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2016年07月30日 更新 | 1,062 views

理想のお尻(臀部)を、リバウンドほぼナシの脂肪吸引で手に入れよう♡

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

この記事は、湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子が監修しています。

後ろ姿の印象で年齢が実際よりも上に見られることも。そのカギを握っているのがお尻。でも1度脂肪が付いてしまうとなかなか落とすことが難しいお尻の脂肪。、そんなとき脂肪吸引で全体のボリュームからヒップラインまで作ることができることをご存知でしたか?

かっこいいお尻の写真

ジーンズを履いたとき、タイトなスカートを履いたとき、何となく気になるのがヒップライン

バストラインと並んで、ヒップラインからボディラインの崩れを実感する人も多いのではないでしょうか?

ヒップラインが下がってくることはもちろんのこと、お尻(臀部)の上部に「乗っている」ような余分な脂肪も悩みのタネですよね。

運動でどうにかしようにもエクササイズ法もよくわからず、美容ローラーで揉みほぐしをしたくてもうまくできない。

そんな悩ましいお尻(臀部)の脂肪撃退手段のひとつとしてあるのが、お尻(臀部)の脂肪吸引です。

脂肪吸引というと、お腹まわりや腕といったイメージがありますが、実はお尻(臀部)にも向いているのです。

この記事では、施術を受ける人のそれぞれに合ったヒップラインをデザインしながら行う、お尻(臀部)の脂肪吸引のメリット、デメリット、施術の流れから注意点までをまとめました。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

美容大国ブラジルでは大きなお尻のほうが人気ですが、日本は小尻が人気です。

脂肪吸引とは

脂肪吸引のイメージ出典:Science Diet News

脂肪吸引とはカニューレと呼ばれる吸引管を使って細くしたい部分の脂肪細胞を直接吸引する方法です。

吸入する部位、量を調整することで、単に脂肪を吸引するだけではなく、全体のボディラインのバランスに最適な「デザイン」をすることができます

脂肪吸引の効果が得られる理由(原理)

では、なぜ脂肪吸引では痩身効果が得られるのか、さらにその持続性についてくわしく見ていきましょう。

なぜお尻(臀部)には脂肪が付きやすいの?

お尻の筋肉いろいろ出典:Therapist Circle

まずは脂肪吸引について触れる前に、そもそもなぜお尻(臀部)に脂肪が付きやすいのかということについて考えてみましょう!

お尻(臀部)の筋肉(大殿筋・中殿筋)は、太もも(大腿四頭筋・大腿二頭筋)、背中(後背筋、僧帽筋)に次ぐ大きな筋肉です。

ダイエットやボディメイクのために筋トレをするときには、大きな筋肉からトレーニングをすると良いということを耳にしたことはありませんか?

これは、大きい筋肉を鍛えることでより代謝効率が上がるためです。

しかし、「そのような大きな筋肉があるのに、なぜお尻(臀部)は脂肪が付きやすいの?」と思う人も多いでしょう。

筋肉は縮めることで鍛えられるのですが、日常生活ではこのお尻(臀部)の筋肉は伸びる方向に使われることが多く、実はあまり縮む方向には使われていないのです

意識せずに少し歩いてみてください。

足は骨盤よりも前には出ますが、戻すときは骨盤の位置までだったりしませんか?

これではお尻(臀部)の筋肉は衰える一方です。

脂肪は筋肉量の少ない部位にたまりやすいので、意識して筋肉を付けようとしない限りはお尻(臀部)にどんどん脂肪が付いてしまいます。

ダイエットで部分痩せができないのはなぜ?

疑問を感じている女性の写真

ダイエットを決意したとき、まず始めるのは食事制限とエクササイズではないでしょうか?

