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2016年06月27日 更新 | 3,118 views

老け顔の原因に!?くぼみ目の原因別改善方法3つ

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

この記事は、品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太が監修しています。

老け顔の原因になる、「くぼみ目」くぼみ目になってしまう原因は、加齢や目の疲れ、乾燥などです。くぼみ目を改善するためには、保湿を入念に行ったり、血流を良くしたりするのが効果的とされています。また、自力でのケアが難しい場合は、クリニックで治療を受けて改善することも可能です。治療方法は、おもにヒアルロン酸注入、脂肪注入などがあります。

くぼんでいる目のアップの写真

「なんだか最近、顔が疲れてみえるようになった気がする.......」

それはもしかしたら、くぼみ目が原因かもしれません。

顔の印象を決める大事な目もとなのに、くぼみ目になってしまったら悲しいですよね。

しかし、くぼみ目はきちんと対策をすれば改善が期待できるのです!

老け顔の原因に! くぼみ目とは

黒板にはてなマークがたくさんかいてあり、そこに疑問をいだいていそうな女性がいる写真

くぼみ目とは、上まぶたが落ち込んでしまい、目がくぼんでしまっている状態のことです。

眼球が収まっている部分を「眼窩(がんか)」といい、そのまわりの眼球を包んでいる脂肪を「眼窩脂肪(がんかしぼう)」といいます。

しかし、眼窩脂肪が減ったり、眼窩脂肪を支える筋肉が衰えたり、脂肪を支える皮膚のハリがなくなったりしてしまうと、本来あったところの脂肪ががたるんで、くぼみ目になってしまいます。

くぼみ目は顔につかれた印象を与えるので、実年齢よりも高く見られる「老け顔に」なってしまうのです。

また、化粧でもカバーしきれないことが多いため、しっかりと対策を行うことが重要になります!

くぼみ目になる原因4つ

スマホとノートとコーヒーの写真

くぼみ目を引き起こす原因は、さまざまなものが考えられます。ここでは、おもな原因を4つ紹介します。

原因1:加齢

眼窩脂肪は年齢を重ねるにつれて少なくなっていきます。眼窩脂肪が少なくなると、目のまわりの皮膚がハリを失い、くぼみ目につながるのです。

加齢だけではなく、もともと痩せ型で眼窩脂肪が少ない人も、ほかの人に比べてくぼみ目になりやすいといわれています。

また、眼窩脂肪と同様に目のまわりの筋肉も、加齢とともに衰えていきます。目のまわりの筋肉が衰えると、まぶたを支えることができなくなり、くぼみ目になるのです。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

上まぶたの眼窩脂肪と下まぶたの眼窩脂肪は、眼球の裏側でつながっています。加齢により上まぶたの眼窩脂肪が下に異動するため、上まぶたはくぼみ、下まぶたには逆に目袋ができるのです。

原因2:目の疲れ

パソコン、スマホを長時間見ることで、目に疲れが溜まりやすくなります。目に疲れが溜まると血流が悪くなり、老廃物が溜まってしまいます。

老廃物が溜まると、目のまわりがこり固まってまぶたが重くなり、筋肉がまぶたを支えきれなくなることで、くぼみ目になる可能性が高くなるのです。

また、寝不足によって目の疲れを回復することができないと、疲れが溜まってよけいくぼみ目になりやすくなってしまいます。

原因3:乾燥、潤い不足

目もとが乾燥していたり、潤い不足だったりする場合も、くぼみ目の原因に。これは、皮膚の水分量を保つヒアルロン酸や、ハリを維持するコラーゲンが乾燥によって減少してしまうからです。

目のまわりにある皮膚のヒアルロン酸やコラーゲンが減少すると、皮膚のハリがなくなり、支えきれなくなった脂肪が落ちて、くぼみ目になってしまいます。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

体に脱水があるかどうかを判断する際に、くぼみ目の有無が参考にされることもあるくらいです。

原因4:眼瞼下垂(がんけんかすい)

眼瞼下垂とは、まぶたが重たくなったり、開けにくくなったりする病気です。

上まぶたの筋力が低下すると、眼瞼下垂になりやすくなります。

眼瞼下垂になると、開けにくくなったまぶたを開くために、必要以上に目のまわりの筋肉を使用してしまいます。すると筋肉が収縮し、眼窩脂肪も同時にまぶたの奥へ引き込んでしまい、くぼみ目になってしまうのです。

眼瞼下垂が原因でくぼみ目になってしまう場合は、自力での改善が難しいので、病院で治療を受けるようにしましょう!

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

眼瞼下垂にも様々な種類がありますが、眼瞼挙筋とまぶたを結ぶ挙筋腱膜に問題があるタイプの眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)では、眼瞼挙筋が強く収縮し、眼窩脂肪がうしろ側へ引き込まれるため、くぼみ目が生じます。眼瞼下垂の修正術を行うことにより、くぼみ目が改善する場合があります。

原因別! くぼみ目の改善方法

黒板にimproveと書いてある写真

それでは実際に、くぼみ目にはどのような改善方法があるのかを見ていきましょう!

