥が助長されるのです。

目の疲れ

女性の写真

目の疲れが続くと、目もとに水分や老廃物が溜まります。

水分や老廃物の重みは、まぶたの天敵。重みでまぶたが下に引っぱられて、たるみを引き起こすのです。

また、ストレス社会に生きる現代人は、無意識に呼吸が浅くなっています。

呼吸が浅くなると、新陳代謝が滞り目もとに水分や老廃物が溜まりやすくなることが。

目の疲れだけでなく、ストレスも溜めない生活を心がけましょう。

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これはやってはだめ!NG行動はこちら

  • スマホをいじりすぎている
  • 目をこすりすぎている
  • おでこを上げて目を開ける癖がある
  • エクステやつけまつげのしすぎ

まぶたは人間の皮膚の中でも最も薄い部分、一度たるみが起こると二度と戻らないので要注意です!

まぶたのたるみを悪化させるNG行動集

まぶたのたるみは、日常の行動や習慣で悪化します。

もしかしたら、無意識にやっていることが、たるみを助長しているかもしれません。

自分の行動は当てはまっているかどうか、チェックしてみましょう。

スマホをいじりすぎている

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スマホに集中しているとき、まばたきの回数は平常時より減っています。

まばたきの回数が減ることで、まぶたの筋肉を動かす機会が減り、筋力低下によってまぶたがたるむ原因になりかねないのです。

また、スマホに集中すると、見下ろす姿勢になりまぶたが半開きのような状態に。

積極的にまぶたを開かなければ、筋力はどんどん下がりたるみが悪化するでしょう。

目をこすりすぎている

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アイメイクをするときやメイクを落とすときに、目を強くこする人は要注意。

目を強くこするとまぶたの筋肉が伸びて、たるみを悪化させてしまうからです。

ファンデーションやアイシャドウを塗るときは、まぶたを引っぱらないようにし、メイクを落とすときも、できるだけ摩擦を抑えながら落とすようにしましょう。

花粉症やアレルギー症状で目がかゆくなる人は、医療機関でかゆみを抑える治療を受けることをおすすめします。

人間の皮膚で、まぶたは最も薄い場所です。一度たるむと自然に回復するのは困難なため、なるべくこすらないようにしましょう。またアイテープを何年も使用しているとたるみの原因になります。

おでこを上げて目を開ける癖がある

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おでこを上げて目を開けるとき、おでこにある前頭筋という筋肉を使います。

本来、まぶたを持ちあげる眼輪筋を使わないため、眼輪筋の筋力が衰え、まぶたのたるみが悪化するかもしれません。

おでこに横じわができる原因にもなるので、目を開けるときは、まぶたを意識して使いましょう。

エクステやつけまつげのしすぎ

女性の写真

エクステ60本の重さは、約0.013グラムと軽いもの。

でも、それを1年間つけ続けると、約61kgの物を1センチ持ち上げるのと同じだけの負担がまぶたにかかることになります。

つまり、エクステをするのは、まぶたを強い力で下に引っぱっているのです。

つけまつげの場合はさらに負担が大きく、約95kgの物を持ち上げるだけのダメージがまぶたにかかることに。

エクステやつけまつげで華やいだ目もとも素敵ですが、なにもつけないほうがまぶたにはやさしいといえるでしょう。

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まぶたのたるみを自分で改善する方法

  • まぶたのたるみを解消する簡単マッサージ(目尻の小じわや肌荒れ解消にも効果的!)
  • まぶたのたるみを解消する筋トレ(パッチリとした目元になれる!)
  • 目もとぱっちりセルフエステ(老廃物を流して目のたるみを改善!)

どれもお風呂上がりの血行がよくなっているときに行うと効果的です。

まぶたのたるみを自力で解消する方法

まぶたのたるみは、自力で解消することができるかもしれません。

まぶたのたるみ解消におすすめのケアは3つあり、お風呂上りといった血行が良くなっているときに行うと効果的です。

まぶたのたるみを解消する簡単マッサージ

  1. 眉毛の中央下に親指の腹を当て、強めの力で押しあげるように20回揉む。
  2. 目尻の1cm外側のくぼみを、人差し指の腹で軽く押す。

まぶたのたるみには、眉毛の中央下にある魚腰(ぎょよう)と、目尻の1cm外側にある瞳子髎(どうしりょう)というツボをマッサージするのがおすすめ。

マッサージのコツは、気持ちいいくらいの強さで行うことです。

ツボの刺激で目の疲れを解消し、血行を促進して肌にハリをもたらすことで、たるみの改善が可能に。

まぶたのたるみを取るだけでなく、目尻の小じわや肌荒れの解消にも役立ちます。

まぶたのたるみを解消する筋トレ

  1. 両手の人差し指を眉間に当て、少し上に引っぱる。
  2. 親指を目尻に軽く当てる。
  3. 目線を上げて、下まぶたを持ちあげるように力を入れる。これを10回繰り返す。
  4. 下まぶたに力を入れながら上まぶたを閉じて40秒キープする。