食事制限をすることで摂取カロリーが減少し、摂取エネルギーと消費エネルギーの収支が消費エネルギーのほうに傾くと体重は減少していきます。

ではこのとき、体重は一体どこから減っていくのでしょうか

一般的には肝臓に蓄えられた脂肪から消費され、おなかまわりの内臓脂肪、そして最後に皮下脂肪という順序で減っていくといわれています。

内臓脂肪が多く、皮下脂肪が少ないタイプの人であれば、おなかまわりの変化はすぐに感じられるかもしれません。

しかし皮下脂肪というものは体全体にまんべんなくある脂肪で、消費されるときもまんべんなく消費されます

もともと皮下脂肪が少ない部位はダイエットの効果が表れやすいのですが、そうでない部分はなかなか実感することができないのはそのためです。

つまり、ここだけという部分痩せは理論上不可能であると言えます。

もしかすると、筋トレを同時にやることで代謝効率が上がることと同時に引き締め効果が得られることから、変化を実感しやすいため、「部分痩せ」という言葉が生まれたのかもしれません。

脂肪吸引は部分痩せが可能な唯一の方法

目にハート型のプレートを当てる女性の写真

◯◯だけという部分痩せは、ダイエットやエクササイズでは難しいということがわかりましたね。

これに対して脂肪吸引というのは、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪を選択的かつ、物理的に体外へ吸い出すことで痩身効果を得る施術です。

選択的にという言葉からもピンときた人もいるかもしれませんが、脂肪吸引は部分痩せが可能な唯一の方法です。

痩せている人も、そうでない人にも、体には必ず脂肪細胞が存在します。

痩せる、太るというのは体内にある脂肪細胞が大きくなったり、小さくなったりするということです。

そして、脂肪吸引というのは脂肪細胞そのものを吸引してしまうため、脂肪細胞の絶対量を減らすことにより高い痩身効果を得られるのです

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

脂肪吸引は部分やせの治療としては最大の効果があると思います。

お尻(臀部)の脂肪吸引のメリット

美しいヒップラインの女性の写真

確実に脂肪を落とすことができてリバウンドしづらい

先述のように、脂肪吸引は物理的に皮下脂肪を吸引してしまうので、施術を受けた部位は確実にサイズダウンすることができます。

また、脂肪細胞の絶対量を減らすことができ、脂肪細胞の数は乳児期、第二次性徴期に決まり、それ以降は増減しないと言われていますので、リバウンドの心配もありません

しかし、最近の研究結果ではある条件下では成人後も脂肪細胞が増えるということがわかりました。

この条件というのは、BMI30(肥満度2)になると脂肪細胞の増殖が始まり、BMI40(肥満度4)以上になるともはや脂肪細胞の肥大化よりも増殖の方が優位になるということです。

【一度増えた脂肪細胞は、減らない!】
 太る理由のひとつに、この脂肪細胞の増加が挙げられます。脂肪細胞が増えるのは、妊娠末期の3カ月(胎児期)・ミルクで育つ乳児期・思春期に集中することが明らかになっています。この時期に太ってしまった人には、「脂肪細胞増殖型肥満」が多いと言えるでしょう。なお一度増えてしまった脂肪細胞は、減ることがありません。したがってこのタイプの肥満は、脂肪を落とすことがとても難しいのです。