どれも日常生活において気軽にできるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

加齢による筋肉の衰えが原因の場合

加齢などで目のまわりの筋肉が衰えてしまった場合、目もとのストレッチを行うことで、衰えた筋肉を鍛えることができます。

簡単なストレッチ方法を紹介するので、ぜひ実践してみてください。

眉の引き上げストレッチ

  1. 手をVサインの形にする
  2. 中指を眉頭に、人差し指を眉尻に置く
  3. この2本の指で眉を下からグッと持ち上げる

目を閉じるストレッチ

  1. 上まぶたと下まぶたを閉じる直前まで近づける
  2. その状態のままで上まぶたか下まぶたにグッと力を入れる
  3. 約10秒キープする
  4. 一連の動作を3セットほど行う

このように、どちらも短い時間で行えるストレッチになっています。これなら毎日続けられそうですね。

目の疲れが原因の場合

寝不足やパソコン、スマホなどの見すぎで目が疲れて血流が悪くなっている場合は、ホットタオルなどで目のまわりを温めて血流を良くすることで、くぼみ目の改善が期待できます。

また、しっかりと睡眠をとって目の疲れを取り除くことも、血流を良くするためには欠かせないことです。

血流を良くする食べ物

目を温める以外にも、血流を良くする効果のある食材を摂ることもひとつの方法です。

  • ショウガ
  • ニンニク
  • ネギやタマネギ
  • 海藻類
  • ニンジン

上記の食べ物以外にも、血流の改善に効果的とされる食べ物は多くあります。ほかの改善策と組み合わせて、日々の食事に積極的に取り入れるようにしましょう!

血流を良くするマッサージ

マッサージを行うことで、血流を良くして、くぼみ目を改善する効果が期待できます。

  1. 眉頭から眉尻にかけて、眉毛をなぞるように何度かさする
  2. 目の下の、くぼみを感じる部分を何箇所か指で押す

とても簡単なマッサージ方法ですね。なるべく毎日続けて行うようにしましょう。

乾燥が原因の場合

まぶたは皮膚が薄く、乾燥やダメージを受けやすくなっています。ほんの少し水分が足りなくなるだけでも、くぼみや小じわなどの原因になるのです。

そのため、まぶたを支える目のまわりの皮膚のハリを保つためにも、保湿は欠かせません。

洗顔後にヒアルロン酸や、セラミドなどの保湿成分が配合されたアイクリームなどを塗って、しっかりと保湿するようにしましょう。

自力での改善が難しければクリニックへ!

ハートのパズルと聴診器の写真

もし、自力でのケアに限界を感じた場合は、クリニックで治療を受けて、くぼみ目を改善することも可能です。

ここでは、くぼみ目の改善で主流となっている施術方法をいくつかご紹介します!

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、くぼみ目の治療においてもっとも一般的な方法のひとつです。

加齢とともに減ってしまった眼窩脂肪の分を、ヒアルロン酸を注入することで補い、ふっくらとした目もとにします。

また、ヒアルロン酸を注入するので、肌にハリが出るなどの美肌効果もあるのだとか。

ダウンタイムも少なく、手軽に受けることができますが、注入したヒアルロン酸は、術後から徐々に体内に吸収されてしまうので、約数ヶ月〜1年ほどで効果がなくなってしまいます。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

浅いところに注入するとぼこつきます。また動脈に誤注入した場合には失明や脳梗塞のリスクがあります。

脂肪注入

脂肪注入は、自分の脂肪を注入する施術方法です。自分の脂肪を注入するので、アレルギー反応が出る心配もありません。

また、ヒアルロン酸を注入する施術に比べて、術後は約5年ほどと長く効果が続きます。

しかし、脂肪の定着率に個人差があったり、しこりとなって脂肪が固く残ってしまったりする場合があるので注意が必要です。

品川スキンクリニック表参道院 院長 石橋正太

しこりはヒアルロン酸よりもできやすいです。定着率は個人差がありますが10~50%と言われています。

FGF(線維芽細胞成長因子)注入

FGF(線維芽細胞成長因子)とは、体内で生成されるタンパク質の一種で、コラーゲンやヒアルロン酸を増やす働きをしています。

シワやくぼみが気になる部分にFGFを注入することで、肌にハリを与える施術です。

ヒアルロン酸は注入後すぐに効果が出るのに対し、FGFは術後約2週間~1か月ほどしてから効果が現れるとされています。

また、FGFの持続効果は脂肪注入と比べると短いですが、ヒアルロン酸注入と比べると長いのも特徴です。最大で約3年ほど効果が持続するといわれています。

ただ、FGFは高い技術を必要とするので、実績のない医師のもとで施術を受けると、コラーゲンが増えすぎてしこりになってしまう場合などがあることも念頭に入れましょう。

くぼみ目を改善して、若々しい目もとに!

目もとにひまわりを持っている女性の写真

老け顔の原因になってしまう、くぼみ目。

しかし、くぼみ目の改善策は数多くあります。まずは手軽にできる改善策から始めて、それでも改善が望めなかった場合はクリニックで治療を受けるのもひとつの方法です。

自分に合った改善策を見つけて、いつまでも若々しい目もとでいましょう!

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