目のまわりにある眼輪筋を鍛えることで、まぶたのたるみを解消することができます。

下まぶたも同時に鍛えるので、ぱっちりとした若々しい目もとに整えられるかもしれません。

この筋トレは、朝と夜の2回行うと効果的です。

ポイントは、目もとに指を当てたときに額や目尻にしわができないようにすること。

また、眼輪筋を意識してトレーニングすると、より早くまぶたのたるみが改善するでしょう。

目もとぱっちりセルフエステ

  1. 指3本を眉毛の下に入れ、少し持ちあげた状態のままグラグラと揺らす。
  2. 人差し指と親指で眉毛を挟み、眉頭から眉尻まで斜め外側にひねっていく。これを数回行う。
  3. 1と2を合計で3分ほど行う。

まぶたを引きあげ、ぱっちりとした目もとを取り戻すセルフエステ。

老廃物は、眉毛の下にある皺眉筋に溜まりやすいもの。

皺眉筋をマッサージし老廃物を流すことで、まぶたのたるみの解消につながります。

目力のある、ぱっちりとした目にしたい人におすすめの方法です。

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まぶたのたるみを美容医療で解消する方法

  • マドンナリフト(費用5万円)
  • サマークールアイ(費用10~30万円)
  • たるみ埋没法(費用10~20万円)
  • 眉下切開法(眉下リフト)(費用20~30万円)
  • 重瞼線部切開法(費用30万円)

→たるみの程度によって、どの施術を受けるのがベストか変わってくる!

また切開するか・しないかも施術によっては違ってくるので、メスを入れたくない人はしっかりそのあたりを確認してから施術に臨みましょう。

まぶたのたるみを美容医療で解消する方法

マッサージや筋トレではまぶたのたるみを解消することができない人には、美容医療にチャレンジしてみるのもひとつの手でしょう。

まぶたのたるみを解消する美容医療には、レーザーや高周波による切開しない施術法や、皮膚を切除してまぶたを引きあげる施術法などがあります。

マドンナリフト

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マドンナリフトは、微小なフラクショナル炭酸ガスレーザーの熱作用によって、コラーゲンの生成を促すたるみ解消法。

コラーゲンが生成されることで自然に若い頃のような肌を取り戻すことができるといわれており、まわりに気づかれずにたるみを解消したい人におすすめです。

費用は、およそ5万円といわれています。

マドンナリフトはイタリアDEKA社のフラクショナルCO2レーザーであるスマートサイドドットまたはスマートサイドスクエアを用いた目周りの施術名です。

サマークールアイ

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サマークールアイは、高周波RF(ラジオ波)の熱作用によって、コラーゲンの生成を促すもの。

たるみ解消だけでなく、ハリを向上させしわを目立ちにくするといわれています。

費用は、およそ10~30万円と高額ですが、効果を長続きさせたい人は適しているでしょう。

埋没法

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埋没法は、まぶたの裏側を糸でとめて、たるみをたくし上げる施術。

ふたえにしたり、ふたえをくっきりさせたりするためだけでなく、たるみ治療にも使用されています。

まぶたのたるみが低~中程度で、皮膚が薄い人に向いているでしょう。

費用は、およそ10~20万円かかるといわれています。

あくまでたるみが軽い人向けです。仕上がりはあまり綺麗ではなく、ダウンタイムが可能であれば、眉下リフトか重瞼線部切開法の方が綺麗に仕上がります。

眉下切開法(眉下リフト)

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眉下切開法は、眉毛の下のラインで皮膚を切りとって縫合するもの。

「目の開きを楽にしたい」、「腫れぼったいまぶたをすっきりさせたい」という人におすすめです。

費用は、およそ20~30万円かかるといわれています。

下記の重瞼線部切開法よりは変化が少ないですが、自然な感じでたるみを減らせます。数日後に抜糸が必要です。

重瞼線部切開法

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重瞼線部切開法は、二重ライン、もしくは二重にしたいラインに沿って切開し、たるんだ皮膚を切除する施術。

「眉毛の下のくぼみを解消したい」、「二重の幅を好きにデザインしたい」といった人におすすめです。

費用は、およそ30万円かかるといわれています。

二重を作る切開法とほぼ同じで、余分な皮膚を何mmか切りとります。数日後に抜糸が必要です。

まぶたのたるみの原因を突き止めて

女性の写真

まぶたのたるみの原因は人それぞれ。

まずは、自分の日常の行動や習慣を見直して、まぶたのたるみの悪化を防ぐことが大切です。

そして、まぶたのたるみを自力で解消する方法や、美容医療を活用して、ハリのあるすっきりとしたまぶたを手に入れましょう

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