出典:金沢市医師会

脂肪吸引の効果をより効果的にするためには、施術を受けたときよりも体重を増やさない(減らした脂肪細胞を増やさない)ことが大切ということですね。

体全体のバランスにあったヒップラインをデザインすることができる

ゴールデンカノン出典:ワコール人間科学研究所

1995年にワコール人間科学研究所が発表したゴールデンカノンは、その人それぞれがもっとも美しく見えるボディバランスの指標です。

<ゴールデンカノンによる対身長比> 身長に対して

  • バスト・・・0.54
  • ウエスト・・・0.38
  • ヒップ・・・0.54
  • 太もも・・・0.31

脂肪吸引では、全体のボディバランスに合わせて最適なヒップラインを設計することができます

痩せているから美しい、小さいから良いというわけではなく、身長や他の部位とのバランスにより美しさは決まります

お尻(臀部)が大きいと悩んでいる人は、一度計算してみるといいかもしれません。

お尻(臀部)の脂肪吸引のデメリット

破れたハートの写真

表面に不自然なでこぼこができる

脂肪吸引後に表面にでこぼこができてしまったというのは比較的よく見られるトラブルです。

原因として考えられるのは医師の技量不足です。

  • 均一に吸引できていない
  • 必要以上に吸引してしまった

万が一でこぼこができてしまった場合、可能であれば再吸引を行いできるだけ均一にならしたのちに脂肪注入を行う修正術もありますが、満足のいく自然な仕上がりにすることは難しいといわれています。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

一度失敗してしまうと修正できるドクターは限られてしまいます。

たるんでしまう

必要以上に吸引してしまうとかえって皮膚をたるませてしまう原因となります。

脂肪吸引後、脂肪細胞が減った状態でもハリを保つためには、ある程度の脂肪を残す必要があります。

そのため、最適な吸引量を計画できる医師のもとで施術を受けることが重要です。

また、たるみに関しては施術後のアフターケアが大きく影響してくると言われています。

施術が成功しても、アフターケアを怠ってしまったことで思っていた結果にならないようにするためにも、クリニックから指示されたケアを正しく行うようにしましょう。

垂れてしまう(ラインが崩れてしまう)

お尻の脂肪吸引 施術部位出典:有楽町美容外科クリニック

一般的に、脂肪吸引で必要以上に吸引してしまうと、内部のハリが失われたるんでしまうことがあります。

お尻(臀部)の脂肪吸引ではそれだけではなく、脂肪吸引を受ける部位によってはお尻(臀部)自体の重さに耐え切れずにたるんできてしまうということもあります。

特にお尻(臀部)の下部では、お尻下部から太ももにかけてのラインを崩してしまうと垂れの原因になります。

美しいヒップラインを作るために、施術部位と吸引量については、信頼できる医師のもとで慎重に判断しましょう。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

特に臀上部を吸い過ぎるとお尻が下がって見えてしまいます。綺麗な小尻になるために医師とよく話し合って納得のいくデザインをしてもらいましょう。

効果を感じられない

お尻(臀部)の脂肪吸引を行えば確実に施術部位のサイズダウンが可能です。

しかしながらお尻(臀部)だけ小さくなっても、ウエストや太ももまわりの変化がないとボディラインのバランスが崩れてしまい、ウエストや太ももまわりが目立ってしまうことで、逆に太ってしまったような印象になってしまいます。

サイズダウンして望んでいた状態になったのに、体全体で見るとなんだかちぐはぐ……

このような結果にならないためにも、自分の思い描いているイメージを具体化してあらかじめ医師に伝えるようにしましょう。

場合によっては、ウエストや太ももの脂肪吸引も勧められるかもしれません。

単なるセールスではなく、サイズバランスについての説明がきちんとされ、納得がいくのであれば、医師の助言を受け入れると良いでしょう。

逆に、意見することなくこちらの希望を鵜呑みに施術を行おうとする医師や、とにかく全身の脂肪吸引を勧めるような医師は避けるのが正解です。

お尻(臀部)脂肪吸引はこんな人におすすめ!

考える女性の写真
  • 部分やせがしたい
  • 確実な効果を実感したい

お尻(臀部)上部に付いたような、落としにくい脂肪をすっきりさせたいと思う人にはお勧めできます。

お尻(臀部)のサイズがひとまわり小さくなると、後ろ姿がとてもすっきりとした印象になりますね。

ちょっと待って!反対にお尻(臀部)の脂肪吸引が向かない人も

ショックを受ける女性の写真
  • すでにお尻(臀部)のたるみがある人
  • お尻(臀部)に肉割れがある人

どちらも、施術後にたるみや垂れといったトラブルが起こりやすい人の特徴です。

ただ、「すでにお尻(臀部)のたるみがあるというのはわかるけど、肉割れとたるみって関係あるの?」と思う人もいるのでは?

