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2016年06月15日 更新 | 2,809 views

不妊専門病院か産婦人科か。私が不妊治療のために選んだ病院[体験談]

不妊治療を始めるときに一番最初に迷うのは病院選び。大きく「産婦人科」「総合病院」「専門病院」の3種類があります。仕事をしていた私は土日が休みの総合病院は除外しました。産婦人科と専門病院を両方いって、「自営業なので融通が効く」「将来体外受精を受ける可能性がある」という理由から専門病院を選びました。

不妊治療をいざ始めようと思う時、病院選びはすごく迷いますよね。私もそうでした。

ホームページに書いてある専門用語はよくわからないものが多いし、値段は病院によって全然違うし、だからといって「子供を授かれるか」という一生の大きな問題を預けるのに「安い」だけで病院を選ぶのも怖いし…。

今回は私がどこの病院に通うか悩みながら、不妊専門病院と産婦人病院の不妊科を受診し比べた体験を書かせて頂きます。

不妊治療を行っている病院

まず、不妊治療を行っている病院にはいくつか種類があります。まず一番多いのが、産婦人病院で不妊の診察・治療をしている病院。

そして総合病院の中に不妊科がある、もしくは産婦人科があって、不妊治療も行っている病院、そして不妊治療を専門に行っている不妊専門病院。大きくはこの3種類です。

細かく言うと、鍼灸をベースにした不妊病院や漢方治療をモットーにしている不妊病院などもあるのですが、これらの病院に最初から行こうと考える方は少ないと思うので割愛します。

まずネットで情報集め

私が不妊治療をしようと心に決め、まずしたことはインターネットでの情報集めです。不妊治療をしている知り合いも友達もいなかったし、何の基礎知識も無かったので、ネットに頼るしかありませんでした。すると病院の種類として出てきたのが前項の3種類の病院。

私は仕事をしていて、不妊治療のために辞めるつもりは無かったので、午前診療しか受け付けず土日が休みの総合病院はまず選択肢から除外されました。

続いて近くの評判のいい産婦人病院に行くか、車で1時間ほどの全国的に有名らしい不妊専門病院へ行くかを迷いましたが、なかなか答えが出ませんでした。

不妊治療は通院が多くなるらしいので、家から近いことは大事です。しかし不妊専門病院の専門的でかつ結果が出ているらしいデータにも惹かれました。悩んだ結果、両方行ってみることにしたんです。

不妊専門病院

まず行ってみたのが不妊専門病院です。ナビを頼りに辿り着いたその病院は、駐車場が広いにもかかわらず車が一杯でした。ナンバーを見てみると病院のある県だけでなく、高速道路で2時間はかかるような遠方からの車も何台かありました。

エントランスに入ると、そこはまるでホテルのロビーかのような落ち着いた雰囲気。待合室には30~40脚の一人掛けソファが整然と並べられ、20代~40代くらいの女性が雑誌を読むなどしながら自分の順番を待っていました。席は満席で、立って待つ患者さんもいるほどです。

初診のため待ち時間は長く2~3時間待つこととなりましたが、ソファの座り心地も良く単行本を持っていっていたので苦痛を感じることなく時間を過ごすことが出来ました。逆に忙しい毎日から抜け出られたような感覚で嬉しかったのを覚えています。

お医者様も看護師さんも応対はとても丁寧で説明も細かく、設備はとても充実しているように見えました。これからすることになる検査の一覧表や、病院の方針などを書いたリーフレットも貰い、治療を信頼して任せられる印象を受けました。

ただ行き帰りに2時間以上、待ち時間に4時間を費やしたので朝早く出たにもかかわらず家に着いた時には6時間以上経っており、その日は仕事に戻れませんでした。

産婦人病院の不妊科

次に行ってみたのが、近所で産院として評判のいい産婦人病院です。家からも車で5分くらいなので、午前診の診察開始の15分前に家を出れば十分でした。

待合室に入ると、そこはよく見る町病院の待合室。長ソファがいくつも置かれ、産婦人科なので患者さんの8割は妊婦さんでした。中には他の婦人科の疾病で来てるのであろう老婦人や学生さんなどもいました

。看護師さんはとてもフレンドリーで、患者さんが抱いて連れてきた赤ちゃんを抱いて談笑したり、顔見知りの患者さんに「調子はどーぅ?」と聞いたりしていて、とても温かい雰囲気でした。

診察が始まるとお医者様がニコニコと話を聞いてくれ、先生の人柄の良さが医院の人気の中核なんだと感じました。

先生は口頭で最近不妊治療が増えていること、これから治療をしていく流れ、検査の種類などを説明してくれました。質問にもわかりやすく答えてくれ、頼りがいのある先生だと感じました。

ただお医者様がおっしゃったのが、不妊治療を進めて体外受精をすることにした場合、その病院では処置できないらしく紹介先の病院に行ってもらう、とのことでした。

後々調べてみると、体外受精を行う設備を持った病院は結構少なく、しかも県から補助金を受け取ろうと思うと県に認定されたいくつかの病院でお世話にならないといけない、とのことでした。

病院でかかった時間は1時間強、この日は仕事に少し遅れはしたものの、出勤することが出来ました。

不妊専門病院か産婦人科か、選択の時

2つの病院へ行ってみましたが、そのどちらにも良さがあり悩むところです。

私の場合は、仕事が自営業なので融通がきくことと、将来的に体外受精を受けるかもしれない、という何となくの不安もあったことから主人に相談したうえで不妊専門病院に通うことにしました(この病院は県からの体外受精の補助金の対象病院でした)。

けれど近くの産院で不妊治療を受け妊娠できれば、妊娠した後もその医院に通い続けることが出来、お医者様や看護師さんとの信頼関係もすでに出来ていて安心です。

不妊治療がどれくらい続くのか、どの治療を受けることになるのかなど不透明なことが多い中で決めるのは難しいですが、要は患者である私たちが自分の生活の中で何を大切にしているか、で病院を決めることが大切だと感じました。

病院選びはどの病気でも難しく、中でも不妊治療は皆が経験している病気でもないのでネットなどの情報が唯一となってきます。

ただ、不妊治療は長ければ何年も通い続けることになるので、どうぞ手間を惜しまず病院選びを行ってください。あなたに素敵な病院や先生との出会いがありますよう、願ってます。

written by YAYO1620

※ 記事の内容は、医学的な正確性、効能、効果を保証するものでなく、かつ、記事の利用においてはしかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど読者の責任において行ってください。

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