肉割れは、急激に太ってしまったことで皮膚の伸縮が追いつかずに皮膚の真皮がダメージを受けることでできます

真皮は肌(皮膚)を支え、その形や弾力を保つ働きを担っています。

その真皮が既に大きなダメージを受けてたるんでいる場合、脂肪吸引でさらに施術後のたるみを生じるリスクを高めてしまいます。

クリニックによっては、お尻(臀部)の肌の状態を見てハイリスクだと判断された場合には、施術を断られることもあります。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

肉割れができている方に脂肪吸引をすると肉割れがもっと目立ってしまう可能性があります。

お尻(臀部)の脂肪吸引のクリニックの施術詳細

それでは、クリニックでの施術の流れなどについて具体的に見ていきましょう。

脂肪吸引のおもな術式

脂肪吸引の種類をまとめた図の写真

脂肪吸引には多くの術式があり、術式により使用する機器が異なります。

  • 脂肪を溶解しながら吸引する
  • 脂肪を溶解してから吸引する

どのタイミングで脂肪を溶解するかという違いがありますが、基本的には同じです。

術式の違いで仕上がりに差が出ることはほぼなく、脂肪吸引の仕上がりは医師の技量次第だと言われています。

そのため、最新の機器を導入している、最新の機器を使うから仕上がりがきれいというようなキャッチコピーは正しいとは言えません。

優れた医師がいて、最新の機器を導入しているクリニックが理想なのかもしれませんが、まずはホームページなどで医師の脂肪吸引の症例数や、症例写真などをチェックをすることをおすすめします。

施術の流れ

クリニックや術式により多少の違いはありますが、一般的な施術の流れをまとめます。

  1. 術前カウンセリングで施術の最終確認を行います。
  2. 静脈麻酔を導入し、寝ている状態にします。
  3. 脂肪吸引を行う場所にマーキングを行い、施術部位を明確にします。
  4. カニューレ挿入部に局部麻酔を行い、切開します。
  5. 脂肪を薬剤で溶解する施術の場合は薬剤を注入し、脂肪を柔らかい状態にします。
  6. カニューレを挿入し吸引を行います。

細かい施術の流れはクリニックによって異なるので、カウンセリング時に説明を受けるようにしましょう。

施術時間の目安

クリニックや術式により異なりますが、およそ1時間程度で完了します。

費用相場

クリニックによって大きな幅がありますが、およそお尻(臀部)全体で20~30万円のクリニックが多いようです。

費用のなかに、どこまでの範囲が含まれているかというのを必ずチェックしてください。

  • 施術範囲(お尻全体か、一部か)
  • 初診料
  • 診察料、処方箋料、投薬料(抜糸含む)
  • 麻酔料金(クリニックによっては局部麻酔だけの場合もあります。)

麻酔や痛みについて

麻酔の種類をまとめた表の写真

使用される麻酔はクリニックにより異なります。

麻酔は麻酔深度の高い順に、全身麻酔、静脈麻酔、硬膜外麻酔、局所麻酔となります。

施術部位の深い位置に、局所麻酔をして施術を行うクリニックもあります。

麻酔深度が深い全身麻酔で施術を行うと、施術を受ける側とすれば寝ている間に痛みを感じることなく施術が完了するわけですから、とても楽です。

しかし麻酔深度が深くなればなるほど呼吸が抑制されてしまい(無意識のうちに呼吸をしなくなる)、挿管下で呼吸管理を行う必要があり、場合によっては抑制された呼吸により内臓へ負担をかけてしまうため日帰りでの施術ができないことも

麻酔はできるだけ浅く、痛みを十分に取り除くギリギリの塩梅でコントロールされるのが理想的です。

怖いからという理由だけで、全身麻酔をリクエストするのはリスクを増やすだけという結果になりかねません。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

静脈麻酔で行うクリニックが一番多いと思います。脂肪吸引の範囲が増えればさらに硬膜外麻酔を行います。

また、鎮痛薬や麻酔薬にアレルギーのある人(アスピリン喘息)は必ず医師に事前に伝えましょう。

明確なアレルギーではないけれど、鎮痛薬を服用して具合の悪くなったことがある場合も医師に相談したほうが安心です

お尻(臀部)の脂肪吸引の術後経過やダウンタイム

お尻の脂肪吸引施術後のダウンタイム経過

施術後1週間まで:痛み

痛みにより、施術後1週間は椅子に座ったり、仰向けに寝たりするのが辛いと感じる人も多いようです。寝るときは、うつ伏せで寝るなど工夫が必要かもしれません。

痛み止めを上手に使い、できるだけいつもどおりの生活をするようにすることで回復が早まります。

施術後2週間まで:内出血

脂肪吸引を行うときに、毛細血管を傷つけることで内出血が起こります。

そのため赤紫になり驚くかもしれませんが、時間とともに色も薄まります。

人によっては、内出血した血液が重力で足の方へ移動する場合もありますが、心配する必要はありません。

施術後3週間まで:むくみ

脂肪の量が急激に変化したことで水分代謝バランスが崩れ、むくみが起こります。

クリニックから渡される圧迫下着は必ず着用するようにしましょう。

なかには脚もむくむ人もいますが、圧迫ストッキングやソックスを着用するなど工夫をすると生活しやすいかもしれません。

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

弾性ストッキングやガードルの着用は非常に大事です。

施術後3週間~2カ月:拘縮

拘縮(こうしゅく)とは、脂肪がなくなりスカスカになった部位がもとの状態に戻ろうとする働きにより、施術部位が固くなったり、つっぱりを感じたりすることを言います。

お尻(臀部)が突っ張った感じになるので、歩きづらさを感じる人もいますが、できるだけ動かすようにしましょう。

痛みや違和感で刺激をしないようにしてしまうと、かえって症状を長引かせることになってしまいます。

傷跡

切開をする部位はできるだけ目立たない場所を選びますが、あらかじめ医師からどこをどれだけ切開するのか説明を受けるようにしましょう。

傷跡は体質により、ほとんど目立たなったり、ケロイド化したり、と大きく異なります。

傷跡が治りにくい体質の人は、あらかじめ医師と相談をしておくとよいでしょう。

お尻(臀部)の脂肪吸引の失敗例

悲しむ女性の写真

バランスが崩れてしまい下半身の太さが顕著になってしまった

産後太りがひどく、特になかなか落とすことができないお尻(臀部)ばかりに脂肪が付いてきてすごく気になっていたときに雑誌で見かけた脂肪吸引の広告。

部分痩せが可能という言葉にとても惹かれ施術を受けることにしました。

完成するまでは半年近くかかりましたが、おしりもひとまわり小さくなり入らなかったパンツも入るようになり満足でした。

でも鏡を見るとどうしても太ももがパンパン。当然なんですがお尻(臀部)が大きくなったということは足も太くなってたんです。

脂肪吸引で小さくなったお尻(臀部)のせいで、余計に足の太さが目立つようになってしまいました。(40代女性)

大切なのは全体のバランスです。

前でもお話しましたが、クリニックによっては、お尻(臀部)の脂肪吸引を受けるのなら、太ももの脂肪吸引もセットで施術を受けるよう勧めることもあります。

これは場合によっては単なるセールスの場合もありますが、お尻(臀部)から太ももにかけてのラインやバランスを全体的に捉えている医師である場合もあります。

しかし、脂肪吸引は、気軽に受けることができるほど施術料金が安い施術ではありません。

希望のボディラインや予算面をふまえて、施術計画を練りましょう。

お尻(臀部)が垂れてより老けて見える

もともとぽっちゃりなのですが、ダイエットに励んだ結果目標を達成しました。それでもおしりのサイズは大きめ。意を決して脂肪吸引を受けました。

サイズは小さくなったんですが、なんだか思っていたのとは違いました。なんだかヒップラインが垂れ下がっちゃってオバサンのようなお尻なんです。

相談をしたら脂肪を注入する修正術を勧められましたが、脂肪を抜いたのに今度は脂肪を入れる?

修正を受けるかどうか悩んでいます。(30代女性)

お尻(臀部)が垂れ下がってしまうと、どうしても後ろ姿が実年齢よりも高い印象になってしまいます。

小さくしたいという思いで、「可能な限り全部の脂肪を!」というような無茶なリクエストをするのは避けたほうが良いでしょう。

また、そのような無理なリクエストを、リスクの説明もなく受け入れてしまうような医師は信用できないといえます。

お尻(臀部)の脂肪吸引で失敗しないための方法

カンセリングの様子の写真

じっくりカウンセリングを受ける

脂肪吸引は医師の技量によりその仕上がりに大きく差が付く施術です。

だからこそじっくりと時間をかけてカウンセリングを受けるようにしましょう。

嫌がられるんじゃないか、迷惑なんじゃないかという気持ちもあるかもしれませんが、素直に自分が心配だと思うことをすべて医師に投げかけてみましょう。

どれだけ親身になってくれるかということも、医師との信頼関係を築くうえで大切な指標になるかもしれません。

<脂肪吸引を受ける前にチェックしておいたほうが良いポイント>

  • 施術を受ける医師の症例数を聞く
  • 症例写真を見せてもらう
  • リスクが最小で最大限の吸引を行ったら、どのような効果が期待できるか説明してもらう

症例数、症例写真は、お願いをするとほとんどのクリニックでは開示してくれるようです。

期待できる効果を聞くことで、クリニックの脂肪吸引に対する考え方、取り組みを知ることができます

リスクを理解したうえで施術を受ける

脂肪吸引は術式が確立して、安全性も上がってきた施術とはいえ、体内の脂肪細胞を強制的に吸い出すという、体にとってはストレスの大きい施術です。

皮膚表面のでこぼこや、たるみなど審美的なリスクはもちろんのこと、感染症などのリスクもはらんでいます。

得ることができるメリットばかりに過剰な期待をせずに、起こりうるリスクやデメリットについても理解する必要があります。

脂肪吸引後のエクササイズでさらに美尻に!

脂肪吸引をしたからと、すぐに思い描いていたようなお尻(臀部)を手に入れられるわけではありません

施術後、最後の仕上げは自分で行う必要があります。

アフターケアはもちろんのこと、痛み、腫れが落ち着いてきて医師から運動の許可が下りたら、簡単なエクササイズをすることをおすすめします。

さらに、脂肪吸引を受けた部位はダイエット効果が出やすい部位でもあります。

余分な脂肪がなくなりすっきりしたヒップラインにエクササイズで筋肉を付けることで、キュッとしまったキレイなラインを作りあげましょう!

湘南美容外科渋谷院 院長 奥村智子

脂肪吸引で小尻になっても垂れていては残念です。ヒップアップのためには大殿筋を鍛えましょう。

キレイなヒップラインは全体とのバランスが大切

きれいなヒップラインの写真

成功のカギは、医師の技量が8割、アフターケアが2割といわれるほど、施術を行う医師の技量に頼らざるを得ない施術が脂肪吸引です。

特にウエストからお尻(臀部)にかけてのボディラインは、全身の印象を左右します。

小さくしたいという思いで過度に脂肪を吸引してしまうと、かえって太って見えてしまうことも。

全体のバランスを考慮したうえで、最適な吸引量、ラインメイクができる信頼できる医師を探すことが成功するポイントです。

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